旧矢掛本陣石井家住宅は、江戸時代に大名のための宿泊場所として使われていたお屋敷です。屋敷は約1000坪と広大で、御成門や日本建築の粋をこらした佇まいが当時の姿を保っています。 また、家屋は国の重要文化財にも指定されており、建物の豪壮さだけでなく、当時の通行の様子を物語る大量の資料が保管されています。資料によっては、薩摩から江戸に向う途中に天璋院篤姫が宿泊された記録も残っています。矢掛名物のゆべしを100本以上も所望されたことも明らかになっています。
岡山県にある道の駅「やかげ宿」です。(詳細は、現在作成中です。)
宝福寺は臨済宗東福寺派の中本山で、西国布教の一拠点として、地方でも有力な禅宗寺院の一つに数えられています。宝福寺はあまり知られていないかもしれませんが、雪舟が幼い頃修行し、涙でネズミの絵を描いたという伝説で有名な寺です。特に秋の紅葉はきれいです。
大原美術館は、倉敷の事業家大原孫三郎が、前年死去した画家児島虎次郎を記念して昭和5年に設立した日本最初の西洋美術中心の私立美術館です。西洋近代美術を中心に展示してあります。エルグレコの受胎告知は特に有名です。その他モネ、ピカソ、ムンク、ルソーなど、有名画家の西洋絵画などあります。モネの睡蓮に描かれた睡蓮(現地から分けてもらったもの)も管内の池に育てられています。
倉敷美観地区は江戸時代から明治期にかけての街並みが保存された観光スポットです。運河の両側に歴史的な建造物が立ち並んでいます。地区内には日本最初の西洋美術館である大原美術館や古い建物を改築再利用した倉敷アイビースクエアなど、見どころが豊富にあります。
海岸沿いの緩やかなコーナーでバイクで楽しく走れる道です。海側には浮き島のような小島があり景色も良く、釣りを楽しんでいる方がチラホラといます。 あまり混んでいる事はありません。駐車場はありませんが、路側帯に数台は駐車できるようなスペースはあります。
備中国分寺は聖武天皇の発願によって創建された国分寺の一つです。建物は南北朝時代に焼失し、現在の建物は江戸時代中期以降に再建されました。境内にそびえる五重塔は、岡山県内唯一のもので吉備路の代表的な景観となっています。春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスが周囲に栽培されて備中国分寺を見せてくれます。また夕焼けも大変美しく、多くのカメラマンも訪れます。
季節によって、様々なお花が一面に咲く様子を見ることが出来ます。春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスが咲いています。 有名なスポットなので、土日は花好きな人やカメラ好きな人がカメラを持って訪れるのをよく見かけます。道の駅の周辺に咲いていて、絶景を色んな場所で楽しめます。 高台も用意されているので、上からの視点でも楽しむことが出来ます。スポットに行くまでの道のりは、田舎道で、車通りは少ないです。
国の史跡に指定され、『日本100名城』の一つにも数えられる鬼ノ城ですが、実は史書に具体的な記載がなく、未だに謎が多い城です。鬼ノ城へのアクセスは、鬼城山の南麓にある『砂川公園』から車道が整備されているため、車やバイクで近くまで行けます。西門の斜め後方には『角楼』という防御施設もあるのですが、そこから眺める西門はまさに絶景です。
備中松山城は国の重要文化財に指定されている現存天守です。石垣は天然の岩盤を用いて造られており、見応えがあります。山の上に建てられているため見晴らしも良いです。駐車場からは徒歩もしくはケーブルカーで登ります。綺麗に整備されているという感じはしませんが、それがかえって歴史を感じさせてくれます。また城の前の広場には「さんじゅーろー」というかわいい猫がいます。
岡山県にある道の駅「かよう」です。(詳細は、現在作成中です。)
