備中松山城は国の重要文化財に指定されている現存天守です。石垣は天然の岩盤を用いて造られており、見応えがあります。山の上に建てられているため見晴らしも良いです。駐車場からは徒歩もしくはケーブルカーで登ります。綺麗に整備されているという感じはしませんが、それがかえって歴史を感じさせてくれます。また城の前の広場には「さんじゅーろー」というかわいい猫がいます。
岡山県にある道の駅「かよう」です。(詳細は、現在作成中です。)
標高500mの山の上にある祇園寺は、弘法大師空海が建立したと伝えられる古刹です。あまりメジャーなお寺ではありませんが、境内には空海のお手植えと伝えられる「天狗の大杉」が立っており、悠久の歴史の流れを感じさせてくれます。 また、境内からは、西に中国山地の山々を眺めることができ、朝霧がかかる時期には、雄大な雲海を見ることが出来ます。山道をぐるぐると上がって行く必要がありますので、運転には注意してください。
備中松山藩最後の家老で、幕末の藩政改革や大政奉還の草案を書いたと言われている「山田方谷(やまだほうこく)」の功績を顕彰するために造られた小公園です。近くには、「山田方谷」の生家跡もあり、園の前を流れる小川は、6月にゲンジボタルの乱舞する神秘的な風景が楽しめます。
白龍門は済渡寺の境内にある、約80基の白い千本鳥居が有名なスポットです。この真っ白な鳥居は、済渡寺の新たな話題のスポットとなっており、アジサイの名所としても知られるこのお寺の美しい景観を一層際立たせています。 特にアジサイの季節には、色鮮やかな花々と白い鳥居のコントラストがとても綺麗です。花菖蒲約5,000株、アジサイ約11,000株、スイレン、サザンカなど多数の花々が四季を彩ります。標高が高いので、あじさいは7月前後が見頃です。済渡寺の御本尊である子安観音は、古くから子宝を授かると伝えられています。
全長1,200mの鍾乳洞で、岡山県指定天然記念物です。鍾乳洞内は年間を通じて気温15〜16℃に保たれています。ライトアップされているところもあり、鍾乳洞の美しさを堪能できます。 経路は川沿いの片側一車線の一本道なので、自然豊かな風景を見ながらドライブ、ツーリングが楽しめます。近くにはお土産店や休憩所もあります。そばを流れる高梁川の河原にも降りることができ、夏は子供たちが元気に泳いでいます。
吹屋ふるさと村は、赤銅色の粘土瓦の石州瓦とベンガラ色の外観で揃えられたされた屋敷が83戸並ぶ素晴らしい町並みのスポットです。吹屋の特徴は、ひとつひとつの屋敷の豪華ではなく、集落として美観の統一を図ったということです。1969年に県のふるさと村に認定、1977年には、国の重要伝統的建造物群保存地区の認定を受けました。そして、令和2年6月には「『ジャパンレッド』発祥の地~弁柄と銅の町・備中吹屋~」として日本遺産の認定を受けました。
真庭市北部の中津井地区は、江戸時代に亀山藩の飛地領として代官所(陣屋)が置かれていた歴史ある街です。今でも、当時の風情を残す町並みが保存されています。 街並みの中でも有名な「なかつい陣屋」では、予約すれば宿泊や食事も可能です。無料の駐車場もありますので、ツーリングやドライブついでの観光・休憩にはちょうど良いスポットです。
国の史跡に指定され、『日本100名城』の一つにも数えられる鬼ノ城ですが、実は史書に具体的な記載がなく、未だに謎が多い城です。鬼ノ城へのアクセスは、鬼城山の南麓にある『砂川公園』から車道が整備されているため、車やバイクで近くまで行けます。西門の斜め後方には『角楼』という防御施設もあるのですが、そこから眺める西門はまさに絶景です。
宝福寺は臨済宗東福寺派の中本山で、西国布教の一拠点として、地方でも有力な禅宗寺院の一つに数えられています。宝福寺はあまり知られていないかもしれませんが、雪舟が幼い頃修行し、涙でネズミの絵を描いたという伝説で有名な寺です。特に秋の紅葉はきれいです。
真庭市の北房(下砦部)にある酒造場です。地元では昔から愛されている日本酒「大正の鶴」を作っています。適度な辛口でまったりとした飲み口がキリッとしていい感じのお酒です。特に生酒は絶品です。建物は大正〜昭和初期に建てられたものだそうです。中国自動車道の北房ICから車、バイクで10分ほどで行けますので、お酒好きな人は、是非一度足を運んでください。
北房ICの近くにある広場で、秋になると約100万本のコスモスが咲き誇ります。毎年10月の第2日曜日にはコスモスまつりが開催されており、地元特産品などを販売するテントが並びます。備中川沿いの「コスモス街道」を歩く、コスモスウォーキングも同日開催されています。 冬には、このコスモス広場の隣にあるハート広場で、イルミネーションを見ることができ、秋から冬にかけて違った楽しみがあるため、通りかかった際に寄ってみるのがおすすめです。お食事処もあります。
岡山県にある道の駅「かもがわ円城」です。(詳細は、現在作成中です。)
岡山県にある道の駅「やかげ宿」です。(詳細は、現在作成中です。)
