フルーツ公園は、山梨市に位置する都市公園で、「花とフルーツとワインの公園」をテーマに整備されています。園内には果物の歴史や文化を学べる「くだもの館」、全天候型の屋内遊具施設「わんぱくドーム」、料理教室などが開催される「くだもの工房」など、多彩な施設が揃っています。 また、アクアアスレチックやドッグランもあり、家族連れやペット同伴の来園者にも人気です。公園は高台に位置し、甲府盆地や富士山を一望できる絶景スポットとして知られ、特に夜景は「新日本三大夜景」に選定されています。ソロツーリングでも楽しめます。 アクセスはJR中央本線「山梨市駅」から車で約7分、中央自動車道「一宮御坂IC」または「勝沼IC」から車で約30分です。四季折々の花や果樹が楽しめる公園として、多くの人々に親しまれています。
山梨県の甲州街道・笹子隧道(ささごずいどう)は、甲州市と大月市の間に位置する歴史的なトンネルで、1874年(明治7年)に開通しました。全長約388メートルのこの隧道は、甲州街道の難所であった笹子峠を越えるために建設され、日本で初めての本格的な有料道路トンネルとして知られています。笹子隧道はレンガ造りで、その歴史的な価値から国の登録有形文化財にも指定されています。 現在では、近くに「新笹子トンネル」が開通しており、交通のメインルートではありませんが、旧隧道は歴史的な建造物として見学することができます。また、心霊スポットとしても知られ、多くの噂や伝説が語られていますが、歴史的価値の高い観光スポットでもあります。 道は厳しく1.5車線で勘弁してくれと言わんばかりのヘアピンとタイトコーナーの連続。大型バイクではかなり難儀します。そんな道ですが、街道歩きのハイカーやチャリダーは多いです。R20の新笹子トンネルが4kmもあるうえに旧規格で狭く、その中を大型トラックが猛スピードで通過するので250のバイクでも怖いです。そのため、トンネルを避けて走る人も多いです。たまに車がくるくらいでほとんど交通量がないので、自分のペースで緑のトンネルの中を登っていくと、頂上にかつての幹線道路の面影を残す立派な「笹子隧道」にはいります。
金沢の中心地から少し離れた隠れ宿的な場所です。空気がキレイで、景色も落ち着いていて、ゆっくり過ごしたい方向けの旅館でした。館内はとにかく小物が可愛くオシャレ。エントランスや、廊下、客室の扉や部屋の中までとにかく和柄中心で優雅な雰囲気でした。チェックインまでの間、ウェルカムドリンクと上品なお茶菓子(複数種類)を楽しみながら寛ぐ時間が贅沢です。お食事所は個室で区切られており、プライベート空間としての配慮がよく。夜食としてお菓子などを持ち帰れたり、とにかくゆっくり過ごすためのおもてなしが良いです。旅館から少し歩いたところに無料の足湯などもあり、散歩にも○。兼六園までは車で15〜20分ぐらいの距離で次の日の観光も行きやすかったです。
金櫻神社は、昇仙峡の奥深く、金峰山を御神体として鎮座しています。国の特別名勝である昇仙峡を登り尽くした地点に位置し、第十代崇神天皇の御代に疫病退散と万民息災の祈願のために創建されました。美しい自然環境と共に、心身の浄化やパワーチャージの場として多くの参拝者が訪れます。 特昇仙峡の壮大な渓谷美と合わせて訪れることで、自然の力強さと神聖な雰囲気を同時に感じることができるのでオススメです。駐車場もあり、車やバイクで行けます。歴史が古いのに綺麗な神社です。山にあるので敷地が階段と坂になっています。敷地内全部回ると少し疲れるかもしれません。
福島潟は県都新潟市の東方に位置する湖沼です。面積は260haあり、潟と名のつく湖の中では新潟県内で最大です。五頭連峰を映す湖面と鳥や花や人が一体となって織りなす四季折々の新潟の原風景を今に残しています。「日本の自然百選」「にいがた景勝百選」「遊歩百選」などに選ばれています。福島潟はオオヒシクイやオニバスをはじめとして貴重な動植物が数多く生活しており、全国でも有数の自然豊かな場所です。 かなり広い駐車場があるので、駐車の心配はありません。キャンプ場が併設されていますが環境保全の観点から人数制限、事前申込制となっていますので注意してください。近くに月岡温泉がありますので宿泊はそちらでもできます。