毎年10月末頃から4月上旬頃までの間、イルミネーションが楽しめるのが東京ドイツ村です。毎年イルミネーションは変わり、いつ行っても楽しめます。ただのイルミネーションではなく、音楽に合わせてプロジェクションマッピングを映し出したり、シャボン玉を使った演出があったりと多彩な演出で楽しませてくれます。 駐車場も敷地内にあり比較的近くに停めることはできますが、クリスマスシーズンは混み合います。夕方から行っても車は停められない可能性があるので注意が必要です。飲食店もたくさんあります。ドイツ村と言われるだけあり、ソーセージは絶品です。他にも身体が温まるメニューを多く揃えています。 夜だけではなく、昼間はパターゴルフや釣り堀、ドイツ村で飼育している犬とふれあうことのできる施設などあります。小さいお子様はもちろん、大人まで老若男女問わず、遊べる施設です。
千葉市にある広大な公園で、東京ドーム約6個分の敷地を持ち、1986年に千葉県民500万人突破を記念して開園されました。公園内には、千葉ポートタワーや野外コンサートも可能なステージを備えた芝生広場、テニスコート、人工海浜など、多彩な施設が揃っています。ビーチプラザでは、潮風を感じながらのんびりと過ごすことができ、ウィンドサーフィンや水遊びも楽しめます。 ポートタワーは、地上113メートルの展望台から東京湾〜房総半島を一望できます。夕方は太平洋に沈んでいく夕陽が見られます。ドライブデートの立ち寄り先にピッタリなスポットです。また、手ぶらで楽しめるバーベキュー場もあり、家族連れやグループでのアウトドア遊びに最適です。春には桜が美しく咲き、花見スポットとしても人気があります。さらに、園内には240台収容の駐車場や休憩所が完備されています。
ワットパクナム日本別院は日本最大のタイの仏教寺院です。1998年に開院し、在日タイ人のためのタイ寺として設立されました。この寺院は、タイ人のみならず、タイの観光客にとっても「日本にあるタイのすごい寺院」として知られ、多くの人が訪れます。ワットパクナム日本別院は、大本山成田山の近くに位置し、その美しい本堂は100%タイの雰囲気を放っています。バンコクの寺院に匹敵する見応えがあり、文化や宗教の架け橋として、日本とタイの間で大切な役割を果たしています。 本に居ながらも海外雰囲気を楽しむことができます。圏央道の下総ICを降りて5分程度で到着します。寺院の内部にも入ることもできてタイの建築物をじっくり見学することも可能です。タイの正月等に合わせてこちらの寺院でイベントが開催されるので市内在住のタイの方だけでなく首都圏のタイ人の方も訪れます。
加曽利貝塚は全国一の貝塚密集地帯である千葉県の東京湾岸に位置し、特に日本で最大規模を誇る貝塚として知られています。約7,000年前から約2,500年前までの生活の痕跡があり、その中でも縄文時代中頃から終わり頃にかけての約5,000年前から約2,000年前の間に残された貝塚が存在します。昭和46年(1971)に国の史跡に指定され、平成29年には特別史跡に指定されました。これは、縄文時代の特別史跡としては4例目、貝塚では日本初、そして県内では初の特別史跡指定です。 博物館や住居跡・貝層断面が見られる野外観覧施設、復元集落などがあり、縄文時代の文化が学べる施設が充実しています。加曽利貝塚博物館は、昭和41年に建設され、発掘された石器や縄文土器などが展示されています。貝塚が発掘した当時のままに保存されています。建物や土の中から掘り出された「たて穴住居あと」や捨てられた貝殻が層になっている様子を見ることができる野外施設があります。 現在は広大な史跡公園となっており、復元住居群や捨てられた貝殻の様子を観察できる貝層断面で、縄文時代の様子を体感することができます。また、体験講座やイベントも行われており、縄文時代の人々の生活について深く学ぶことができます。