江島神社辺津宮は、江の島にある神社で、日本三大弁財天の一つとされる田寸津比賣命をお祀りしています。1206年に土御門天皇の建永元年に源実朝によって創建されたと伝えられています。江島神社は辺津宮を含む三社から成り、辺津宮は江の島神社の祈祷が主に行われる場所です。江の島の魅力的な景観の中で、海の神様や水の神様を祀るこの神社は、心の平安と豊かな恵みをもたらすと信じられています。中津宮、奥津宮を総称して江島神社と言われているので、併せて参拝するのがおすすめです。
江の島サムエル・コッキング苑は、南国ムードあふれる庭園で、四季を通じて自然を存分に楽しむことができます。明治時代の英国人貿易商「サムエル・コッキング」に由来する和洋折衷の植物園です。 ここには世界中の珍しい植物が集められていて、藤沢市指定の天然記念物の「クックアロウカリア」や「シマナンヨウスギ」、「ツカミヒイラギ」なども生育しています。また、関東大震災などで失われたサムエル氏の温室跡も見学することができます。苑内には藤沢市と関連の深い姉妹都市エリアもあります。 松本館では本格的な蕎麦を楽しんだり、蕎麦打ち体験もできます。マイアミビーチ広場では片瀬海岸とヨットハーバーを望むウッドデッキでフレンチトーストなどを楽しむことができます。ポリョン広場では韓国の国花である「ムクゲ」などを観賞することができます。春澤園では中国の伝統的な建築物を見ることができます。ウィンザー広場には美しい「カナディアンローズ」が植えられています。
江島神社中津宮は、江の島にある神社で、市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)をお祀りしています。文徳天皇の仁寿三年(853年)に慈覚大師によって創建され、江島神社の三宮の一つとして重要な役割を担っています。江島神社は日本三大弁財天の一つとされ、多くの参拝者が訪れる名所です。中津宮は、もともと上之宮と呼ばれ、海の安全や航海の神様として信仰されています。現在の社殿は元禄2年(1689年)に再建されたものです。
立ち寄りで楽しめる江の島の入り口にある日帰りの温泉施設で、地下1,500mから湧き出る天然温泉やスパ・プールなど、幅広い世代が楽しむことができます。館内からは江の島の美しい風景だけではなく、雄大な富士山も一望でき、海と山を両方楽しむことができます。宿泊も可能なので、江の島で一日過ごしたい方にもおすすめです。
江の島内で相模湾を一望できる小高い場所にあり、夕暮れ時はとてもロマンチック。龍の伝説がある場所で、愛を祈願する南京錠がかけられます。南京錠は鐘の近くではなく、林道手前のお店で販売しています。
相模湾の海岸にある小島相模湾沖で獲れる新鮮な魚介を使ったグルメの店が充実しています。江ノ電に乗れば、鎌倉駅から江ノ島駅まで、約30分で到着でき、夕方、稚児ヶ淵では夕日が海に落ちる美しい風景を見ることができます。関東三大イルミネーションに認定された光と色のイベントも開催されています。
江の島の奥に鎮座する奥津宮は、多紀理比賣命をお祀りしており、海を守る神様といわれています。社殿は1841年に焼失してしまいましたが、1842年に再建されたのが、現在の社殿となっています。拝殿の天井に描かれているのは、どこから見ても、こちらを睨んでいるように見える「八方睨みの亀」で、この神社のシンボルとなっています。
奥津宮の隣にあり、崇敬者の御篤志により建てられたお宮で、龍宮は平成5年に建てられました。江の島は昔から龍の住む場所と言われており、古来、龍神信仰は弁財天信仰と習合されてきました。御祭神は龍宮大神、毎年九月九日に例祭が行われます。
ロウソクを持って洞窟内を探索できるスポットです。奥行152mで富士山の氷穴に通じているといわれる第一岩屋と56mで龍神伝説の地といわれる第二岩屋があります。江の島信仰発祥の地ともいわれる場所です。ロウソクのゆらゆらとした灯りが岩壁に映りとても雰囲気があり、照らし出された石像や岩壁がとても神秘的です。洞窟内から海が見られます。駐車場からかなりの距離や階段の段数があるため、ある程度足腰に自信がある人にオススメです。
稚児ヶ淵は、江の島のにある名所で、「かながわの景勝50選」にも選ばれており、断崖の真下に位置しています。波が岩に打ち寄せる様子や、夕日が沈む際の富士山の景色が非常に美しく、磯釣りのスポットとしても人気があります。稚児ヶ淵の名称は、過去に稚児白菊という名前の若者がここから身を投げた伝説に由来しています。
