那須沼ッ原湿原は那須連山の西端、日の出平と南端白笠山、西ボッチとの間にある標高1,230m、東西250m、南北500mの亜高山の湿原で、亜高山植物の宝庫とも呼ばれています。昭和49年に湿原の南端に沼原調整池が完成し、大型バスで訪れることも可能となりました。駐車場は無料で普通車約100台を収容可能です。 湿原までは山道を約15分歩き、湿原内には周回する木道が設けられており、1周約30分程度で散策できます。植物は約230種が確認されており、季節によりさまざまな植物が見られます。特に、初夏にニッコウキスゲの群生が見事で、7月上旬から中旬にかけては湿原一面に咲き誇る様子が見頃となります。 設備としては、駐車場北側に公衆トイレがありますが、冬季期間(11月上旬から翌年4月下旬)は凍結防止のため閉鎖されます。また、湿原内にトイレは設けられていません。 この湿原は昭和天皇のお気に入りとされ、何度も訪れたところとして知られ、最近では皇太子殿下ご夫妻も訪れています。四季を通じて新鮮な空気と美しい亜高山植物を楽しむことができます。 都内からバイクで約3時間程度の場所にありツーリングの距離としては最適です。那須観光終わりに自然を満喫するには沼ッ原湿原は行きやすい場所にあり、そのまま日光や都内に戻りやすいためオススメです。
栃木県の南端に位置し、栃木・群馬・埼玉・茨城の4県にまたがる面積33km²、総貯水容量2億m³の遊水地です。2012年7月3日にラムサール条約の登録湿地となりました。 元々は洪水防止目的で、後に足尾鉱毒事件による鉱毒を沈殿させるため渡良瀬川下流に作られたものです。広大な土地が大雨になると全て水に覆われるのですが、普段はとても静かで広々した自然の気持ち良い場所です。 デイキャンプも可能で、窓口で名前と住所だけ申請すればOKです。焚き火もできます。ぜひ展望台へ行ってみることをおすすめします。2019年の台風で遊水地としての機能を果たした際に、どの高さまで水が来たかが展望台の壁に記されており「遊水地」の役割が見てわかります。
栃木県那須塩原市にある「紅の吊橋」は、箒川にかかる美しい吊橋で、2003年に完成しました。全長52.5メートルのこの吊橋は、塩原を代表する紅葉の名所としても知られています。特に秋には、周囲の紅葉が色づき、圧巻の景色を楽しむことができます。 渡った先には約900メートルの遊歩道があり、自然を満喫する散策が可能です。また、すぐそばには公共露天風呂「もみじの湯」があり、リラックスできます。四季折々の自然美を楽しむことができ、特に秋の紅葉シーズンには多くの観光客で賑わいます。無料の駐車場が完備されており、吊橋から妙雲寺などの観光名所へのアクセスにも便利です。
塩原渓谷歩道は、塩原温泉街の中にあり、箒川沿いに約12kmにわたって続く美しい散策路です。四季折々の景色を楽しむことができ、特に紅葉の季節にはその美しさが際立ちます。歩道には吊橋や展望台、足湯などのさまざまな見どころがあり、森林浴にも最適です。 塩原渓谷歩道は、回顧の吊り橋から源三窟まで、いろいろなコースがあり、名所を巡るコースが多いため、観光にも適しています。ビジターセンターから墓石園地までの全長約8.5kmに及び、数々の滝と吊り橋、渓谷美、山野草、野鳥が四季折々の姿を見せてくれます。途中で引き返すこともできるので、時間の都合に合わせて散策を楽しめるスポットです。