現在の龍泉寺は、中興開山の祖である承進院日護聖人により明治初期に再興大成されました。明治維新に職を失った多くの下級武士が、日護聖人の下に集まり、信仰と生活を共にしました。現存する石垣と建物の多くは、その当時建造されたものです。寺号は、明治22年に大渓山龍泉寺を継承し、昭和26年に日蓮宗最上教派の本山になり、"最上本山 御瀧 龍泉寺″と改めました。最上位経王大菩薩(最上様・お稲荷さん)、八大龍王(水の神様)、鬼子母神(子供の守り神)、三面大黒天をお祀りしています。
最上稲荷は、1200年以上の歴史を持つ日蓮宗の寺院「最上稲荷山妙教寺」としても知られています。家内安全、商売繁盛、開運を祈願する県内屈指の参拝スポットで、全国的に珍しい縁切りと縁結びの神様が祭られていることで有名です。この「両縁参り」は多くの参拝者を惹きつけます。 また、お寺でありながら鳥居があり、神社のような雰囲気を持つユニークな特徴を持っています。駐車場はありますが、時期によって料金が変わります。年末年始以外は比較的空いています。ゆずせんべいやご縁まんじゅうがお土産に最適です。
吉備津神社は桃太郎のモデルとして知られる吉備津彦をお祀りし、備中国の一宮とされる歴史ある神社です。足利義満の造営とされる本殿と拝殿はともに国宝に指定されています。他にも重要文化財に指定されている社殿などもあり、歴史好きにはたまらないスポットです。
広島県福山市は福山駅すぐ裏にある懐石料理屋です。 店名にヒントがありますが芸人千鳥の大悟さんのお姉さんが女将さんをつとめるお店です。 そんなネームバリューに負けず味もよし、お店の雰囲気もよしのお店です。
戦災で焼け野原になった街に和らぎを取り戻そうという目的で市民がバラを植えて現在のバラ公園となりました。これがきっかけとなって「ばらのまち福山」」なった経緯があります。季節には280種5,500本のばらが咲き5月中旬には福山市最大のイベント「福山ばら祭」が盛大に開催されます。
西国鎮衛の拠点として1622年に建築されたお城です。五重天守や本丸・二の丸など多数の見どころがある他、博物館にもなっています。 福山城の歴史、当時の貴重な資料、初代藩主の水野勝成にまつわる資料、高さ3.5mの壁面シアターなど見どころ満載です。 最上階の天空の間からは福山市内を360度眺められるので、景色も最高です。
しおまち海道は福山市のサイクリングロードとして設定されています。尾道市のしまなみ海道へ向かうルートとなっています。福山市から沿岸を通って瀬戸内海を堪能できます。福山駅~戸崎港(尾道市)の33.7kmとなっています。バイクだけでなく自転車でもゆったりとした海の景色を楽しめます。
広島県にある道の駅「さんわ182ステーション」です。(詳細は、現在作成中です。)
草戸稲荷神社は平安時代初期に創建された神社です。交通安全や開運厄除などの各種御祈願をしています。初詣客も広島県内で2番目に多いです。また日本稲荷五社となっています。パワースポットの場所としてもとしても知られています。
明王院の歴史は古く、鎌倉時代末期に再建された本堂と南北朝時代初期に建築された五重塔が,共に国宝に指定されています。本堂は折衷様式の建物として国内最古、五重塔は現存する全国の五重塔のうち5番目に古いものです。建物を見るとその歴史を感じることが出来ます。またご住職もとても話好きな方で人望の厚い方です。
吹屋ふるさと村は、赤銅色の粘土瓦の石州瓦とベンガラ色の外観で揃えられたされた屋敷が83戸並ぶ素晴らしい町並みのスポットです。吹屋の特徴は、ひとつひとつの屋敷の豪華ではなく、集落として美観の統一を図ったということです。1969年に県のふるさと村に認定、1977年には、国の重要伝統的建造物群保存地区の認定を受けました。そして、令和2年6月には「『ジャパンレッド』発祥の地~弁柄と銅の町・備中吹屋~」として日本遺産の認定を受けました。
