長崎県の川棚町片島に1917年に建設された魚雷発射試験場の跡地です。いくつもの遺構がそのまま残っており、一部は立ち入り禁止で離れたところから見るしかありませんが、一部は実際に中に入って見ることもできます。 人が来ることは滅多にないので、静かな中ゆっくりと戦争当時に思いを馳せることができます。 国道から少し入ったところに駐車場が整備されており、そこから歩いてすぐなのでアクセスも非常に良いです。無料で手軽に戦争遺構を見ることができるオススメスポットです。
伊王島は長崎市内から車で約30分でアクセスできるリゾート地です。「i+Land nagasaki」というリゾートホテルに宿泊することができます。ホテルにはオーシャンビューのバルコニーやファミリールーム、プレイキッズランド、ペット同伴の宿泊ロッジ、天然温泉大浴場などがあります。マリンアクティビティや島内サイクリングも楽しめます。 伊王島は魚介類に恵まれた場所で「いを」または「海神」の名前が由来とされています。かつては炭鉱業で栄えていましたが、現在はリゾート地となっています。
軍艦島(端島)は、長崎県長崎市にある無人島で、その姿が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれています。かつては石炭採掘の島として栄え、最盛期には東京以上の人口密度を誇り、学校や病院なども揃っていました。しかし、エネルギーの主流が石炭から石油に変わるとともに、1974年に閉山し無人島となりました。 軍艦島は、2015年に「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録され、多くの観光客が訪れるようになりました。現在では、上陸ツアーが実施され、かつての繁栄を物語る廃墟群や島の歴史について学ぶことができます。訪問者は荒廃した建物や自然の浸食を目の当たりにし、日本の産業発展の歴史を感じることができます。
島の西側は全く民家がない緩やかなワインディングロードとなっており、原生林と岩稜帯、どこまでも広がる東シナ海と水平線を眺めながらの気持ちいいライディングが楽しめます。生月大島近くの直売所では新鮮な魚介類の販売、そしてその魚介類を使った料理を提供するレストランもあり、食も楽しむことができます。
長串山公園は、西海国立公園内にあり、標高234メートルの長串山に広がる公園からは、北九十九島と平戸島を一望できます。4月から5月にかけて、昭和44年から植栽された久留米つつじ、平戸つつじなど10万本のつつじが色鮮やかに花開き、青い空と青い海、そして緑の島々に映える様は自然の織りなす絶景です。
旧崎戸町に入ってすぐにある「とんぼ公園」の道路を挟んだ場所に位置する砂浜です。約20台停められる広い駐車場とトイレもあるので、ツーリングの休憩などに利用する方が多いです。 近くにはとんぼ公園もあり、とんぼ公園は、その名前の通り、とんぼが生息している所です。生育しているとんぼの種類は約30種。園内は湿地帯になっていますが、遊歩道が作られているので、気軽に歩きながらとんぼを観察することができます。 とんぼの中には絶滅が危惧されている「ベッコウトンボ」もいます。このとんぼを観察できるのは4〜5月。その他にも季節ごとにさまざまなとんぼを見ることができます。日頃の疲れを癒すのにおすすめの場所です。
黒崎半島の先端にある壱岐の猿岩がシンボルになっている岬です。自然によって造られた岩で横から見た時は猿にそっくり!自然にできたとは思えないほどの精巧さです。 岩場から見える夕陽や透き通った海も絶景です。写真スポットにも最適で、爽やかな気分になれます。
鷹島まで渡る橋からの景色が素晴らしいです。海鮮を食べれるお店が多くあり、道の駅で地元の食材が購入できます。交通量も少なく道路も綺麗に舗装されているのでドライブ、バイクツーリングに最適です。
弓張丘公園は、美しい夜景を楽しむために最適な場所です。佐世保市街の活気や港の灯りが海を照らす景色は、見応えがあります。公園へのアクセスは小さな道路で、カーブもありますので、大きな車でのアクセスは難しいかもしれませんが、バイクで走る分には楽しいです。
女神大橋(愛称ヴィーナスウィング)は、長崎港によって分断されている長崎市南部・西部を最短距離で結ぶことで市内中心部の慢性化した交通混雑を緩和し、地域全体の産業・経済・文化の活性化を図る事を目的に建設されました。長崎港に大型の客船が出入りすることを考慮して、水面から非常に高い場所を人や車が通行する斜張橋としては、国内で6番目の長さを誇り世界最大級の客船クイーン・メリー2などもこの下を通過出来ます。また、夜間にはライトアップされ、観光都市長崎の新しいシンボルとなっております。
