栃木県の那須温泉神社は、豊かな自然の中に位置し、四季折々の美しい自然を感じることができる観光名所です。神社の起源は温泉の発見にちなんでおり、屋島の戦で扇の的を射た那須与一が戦勝祈願を行ったことでも知られています。宝物殿には、那須与一ゆかりの品や乃木大将の遺品などが展示されているので、歴史に興味がある人も楽しめます。 那須温泉神社は、那須町のパワースポットとしても知られており、特に1つ目の鳥居をくぐって左手にあるさざれ石がパワースポットとされ、触れると願いが叶うとも言われています。商売繁昌、家内安全、病気平癒、身体健全、縁結びの御利益があり、那須与一も祈願したことから必勝祈願の御利益もあるとされています。 参拝時間は自由、ただし社務所の開けている時間は9時から16時までとなっています。定休日は特になく、目の前に温泉街の広い駐車場があります。歩いて行けるところに観光名所「殺生石」がありますので、合わせて訪れる人がほとんどです。鳥居前に足湯もあります。
日本最大級の商業リゾートVISON(ヴィソン)。伊勢自動車道と紀勢自動車道をつなぐ勢和多気JCTを降りてすぐの位置にある敷地面積54ha(東京ドーム24個分 )を誇る巨大商業施設です。 日本最大級の産直市場「マルシェ ヴィソン」や、パティシエ・ショコラティエの辻口 博啓氏が手がけるパティスリー、石窯パン屋を展開する「スイーツヴィレッジ」などをはじめとする9エリアで約70店舗が楽しめます。 また、VISON独自の「本草七十二候」という考えに基づき調合された72種類の薬草湯があります。施設内には宿泊施設もあり、ゆったりと過ごすことができます。
昔ながらのキャンプ場で、オートキャンプ場ではありません。大人1名の宿泊料金は400円、小中学生は200円で、未就学児は無料です。日帰り利用も可能で、夏休み時期は特に人気のため、早めの訪問がおすすめ。予約は受け付けておらず、全て先着順となっています。 施設には管理事務所や炊事場、トイレがあり、また4名用のケビンや2名用のケビンも利用可能。特に2名用のケビンには電源コンセントがありますが、それ以外の場所ではAC電源の利用はできません。 木立の中にあり、夕陽台展望台からは夕日に照らされた海面を眺めることができ、近くには「夕陽台の湯」や「知床ボランティア活動施設」もあります。市街地に隣接しながらも、森の中でのキャンプを楽しむことができ、林間のサイトはややデコボコした傾斜地となっています。 混雑時には好条件の場所でテントを張るのが難しいかもしれませんが、空いている時は快適なサイトを選ぶことができます。夕日を眺める際は、展望台が大変混雑するので、近くのホテルの駐車場からの眺めもおすすめです。近隣にはコンビニや温泉施設もあり、知床観光や知床登山のベースキャンプとしても最適な場所です。
箱根湯寮は、「古民家風の里山温泉」をイメージした日帰り温泉施設です。大浴場には露天風呂、壷風呂、サウナなどがあり、19室の貸切個室露天風呂があります。食事処では囲炉裏料理や炉端焼きが楽しめます。明治~大正時代の家具や古道具が配された古民家風の空間で、一日のんびりと過ごすことができます。 箱根湯本駅から車で3分ほどの場所にあります。駐車場(92台)は無料で、小田原厚木道路箱根ICより約10分。大浴場の利用だと大人(中学生以上)平日1600円・土休日1900円、小学生900円です。 温泉だけでなく食事処やリラクゼーションもあるのでゆっくりと過ごす事ができます。
