全部で27基ある古墳群が見られるスポットです。最大の1号古墳は、直径約48メートルの巨大古墳で、6世紀後半に建造されたと言われています。石室は横穴式石室で奥壁まで2.5メートル、幅1.3メートル、深さ0.5メートルの石屋型で、奥壁には、お賽銭箱が備えられています。 秦の始皇帝時代に、中国から不老不死の薬を探すために日本に来た徐福一行のお墓であるという説もあります。毎年、1月20日の徐福の命日には、地元の川崎小学校の児童により「童男山ふすべ」という行事が行われています。 古墳群の近くには、八女茶の茶畑が広がっており、静かな場所にあります。さらに古墳群の奥には、中世時代に栄えていた犬尾城跡に続く道があります。
知床峠は、斜里町ウトロと羅臼町を結ぶ知床横断道路の上に位置し、知床連山の末端にあります。標高738mで、ツーリングコースとして人気で、夏でも残雪の白が見られることもあります。また、羅臼岳の紅葉も美しいです。2005年に知床半島が世界自然遺産に登録されました。知床横断道路からは、羅臼岳を近くに見ることができ、天気が良ければ国後島まで望むことができます。 冬期間は数メートルの降雪のため通行止めになります。野生動物が飛び出してくる可能性があるので、走行には十分注意してください。
一面に岩石が転がり、荒涼とした風景が広がる景勝地です。「九尾の狐」にまつわる伝説が残る史跡としても知られています。辺りには硫黄の匂いが立ち込め、独特の雰囲気を醸し出しています。 整備された遊歩道は那須高原展望台まで続き、那須湯本温泉からもほど近くの場所にあるので、温泉街に泊まる方の立ち寄りスポットとなっています。
千里浜なぎさドライブウェイは、車やバイクで砂浜を走れる日本で唯一のドライブウェイです。 全長は約8kmで、オンロードバイクでも問題なく走行できます。波打ち際で潮風と波の音を感じながら走る爽快感は、他では味わえません。 日中でももちろん楽しめますが、夕方、水平線へと沈む夕日をバックに走るのがオススメです。 バイクを停車して写真撮影を行うことも可能ですが、スタンドが沈みやすいので、スタンド版を用意した方が良いです。 注意点としては、砂が乾いて白くなっている箇所と、海ギリギリのところはタイヤが取られやすいので、真ん中の踏み固められた箇所を走るようにしましょう。
淡路島を一望できる舞子公園がおすすめです。橋のスケールを体験したい人には有料ですが橋を登ることができます。近くにはアウトレットモール、マリンピア神戸もあるのでショッピングや食事も楽しむ事ができます。一日中遊べます。
黒船来航で有名な下田港を一望できる「寝姿山」へ上るロープウェイです。寝姿山では、黒船を模した遊覧船が動いている様子や、水平線に並ぶ伊豆七島などの絶景に加えて、綺麗な植物や、幕末の雰囲気を伝える砲台跡などを見ることができます。
春は桜が綺麗で、見頃を迎える頃には多くの人が訪れます。夏は紫陽花が有名です。紫陽花ロードと呼ばれる道は徒歩で散策できます。頂上に紫雲出山遺跡館があり、そこにあるカフェでは色鮮やかな氷の粒のデザートがあります。駐車場から少し歩けば、瀬戸内海を一望できる絶景スポットもあります。
日米下田条約が締結されたというお寺で「ジャスミン寺」とも呼ばれます。「黒船ミュージアム」が隣接しています。また、下田港と了仙寺を結ぶ「ペリーロード」は、川沿いの柳並木と古民家がレトロな雰囲気で、タイムスリップしたような感覚を味わえます。
四国の最高峰石鎚山を美しい姿で眺められる瓶ヶ森の頂上付近を走る町道です。雄大な景色を眺められる絶景スポットが数多くあり、ライダーの集まる場所となっています。 近くには吉野川源流の碑があります。民宿もあるので、ゆっくりできます。