長崎自動車道随一の景色の良さで知られる大村湾パーキングエリアは大村湾を望む高台に位置し、大村湾の美しい眺望と、湾に沈む夕日を望むことができます。「恋人の聖地」にも認定されており永遠の愛を誓い合う教会のような休憩所やカップルベンチなど、恋人たちへ捧げる恋愛成就のアイテムが散りばめられています。下り線パーキングエリア内のどこかには恋が叶う「ハートストーン」が床面に埋め込まれているので、探していみると楽しいかもしれません。
日本最初の国立公園である雲仙温泉に戦前に建てられたホテルです。当初は外国人誘致の目的で建てられた国策的ホテルで、当時の建物がそのまま現在まで維持され、国の有形登録文化財に指定されています。 九州唯一のクラシックホテルで、館内には図書室やビリヤード室などもあり、中長期滞在を想定した設備が備わっています。宿泊だけでなく、レストランでの食事のみの利用も可能です。
大バエ灯台は、長崎県平戸市の観光名所として人気があるスポットです。連休中には他県からの観光客も多く、大変に賑わっている場所です。断崖に建てられた白い灯台は、360度の展望ができ、素晴らしい景色が来訪者を歓迎します。灯台前には看板が置かれており撮影ポイントになっています。リピーターも多く、県内からの来訪者にも人気の高い場所です。
平成新山が目の前に見えるスポットです。標高が高く、秋には紅葉、春にはツツジ、夏は緑、冬は雪など四季を楽しめる場所です。峠までの道は一方通行になっており、木々の間を走るのでとても気持ちいい道になっています。
稲佐山は長崎市のランドマーク的な存在で、夜景鑑賞に人気のフォトジェニックスポットです。「1,000万ドルの夜景」として知られていて、2021年には「世界新三大夜景」に選ばれました。また、「夜景サミット2022 in札幌」でも長崎市(稲佐山を含む)が「日本新三大夜景」に再認定されました。 標高333mの稲佐山山頂にある展望台は照明を散りばめたフロアが幻想的な空間を演出しています。昼間でも長崎市街地をはじめ、雲仙・天草・五島列島まで眺めることができます。レストランもあるため、景色だけではなくお食事も楽しめます。
稲佐山の丁度正面にある山です。稲佐山よりも標高が低いため、夜景がより近く感じられ、また違った夜景が楽しめます。住宅街を通って行くため、やや道がわかりづらいかもしれません。展望台と自販機しかなく、食事処などはありません。
大村湾に面した広大な敷地に位置する滞在型リゾートで、四季折々の美しい花々が咲き誇り、レンガ造りの重厚な街並みと運河が安らぎと癒しを与えてくれます。日本一広いテーマパークとして、ヨーロッパのような街並み、石畳、運河、街と自然が調和した「美しい街」が特徴です。 一年を通してイルミネーションが華やかな街の中で、目いっぱい遊ぶこともゆっくりと宿泊することもできます。「花と光の感動リゾート」と呼ばれ、異国体験を満喫できる場所です。場内にはレストラン、ショップ、アミューズメント施設、ホテル、美術館などがあり、本格的なリゾートライフを満喫することができます。
国道207号線沿いにあるバス停で、フルーツの形をしていて、とても可愛く、撮影スポットになっています。イチゴやメロン、スイカ、ミカン、トマトの5種類が16箇所のバス停に設置されており、撮影だけでなく、海沿いの道なので、ツーリングするだけでも楽しめます。特に井崎バス停は、イチゴとメロンのバス停を同時に撮影することができるおすすめスポットです。
広大な敷地に春には菜の花や芝桜、夏にはひまわり 秋はコスモスなどたくさんの花が植えられています。また、目の前には平成新山があり、花と平成新山の写真撮影などで人気の場所です。普賢岳災害の復興の象徴として後世に残したいと作られた公園です。
佐世保市にある大きな橋です。春になると桜がたくさん咲き誇りとてもきれいです。また隣にある新西海橋では遊歩道となっており、運が良ければ渦潮も見られます。近くに売店や金ぴかのトイレもあり休憩はもちろん、観光やお花見にも大変オススメです。