広々とした場所で、ゆったり散歩を楽しむことができます。3月~5月上旬にかけてはチューリップや春の花々、9月下旬~11月中旬まではダリアやコスモスを楽しむことができます。 季節ごとの様々な花が一面に咲き乱れている様は圧巻です。 春のチューリップまつりや花木と春の花々まつり、秋のダリア・コスモスまつり、イルミネーションなど、人気のイベントも盛りだくさんです。 また、アイランド富士というものがあり、地上45メートルの高さから、雄大な風景を360度のパノラマで花々や夜景を見ることができます。展望台のベンチに座り乗車すると、45m上空まで展望台が上がり、頂上では360度展望台が回転します。 その他にも足湯やお食事処など、いろいろ詰まったスポットとなっています。
天ヶ瀬(あまがせ)温泉は、九重連山の清流・玖珠(くす)川沿いの山間部にある1300年の歴史を誇る温泉地です。別府、由布院とともに豊後三大温泉の一つです。自然豊かな環境に恵まれ、川岸には5つの共同露天風呂があります。 特に、水面と同じ視線で川のせせらぎを聞きながら浸かる露天風呂は、格別な癒しを与えてくれます。夜には、満天の星空と蛍の光が浴場を幻想的に演出し、昭和初期の洋館を思わせる建物や情緒あふれる橋がその風景を一層引き立てます。 温泉地には、表情豊かなお地蔵さんやいくつかの足湯も点在しており、散策も楽しむことができます。泉質は単純泉とイオウ泉で、リウマチや皮膚病に効果があるとされています。歴史的にも重要な場所であり、江戸時代には天領・日田の代官たち、幕末には広瀬淡窓や門下生の大村益次郎なども湯治に訪れたとされています。 2020年の豪雨災害により、多くの温泉旅館や施設が被害に遭いました。現在は流された橋も修復されており、当時の傷は癒えてきており、活気も戻りつつあります。100円で入れる温泉(フルオープンで囲いも無いので丸見え)も復活しており、ぜひタオルご持参で行ってください。解放感抜群の温泉で川を望みながらゆっくりツーリングの疲れを癒してください。
不老ふ死温泉は、青森県深浦町にある人気の温泉地で、日本海沿いにある露天風呂です。この温泉は、海岸のすぐそばに湧き出ており、入浴しながら日本海の絶景を楽しむことができ、特に夕日が沈む時間帯は絶景が広がります。少し波が強いと湯船に波が入ってくるくらいそばにあります。 温泉の泉質は、鉄分を多く含んだ赤茶色の湯で、冷え性や関節痛、疲労回復に効果があるとされています。温泉名の「不老ふ死」は、入浴することで不老不死のご利益があるとの言い伝えに由来しており、健康と長寿を願う多くの人が訪れます。宿泊施設も併設されており、日帰り入浴も可能です。
鬼怒川温泉は、栃木県日光市に位置する歴史ある温泉地で、鬼怒川の両岸に温泉宿が立ち並ぶ人気の観光スポットです。江戸時代には日光詣の大名や僧侶のみが利用できた高貴な温泉として知られていましたが、明治以降に一般開放され、多くの人々に親しまれるようになりました。バブル時代はとても弾けていた高級温泉街ですが、現在その多くは衰退、その跡が残っているのも見どころです。 泉質はアルカリ性単純温泉で、肌に優しく、疲労回復やリウマチ、神経痛などに効能があるとされています。温泉街では、鬼怒川の渓谷美を楽しみながら露天風呂に浸かることができ、四季折々の自然の美しさが魅力です。周辺には、東武ワールドスクウェアや日光江戸村などの観光スポットも多く、温泉と観光の両方を楽しめる温泉地として、年間を通じて多くの観光客が訪れます。
標高700mの森の露天風呂と銘打っている、温泉旅館です。立ち寄り湯での入浴もできるので、宿泊しなくても大丈夫です。露天風呂は4種類あり、全てが家族湯となっています。秋の紅葉の湯は最高で、真っ赤に紅葉した紅葉が非常に綺麗です。 露天風呂に入浴するには、フロントにて露天風呂の空き状況を確認後、指定の露天風呂を予約します。空いていれば、すぐに入浴できます。 立ち寄り湯は受付開始が12:00からです。料金も大浴場より若干高いです。山荘内には図書室があり、待ち時間もゆっくり過ごす事ができます。バイク専用の駐輪場はありませんので、普通車用の駐車場に停車する必要があります。季節によって、景色が変わりますので、何度行っても楽しめます。