知床峠は、斜里町ウトロと羅臼町を結ぶ知床横断道路の上に位置し、知床連山の末端にあります。標高738mで、ツーリングコースとして人気で、夏でも残雪の白が見られることもあります。また、羅臼岳の紅葉も美しいです。2005年に知床半島が世界自然遺産に登録されました。知床横断道路からは、羅臼岳を近くに見ることができ、天気が良ければ国後島まで望むことができます。 冬期間は数メートルの降雪のため通行止めになります。野生動物が飛び出してくる可能性があるので、走行には十分注意してください。
一面に岩石が転がり、荒涼とした風景が広がる景勝地です。「九尾の狐」にまつわる伝説が残る史跡としても知られています。辺りには硫黄の匂いが立ち込め、独特の雰囲気を醸し出しています。 整備された遊歩道は那須高原展望台まで続き、那須湯本温泉からもほど近くの場所にあるので、温泉街に泊まる方の立ち寄りスポットとなっています。
黒船来航で有名な下田港を一望できる「寝姿山」へ上るロープウェイです。寝姿山では、黒船を模した遊覧船が動いている様子や、水平線に並ぶ伊豆七島などの絶景に加えて、綺麗な植物や、幕末の雰囲気を伝える砲台跡などを見ることができます。
春は桜が綺麗で、見頃を迎える頃には多くの人が訪れます。夏は紫陽花が有名です。紫陽花ロードと呼ばれる道は徒歩で散策できます。頂上に紫雲出山遺跡館があり、そこにあるカフェでは色鮮やかな氷の粒のデザートがあります。駐車場から少し歩けば、瀬戸内海を一望できる絶景スポットもあります。
四国の最高峰石鎚山を美しい姿で眺められる瓶ヶ森の頂上付近を走る町道です。雄大な景色を眺められる絶景スポットが数多くあり、ライダーの集まる場所となっています。 近くには吉野川源流の碑があります。民宿もあるので、ゆっくりできます。
銘茶の産地「福岡県八女市」の茶畑です。絵葉書になるような「緑の絨毯」が見渡す限り広がっています。その雄大な景色は圧巻です。展望所は西の方向を向いているので、日が暮れていく様子が見える夕方がオススメです。晴れた日には有明海や島原半島が見えます。
角島に行くための橋で、綺麗な海に小さな島、そこ伸びる直線の長い橋が綺麗に見えることで有名です。近くに景色を見下ろすスポットもある為、写真のような景色が楽しめます。 橋をバイクで渡る爽快感と景色を撮影できるのがオススメポイントです。
板室温泉へ向かう途中にある美しい滝で、駐車場から遊歩道の階段を10分ほど下って行くとたどり着きます。幅約5m落差10mほどで水量により様々な表情があります。 滝からの流れと森の木々も美しく、清々しい空気とミストシャワーで水量の多い夏場はリフレッシュに最適な場所です。
愛媛県宇和島市の蒋渕という細い細い岬の海岸にあります。目の前が海という立地で、なにも遮ることのない景色を見ながら食事や休憩ができます。目の前の海は綺麗で少し覗き込めば泳いでる魚が見えるほど。新鮮な海の幸をいただき、のんびりと海を楽しむことのできる場所です。
室戸岬は、四国の右下に位置し、太平洋を望む荒々しい海岸の絶景スポットです。様々な奇岩があり、大きな地形の変化を肌で感じることができます。海岸線には、直接降りることもできます。また、中岡慎太郎の大きな銅像や展望塔もあります。
カルスト台地にほど近く、石灰を算出する鳥形山を望める稜線に沿った公園です。アクセスは狭い林道区間もあり、運転に注意が必要ですが、その区間を抜けるとたくさんの風車や、開けた景色、南北の眺望が目に入ってきます。トイレのある綺麗なエリアもあります。
宮崎県の南側にある串間市にあります。広大な敷地内に野生の馬がおり、灯台に行くまでにすれ違ったり近くで見ることができます。また、灯台付近では景色もよく、360度周りを見渡すことができます。灯台は「日本の灯台」50選にも選ばれています。
