北海道の最北端であり、日本の最北端でもあります。夏には多くのライダーや観光客が訪れます。近くにはお土産屋さんやご飯屋さんがあります。最北端のフラッグ(通称:黒フラッグ)が買えます。近くには最北端のガソリンスタンドがあり、そこで給油すると、給油証明書がもらえるので記念にオススメです。
白神岬は北海道最南端の松前町に位置し、本州最北端の大間崎から15km、津軽半島最北端の竜飛崎からは19.2kmの位置にあります。晴れた日には、本州を眺望することができます。松前矢越道立自然公園の一部とされ、豊かな自然が広がっています。 渡り鳥の休息地として知られ、日本で観察可能な野鳥500種類のうち、約300種類を観察することができます。春と秋には、北海道を通過する野鳥たちがここで休息を取り、観察スポットとして鳥好きには人気です。近くの「白神岬展望広場」は探鳥ポイントとしても利用されます。 最南端の記念碑がある場所には、トイレや売店はありません。到達証明証は、道の駅「北前船 松前」で購入できます。紙の証明書ではなく、木製の板です。
尾花岬は「北海道最西端」のですが、道道770号北檜山大成線の道道で一番長い「太田トンネル」の通過点に位置し、直接岬に行くことはできません。 一応、防波堤を越えて海岸まで行くことは可能ですが、危険で行っても何もないので、オススメはしません。「太田神社」の拝殿や「定燈篭」から沖を眺められるので、こちらから見るのがオススメです。
納沙布岬(ノサップ岬)は、一般人が到達可能な日本最東端の岬です。灯台自体は入ることができませんが、近くに観光案内所や食事処、宿泊施設、お土産屋などがあります。日本最東端到達証明書は、観光案内所でもらえます。天気が悪い日が多く、夏場でも結構寒いので、防寒はしっかりとして行った方が良いです。運が良ければラッコやクジラを見ることもできます。