相模湾が一望できる江ノ島の堤防です。堤防釣りから本格的な磯釣りまで、様々な釣りを楽しむことができるスポットです。また、湘南大堤防・江ノ島は、ルアーフィッシング(エギング、アジング、メバリング、ショアジギング)にも適した釣り場として人気があります。昼間は駐車場も混雑しています。特に夏のオンシーズンは渋滞です。朝は釣り人がいる程度で空いています。駐車場とトイレもあります。海を見られるだけなので、飲食店はありません。
小田急線片瀬江ノ島駅から徒歩2分のところにある新鮮な海鮮料理が食べられる人気店です。朝8:00~営業しており、朝食も食べられます。駐車場はありませんが、お店から徒歩1分のところに江ノ電駐車センターがあり、バイクも駐車できます。お昼時間帯は混雑していているので、早めにいって外の待合席で待機しておくと良いです。
関東の駅百選に認定された片瀬江ノ島駅は、竜宮城をモチーフとした抜な駅舎で、当初は仮設のつもりで建設されました。しかしながらそれが話題となり、現在も江の島観光のシンボルとして親しまれています。片瀬海岸が目の前にあり、駅に降り立てば江の島の潮風が心地よく吹き付け、特に夏のシーズンは多くの観光客で賑わいます。
新江ノ島水族館は、江ノ島と富士山の背景に繰り広げられるイルカショーや、相模湾を再現した大水槽などが見どころとなっている水族館です。遊びながら学べるエデュテインメント型の水族館として、世代を問わず人気の観光スポットです。館内には、「相模湾大水槽」や「クラゲファンタジーホール」など魅力的なエリアが多数あります。 新江ノ島水族館は片瀬江ノ島駅から徒歩3分とアクセスもしやすく、1954年にオープンし、幅広い世代から「えのすい」と親しまれており、「世界初」や「日本初」の設備やショーも提供されています。人気のイルカショーは2022年にリニューアルされ、「Wave ~きみの波になりたい~」となり、ふれあいプログラムも充実しています。
江の島電鉄の本店は江ノ島駅で、車掌の交代が行われる駅です。かわいらしい車両と駅舎が全国的に有名です。湘南エリアの観光に欠かせない駅で、もちろん乗車することもオススメですが、風景を楽しむドライブやツーリングにも最適です。時間が合えば、車両の入れ替えや入庫、転線を見られます。
神奈川県藤沢市片瀬にある龍口寺は、日蓮宗の本山であり、日蓮上人の法難の地です。かつて龍口刑場として用いられ、日蓮が入獄された土牢が今も残っています。また、境内には神奈川建築物百選に選定された五重塔があり、2021年10月1日には本堂が新たに建立されました。 山号は寂光山で、日蓮宗の霊跡寺院としても重要な位置を占めています。この寺院は、日蓮上人の教えを今に伝え、訪れる人々に平和と慈悲の心を示しています。境内は高台にあるので、江の島の海と山の緑の美しい風景が印象的です。
湘南の海といえば鵠沼海岸、海岸から江の島が見えます。夏には海の家でゆっくりしながら海で泳いだり、砂浜ではいろんなビーチスポーツができるようになっており、どんな人でも楽しめます。ビーチで遊んだ後は江の島にある江の島アイランドスパでお風呂に入ったり、近くに江の島水族館などがあるため楽しめるところが沢山あります。
鎌倉市の七里ヶ浜海岸は、江の島小動岬と稲村ケ崎を結ぶ約3㎞程の海岸です。七里ヶ浜海岸は江の島の眺めや富士山の眺めが素晴らしい海岸として人気があり、日本の渚百選の一つにも選ばれています。七里ヶ浜海岸は遊泳にはあまり適していませんが、サーフィンやウインドサーフィンの適地とされています。
七里ヶ浜海岸にあるハワイアンプレートランチがコンセプトになっているドライブインカフェです。 駐車場がかなり広くて、景観、景色共に最高です! バイク専用の駐車場はないですがバーの横を通って入って大丈夫とのことでした。バイクは駐車料金無料で営業時間は8:00〜20:00です。 お店の外観もオシャレでテラスから出ると海と太陽を堪能でき日頃のストレスから解放された気分になれます。七里ヶ浜海岸を一望できる&江ノ島も見えます。景色がすごく綺麗なので一眼カメラ持っていって愛車とサンセットの組み合わせで撮影するのがオススメです!!
