美山かやぶきの里・北村は、京都府南丹市美山町北にある、現存する数多くの茅葺き屋根の家屋が特徴的な山村集落です。この地区は、伝統的な日本の農村風景を色濃く残しており、特に「北」集落では50戸のうち39棟がかやぶき屋根で覆われています。のどかな田園風景と歴史的な建築を楽しむことができる貴重な場所で、日常を離れた癒しを与えてくれます。 また、かやぶきの里は京都府の重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、その保存状態の良さから多くの観光客が訪れる人気スポットです。四季折々の自然美と共に、日本の伝統的な生活文化を感じることができます。
柳谷観音は、平安時代から眼病に悩む人々に信仰されている眼病平癒の祈願所です。境内には天皇家ゆかりの歴史ある品も多く、季節ごとに五感を満たすイベントも開催されており、「花手水」なども人気です。 「あじさいのみち」と呼ばれる参道も整備され、紫陽花や紅葉が見事な名所でもあります。また、毎月17日には十一面千手眼観音がご開帳され、多くの人で賑わいます。この祈願所は独鈷水という眼病平癒のご利益がある霊水によっても知られています。
出雲大神宮は、京都府亀岡市にある神社で、古代から縁結びの神として信仰を集めてきた場所です。大国主命(おおくにぬしのみこと)を主祭神として祀っており、出雲大社と同様に縁結びや福徳の神社として親しまれています。「古来、日本一の縁結びの神」と称され、恋愛成就や夫婦円満を願う多くの参拝者が訪れます。 神社の境内は、豊かな自然に囲まれ、静かな雰囲気が漂っています。特に「磐座(いわくら)」と呼ばれる巨石群は神聖な場所とされ、古代からの信仰の対象です。さらに、境内には「玉の泉」という湧水があり、この水を飲むと長寿になると言われています。出雲大神宮は、自然の美しさと神秘的な雰囲気が魅力のスポットで、年間を通じて多くの人々が訪れます。
京都を代表する、茶畑が所狭しと広がる自然豊かな土地。抹茶を用いたスイーツやお蕎麦など、グルメも楽しめる。和束の茶畑を楽しんだ先に、狸の置物で有名な信楽へもアクセスができ、奈良や伊賀などへも足を運べるため、ツーリングやドライブの道選びにも困らない。
霊鑑寺は、承応3年に後水尾天皇の皇女・多利宮によって創建された尼門跡寺院であり、歴代皇女が住職を務めたことから「椿の寺」や「谷の御所」とも呼ばれます。本堂には徳川家斉が寄進した如意輪観音像が安置されており、庭園には100種以上の椿が植えられています。日光椿(京都市天然記念物)や白牡丹椿などが咲き誇ります。 また、愛らしい御所人形や絵カルタなど皇室ゆかりのものも多く保存されています。臨済宗南禅寺派の門跡寺院であり、格調高い池泉観賞式庭園には春にツツジや椿、秋には紅葉が楽しめます。通常非公開ですが、春と秋に特別公開されます。少し足元の悪い石段を上り下りする必要があるので、足の悪い方はご注意ください。
嵐山の人気観光地で、季節を問わず土日は賑わいます。バイクで訪れた方は、近くのタイムズパーキングで駐車することができます。特に秋は美しい紅葉スポットが満載で、1日では満足できないほどに楽しめます。渡月橋の近隣には、天龍寺や宝厳院などの観光地もありますので、周辺のスポットも楽しんでいただけます。
伏見桃山陵は、京都にある明治天皇の陵です。陵の手前には230段の大階段があります。階段を登り切ったあと、後ろを向くと伏見桃山から南方面の景色が見えます。大階段を登らずにアプローチできるルートもあります。
広くて眺めが良く、風が気持ちいいところです。川には鴨やサギなどが泳いでおり、ジョギング、ウォーキングする人たち、ピクニックするファミリー、犬の散歩を楽しむ人など、いろんな方々が行き交います。春は桜が楽しめ、秋は遠くの山々が綺麗に見えます。
