道の駅 萩・さんさん三見

笠山椿群生林は、山口県萩市の笠山北端・虎ヶ崎に位置する約10ヘクタールの広大な椿群生地で、約25,000本のヤブツバキが自生しています。椿は開花期間が長く、12月上旬から咲き始め、2月中旬から3月下旬に見頃を迎えます。多様な特徴を持つ60種類以上のヤブツバキが観賞でき、特に強風後に地面を赤く彩る「落ち椿」の景色は圧巻です。 見頃には「萩・椿まつり」が開催され、多くの人が訪れます。群生林内には遊歩道や展望台が整備され、椿の花と日本海の美しい眺めを一望することができます。

秋吉台（あきよしだい）は、美祢市の中・東部に広がる日本最大級のカルスト台地です。1955年に国定公園（秋吉台国定公園）に、1964年に特別天然記念物に指定されています。この秋吉台の雄大な景観を作っている石灰石は、およそ3億5千万年前に南方の海でサンゴ礁として誕生し、それから長い年月を経て現在のようなカルスト台地を形成しました。

別府弁天池は山口県美祢市にある日本名水百選に選定され、灌漑や養鱒にも利用されています。透き通ったブルーの湧き水には目を奪われます。 併設されている美祢市養鱒場釣り堀では、ニジマス釣りを楽しむことができ、その他軽食もとることができます。

歴史の道「萩往還」沿いにある道の駅です。特産品販売所である「物産館」には、夏みかんのお菓子をはじめ、地酒、干物、蒲鉾といった萩を代表する名産品が揃っています。 また、農産物直売所「野菜まぁと」では、萩産の特産野菜や果物を中心に新鮮なものを直売しています。萩の海の幸・山の幸がいっぱいの道の駅です。「見蘭牛 ダイニング玄」「うどん茶屋 橙々亭」という御食事処があり、夏蜜柑ソフトなどのテイクアウトコーナーもあります。 敷地内にある「松陰記念館」では、吉田松陰が全国を旅した行程を示す地図や、松下村塾を再現したコーナーなどが展示されています。建物の前には、吉田松陰や高杉晋作、木戸孝允など、幕末の志士たちの銅像が立ち並びます。

山口県萩市にある道の駅「萩しーまーと」は、日本海に面した道の駅です。新鮮な魚介類が自慢で、併設の市場食堂では、獲れたての海の幸を味わえます。萩の名産品である焼き萩なども販売しており、お土産探しにも最適です。 バイクで訪れる際は、駐車場も広く、休憩場所としても最適です。日本海を眺めながらのツーリングの休憩に、ぜひお立ち寄りください。新鮮な海の幸と萩の風情を感じることができます。

山口県長門市にある「道の駅 センザキッチン」は、2017年4月にオープンした、地元の新鮮な魚介や農産物を販売する複合施設です。 目の前に広がる日本海を望む絶景ロケーションが最大の魅力で、レストランやカフェも併設されており、新鮮な seafood を堪能することができます。隣接する「センザキッチンパーク」は、芝生広場や遊具があり、家族連れにも最適なスポットです。 バイクで訪れる場合、駐車場も広く、休憩に最適な場所です。海岸線を走る国道191号線沿いに位置しており、ツーリングの拠点としてもおすすめです。 地元の名産品としては、仙崎産の新鮮な魚介類はもちろん、長州どりや夏みかんなども有名です。道の駅で購入できるほか、併設のレストランでも味わうことができます。お土産に、地元産の柑橘を使ったジャムやジュースなども人気です。