福岡県のツーリングルートまとめ
全部で27基ある古墳群が見られるスポットです。最大の1号古墳は、直径約48メートルの巨大古墳で、6世紀後半に建造されたと言われています。石室は横穴式石室で奥壁まで2.5メートル、幅1.3メートル、深さ0.5メートルの石屋型で、奥壁には、お賽銭箱が備えられています。 秦の始皇帝時代に、中国から不老不死の薬を探すために日本に来た徐福一行のお墓であるという説もあります。毎年、1月20日の徐福の命日には、地元の川崎小学校の児童により「童男山ふすべ」という行事が行われています。 古墳群の近くには、八女茶の茶畑が広がっており、静かな場所にあります。さらに古墳群の奥には、中世時代に栄えていた犬尾城跡に続く道があります。
銘茶の産地「福岡県八女市」の茶畑です。絵葉書になるような「緑の絨毯」が見渡す限り広がっています。その雄大な景色は圧巻です。展望所は西の方向を向いているので、日が暮れていく様子が見える夕方がオススメです。晴れた日には有明海や島原半島が見えます。
糸島市で有名な「しおプリン」が食べられるお店です。自家製の「しお」をかけながらたべる「しおプリン」は絶品です。時期によってプレーンのしおプリン以外のプリンも楽しめるので何度行っても飽きないです。 景色もとても綺麗なので、ツーリングの休憩にもピッタリです。駐車場はありますが砂利道なので少し注意が必要です。トイレは中には無いので駐車場にある公衆トイレを利用することになります。
4月の上旬にはツツジが咲いており、ゴールデンウィーク期間はバラフェアが開催されています。また、ハクチョウ、コイなどの動物と噴水、花壇、日本庭園があります。また、坂本繁二郎のアトリエが再現された施設の近くには山小屋のような休憩所があり、森林のような雰囲気を味わえます。
福岡県にある空港です。国内線、国際線も離着陸します。旅行に行かなくても、屋上デッキに上がると飛行機を見ることができて楽しいです。ラーメン滑走路というラーメン専門店が集うお食事処があり、平日も休日も混雑しています。
北九州市の響灘に面した北九州港にある防波堤の通称です。太平洋戦争後に解体されることが多かった旧海軍艦艇ですが、そのうちいくつかは解体された船体を防波堤として利用されています。 北九州港に作られた長さ770mの防波堤のうち、約400mに駆逐艦「涼月」「冬月」「柳」の3隻の船体が使われています。設置当初は船体そのものを防波堤として使っていましたが、のちに埋没させたり周囲をコンクリートで多い現在の姿になっています。「柳」の船体は今でも船の形を留めており、ありし日の姿を想像することができます。
高良山を登った上にある神社です。夜に参拝するのがオススメです。石段を登った先にある鳥居から見た景色が格別です。石段に沿って灯されている灯篭と、奥に見える夜景が合わさりとても幻想的な景色となっています。 高良山公園があるので、日中でも楽しめます。昔は走り屋が常に峠攻めをしておりましたが、現在では道路整備により危険運転ができないようになっていますので、ゆったりとツーリングができます。
2006年に海上に移設建設された九州で唯一の24時間空港(日本で最も早く、最も遅い定期運航便が飛ぶ)。空港へは連絡橋を通ってアプローチすることになります。この空港はstarflyerがハブ空港として利用しており、また、映画・ドラマなどの撮影でもよく利用されています。 空港までの連絡橋を走るのがとても気持ちが良いです。車場については二輪は無料、四輪も1時間までは無料です。
福岡県の中央に位置する朝倉市の北部に位置し“筑前の小京都”と呼ばれている“秋月”は周囲を山に囲まれた盆地にあり、戦国時代から城下町として栄えた地域です。そのため、地区内各所に往時の名残りがあり、歴史と自然を訪ねて全国から年間50万人と言われるほど観光客が訪れます。 現在、秋月城跡は朝倉市立秋月中学校となっており、生徒が通う現役の木造校舎の佇まいは城下町秋月のシンボルとなっています。
福岡県指定の名勝である「白糸の滝」は、標高900メートルの羽金山の中腹に位置し、落差は約24メートル。マイナスイオンと自然あふれる憩いの場としてファミリー層に親しまれています。 周辺には、約5000株10万本のあじさいが植樹され、6月中旬から7月上旬にかけて見頃を迎えます。滝周辺では、ヤマメ釣り体験や名物そうめん流しも楽しめます。また、食事処「四季の茶屋」では、ヤマメを贅沢に使った定食やそば打ち体験が楽しめます。
