竹居観音岬(竹居観音寺)は四国の最北端の場所で、碑とお寺があります。「観音崎」「竹居岬」とも呼ばれています。古くからパワースポットとして重宝されています。高松城築城(1590年)にあたって城の鬼門(北東)の守り神として馬頭観世音菩薩が祀られたことが始まりとされています。 岩窟内へ向かう参道も海岸に面しています。断崖絶壁の岩場を縫うように造られた桟橋(参道)を進むことで、まるで「海上散歩」を行なっているかのような解放感が得られます。 道からそれたスポットで、かなりの急勾配です。バイクは転倒の可能性があるので安全運転でご訪問ください。
四国最南端の岬です。先端には展望台や灯台があり、一面の海を見渡せます。特に夕陽が美しく、夕方に行くことをオススメします。 岬周辺にはホテルや地元の海産物が食べられるお店もあり、足摺岬を満喫することができます。足摺岬までは海沿いの道を走っていくので、とても気持ち良いです。
蒲生田(かもだ)岬は四国最東端の岬です。大粒の岩が散乱する海岸は日本でも数少ないアカウミガメの産卵地となっています。岬の風や波をテーマにした石のモニュメント「波の詩」が設置されており、ハートをイメージした空洞からは伊島や水平線を望むことができます。 蒲生田岬灯台からの眺望は壮大で、晴れた日には遠く大鳴門橋、淡路島、和歌山県まで望むことができます。蒲生田岬灯台は大正13年(1924年)に点灯され、岩礁が多く、潮流の早い紀伊水道において、海上交通の安全を守る重要な役割を担ってきました。また、灯台は2016年に「恋する灯台」として認定され、恋人たちのパワースポットとしても人気です。 無料駐車場とトイレがあり、灯台までは遊歩道を徒歩で約15分で到着します。また、元旦には四国で最初の初日の出を見るために多くの人々が訪れます。
佐田岬は愛媛県に位置する、四国の最西端にある日本で一番細長い半島です。宇和海と瀬戸内海の二つの海に囲まれ、晴れた日には九州まで遠く望むことができるダイナミックな眺望が特徴です。佐田岬半島は全長約40km、最大幅6.4km、最小幅0.8kmという日本一細長い地形をしており、その地域は八幡浜市、伊方町、西予市旧三瓶町区域で構成されています。 佐田岬灯台は、白亜の美しい建物で、夕暮れ時には海に溶けていく夕日を見ることができ、日中とは異なる美しいロケーションを楽しむことができます。灯台までは駐車場から徒歩で20〜30分。灯台までの道はアップダウンもあり少し疲れますが、灯台につくとその疲れも吹き飛びます。岬からの眺めは素晴らしく、宇和海のおだやかな景観を楽しめます。 他にも、地形を活かした絶景や地元グルメを堪能することができます。また、「佐田岬メロディーライン」と呼ばれる国道197号線は、左右に瀬戸内海と宇和海を見下ろす風光明媚なドライブ・ツーリングコースが楽しめます。