秋芳洞は、日本屈指の大鍾乳洞であり、秋吉台国定公園の地下100mに位置しています。入口は、冷気を漂わせる杉木立を通り抜けた先にあります。観光コースは約1km、四季を通じて温度が17℃で一定しており、快適に観光することができます。洞内には不思議な自然の造形美が変化に富んでいて、とても感動します。岩手の龍泉洞、高知の龍河洞と並び、日本三大鍾乳洞の一つで、特別天然記念物にも指定されています。 洞内には見事な造形美の数々があり、百枚皿や黄金柱などは忘れがたい美しさです。また、冒険コースや、秋芳洞・闇のロマン体験などもあり、スリリングな探検を楽しむことができます。 一般入洞時間が終了した19時からは、秋芳洞・闇のロマン体験を体験することができます。懐中電灯1本で歩く夜の探検コースで、洞内の照明を消した暗闇の秋芳洞を歩き、一層神秘的な眺めに感動することができます。洞内の温度は四季を通じて一定で、雨の日でも快適に観光することができます。
JR・東武東上線川越駅よりクレアモールをひたすら突き進んだ先から突如雰囲気がガラっと変わり、ロマン溢れる大正レトロの懐かしき風景が軒を連ねます。 以前はこの通りにはアーケード商店街でありましたが、時代と共に徐々に寂れていく中で新しいシンボルとして生まれ変わりました。両脇を固める各店舗は大正時代を思わせるノスタルジックな装いで、特に角にある川越商工会議所の造りは足を止めて眺めるほど趣があります。 5月のこどもの日前後より商店街全体に吊るされる鯉のぼりは圧巻で、まるで鯉のぼりのアーケードを作るかのように空を自由に泳ぎます。
積丹岬は、積丹半島の北端に位置する美しい岬です。高さ100メートルから200メートルの切り立った断崖絶壁が迫る海岸段丘が特徴で、荒々しい海岸線と紺碧の海が眼下に広がっています。海の色は、積丹ブルーと地名がつくほど綺麗な青色で、売店では積丹ブルーソフトというアイスクリームもあります。 遊歩道が整備されており、ハイキングやトレッキングにも適したコースがあります。駐車場を起点にする西側からのコースは、出岬灯台、笠泊展望台、女郎子岩展望台などがあり、見応えのある景色を楽しむことができます。 積丹岬周辺には、「日本の渚百選」に選ばれた海岸や、積丹半島に伝わる「義経北行伝説」などの歴史的な価値があります。
西郷隆盛が日当山温泉で湯治をした時に宿泊したのが龍宝家で、龍宝家は焼失しましたが、その後、再現されたのがこちらの日当山西郷どん村です。西郷隆盛は日当山を十数回訪れ、温泉や狩りや釣りを楽しんだそうです。 日当山西郷どん村には、西郷隆盛公が日当山を訪れた際に滞在していたお宿を再現された建物や、そのお宿の日本庭園があり、入場無料です。 敷地内の物産館には、地元食材を中心としたレストラン「日当山無垢食堂」があります。 また、日当山温泉の湯を引いた足湯(無料)があります。入り口目の前に無料駐車場があります。