旧矢掛本陣石井家住宅は、江戸時代に大名のための宿泊場所として使われていたお屋敷です。屋敷は約1000坪と広大で、御成門や日本建築の粋をこらした佇まいが当時の姿を保っています。 また、家屋は国の重要文化財にも指定されており、建物の豪壮さだけでなく、当時の通行の様子を物語る大量の資料が保管されています。資料によっては、薩摩から江戸に向う途中に天璋院篤姫が宿泊された記録も残っています。矢掛名物のゆべしを100本以上も所望されたことも明らかになっています。
現在の龍泉寺は、中興開山の祖である承進院日護聖人により明治初期に再興大成されました。明治維新に職を失った多くの下級武士が、日護聖人の下に集まり、信仰と生活を共にしました。現存する石垣と建物の多くは、その当時建造されたものです。寺号は、明治22年に大渓山龍泉寺を継承し、昭和26年に日蓮宗最上教派の本山になり、"最上本山 御瀧 龍泉寺″と改めました。最上位経王大菩薩(最上様・お稲荷さん)、八大龍王(水の神様)、鬼子母神(子供の守り神)、三面大黒天をお祀りしています。
備中国分寺は聖武天皇の発願によって創建された国分寺の一つです。建物は南北朝時代に焼失し、現在の建物は江戸時代中期以降に再建されました。境内にそびえる五重塔は、岡山県内唯一のもので吉備路の代表的な景観となっています。春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスが周囲に栽培されて備中国分寺を見せてくれます。また夕焼けも大変美しく、多くのカメラマンも訪れます。
最上稲荷は、1200年以上の歴史を持つ日蓮宗の寺院「最上稲荷山妙教寺」としても知られています。家内安全、商売繁盛、開運を祈願する県内屈指の参拝スポットで、全国的に珍しい縁切りと縁結びの神様が祭られていることで有名です。この「両縁参り」は多くの参拝者を惹きつけます。 また、お寺でありながら鳥居があり、神社のような雰囲気を持つユニークな特徴を持っています。駐車場はありますが、時期によって料金が変わります。年末年始以外は比較的空いています。ゆずせんべいやご縁まんじゅうがお土産に最適です。
岡山県にある道の駅「醍醐の里」です。(詳細は、現在作成中です。)
吉備津神社は桃太郎のモデルとして知られる吉備津彦をお祀りし、備中国の一宮とされる歴史ある神社です。足利義満の造営とされる本殿と拝殿はともに国宝に指定されています。他にも重要文化財に指定されている社殿などもあり、歴史好きにはたまらないスポットです。
大原美術館は、倉敷の事業家大原孫三郎が、前年死去した画家児島虎次郎を記念して昭和5年に設立した日本最初の西洋美術中心の私立美術館です。西洋近代美術を中心に展示してあります。エルグレコの受胎告知は特に有名です。その他モネ、ピカソ、ムンク、ルソーなど、有名画家の西洋絵画などあります。モネの睡蓮に描かれた睡蓮(現地から分けてもらったもの)も管内の池に育てられています。
倉敷美観地区は江戸時代から明治期にかけての街並みが保存された観光スポットです。運河の両側に歴史的な建造物が立ち並んでいます。地区内には日本最初の西洋美術館である大原美術館や古い建物を改築再利用した倉敷アイビースクエアなど、見どころが豊富にあります。
岡山県にある道の駅「鯉が窪」です。(詳細は、現在作成中です。)
岡山県真庭市の山間に佇む城下町の町並みが残っているのが、勝山の町並み保存地区です。江戸時代の風情が漂う町並みには、中国地方の銘酒「御前酒」の酒蔵やちょっとしたカフェ、お土産物屋さんもあり、ツーリングがてら立ち寄るのにはいいスポットです。
岡山県にある道の駅「くめなん」です。(詳細は、現在作成中です。)
岡山後楽園は、日本三名園のひとつとして知られる大名庭園です。江戸時代初期に岡山藩主・池田綱政によって造営されたもので、国の特別名勝に指定されています。池泉回遊式の日本庭園で岡山城や周辺の山をも借景として、周囲の環境を巧みに利用した技法が見事です。
広島県にある道の駅「遊YOUさろん東城」です。(詳細は、現在作成中です。)
ラーメン太郎は、国道二号線(岡山バイパス)沿いにある地元で人気のラーメン屋です。特にレモンラーメンが有名で、遠方からも器がレモンスライスで埋め尽くされたこのラーメンを食べにくる人がたくさんいます。 普通のラーメンは、なぜかこのお店では、他のお店ではチャーシューメンのような、チャーシューがたくさん載ったラーメンが出てきます。味は豚骨醤油で中太麺がスープに絡んで、非常に旨いです。写真にあるチャーシューメンのようなラーメン(並)が700円、お財布に優しい価格設定も嬉しいです。
広島県にある道の駅「さんわ182ステーション」です。(詳細は、現在作成中です。)
赤磐市竜天天文台公園は、天文台とキャンプ場が隣接したスポットです。竜天天文台は山の中に位置しており、夜に訪れると空一面に広がる星空を眺めることができます。道中は街灯がなく、暗いため少し不安になるかもしれませんが、頑張って山を進むと天文台の入り口が現れます。(看板が目立たないため分かりにくいです) 200円で天文台に入ることができ、望遠鏡で星を観察することができます。スタッフも丁寧な方で、星の説明をしてくれます。この天文台は自然のプラネタリウムを楽しむことができる素敵なスポットです。天気が悪い場合は観望会が中止されることもあるので、HPや電話で事前に確認しておくことをオススメします。