岡山県倉敷市の鷲羽山スカイラインの道中にある駐車場です。岡山県と香川県の県境付近で海の向こうには香川県が見え、丁度瀬戸大橋の真下に位置します。かなり近い距離から瀬戸大橋の大きさを実際に体験する事ができ、瀬戸内海と瀬戸大橋を一緒に撮影できるスポットです。 夕方になると夕日をバックに見られる絶好のロケーションとなっています。駐車場内にはトイレも設置されているため、休憩がてら瀬戸内海の良い景色を堪能してみてはいかがでしょうか。
倉敷市の南部を通る一般県道で、全長約18kmの鷲羽山公園線(旧鷲羽山スカイライン)。鷲羽山スカイラインはかつて有料道路だったが、1995年4月より無料開放され、名称変更された後も同路線の愛称として使用されている。瀬戸内海から水島の工業地帯まで続き、視界が広がる場所からは素晴らしい景色を眺めることが出来る。水島展望台からは、倉敷市街地、水島港湾岸沿いに立ち並ぶ水島コンビナートが一望できる。
映画「罪の声」のロケ地の公園。下津井側にある瀬戸大橋を真下から見上げることができ、その迫力を間近で感じられる場所です。また、夜は時々大橋がライトアップされるので、幻想的で美しい景色を眺めることができます。
ラーメン太郎は、国道二号線(岡山バイパス)沿いにある地元で人気のラーメン屋です。特にレモンラーメンが有名で、遠方からも器がレモンスライスで埋め尽くされたこのラーメンを食べにくる人がたくさんいます。 普通のラーメンは、なぜかこのお店では、他のお店ではチャーシューメンのような、チャーシューがたくさん載ったラーメンが出てきます。味は豚骨醤油で中太麺がスープに絡んで、非常に旨いです。写真にあるチャーシューメンのようなラーメン(並)が700円、お財布に優しい価格設定も嬉しいです。
鷲羽山を登ったところにあり、瀬戸内海、瀬戸大橋を一望できる展望台が広がっています。夕景でも有名な場所です。駐車場は広く、バイカーの人が多かったです。レストハウスではお土産が買えたり、レストラン・宴会場もあるようです。
白龍門は済渡寺の境内にある、約80基の白い千本鳥居が有名なスポットです。この真っ白な鳥居は、済渡寺の新たな話題のスポットとなっており、アジサイの名所としても知られるこのお寺の美しい景観を一層際立たせています。 特にアジサイの季節には、色鮮やかな花々と白い鳥居のコントラストがとても綺麗です。花菖蒲約5,000株、アジサイ約11,000株、スイレン、サザンカなど多数の花々が四季を彩ります。標高が高いので、あじさいは7月前後が見頃です。済渡寺の御本尊である子安観音は、古くから子宝を授かると伝えられています。
標高500mの山の上にある祇園寺は、弘法大師空海が建立したと伝えられる古刹です。あまりメジャーなお寺ではありませんが、境内には空海のお手植えと伝えられる「天狗の大杉」が立っており、悠久の歴史の流れを感じさせてくれます。 また、境内からは、西に中国山地の山々を眺めることができ、朝霧がかかる時期には、雄大な雲海を見ることが出来ます。山道をぐるぐると上がって行く必要がありますので、運転には注意してください。
香川県の丸亀港からフェリーで30分で行ける島です。特に入館やカフェでの飲食をしない場合はフェリー代だけで楽しむことも可能です。車やバイクで行く場合は運送運賃も必要です。 この島には歴史遺産、おしゃれな海が見えるカフェ、絶景の海辺、古い街並みが残されていてどこを切り取っても良い場所がたくさんあります。島内は車で走るよりもバイクや自転車で移動した方が絶景を見ながら海風を感じることができます。 なんでも鑑定団に出演した伊藤若冲の掛け軸がある吉田邸があり、ここでも歴史的で貴重なものを見ることができます。一日あればだいたいの観光名所は回ることができます。気軽に行けるのも良いポイントです。