JR・東武東上線川越駅よりクレアモールをひたすら突き進んだ先から突如雰囲気がガラっと変わり、ロマン溢れる大正レトロの懐かしき風景が軒を連ねます。 以前はこの通りにはアーケード商店街でありましたが、時代と共に徐々に寂れていく中で新しいシンボルとして生まれ変わりました。両脇を固める各店舗は大正時代を思わせるノスタルジックな装いで、特に角にある川越商工会議所の造りは足を止めて眺めるほど趣があります。 5月のこどもの日前後より商店街全体に吊るされる鯉のぼりは圧巻で、まるで鯉のぼりのアーケードを作るかのように空を自由に泳ぎます。
主に埼玉県内で展開しているスーパーマーケット「ヤオコー」が創業120周年記念事業として、同社の本社がある川越に2012年に開館した美術館です。創業家と親交の深い画家・三栖右嗣の作品を所蔵・展示しており、建物はプリツカー賞受賞者の伊東豊雄の設計という、小規模ながらも本格的な美術館となっています。 建物自体も美しく、自然光を取り入れた明るい空間が特徴で、アートをより身近に感じられる造りになっています。定期的に企画展やワークショップも開催されており、地元の文化交流の場としても親しまれています。川越の観光地にも近く、訪問者が気軽にアートを楽しめるスポットとして人気です。併設のカフェでお茶やケーキを楽しめるほか、「美術館でピアノコンサートをしてみませんか?」などのイベントも行われています。
道の駅 べに花の郷おけがわは、埼玉県桶川市にある道の駅です。 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)桶川北本ICに隣接しており、車でのアクセスが非常に便利です。 バイクで訪れる場合も、駐車場が広いため安心して駐輪できます。 施設内には、地元の農産物直売所やレストラン、カフェなどがあり、地元の味覚を楽しむことができます。 桶川市はベニバナ(紅花)の生産が盛んな地域であり、道の駅 べに花の郷おけがわでも、ベニバナ関連の商品を多数取り扱っています。 紅花染め体験なども開催されているので、興味のある方はぜひ参加してみてください。 また、桶川市は、中山道の宿場町として栄えた歴史があり、宿場町時代の面影を残す建物や史跡なども点在しています。 道の駅の周辺にも、歴史を感じられるスポットがいくつかあるので、散策してみるのも良いでしょう。 道の駅 べに花の郷おけがわは、地元の農産物や特産品を購入できるだけでなく、桶川市の歴史や文化に触れることもできる場所です。 圏央道を利用してのドライブやツーリングの休憩場所として、ぜひ立ち寄ってみてください。 近隣には、桶川市歴史民俗資料館や、桶川スポーツランドなど、様々な観光スポットがあります。 少し足を延ばせば、川越市の蔵造りの街並みなど、観光名所も多くあります。 道の駅 べに花の郷おけがわを拠点に、周辺の観光スポットを巡るのもおすすめです。 道の駅内には、情報コーナーも設置されているので、周辺の観光情報やイベント情報などを得ることもできます。 また、地元のボランティアガイドによる案内なども行われているので、より深く桶川市について知りたい方は、気軽に声をかけてみてください。 バイクで訪れる方は、道の駅の駐車場にバイク専用の駐輪スペースが設けられているので、安心して駐車できます。 また、道の駅周辺には、自然豊かな公園や、走りやすい道路もあるので、ツーリングの休憩場所としてだけでなく、目的地としてもおすすめです。
日本にいながら古き良きアメリカの雰囲気を存分に味わえる楽しいスポットです。入間基地は元々は米軍ジョンソン基地があり、その周辺の米軍住宅として実際に利用されていました。 現在ではその一帯区画を再整備し当時の面影も残しつつ、雑貨店や飲食店、また、実際に住居としても利用されています。アメリカナイズされたこの区画はとても日本とは思えないような雰囲気で、インスタ映えすることからも週末ともなればカメラやスマホ片手に数多くの若い方などで賑わいます。 本当に見るもの全てが写真映えするものばかりで通りを歩くだけでワクワクします!目の前には富士見公園が隣接されているので、自然を楽しみたい方にもオススメですし、アーティスティックな店舗など、クリエーターの方なども数多くお住まいになっておりますので、美術的なものが好きな方なども是非一度足を運ばれてはいかがでしょうか。
道の駅 いちごの里 よしみは、埼玉県吉見町にある道の駅です。 名前の通り、いちご狩りが楽しめるスポットとして有名で、旬の時期には多くの人で賑わいます。 いちご以外にも、地元産の新鮮な農産物が販売されており、お土産にも最適です。 また、併設のレストランでは、地元食材をふんだんに使った料理を楽しむことができます。 特に、いちごを使ったスイーツは絶品なので、ぜひ味わってみてください。 バイクで訪れる場合、駐車場も広々としているので安心です。 周辺には、緑豊かな田園風景が広がっており、ツーリングの休憩スポットとしても最適です。 道の駅 いちごの里 よしみから少し足を延ばせば、吉見百穴などの歴史的な観光スポットもあります。
与野公園は、埼玉県さいたま市中央区に位置する歴史ある都市公園で、1877年に開園しました。敷地面積は約5.1ヘクタールで、広場や遊具、池、築山など多様な施設が整備されています。特に有名なのは約200種類、約3,000株のバラが植えられたバラ園で、毎年5月中旬には「ばらまつり」が開催され、多くの観光客で賑わいます。 また、園内にはソメイヨシノや八重桜など約60本の桜が植えられており、春には花見スポットとして親しまれています。隣接する天祖神社は与野七福神の一つで、公園には歴史的な趣も感じられる要素が備わっています。 ちょうどGWの時期は大変込み合いますが、混雑していても一見の価値はあります。様々なバラが咲き乱れいい香りも漂っています。住宅地の中に本当にバラ園があるのかと感じてしまいますが、大変素敵な場所です。