千里浜なぎさドライブウェイは、車やバイクで砂浜を走れる日本で唯一のドライブウェイです。 全長は約8kmで、オンロードバイクでも問題なく走行できます。波打ち際で潮風と波の音を感じながら走る爽快感は、他では味わえません。 日中でももちろん楽しめますが、夕方、水平線へと沈む夕日をバックに走るのがオススメです。 バイクを停車して写真撮影を行うことも可能ですが、スタンドが沈みやすいので、スタンド版を用意した方が良いです。 注意点としては、砂が乾いて白くなっている箇所と、海ギリギリのところはタイヤが取られやすいので、真ん中の踏み固められた箇所を走るようにしましょう。
金沢海みらい図書館は、2011年に金沢市の西部地区に開館した4番目の公共図書館です。この地は藩政期に北前船の寄港地であり、醤油や機械工業など様々な産業が盛んで、その歴史を反映した蔵書が充実しています。 図書館は、金沢市の姉妹都市図書館との交流の拠点としても機能しており、ホールや集会室などの交流スペースが設けられています。注目すべきは、その斬新な建築デザインで、外壁には約6,000個の丸窓が配置され、このデザインは「世界で最も美しい公共図書館25選」にも選ばれました。 建物の約6割は吹き抜け空間で、開放感と落ち着きを持ったワンルーム型の図書館となっており、市の新たな名所としても知られています。金沢駅から車やバイクで15分ほどの位置にあります。
金沢の中心地から少し離れた隠れ宿的な場所です。空気がキレイで、景色も落ち着いていて、ゆっくり過ごしたい方向けの旅館でした。館内はとにかく小物が可愛くオシャレ。エントランスや、廊下、客室の扉や部屋の中までとにかく和柄中心で優雅な雰囲気でした。チェックインまでの間、ウェルカムドリンクと上品なお茶菓子(複数種類)を楽しみながら寛ぐ時間が贅沢です。お食事所は個室で区切られており、プライベート空間としての配慮がよく。夜食としてお菓子などを持ち帰れたり、とにかくゆっくり過ごすためのおもてなしが良いです。旅館から少し歩いたところに無料の足湯などもあり、散歩にも○。兼六園までは車で15〜20分ぐらいの距離で次の日の観光も行きやすかったです。
金沢21世紀美術館は、全国的に有名な観光スポットで、誰でも自由に立ち寄り、様々な出会いの場となることを目指した現代アート美術館です。人々が直接見て、触れて、感じることができる作品が多数展示されています。特にレアンドロ・エルリッヒ作の《スイミング・プール》は、地上と地下で人と人が出会う注目の作品です。 美術館は地上1階、地下1階建ての円形のガラス張りの建物で、どの方向からでも入場可能で、無料で鑑賞できる範囲が広く設けられています。収蔵作品は、1900年以降の歴史的参照点となる作品、1980年代以降の新しい価値観を提案する作品、そして金沢にゆかりのある作家による創造性に富む作品を集めています。 美術館内にはミュージアムショップやレストランも併設されていて、ゆっくりと楽しむことができます。
「道の駅 高松」は、石川県小松市にある道の駅です。日本海に面しており、雄大な海の景色を眺めながら、地元の新鮮な魚介類を味わえます。 レストランでは、地元で水揚げされたばかりの新鮮な魚介類を使った料理が人気です。特に、甘みのある「加能ガニ」や脂がのった「寒ブリ」は絶品です。お土産コーナーには、地元産の海産物の加工品や、伝統工芸品などが販売されています。 バイクで訪れる際は、日本海沿いを走る「のと里山海道」のツーリングがおすすめです。道の駅 高松は、のと里山海道の起点に位置しており、休憩場所としても最適です。また、道の駅には、バイク専用の駐車スペースも用意されています。 周辺には、日本三大庭園のひとつである「兼六園」や、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「山中温泉」など、観光スポットも充実しています。
「道の駅 桜峠」は、石川県羽咋郡志賀町にある、日本海と能登の自然を一望できる絶景スポットです。 春には、道の駅の名前の由来にもなっている約200本のソメイヨシノが咲き乱れ、お花見を楽しむことができます。また、売店では地元でとれた新鮮な魚介類や農産物が販売されており、能登の味覚を堪能できます。 バイクで訪れる場合、日本海沿いの道路を快適に走行できます。道の駅には広い駐車場があり、休憩場所としても最適です。 周辺には、能登金剛や巌門など、風光明媚な観光スポットも点在しており、ツーリングの拠点としてもおすすめです。能登半島を代表する景勝地「千里浜なぎさドライブウェイ」も近いので、合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
「道の駅 なかじまロマン峠」は、石川県七尾市にある道の駅です。能登半島のほぼ中央に位置し、周辺には美しい自然と景勝地が広がっています。 見どころは、なんといっても日本海を一望できる展望台からの眺めです。晴れた日には、水平線まで見渡せる絶景が広がり、特に夕暮れ時は息をのむ美しさです。道の駅には、地元の特産品を販売するショップやレストランもあります。新鮮な海の幸を使った料理や、地元で採れた野菜を使った料理など、地元グルメを堪能できます。 バイクで訪れる場合、道の駅には広い駐車場が完備されているので安心です。能登半島をツーリングする際の休憩スポットとしても最適です。周辺には、千里浜なぎさドライブウェイや増穂浦海岸など、風光明媚なスポットがたくさんあります。道の駅 なかじまロマン峠を拠点に、能登半島の魅力を満喫してみてはいかがでしょうか。
「道の駅 とぎ海街道」は、石川県羽咋郡志賀町にある、日本海に面した道の駅です。 施設内には、地元でとれた新鮮な魚介類を販売する市場や、それらの食材を使った料理を提供するレストランがあります。 日本海の雄大な景色を眺めながら食事を楽しむことができます。 お土産コーナーでは、地元の特産品や海産物加工品などを購入できます。 バイクで訪れる場合、道の駅には広い駐車場が完備されているので安心です。 日本海沿岸を走る国道249号線は、景色が良くツーリングにも最適なルートです。 道の駅周辺には、世界一長いベンチとして知られる「なぎさドライブウェイ」や、UFOで町おこしをしている「コスモアイル羽咋」など、個性的な観光スポットも点在しています。 道の駅で購入できる名産品として、新鮮な魚介類はもちろん、志賀町のブランド米「能登ひかり」や、輪島塗の箸などもおすすめです。