神奈川県鎌倉市にある龍口明神社は、飛鳥時代に創建された鎌倉最古の神社です。552年(または538年)に創建されたと言われており、その歴史は深く、日本全国で唯一「五頭龍大神」を祀ることで知られています。家庭円満や勝運守護のご神徳があるとされ、多くの参拝者が訪れます。また、江島神社の弁財天と夫婦神とされています。 湘南モノレールの西鎌倉駅から徒歩5分ほどの場所にあるので、アクセスも良好です。
辻堂海岸に面した大きな公園です。駐車場も完備、バイクも自転車置き場に一緒に置けます。かなり大きく、海でも、公園でもゆっくり過ごせます。家族でも一人でも楽しめるし、よくイベントが開催されており、いわゆる湘南という雰囲気を楽しめます。
鎌倉山にあるカフェです。海と山の絶景が見られます。店内にくつろげるソファーとテーブル席がありますが、屋上で景色を堪能しつつ食べるのがオススメです。キッシュやパンやケーキなどがいただけます。店内は禁煙ですが、屋上では喫煙OKです。
日の出・日の入りのどちらも、とても綺麗に見える場所です。元旦の初日の出がすごくきれいに見える場所となっています。右に富士山が見え、晴れていれば江ノ島も見えます。
景色を一望できる見晴台があり絶景スポットです。また、ライトアップされる時期を選べば、寺院や提灯がクールな色のライトアップで包まれます。また、紅葉スポットととしても有名なので秋にくれば絶景を拝むことができます。
鎌倉のシンボル、鎌倉大仏のある浄土宗の寺院です。ツーリングスポットとしてもお馴染みですが、バイクを停めてレトロな電車江ノ電に乗りお寺や神社の散策をしたり、鶴岡八幡宮や小町通りにもアクセスしやすいので、神奈川の小京都と呼ばれています。バイク乗りなら一度は訪れておきたいエリアです。
由比ヶ浜海浜浴場から江ノ島までの約8キロの道がオススメです。気持ちのいい海風やリゾート感のある風景、景色を眺めながら過ごすのがとても癒やされます。観光客が多く、交通量も多い時がありますが、朝早くや夜遅くになればスイスイと進めます。湘南といえばやはり海なので、海がきれいに見えますし、少し行けば江ノ島もある有名なスポットです。鎌倉駅から徒歩10分ほどです。
海岸からは左に江ノ島、右に箱根伊豆連山と富士山を、そして真正面には茅ケ崎の名所「烏帽子岩」を眺めることができるスポットです。湘南の海岸沿いを走る134号線からは防砂林を抜けなければ海が見えず、道路の喧騒が聞こえにくく静かに波の音を感じることができます。元旦の初日の出を拝めるスポットとしても人気の場所です。
赤い幟旗が無数にある鳥居をくぐり、階段を登りつめると社殿がある、高台にある神社です。源頼朝が伊豆に流されていたとき、夢のお告げで旗挙げを促した「かくれ里の稲荷」を佐助稲荷と名付け、平家討伐をすすめたと言われています。鎌倉の最強の「出世稲荷」と言われており、仕事運のパワースポットとしても親しまれています。
お金を洗うとお金が増えるといわれる銭洗水で有名で、金運アップのパワースポットとも言われています。人頭蛇身の水神・宇賀福神が源頼朝の夢の中で、「この地に湧く水で神仏を供養すれば、天下泰平が訪れる」とお告げをしたことで、源頼朝が社を建てたのがその起源と言われています。洗ったお金は有意義に使うことが良いと言われています。
鎌倉の縁結びのパワースポットとして有名な『葛原岡神社』は、源氏山の一角にあり、小高い丘に位置しています。鎌倉時代に後醍醐天皇に仕えた日野俊基をお祀りする神社として知られており、境内の縁結び石に赤い糸で結ばれた多数の五円玉や多くの絵馬がとても印象的です。