佐世保市の日宇町にある梅園です。梅の時期になると満開の梅の花があたり一面に咲きほこります。多くの梅の花が咲く光景はまさに圧巻です。道や駐車場(4~5台)が分かりづらいので予め各院んしておいた方が良いです。また、道が急こう配なので歩きやすい靴がオススメです。
春に訪れると桜が満開で綺麗な場所です。菜の花の時期が重なった年はピンクの桜と黄色い菜の花と青い空のコントラストがとても綺麗です。秋にはコスモスが咲きます。かなり広いので天候が悪いと風も強く大変なので、天気の良い日に行くことをオススメします。
長崎県松浦市の福島にある棚田です。橋を渡って暫く進むと、登り坂になって田畑が道路の両端に見え始めます。登りきる前に左方向(海)に棚田が海岸にまで広がって見えます。秋の収穫時期に行くと、稲穂の黄金と海がマッチして、とても綺麗です。駐車場は車で10台程度駐車可能です。
鎖国が開け、国際貿易港として発展してきた長崎は更に外国人居留地として栄えたグラバー商会を設立したグラバーが住んでいた旧グラバー邸をメインに、旧ウォーカー邸、旧リンガー邸や、他にも歴史的な建造物を移築復元した観光名所です。高台からは長崎港や稲佐山を一望でき、夜に訪れれば美しい夜景も見られます。 花々で彩られた園内は、いつどこを切り取っても絵になる空間となっています。園内には、「この石に触れて願い事をすれば恋が叶う」などの恋愛成就にまつわる伝説があるハートストーンもあり、7月中旬から10月初旬には洋館群がライトアップされ、ロマンチックな雰囲気を味わうことができます。レトロ写真館での衣装レンタルやオリジナルグッズの販売も行われています。 グラバー園は長崎特有の坂の多い地形にあり、動く歩道やエスカレーターを設け、回遊道路を整備しているため、年代を問わずに親しまれています。グラバー邸は長崎で最も古い木造洋風建築物であり、坂本龍馬や伊藤俊輔などの歴史的な人物が出入りした建物です。
筒城浜(つつきはま)は、壱岐が誇る天然の白砂ビーチで、エメラルドグリーンの海が広がり、透明度は抜群です。美しい白砂ビーチは夏になると海の家が開設され、マリンジェットやバナナボートなどのアクティビティを楽しむことができます。軽食やドリンクの販売、パラソルや浮き輪のレンタルサービスもあります。 「日本の快水浴場100選」や「日本の渚100選」に選ばれています。約600mにわたるきめ細やかな白砂浜を、白砂青松の木陰が美しく縁取る絶景が広がっています。隣接する筒城浜ふれあい広場は、広大な芝生の広場で、スポーツ施設やキャンプ場、野外ステージ、レストランなどもあります。 夏場は壱岐空港や港からシャトルバスが出ており、アクセスも便利ですが、それ以外の時期だと車やバイクが必須になります。夏以外でも、いつでも綺麗な海が眺められ、癒されるスポットです。
木造の駅で、駅の中にカレー屋「千綿食堂」があります。カーブに面していることから安全のためホームには傾斜がつけられていて、停車している列車は海側に少し傾いた状態になるとういうユニークな駅で、日本でもここにしかない珍しい駅と言われていています。
日本本土最西端の地である「神崎鼻」は西海国立公園内にあり、清々しい潮風と深い青色の海を堪能することができます。公園内には最西端の碑や、最北端の稚内市、最東端の根室市、最南端の南大隅町(旧:佐多町)との「四極交流」のモニュメント、芝生広場などが設置されています。暖かい日には潮だまりで磯遊びを楽しむこともできます。 しっかりと整備された公園になっているので、観光も休憩もしやすいスポットです。
小浜マリンパーク内の海岸沿いに位置する足湯です。この足湯は、全長105メートルと日本最長の足湯として知られています。ペット用の足湯もあり、設備や手入れが行き届いた施設となっています。 また、足湯の横には季節の野菜や魚介類を自分で蒸して食べることができる蒸し釜もあります。足湯は無料ですが、蒸し釜を利用する場合は蒸しカゴをレンタルする必要があります(300円)。
長崎で人気の佐世保ハンバーガー屋さんです。国道沿いにあり、店舗には10組ほど注文待ちしている人が集まるほど人気があります。30分ほど前に電話で注文予約すると、到着しすぐに食べることができます。外にイートスペースがあるため、季節を感じながらの食事もできます。
九十九島が一望できるパノラマ展望台があります。海に浮かぶいくつもの島々は佐世保ならではの景色で迫力があり絶景です。また、展望台下の園地には、春(3月下旬~4月上旬)は菜の花、秋(10月中旬~10月下旬)はコスモスが咲き誇り、花の季節は特に大勢の人で賑わっています。