日米下田条約が締結されたというお寺で「ジャスミン寺」とも呼ばれます。「黒船ミュージアム」が隣接しています。また、下田港と了仙寺を結ぶ「ペリーロード」は、川沿いの柳並木と古民家がレトロな雰囲気で、タイムスリップしたような感覚を味わえます。
西方寺というお寺と、その周辺にあるお土産屋さんや軽食屋さん一体がおすすめスポットです。特におすすめなのは「三角揚げ」という油揚げで、いつ行ってもお客さんが行列をなしている人気のお豆腐屋さんです。ここの油揚げは安くて提供が早くて、抜群に美味しいです。
鎌倉のシンボル、鎌倉大仏のある浄土宗の寺院です。ツーリングスポットとしてもお馴染みですが、バイクを停めてレトロな電車江ノ電に乗りお寺や神社の散策をしたり、鶴岡八幡宮や小町通りにもアクセスしやすいので、神奈川の小京都と呼ばれています。バイク乗りなら一度は訪れておきたいエリアです。
柳谷観音は、平安時代から眼病に悩む人々に信仰されている眼病平癒の祈願所です。境内には天皇家ゆかりの歴史ある品も多く、季節ごとに五感を満たすイベントも開催されており、「花手水」なども人気です。 「あじさいのみち」と呼ばれる参道も整備され、紫陽花や紅葉が見事な名所でもあります。また、毎月17日には十一面千手眼観音がご開帳され、多くの人で賑わいます。この祈願所は独鈷水という眼病平癒のご利益がある霊水によっても知られています。
一言で言うとハイキングコースです。大正初期にこのエリアを別荘地とする計画があり、「理想郷」と名付けられたそうです。 与謝野晶子などの文学者も、ここの風景を愛したと言われています。 高台から望むリアス式海岸は雄大で迫力があります。また太平洋の海原に浮かぶ漁船などもよく見えます。 ハイキングコースは一周2.3km。 鳥のさえずりや通り過ぎる風の音は、日常と隔絶されたひと時を提供してくれます。
災厄をことごとく消除する厄除大師として、霊験あらたかなことは昔から有名で「厄除けのお大師さま」として親しまれ、関東近郊はもとより全国から篤い信仰を集めています。総本山は京都東山七条にある智積院で、成田山新勝寺(千葉県成田市)、髙尾山薬王院(東京都八王子市)とともに、真言宗智山派の大本山の寺院です。 年末年始にはジャニーズメンバーが参拝に来るらしく、名物のくず餅など、お土産店も多数あります。近くの唐揚げ専門店も美味しいです。すぐ近くの大師公園は大きくて自然豊かで遊具も多数ある人気の公園で、公園内には瀋秀園もあります。
相模湾の海岸にある小島相模湾沖で獲れる新鮮な魚介を使ったグルメの店が充実しています。江ノ電に乗れば、鎌倉駅から江ノ島駅まで、約30分で到着でき、夕方、稚児ヶ淵では夕日が海に落ちる美しい風景を見ることができます。関東三大イルミネーションに認定された光と色のイベントも開催されています。
登山口から1070段以上の石段が続き、絶壁の上にお堂が建つ山寺です。松尾芭蕉が「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」という俳句を詠んだ地としても有名です。新緑、深緑、紅葉、雪景色と四季折々の風情ある景観を見ることができるスポットです。
「書写山圓教寺」は康保3年(966)に性空上人が開創。閑静な山内に数多くの堂塔が立ち並ぶ様は“西の比叡山”とも呼ばれ、数多くの映画やドラマのロケ地となっています。ロープウェイで全長781m、高低差211mを進み、山頂へ近付くたびに明石海峡大橋、淡路島、小豆島、四国、と眼前の景色が広がります。
奥秩父の山奥にある神社で、言い伝えでは日本武尊が東征の折ここを通った時に創建したといわれています。 雲取山、白岩山、妙法ケ岳の三つの山を見渡すことのできる絶景の地です。昔の人がここには神が宿っていると考えたのも納得のスポットです。
奈良市の中心地にある日本庭園です。周りとは隔絶された自然の景色が広がっています。 江戸と明治に作られた二つの日本庭園があり、それぞれ時代が違うので異なる美しさがあります。 美術館が併設されており、東アジアの美術品などを展示しています。 季節ごとに美しい景観を楽しむことができます。近くに東大寺や奈良公園も隣接しているため、周囲の観光スポットと合わせて回ることができます。周辺道路は鹿が歩き回っているので、速度に気をつけて走行するようにしてください。