糸島半島にあるケーキ工房で、素材にこだわって作られたロールケーキは、素朴でやさしい味がします。お店の前にはヤギがいます。近くには直売店もあり、親子丼や玉子丼を食べる事も出来ます。お腹を満たした後は、先に広がる海と有名な二見ヶ浦もあり、ツーリングには最高な場所です。
「縁結び」「方除け」「厄除」の神様として信仰されている神社です。主祭神に玉依姫命(たまよりひめのみこと)をお祀りしていることから、魂(玉)と魂を引き寄せる・引き合わせる(依)という御神徳を慕われ、古くから「縁結びの神」として広く信仰されています。
「櫻井神社」と伊勢神宮の内宮・外宮の両宮のご分霊を奉じさせ、ご鎮座頂いた「櫻井大神宮」清らかな祓い清めの神様として信仰されており、あらゆる縁を結ぶ杜です。 近くには夫婦岩もあり、結婚式を挙げられる方もいるようです。糸島花手水の開催などもあってます。嵐の櫻井君と同じ名前で有名になりました。
「成田山と言えば《身代わり不動尊》」と全国的に有名な千葉県成田市の大本山成田山新勝寺の直系の九州の分院です。日本最大級の高さを誇る・救世慈母大観音様(高さ62m)も圧感です。 無料と有料の所があります。救世慈母大観音様を近くで見たい場合は、500円位の入場料が必要です。
糸島半島の西側の先端に位置し、遊覧船で海側からアプローチすれば、天然記念物の洞窟があり、神秘的です。また、陸側からは先端上部展望所に行ける小径があり、この小径は、どこか神秘的雰囲気が漂っており、地元では「糸島のトトロの森」と呼ばれているほどで、とても楽しめます。 芥屋大門の手前に駐車場があり、食事処があるので、海鮮丼等が食べられます。
二見ヶ浦は「夕日の二見ヶ浦」として知られています。社地として知られる古い櫻井神社(県指定文化財)があります。海中に150メートル離れた夫婦岩があり、大小の岩が大注連縄で結ばれています。この大注連縄は毎年5月に氏子たちによってかけ替えられています。近くにレストランやカフェ、駐車場、公衆トイレもあり、四季を問わず人気の観光スポットとなっています。休日になるとバイクがよく集まります。
玄海国定公園にあるビーチで、白い砂浜が弓状になっていて波が穏やかな景色が特徴です。冬はサーフィンに適した波がありますが、夏は穏やかな波で海水浴場でのSUPやサーフィン+ランチの体験プログラムもできます。周辺にはレンタサイクルなどもあります。環境省認定「快水浴場百選」に選ばれています。 バイクが集まる海岸で、駐車場というよりは広い歩道に停めている人がほとんどです。バイク乗りが昼夜バイクの話をしに来たり、海の景色を見に来たり、夜は星空を見に来たりしています。 近くに自販機や温泉、公衆トイレもあります。大体は数人集まる程度ですが、たまに結構な台数が集まることがあります。
標高955mの雷山(らいざん)の中腹に鎮座する雷(いかづち)神社です。樹齢900年以上のイチョウの木があります。雷神社に行くまでの道はほどよいワインディングを楽しむことができ、また雷山への登山も便利な中継スポットです。
八幡駅から徒歩でアクセス可能な絶景スポットです。ツーリングはもちろん、徒歩でもロープウェイでも登ることが可能で、頂上からは八幡の景色を一望することができます。夜景がとても綺麗なスポットなので、夜のデートにもおすすめです。
泉川(雷山川)河口の弁天橋から桜井二見ヶ浦までの33.3kmをサンセットロードといい、美しい夕日が見られるスポットが数多くあります。その途中に位置する老舗カフェ「SUNSET CAFE」です。桜井二見ヶ浦の間に沈む夕日、1年でも夏至の頃にしか見ることができない絶景は一度見たら忘れる事のできない感動を与えてくれます。
福岡県志賀島の休暇村はツーリングスポットです。志賀島までの道のりもきれいな海を見ることができるし、休暇村前も一面に海が広がっています。ツーリングの人が多いのでバイクのお話ができたりツーリング仲間が増えます。
福岡県と大分県の県境付近にある神社です。紅葉が綺麗なので秋がオススメです。道中の国道500号線沿いに無数のもみじの樹があり、バイクで走っているともみじのゲートの中を通行しているようで車では味わえない壮大な景色を体感することができます。神社に行くには駐車場の脇に止めて徒歩で上に登る必要がありますが、一面もみじの世界が広がっていて日々の喧騒を忘れることができます。
