洒水の滝は酒匂川の支流、滝沢川に位置する三段の滝で、一の滝の落差は69.3m、二の滝は16m、三の滝は29.7mです。この滝は「日本の滝百選」「全国名水百選」、そして「かながわの景勝50選」にも選出されている名瀑として知られています。 「洒水」は密教用語で清浄を念じて注ぐ香水を意味しており、鎌倉時代に文覚上人がこの滝で100日間の荒行を行ったと言われています。滝の近くには、文覚上人が安置したと伝えられる滝不動尊があります。 毎年7月の第4日曜日には「洒水の滝祭り」が開催され、滝不動尊境内での火祭りや洒水太鼓の競演などが行われます。観光客は特に7~8月に多く訪れ、周辺には自然が豊かに残されています。なお、水を汲む場所も存在しますが、消毒はされていないため注意が必要です。
神奈川県にある道の駅「山北」です。(詳細は、現在作成中です。)
大雄山最乗寺は、神奈川県南足柄市にある曹洞宗の古刹です。開山は了庵慧明禅師で、600年以上の歴史を持ちます。本尊は釈迦牟尼仏で、全国に4000余の門流を持つ寺院です。また、道了大薩埵(道了尊)を守護神としており、地元では「道了さん」と親しまれています。 秋には境内が美しい紅葉で覆われて綺麗です。年間を通じて様々な行事や催しが開催されます。苔むした敷地内にお寺があって、水が流れていたりとひっそり静かな空間を味わえます。敷地内は広く、ゆっくり散策すると1時間は楽しめます。敷地内に駐車場も完備されています。入口手前近くに飲食店もあります。
神奈川県にある道の駅「足柄・金太郎のふるさと」です。(詳細は、現在作成中です。)
富士フィルム神奈川工場足柄サイト横を流れる狩川の両岸に171本の「春めき桜(足柄桜)」が植えられています。「春めき桜」は寒緋桜と支那実桜の交雑からできた桜で、色は淡紅色、花は散形状花序で強い香りがあるのが特徴です。別名「香り桜」とも言われており、毎年あたり一体は春の匂いに包まれます。 また、遊歩道からは富士山をバックにした桜も楽しめることから、例年、遠方からも「春めき桜」を観賞に訪れる人が沢山います。そのほか、3月中旬の週末には富士フイルム辻下グラウンドを会場に「春木径・幸せ道 桜まつり」が開催され、露店が並び、フリーマーケットや各種イベントが行われています。
急こう配が続く山道を上り下りしていくと、頂上付近で御殿場市街を挟んで富士山を眺めることが出来ます。駐車場はなく、道もそこまで広いわけではないため、長時間の駐車は困難ですが、近くにある誓いの丘には駐車場があります。そこからも同様の眺めを見ることが出来ますが、富士ビュースポットでは、バイクと景色の間に邪魔なものが映らないので、良い写真が撮れます。
富士山や相模湾を一望できる展望台のある公園です。天気の良い日には、小田原城の天守閣、遠く水平線上に大島を見渡すことができます。また、富士山の隣に見える矢倉岳、金時山、明神ヶ岳などの足柄山が連なり大パノラマが楽しめます。見晴らしの良い斜面には大きなすべり台があり、ハーブガーデンやミニSL、自然館など松田山の地形を活かしたレジャー施設が園内に集まっています。ドライブはもちろん、散策路からの眺望を楽しむお散歩にもぴったりです。
標高568mの松田山山頂にチェックメイトカントリークラブというゴルフ場があります。ゴルフ場沿いの道路から夜景を鑑賞することができます。国道246沿いに「チェックメイトC.C.」の看板があり、それがスポットへ続く道の入り口の目印です。道を進んでいくと時折夜景が見えますが、最大のビューポイントはゴルフ場を通り過ぎた先にあります。突如視界が開け、足柄平野の夜景が姿を現します。
静岡県にある道の駅「ふじおやま」です。(詳細は、現在作成中です。)