中国風の庭園と中国史料館があります。日中の交流の記録や、中国の繊細な展示物などが多数展示されています。 特に花崗岩を削り出して作成された冠嶽園影彫りは、手彫りとは思えないほど繊細で精巧なので一見の価値あり。また、自然豊かな環境で、秋には紅葉も楽しめます。春の花見シーズンにも綺麗な景色が見られます。 一人で歴史を感じるもよし、家族や友人と花見を楽しむのもよしのスポットです。
法隆寺は、数多く存在するお寺の中でも特に有名な場所です。聖徳太子によって西暦607年に建立され、現在は世界文化遺産にも登録されています。 飛鳥時代以来の多くの仏像や建造物、美術工芸品を見ることができます。 最近では「世界遺産法隆寺―1400年の歴史遺産を未来へ―プロジェクト」と称してクラウドファンディングを実施し、1億5000万円を上まわる支援を得ました。
霊鑑寺は、承応3年に後水尾天皇の皇女・多利宮によって創建された尼門跡寺院であり、歴代皇女が住職を務めたことから「椿の寺」や「谷の御所」とも呼ばれます。本堂には徳川家斉が寄進した如意輪観音像が安置されており、庭園には100種以上の椿が植えられています。日光椿(京都市天然記念物)や白牡丹椿などが咲き誇ります。 また、愛らしい御所人形や絵カルタなど皇室ゆかりのものも多く保存されています。臨済宗南禅寺派の門跡寺院であり、格調高い池泉観賞式庭園には春にツツジや椿、秋には紅葉が楽しめます。通常非公開ですが、春と秋に特別公開されます。少し足元の悪い石段を上り下りする必要があるので、足の悪い方はご注意ください。
駐車場から登山ルートを歩くか、リフトを利用して登るか選べます。山頂からは標高1,955mの絶景が見られます。登山ルートは軽装ではなく、登山用の服装装備をして上っている方がほとんどです。
日本に数ある神社の中でも有名な伊勢神宮の外宮である豊受大神宮です。伊勢市の中心部にあり、アクセスも良く、多くの観光客が訪れています。豊受大御神を祀っており、衣食住・産業の守り神として崇敬されています。
比叡山ドライブウェイは、京都市から滋賀県を抜ける道です。秋には紅葉が綺麗で、ツーリングでは整備された道路が大変走りやすいです。また、琵琶湖を見渡せる展望台もあり、かなり奥まで綺麗な景色が見渡せます。写真撮影するスポットもたくさんあり、オススメです。バイクツーリングの際には、比叡山ドライブウェイを走って素晴らしい景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。
高源寺に植えてある木の殆どがカエデで、紅葉狩りに訪れる観光客で賑わうスポットになっています。 境内は比較的広く、全体的に綺麗な紅葉を見ることができるのが魅力的です。 秋の紅葉狩りだけでなく、春夏に見られる新緑のカエデも非常に良く、癒しのスポットとなっています。 また、高源寺の入口前では屋台も出ており、丹波の黒豆を買うことができたり、団子や焼鳥などを食べることができたりと紅葉狩り以外にも楽しむ事ができるため、ゆっくり観光のできる場所となっています。
赤城山山頂の大沼湖畔にあり、文和・延文年間に編纂された「神道集」にも登場する古くから崇敬を集めた神社です。 小笠原流弓術が奉納される夏祭り、女性の願掛けは必ず叶うと伝わる「湖水祭」、毎年体育の日に行われる秋祭りなどの行事で親しまれているほか、御神体として信仰されてきた大沼、小沼の湿原に咲く水芭蕉、レンゲツツジ、ニッコウキスゲといった、花の名所、秋は紅葉の名所として多くの行楽客が訪れています。 厳冬には樹氷も見られ、湧水は「御神水」として江戸幕府の保護を受けて今も「山開き祭・例大祭」の際はこの水を持ち帰り、豊作を願って田の口に注ぐ習慣があります。