海沿いの道にあるインスタ映えの話題スポットです。ジハングン(自販群)、文字通り自動販売機がたくさん並んでいますが、他にも絶景や撮影スポット(どこでもドアや巨大ブランコなど)シャッターが止まらなくなる楽しい写真がたくさん撮れます。オシャレな飲食店の移動販売もあり、楽しめるスポットです。
柳川藩主立花邸の周りにある川(堀)は、海外のお客様からも人気のスポットで、船に乗って、船頭さんが棒一つで漕いでくれる川下りが楽しめます。川の両側には柳の木がズラッと立ち並んでおり、風に揺れる柳と川下りの船がとても絵になります。
釣りスポットとして釣りマニアに有名な場所ですが、12~4月には炭焼きを売りにした牡蠣小屋が営業しています。糸島の漁港では冬の風物詩として牡蠣小屋が営業を始めると地元ニュースや情報番組の話題になるほど有名で、船越漁港では8件の牡蠣小屋が立ち並びます。 各小屋は300名ほど収容できる店舗で、大型バスが駐車できる駐車場も完備されています。牡蠣以外に魚介類の海産物が好きな方ならお手頃価格で十分楽しめるエリアです。
一ノ瀬親水公園は、久留米市高良内町にある大きな水車がトレードマークの親水公園です。高良川が流れており、水遊びができます。また、四季折々の景観を楽しむことができ、春には桜、秋には紅葉、冬には雪景色などを楽しめます。 公園内には芝生広場、見晴らしの良い展望広場、交流棟(トイレ、シャワー付)などの設備があり、学校や自治会などの団体利用も可能です。水車小屋では玄米やそばなどを加工することもできる体験スポットです。 6月上旬にはホタルが舞う「ホタルまつり」が開催され、高良川と森林を背景に舞うホタルを観察することができます。また、カラオケ演芸会や水車で精製した米の抽選会などのイベントも開催されます。
九州本土の最北端は、門司区の太刀浦海岸周辺です。ここは西日本最大級の国際物流基地で、日本の6大港の一つである関門港になっています。周辺はコンテナターミナルとなっていて、一般人は立ち入ることはできません。そのため、ターミナル周辺で記念撮影をしている人が多いです。 近くに、部崎(へさき)灯台があり、実質こちらが九州最北端の岬になります。ターミナルより灯台の方が海も近く眺めも良いので、合わせて訪れることをオススメします。
宗像大社は天照大神の三女神を祀っており、それぞれ田心姫神(沖津宮)、湍津姫神(中津宮)、市杵島姫神(辺津宮)と呼ばれています。沖津宮は沖ノ島に、中津宮は大島に、辺津宮は田島に位置しています。これら三宮を総称して「宗像大社」と言います。 沖ノ島の沖津宮からは、鏡や勾玉、金製指輪など、約12万点の貴重な国宝・重要文化財が発見されており、「海の正倉院」「神の宿る島」と称されています。これらは古代の人々が国家の繁栄と海上の交通安全を願い、神様にお供えしたものです。 宗像大社では新年になると多くの人々が訪れ、新しい年の安全と繁栄を祈ります。また、毎年10月1日には海上神幸「みあれ祭」が行われ、海の安全と豊漁を祈るこの祭りは全国から観光客が訪れます。
博多湾と玄界灘で四方が海に囲まれている日本で最大級の公園です。東西に約6km、面積約300ヘクタールと広大な敷地を有する国営公園です。 一年を通して季節の花々が楽しめるほか、リスザルやカピバラといった動物たちとふれあえる「動物の森」、屋外レジャープールなど、 都市部にありながら様々なレジャーを楽しめます。 海の中道海浜公園から志賀島までの海で、サーフィンをしている人が多いです。公園までの道のりも両側の海を見渡しながら走ることができるのでツーリングとしても楽しめる道になっています。
南蔵院は高野山真言宗の別格本山で「篠栗四国霊場」の総本寺です。長年にわたり、東南アジアの子供たちに医薬品や文房具などを送り続け、その返礼としてミャンマー国仏教会議から三尊仏舎利を受けました。 1988年に釈迦涅槃像が建立され、今では篠栗のシンボルとして多くの信者に信仰されています。南蔵院は車で30分程度で福岡市からアクセス可能ですが、駐車場は最も近いものが10台しか収容できないので注意が必要です。城戸南蔵院前駅近くの無料駐車場に停めることをオススメします。2021年8月から涅槃像への入り口は施錠されていますので、参拝する際は注意が必要です。
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