伏見稲荷大社は、京都にある神社です。境内には約1万基の鳥居が並んでおり、千本鳥居と呼ばれています。敷地は約87万㎡あり、頂上まで高さ233m、一周約4kmあります。頂上まではそこそこ歩きますが、京都の南西部を全て見渡すことができるので絶景です。
京都タワーは1964年に開業され、白くほっそりとした姿は、灯台がモチーフとなっています。かつての家々の瓦屋根を波に見立て、海のない京都の街並みを静かに照らし続けています。 京都市街で一番高く、地上100メートルの展望室からは 京都三山に囲まれた古都京都の市街地が360度見渡せます。季節や時間によって様変わりする京都の絶景を楽しむことができます。
京丹後にある旅館です。海の近くにあるため景色もよく、食事は新鮮な海鮮が食べられます。京都市内から車で2時間ほどで行くことができるため旅行に最適です。途中海を横目にドライブすることができ、宿には各部屋にバルコニーがついているため絶景を楽しめます。 冬場は蟹を堪能することができ様々な調理方法で提供されます。蟹の他にもお刺身やその時々の食材を使った料理が楽しめます。
下鴨神社は、川が流れるとても涼しい環境です。特に見どころは、水みくじと呼ばれるおみくじです。近くの川に浸かると、結果が浮かび上がって分かります。夏は特におすすめです。また、川には入ることもできるので、足だけを涼めるのも良いです。
石清水八幡宮は、京都府八幡市に位置する神社です。元々は「男山八幡宮」と呼ばれていたこの場所は、二十二社の一つであり、伊勢神宮とともに二所宗廟の一つとなっています。 旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社となっています。また、宇佐神宮・筥崎宮または鶴岡八幡宮とともに、日本三大八幡宮の一つとされています。宮中の四方拝で遥拝されるこの神社は、ツーリングやバイクで訪れた旅行者にも人気の場所です。
天橋立の近くにある絶景スポットです。伊根湾沿い立ち並ぶ民家で、船の収納庫の上に住居を備えた伝統的建造物です。 日本のヴェネツィアと呼ばれる集落は、重要伝統的建造物群保存地区として選定されているために国内外にも知られています。民家の1階は、船揚場と作業場となっており、船はそのまま海上に出られるようになっています。 山と海が非常に近くレストランやお土産やさんがある高台から絶景を見下ろすと爽快です。道幅は広く、ツーリングするには快適な場所です。
1933年に開設された歴史ある大規模な公立美術館です。岡崎公園内に位置し、洋風建築に和風の屋根を被せた和洋折衷の外観が魅力です。 京都画壇を中心とした明治以降の近代・現代美術を収集しており、浅井忠の「グレーの柳」や上村松園の「待月」、竹内栖鳳の「絵になる最初」など、約3800点を収蔵しています。 2020年春にリニューアルされ、現代アートなどの多彩な展示を行う新館「東山キューブ」、常設のカフェ、ミュージアムショップ、コレクションルームも誕生しました。
ロゴス(LOGOS)が経営するキャンプ施設があり、テントなどのキャンプ用品も販売されています。とても広く、手ぶらでキャンプ体験やバーベキューも楽しめます。施設内にはキャンプホテルやBBQテラス、アウトドア料理のレストランなどがあり、屋内施設もあるので雨でも楽しめます。 さらに、ローラースライダーや木製アスレチックなどのアトラクションも楽しめます。公園内にはピクニックが楽しめる大芝生広場もあります。ログスショップやワークショップなども開催され、家族や仲間と一緒に楽しい時間を過ごすことができます。近くにコンビニがないので、飲み物などは持参した方が良いです。