手ぶらでキャンプ、お風呂にも入れる宿泊施設。春は湖畔に満開の桜が広がる。都心から1時間で本格的な田舎体験ができる。星空を見ながら寝れる透明なテントあり!意外と知られていない穴場スポットでツーリングには最高のスポット。
バイク乗りには有名な竜神スカイラインは、信号がない道路で走りやすいです。カーブが多いので、反対車線に飛び出さないよう注意してください。若いライダーよりベテランのライダーの方が多い印象があります。山の上になるので、夏は涼しく冬は寒いです。
岐阜県海津市にある「千代保稲荷神社」は、商売繁盛の神様が祀られています。地元では「おちょぼさん」の愛称で親しまれ、商売繁盛を願って多くの参拝客が訪れる神社です。 年間の参拝客の数は250万人にも及びます。「おちょぼさん」では、お賽銭を奉納するのではなく、稲荷神の御使いである狐に油揚げを奉納します。入口近くにお供えを売る店があるので、そこで藁に通された三角の油揚げを購入しお供えします。
駿河湾に突き出た長さ800メートルほどの岬で、約1500年前に建立された「大瀬神社」もあります。周囲には天然記念物のビャクシン樹林も茂ります。 また、1年中ダイバーが訪れる日本を代表するビックダイビングフィールドであり、夏期シーズンには海水浴でにぎわう場所となっています。平成18年の環境省「快水浴場百選」にも認定され、「安らげる水辺」「美しい水辺」として高く評価されています。 沼津インターから南へ約1時間のところにあります。ツーリングバイクで訪れる方には、大瀬崎の美しい景色を堪能できます。
四国の最北端の碑とお寺があります。「観音崎」「竹居岬」とも呼ばれています。古くからパワースポットとして重宝されています。高松城築城(1590年)にあたって城の鬼門(北東)の守り神として馬頭観世音菩薩が祀られたことが始まりとされています。 岩窟内へ向かう参道も海岸に面しています。断崖絶壁の岩場を縫うように造られた桟橋(参道)を進むことで、まるで「海上散歩」を行なっているかのような解放感が得られます。 道からそれたスポットで、かなりの急勾配です。バイクは転倒の可能性があるので安全運転でご訪問ください。
大洗市の海鮮市場やアクアワールドの近くの岬に建てられた神社です。祭神が降臨したと伝わる「神磯の鳥居」が海の岩の上に建てられており、社殿から見渡す太平洋の景観は素晴らしいです。また、ゲーム「艦隊これくしょん」でも有名な軍艦那珂の慰霊碑があります。
雄大な「富士山」と五重塔「忠霊塔」を一緒に見ることができ“NIPPON”を体感できると海外からも大絶賛のスポットです。 新倉山の中腹にあり、398段の階段を登るプチ登山の後に見る景色は一見の価値があります。公園内には約650本の桜が植えられ、さくらまつりが開催される時期には、たくさんの花見客で賑わいます。 また、新倉富士浅間神社や新倉山に登るハイキングコースもあり、多くの方にお楽しみいただけます。
上げ馬神事で有名な神社です。駐車場が完備されており、神社内には白い馬がいます。御朱印受付と、お守りを販売している所が別ですので、混雑しません。神社内に川があり、そこにおみくじを浮かすと、文字が出てくるという楽しみがあります。本宮までに、階段がありますので、少し体力が必要です。とても静かで、自然が豊かな神社です。
奈良県にある神社です。古事記の編纂に携わった稗田阿礼が、学問の神様として祀られています。また、土地の神様として猿田彦命、芸能の神様として天細女命が夫婦神として祀られている神社でもあります。 周辺は田んぼや住宅があり、開けた道路に面しています。道を挟んで反対側に、数台分の駐車場があります。
能舞台がある神社です。そこまで大きな神社ではありませんが、佐渡に現存する最古の能舞台で神社や能に興味がある人は行ってみると楽しめます。また、4月18日の祭礼には奉納能、6月には能と鷺流狂言が上演されています。駐車場には仮設トイレがあります。
奈良県橿原市にある、神武天皇を祀った神宮です。宝物殿が併設されており、縁のあるものが展示されています。敷地は広く、池や木々などの自然があり、参道も整備されているので、四季折々の景色を楽しめます。駐車場も広いです。