雄大な四国カルストのパノラマ・満天の星空、標高1,400mの絶景を堪能できるキャンプ場です。水場の施設、トイレ、駐車場。近くには姫鶴荘というお食事処もあります。手ぶらでのバーベキューも出来ます。
塩原ダムに架かる全長320m、幅1.5mの本州最大級の無補剛桁歩道の吊橋です。ワイヤーロープを横に張ることで橋の強度を高めており、まるで湖面の上を空中散歩するかのように、四季折々に表情を変える渓谷美を楽しむことができます。 2013年4月に「恋人の聖地」として選定され、橋を渡った対岸の広場に、シンボルモニュメントとして、オスとメスのクマタカの像が設置されています。
まっすぐな一本道の両端にメタセコイヤの木がズラッと並んでおり木々の間を走り抜くことができる場所です。木々の間から見える景色も住宅地ではないため、開放的であり春から夏は瑞々しい緑、秋には鮮やかな紅葉で季節によって彩りを変え、いつ行っても楽しませてくれます。
かぶら杉は、島根県隠岐の島町の中村地区に位置する巨大な杉の木で、県の天然記念物に指定されています。根元から6本の幹に分かれる独特な形状が特徴で、樹高は約38.5メートル、樹齢は約600年と推定されています。 この木の形態は約2万年前の氷河期を経たものとされ、自然の不思議さを感じさせます。かぶら杉は隠岐三大スギの一つとしても知られ、地域住民にとっても親しまれる存在です。杉の迫力とその歴史的な価値を感じながら、自然の偉大さを体感できます。
赤ハゲ山展望台は、島根県隠岐諸島の知夫里島に位置する標高約325メートルの山頂にあります。この展望台からは360度の大パノラマを楽しむことができ、隠岐の島々や島根半島、さらに遠く鳥取県の大山まで見渡せる絶景スポットです。特に、カルデラ湾に浮かぶ島々の景色が美しく、晴れた日には日本海に広がる風景が一望できます。 展望台周辺には放牧された牛がのんびりと草を食む姿も見られます。駐車場やトイレも整備されており、自然を満喫する観光地として人気があります。
季節によって、様々なお花が一面に咲く様子を見ることが出来ます。春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスが咲いています。 有名なスポットなので、土日は花好きな人やカメラ好きな人がカメラを持って訪れるのをよく見かけます。道の駅の周辺に咲いていて、絶景を色んな場所で楽しめます。 高台も用意されているので、上からの視点でも楽しむことが出来ます。スポットに行くまでの道のりは、田舎道で、車通りは少ないです。
津軽海峡をはさんで、函館市汐首岬までの距離わずか17.5キロメートルとなる本州最北端の地です。天気の良い日は、函館の五稜郭タワーまで肉眼で確認できます。マグロのモニュメントがあり、大間の漁師に一本釣りされた440キロのマグロがモデルになっています。
海に一番近い駅としても有名で、特に夕日が沈む時間帯は多くの若いカップルや家族連れの人たちで賑わいます。 無人駅なので、出入りは自由。列車は1時間に1〜2便程度が行き来するくらいで、とても静かです。ホームのベンチに座ってのんびりと海や夕日を眺めるのはとてもロマンチックです。
V字型に深く切り込んだ渓谷は、その形から「ひの字渓谷」とも呼ばれています。秋には谷底から峰までが全山紅葉し、見事な景色が広がります。狭く曲がりくねった道を登った「小便岩」と呼ばれる大断崖には、「小便小僧」が立っており、谷底まで200mの高さからの絶景スポットとなっています。
海抜110mに位置する展望台で、名前の由来は、沖合に魚の群れが来るのを漁師たちが見張った事から名付けられたと言われています。頂上にある彫刻家・長谷川昴氏作のシンボル女神像「暁風」の前で恋人同士が愛を誓い合い、展望台の欄干に鍵を結ぶと愛が成就するといわれている事から、別名「誓いの丘」と呼ばれています。どこまでも続く大海原や鴨川の街並みが一望でき、水平線から昇る朝日や夕暮れ時、夜景の美しさはまさに絶景です。