銘茶の産地「福岡県八女市」の茶畑です。絵葉書になるような「緑の絨毯」が見渡す限り広がっています。その雄大な景色は圧巻です。展望所は西の方向を向いているので、日が暮れていく様子が見える夕方がオススメです。晴れた日には有明海や島原半島が見えます。
角島に行くための橋で、綺麗な海に小さな島、そこ伸びる直線の長い橋が綺麗に見えることで有名です。近くに景色を見下ろすスポットもある為、写真のような景色が楽しめます。 橋をバイクで渡る爽快感と景色を撮影できるのがオススメポイントです。
板室温泉へ向かう途中にある美しい滝で、駐車場から遊歩道の階段を10分ほど下って行くとたどり着きます。幅約5m落差10mほどで水量により様々な表情があります。 滝からの流れと森の木々も美しく、清々しい空気とミストシャワーで水量の多い夏場はリフレッシュに最適な場所です。
夏は海水浴場で混んでいますがシーズンを外すと人も少なくスペースも広いのでデイキャンプみたいに楽しめます。釣りもできるしビーチコーミングもできるし海をぼんやりと眺めるのも良いです。近くに道の駅もありますし、美味しい食べ物屋さんも色々とあるので、この付近でも色々と楽しめます。
室戸岬は、四国の右下に位置し、太平洋を望む荒々しい海岸の絶景スポットです。様々な奇岩があり、大きな地形の変化を肌で感じることができます。海岸線には、直接降りることもできます。また、中岡慎太郎の大きな銅像や展望塔もあります。
カルスト台地にほど近く、石灰を算出する鳥形山を望める稜線に沿った公園です。アクセスは狭い林道区間もあり、運転に注意が必要ですが、その区間を抜けるとたくさんの風車や、開けた景色、南北の眺望が目に入ってきます。トイレのある綺麗なエリアもあります。
早川港(小田原港)は、相模湾に位置し、四季折々の豊富な魚種の水揚げが特徴です。周辺には新鮮な海鮮料理が食べられる飲食店やみやげ物店があり、週末には観光客で賑わいます。水深が足元5~6mほどあり、足場も良いため、サビキ釣りがしやすく、ファミリーフィッシングや初心者でも楽しめます。釣り可能な時間帯に制限があるので注意してください。周辺にはトイレ、飲食店、コンビニ、釣具店があり便利です。また、新鮮な魚が食べられる食堂「魚市場食堂」もあります。
お肉屋がやっているフードキッチンで「こだわり」の麺や丼がおいしいです。絶品ローストビーフ、だいせん炭火焼鳥、炙り焼き焼豚、おおやま担々麺(赤、黒、白)などどれをとっても逸品です。不定期で営業場所が変わる場合あり、訪問前は要チェック!
宮崎県の南側にある串間市にあります。広大な敷地内に野生の馬がおり、灯台に行くまでにすれ違ったり近くで見ることができます。また、灯台付近では景色もよく、360度周りを見渡すことができます。灯台は「日本の灯台」50選にも選ばれています。
雄大な四国カルストのパノラマ・満天の星空、標高1,400mの絶景を堪能できるキャンプ場です。水場の施設、トイレ、駐車場。近くには姫鶴荘というお食事処もあります。手ぶらでのバーベキューも出来ます。
塩原ダムに架かる全長320m、幅1.5mの本州最大級の無補剛桁歩道の吊橋です。ワイヤーロープを横に張ることで橋の強度を高めており、まるで湖面の上を空中散歩するかのように、四季折々に表情を変える渓谷美を楽しむことができます。 2013年4月に「恋人の聖地」として選定され、橋を渡った対岸の広場に、シンボルモニュメントとして、オスとメスのクマタカの像が設置されています。
まっすぐな一本道の両端にメタセコイヤの木がズラッと並んでおり木々の間を走り抜くことができる場所です。木々の間から見える景色も住宅地ではないため、開放的であり春から夏は瑞々しい緑、秋には鮮やかな紅葉で季節によって彩りを変え、いつ行っても楽しませてくれます。