るり渓は長さ4キロメートルの渓谷で、渓谷上流部は花崗岩、下流部は石英粗面岩で、岩や滝、深淵が清流に点在し、景観のアクセントとなっています。 「るり渓十二勝」には、玉走盤や双龍渕など特徴ある名前がつけられており、両岸には広葉樹やアカマツが生い茂っています。最上流部には通天湖と観光レクリエーション施設があり、休日には多くの人が訪れます。渓谷は昭和7年に名勝に指定されています。 オートキャンプサイトがあります。素泊まりのプランは用意されていませんが、手ぶらで利用可能な7タイプのキャンプサイトがあり、キャンプ初心者の方も簡単にグランピングなどを楽しむことができます。テント内は、冬でも床暖房が設置されていたり、冷蔵庫もあるため、キャンプとは思えないほど快適です。また、温泉も同じ施設内にあるため、とても便利です。
周山街道の道中にあるログハウスのカフェです。ここでは山菜セットやカレーなどのランチから珈琲、自家製のスイーツまで楽しめます。店内は薪ストーブがあり、暖かい雰囲気を感じることができます。漫画などもあり、リラックスした時間を過ごすこともできます。常連客やリピーターも多く、ツーリングの休憩地としてもぴったりです。
京都市内北側の山奥にある神社で、本宮参道が写真映えスポットとして有名です。すぐ横には川が流れており、早朝に行くと地元の方が水を汲みに来ています。街の中心地からは離れており、比較的アクセスしづらい場所ですがとても混むので、早朝に行くのがオススメです。
京都市の梅小路にある水族館です。広くないはですが、その分あまり歩かずに楽しめます。見どころの一つはチンアナゴで、可愛くてついつい長い時間立ち止まって癒されてしまいます。
一般には銀閣寺として知られ、足利義政が1482年(文明14年)に開いた山荘です。東山文化の代表とされ、義政が多様な文化を育てた拠点でした。 寺は臨済宗相国寺派に属し、元々の山荘は後に寺に改められました。その中心的な建造物である銀閣(国宝)は1489年(延徳元3年)に上棟され、二層の楼閣で、上層は潮音閣、下層は心空殿と呼ばれます。他にも、東求堂(国宝)があり、その内部には同仁斎が存在し、これは四畳半茶室の原型と言われています。 庭園は池泉回遊式庭園(特別名勝・特別史跡)で、特に印象的なのは本堂前の銀沙灘と向月台の二つの砂盛りです。また、上の庭園はお茶の井庭園ともいわれ、昭和6年に発掘した岩石群は枯山水庭園です。 1994年(平成6年)12月に「古都京都の文化財」として、「世界遺産条約」に基づく世界文化遺産に登録されました。江戸時代になってから、金閣寺に対して銀閣寺と呼ばれるようになりました。
伏見桃山城は、1592年に豊臣秀吉によって指月山に初めて築かれ、豊臣秀頼が大阪城に移った後、徳川家康が城主となり政務を行いました。しかし、関ヶ原の戦いで落城し、建物の大部分が焼失しました。その後、1602年に家康によって再建されましたが、1619年に廃城となりました。 その後、元禄時代までに伏見城の跡地に桃の木が植えられ、桃山と呼ばれるようになり、伏見城は伏見桃山城とも呼ばれるようになりました。廃城となった建物や部材は、二条城、淀城、福山城などに移築されました。 現在、城址の近くには模擬天守が建っており、かつては「伏見桃山城キャッスルランド」という遊園地の一部でした。しかし、2003年に遊園地は閉園し、模擬天守は解体予定でしたが地元の要望により残され、現在は京都市管理の「伏見桃山城運動公園」として整備されています。この模擬天守は、歴史的・文化的な価値はありませんが、見応えや迫力は十分です。
京都市右京区の山中にある秘境の池です。京都市内中心部からは30分程度で行ける距離ですが、道中は山道で狭いので、車のすれ違いは難しいです。 周辺にはお店やトイレはありませんので、事前に済ませてからお越しください。
港湾都市として栄えたこの町は、明治から昭和の初期にかけて、官舎や倉庫などの海軍施設を中心にさまざまな赤れんが建造物がつくられました。 ノスタルジックな赤れんが倉庫が並ぶ舞鶴赤れんがパーク。赤れんが、蔦、丸ポスト……。様々な映画やドラマのロケスポットとなった赤れんがパークには思わず写真を撮りたくなる場所ばかりです。