神奈川県相模原市緑区与瀬にある相模湖の湖畔の公園です。一年を通して観光客はまばらで、開発も積極的ではないため、自然に囲まれたゆったりした時間を過ごすことができます。夏に行われる花火大会や冬のイルミネーション時は賑わいます。現在ではあまり面影を感じることはできないが、昭和39年の東京オリンピックではカヌー競技会場にもなりました。
真鶴岬・三ツ石の海から突き出た3つの岩が特徴的で、引き潮の時には歩いて近くまで行けます。ボートでも近づくこともできます。海岸自体はゴツゴツとした石が多いです。朝日が昇る景色は絶景で、絶景スポット、パワースポットにもなっています。
シラクチカズラという植物で編んで作られた吊り橋です。長さ45m・幅2m・高さ14mほどで、国の民族文化財にも指定されています。日本三奇橋のひとつでもあり、足元がスカスカで揺れるのでスリルがあります。 周囲は木々に囲まれ、春は藤が咲き、夏は新緑、秋は紅葉に染まり、冬は見事な雪景色と化します。 毎晩19時〜21時はライトアップもされて幻想的な景色が見られるので夜もオススメです。
千葉県銚子市にある絶景スポットです。屋上展望台から望む360度のパノラマは、特に水平線が長くつながっていて、素晴らしい眺めです。駐車場は少し離れた「地球の丸く見える丘ふれあい広場」になります。天気が良い日は富士山や筑波山まで見えるそうです。建物内には、売店や喫茶コーナーがあります。
美山かやぶきの里・北村は、京都府南丹市美山町北にある、現存する数多くの茅葺き屋根の家屋が特徴的な山村集落です。この地区は、伝統的な日本の農村風景を色濃く残しており、特に「北」集落では50戸のうち39棟がかやぶき屋根で覆われています。のどかな田園風景と歴史的な建築を楽しむことができる貴重な場所で、日常を離れた癒しを与えてくれます。 また、かやぶきの里は京都府の重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、その保存状態の良さから多くの観光客が訪れる人気スポットです。四季折々の自然美と共に、日本の伝統的な生活文化を感じることができます。
5月頃になると、赤やピンクのツツジがあたり一面に見られます。ほとんどがヤマツツジですが、レンゲツツジやドウダンツツジも咲いています。新緑の那須連山の背景とマッチして絶景を眺める事ができます。木道も整備されているので軽装で行っても散策しやすくなっています。
アニメゆるキャンのモチーフにもなった山梨県にある温泉です。天気の良い時には温泉に入りながら富士山を見ることも出来る絶景スポット。 「あっちの湯」「こっちの湯」の二種類あり、どちらからの景色も抜群に良いです。高地にあるので道中にて下を見下ろすと色々な果物の花が視界に入るので、富士山だけを目当てに来た人は良い意味で裏切られます。春は一面桜が咲き誇るのもまた良し。
神奈川県東丹沢にある宮ヶ瀬ダム建設によってできたダム湖です。「人と自然、都市と地域の交流・共存をめざす自然公園的機能を持った都市近郊リゾート地の形成」を基本理念として、神奈川県・地元市町村と協力しながら周辺整備をしています。 「宮ヶ瀬湖畔エリア」「ダムサイトエリア」「鳥居原エリア」の3つの地区に分かれており、エリアごとに見どころや施設などがあります。水の郷交流館、カヌー場、野外音楽堂、遊覧船、ピクニック広場などがあり、一日中楽しめます。 周囲を巡る道路は景色が良く適度なワインディングのため、神奈川エリアの定番ツーリングコースで、週末になると駐車場には沢山のライダーで賑わいます。