バイク神社こと安住神社は全国バイク神社に登録されており、全国のライダーが多く訪れています。週末になると賑わっており、他県ナンバーのバイクも散見されます。 神社内は様々な安全祈願のグッズや建物が設立されています。内部はかなり華やかで、ヘリコプター体験などもあり、神社とは思えないほど豪華な神社となってます。安住神社仕様のてる坊があります。 初詣の時期だけ、駐車場が拡大されています。その時期はとても混んでいます。
かぶら杉は、島根県隠岐の島町の中村地区に位置する巨大な杉の木で、県の天然記念物に指定されています。根元から6本の幹に分かれる独特な形状が特徴で、樹高は約38.5メートル、樹齢は約600年と推定されています。 この木の形態は約2万年前の氷河期を経たものとされ、自然の不思議さを感じさせます。かぶら杉は隠岐三大スギの一つとしても知られ、地域住民にとっても親しまれる存在です。杉の迫力とその歴史的な価値を感じながら、自然の偉大さを体感できます。
赤ハゲ山展望台は、島根県隠岐諸島の知夫里島に位置する標高約325メートルの山頂にあります。この展望台からは360度の大パノラマを楽しむことができ、隠岐の島々や島根半島、さらに遠く鳥取県の大山まで見渡せる絶景スポットです。特に、カルデラ湾に浮かぶ島々の景色が美しく、晴れた日には日本海に広がる風景が一望できます。 展望台周辺には放牧された牛がのんびりと草を食む姿も見られます。駐車場やトイレも整備されており、自然を満喫する観光地として人気があります。
長者集落の山頂部には平らな広場があり、中央には「星の池」と呼ばれる隕石の落下跡があるキャンプ場があります。昭和34年まではここに草競馬のコースがあり、1万人もの観客でにぎわっていました。 山の中にあるこのキャンプ場では、満天の星を楽しむことができます。また、国際宇宙ステーション「きぼう」で8か月間宇宙に滞在した「宇宙桜」も植えられています。
津軽海峡をはさんで、函館市汐首岬までの距離わずか17.5キロメートルとなる本州最北端の地です。天気の良い日は、函館の五稜郭タワーまで肉眼で確認できます。マグロのモニュメントがあり、大間の漁師に一本釣りされた440キロのマグロがモデルになっています。
和田城跡にある八志士の群像は、躍動感にあふれ、圧倒的な迫力を持っているため、初めて見る人は驚かされます。この群像は、平成七年十一月十一日に制作されました。 銅像作家で、数多くの銅像を制作してきた濱田浩造氏によって制作され、津野町の吉村虎太郎像、土佐清水市のジョン万群像、安芸市の岩崎弥太郎像なども制作されています。 群像の中央には、家財を費やして志士たちを援助した掛橋和泉が描かれ、右側には坂本龍馬、澤村惣之丞、那須俊平が、左側には吉村虎太郎、那須信吾、前田繁馬、中平龍之助が描かれています 高台に位置しているため、眺望も素晴らしく、維新の偉人たちの活躍についても知ることができます。
海に一番近い駅としても有名で、特に夕日が沈む時間帯は多くの若いカップルや家族連れの人たちで賑わいます。 無人駅なので、出入りは自由。列車は1時間に1〜2便程度が行き来するくらいで、とても静かです。ホームのベンチに座ってのんびりと海や夕日を眺めるのはとてもロマンチックです。
長井市の町外れにある土偶や竪穴式住居など縄文時代をテーマにしたスポットです。近くには、資料館もあり縄文時代の歴史に触れることができます。また、キャンプ場もあるので、大自然の中でキャンプを楽しむこともできます。
V字型に深く切り込んだ渓谷は、その形から「ひの字渓谷」とも呼ばれています。秋には谷底から峰までが全山紅葉し、見事な景色が広がります。狭く曲がりくねった道を登った「小便岩」と呼ばれる大断崖には、「小便小僧」が立っており、谷底まで200mの高さからの絶景スポットとなっています。