天橋立は宮津湾と阿蘇海を結ぶように伸びる不思議な造形を持つ場所です。何千年にもわたって自然が作り出したこの姿は、古くから龍が天に昇る様子に例えられてきました。ここは名勝として知られ、京都府内の観光地1位に選ばれたこともあります。 天橋立からの眺め、散策、塩味を含まない不思議な湧水「磯清水」などを楽しむことができます。また、海水浴や温泉を満喫することもできるので、バイクで訪れるツーリングのおすすめスポットです。
仁和寺は、京都にある歴史ある寺院です。平安時代まで遡る歴史を持っています。天皇や皇室関係者も多く訪れ、御所庭園の宸殿の造りが豪華で当時の豪華さが伝わってきます。歴史の長さが感じられるところもありますが、どの季節でも楽しめます。特に春は左近の桜や右近の橘が見られるのでオススメです。
舞鶴市街地から少し西に外れた国道178号線沿いにあるドライブインダルマです。レトロ自販機レストランでは24時間営業の所も多いですが、こちらは8:00~18:00の営業時間です。 全体的にレトロな雰囲気で、古き良き昭和にタイムスリップできる空間です。インベーダーゲームをはじめ、2〜30年前のゲームもあります。一部マニアには“自動販売機の聖地”とも呼ばれているようです。
松尾山の中に嵐山高雄パークウェイというドライブウェイがあります。もみじが沢山あるので秋は走りながら紅葉が楽しめます。また展望台が数カ所あり、京都市の街並みや保津峡の川下り、トロッコ列車の走行が見れます。 周辺にはBBQ場やフィッシングエリア、ドッグラン、遊園地など複数人で楽しめる施設が数多くあり、一日中楽しめるスポットです。自然あふれる場所でもあるので、春には桜、秋には紅葉が見られ、四季折々の緑と花を楽しむことができます。釣り好きな方はBBQ横に隣接する管理釣り場でトラウトを釣る事が出来ます。
「道の駅 舟屋の里伊根」は、京都府伊根町にある道の駅です。 この道の駅は、日本海に面した風光明媚な場所に位置し、伊根湾を望む絶景が楽しめます。 特におすすめは、2階にある展望デッキからの眺めです。 伊根湾に浮かぶ舟屋群を一望でき、その景色はまさに絶景です。 また、道の駅内には、地元でとれた新鮮な魚介類や農産物を販売する物産館や、伊根湾の景色を眺めながら食事ができるレストランもあります。 周辺には、舟屋の中を見学できる施設や、遊覧船乗り場などもあり、伊根の魅力を満喫できます。 バイクで訪れる場合、道の駅には無料の駐車場が完備されています。 道の駅周辺は道幅が狭く、カーブも多いので、運転には注意が必要です。 伊根町は、舟屋という独特の景観で知られています。 舟屋は、1階部分が船のガレージ、2階部分が住居となっている建物のことで、伊根湾沿いに約230軒が立ち並んでいます。 伊根町を訪れたら、ぜひ舟屋群を間近で見てみましょう。 遊覧船に乗れば、海上から舟屋を見上げることもできます。 また、伊根町は、ブリやイカなどの新鮮な魚介類が有名です。 道の駅のレストランや、町内の飲食店で、ぜひ味わってみてください。
道の駅「シルクのまち かや」は、京都府与謝郡与謝野町にある道の駅です。国道176号線沿いに位置し、丹後地域の特産品であるシルク製品や農産物を販売するショップやレストランがあります。 周辺には、かやぶき屋根の民家が建ち並ぶ「かやぶきの里」や、日本三景の一つである「天橋立」など、観光スポットも充実しています。バイクで訪れる場合、道の駅から「経ヶ岳」へのワインディングロードは景色も良くおすすめです。 丹後地方は、新鮮な魚介類も有名なので、海鮮丼などのグルメも楽しめます。また、シルク製品以外のお土産として、地元産の野菜や果物も人気です。