全部で27基ある古墳群が見られるスポットです。最大の1号古墳は、直径約48メートルの巨大古墳で、6世紀後半に建造されたと言われています。石室は横穴式石室で奥壁まで2.5メートル、幅1.3メートル、深さ0.5メートルの石屋型で、奥壁には、お賽銭箱が備えられています。 秦の始皇帝時代に、中国から不老不死の薬を探すために日本に来た徐福一行のお墓であるという説もあります。毎年、1月20日の徐福の命日には、地元の川崎小学校の児童により「童男山ふすべ」という行事が行われています。 古墳群の近くには、八女茶の茶畑が広がっており、静かな場所にあります。さらに古墳群の奥には、中世時代に栄えていた犬尾城跡に続く道があります。
千里浜なぎさドライブウェイは、車やバイクで砂浜を走れる日本で唯一のドライブウェイです。 全長は約8kmで、オンロードバイクでも問題なく走行できます。波打ち際で潮風と波の音を感じながら走る爽快感は、他では味わえません。 日中でももちろん楽しめますが、夕方、水平線へと沈む夕日をバックに走るのがオススメです。 バイクを停車して写真撮影を行うことも可能ですが、スタンドが沈みやすいので、スタンド版を用意した方が良いです。 注意点としては、砂が乾いて白くなっている箇所と、海ギリギリのところはタイヤが取られやすいので、真ん中の踏み固められた箇所を走るようにしましょう。
主に埼玉県内で展開しているスーパーマーケット「ヤオコー」が創業120周年記念事業として、同社の本社がある川越に2012年に開館した美術館です。創業家と親交の深い画家・三栖右嗣の作品を所蔵・展示しており、建物はプリツカー賞受賞者の伊東豊雄の設計という、小規模ながらも本格的な美術館となっています。 建物自体も美しく、自然光を取り入れた明るい空間が特徴で、アートをより身近に感じられる造りになっています。定期的に企画展やワークショップも開催されており、地元の文化交流の場としても親しまれています。川越の観光地にも近く、訪問者が気軽にアートを楽しめるスポットとして人気です。併設のカフェでお茶やケーキを楽しめるほか、「美術館でピアノコンサートをしてみませんか?」などのイベントも行われています。
道の駅 川口・あんぎょうは、埼玉県川口市にある、国道122号線沿いの道の駅です。首都高速道路 川口線や東京外環自動車道のインターチェンジからも近く、車でのアクセスが良好です。 地元農産物の直売所では、新鮮な野菜や果物を購入することができます。特に、川口市の特産品である「川口鋳物」を使用した鍋やフライパンなどの調理器具も販売しており、お土産に最適です。 また、食事処では、地元産の食材を使用した料理を楽しむことができます。おすすめは、新鮮な野菜をたっぷり使った「あんぎょううどん」です。 バイクで訪れる場合、道の駅に隣接する荒川河川敷には、広々とした無料駐車場があります。ただし、土日祝日は混雑が予想されるため、早めの時間帯に訪れることをおすすめします。周辺には、荒川の土手沿いを走るサイクリングロードもあり、サイクリングを楽しむこともできます。
道の駅 はなぞのは、埼玉県深谷市にある道の駅です。国道17号沿いに位置し、関東地方からもアクセスしやすい場所にあります。 地元深谷市は「ねぎとレンガの街」として知られており、道の駅 はなぞのでは、深谷ねぎを使った料理や、レンガを使った工芸品などを楽しむことができます。 特産品販売所では、新鮮な深谷ねぎはもちろん、地元産の野菜や果物が豊富に販売されています。また、併設のレストランでは、深谷ねぎを使用したメニューが人気です。深谷ねぎをふんだんに使った「深谷ねぎラーメン」は、道の駅 はなぞのの看板メニューとしておすすめです。 バイクツーリングで訪れる場合、国道17号は交通量が多いので注意が必要です。道の駅 はなぞのは駐車場も広く、休憩場所としては最適です。周辺には、深谷グリーンパークなど、自然豊かな観光スポットもあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。