「ヴェネチアン・グラス美術館」「現代ガラス美術館」の二つの博物館を中心に、ミュージアムショップやカフェなどの施設があります。昔ながらの技法で作られた歴史のあるガラス工芸品から最新のガラス作品まで観賞できます。
多数のブランド店があり、アウトレット商品を購入できる場所。美味しい食べ物やがあったり、施設が広い為、散歩気分でお店を周るのも良い。高速道路ICの近くにありますが、下道で行っても気持ちの良いドライブコースになると思う。
箱根仙石原は、一面に広がるススキ畑で非常に有名な観光名所です。他では見ることができない、見渡す限りのススキに感動します。少し車を走らせれば、周囲には美術館や温泉宿があり、ドライブデートや家族でのドライブにもオススメの場所です。
大正3年(1914)に開園した公園で、園内にはフランス式整型庭園が広がり、季節ごとに様々な花が咲き誇ります。春の桜やつつじ、初夏のあじさい、秋の紅葉、バラなど様々な花を観賞できます。また、点茶体験、陶芸・吹きガラス体験、植物園などの施設も充実しており、子供から大人まで楽しむことができます。公園からは箱根の山々の美しい景色も望むことができ、リラックスした時間を過ごすには最適な場所です。
およそ7万平方メートルの広大な敷地にある日本初の野外美術館で、120点以上の現代彫刻作品を展示しており、ピカソの彫刻館や日本の彫刻家、洋の東西を問わない作品が楽しめます。触れるアート作品が箱根の大自然の中に溶け込むように点在しおり、実際に触れて体感できる美術館です。敷地内にはカフェやワークショップなどもあり、1日楽しめるスポットです。
早川の渓谷を見下ろす宮ノ下地区は、温泉で有名です。絶景の中に露天風呂があります。ゆったりとした旅館だけでなく、地元のランドマークとなっている和洋の建築や装飾を上品に融合した1878年創業の富士屋ホテルでも温泉を楽しめます。気軽に入れるラーメン専門店や、昔ながらの居酒屋、各国料理のレストランもあります。
大涌谷は、神奈川県が誇る国際観光地で、箱根火山で今なお噴煙があがる火山活動の様子を間近に見ることができます。名物「黒玉子」を食べながら、景色を堪能してもよし、神山などへ登山に訪れてもよし。標高1,044mで天候によって霧に包まれ、風雨厳しく夏でも長袖が必要です。
箱根ゆねっさんから徒歩で10分程度、千本の滝が流れ出ているところが見られる幻想的な滝です。温泉地の滝となっているので、温かい水です。滝から湯気が出ているという珍しい風景を見ることができます。ハイキングコースとして楽しめます。
箱根湯寮は、「古民家風の里山温泉」をイメージした日帰り温泉施設です。大浴場には露天風呂、壷風呂、サウナなどがあり、19室の貸切個室露天風呂があります。食事処では囲炉裏料理や炉端焼きが楽しめます。明治~大正時代の家具や古道具が配された古民家風の空間で、一日のんびりと過ごすことができます。 箱根湯本駅から車で3分ほどの場所にあります。駐車場(92台)は無料で、小田原厚木道路箱根ICより約10分。大浴場の利用だと大人(中学生以上)平日1600円・土休日1900円、小学生900円です。 温泉だけでなく食事処やリラクゼーションもあるのでゆっくりと過ごす事ができます。
地球と生命・自然と人間がともに生きることがテーマとなっている自然史博物館です。46億年にわたる地球の歴史と生命の多様性、地球全体の過去から現在にわたって幅広く展示しています。 また、神奈川を中心に、自然科学に関する資料を収集・収蔵管理しています。展示スペース以外にも、ライブラリーや休憩スペース(レストラン、ラウンジ、テラス、芝生広場など)が併設されています。無料で入場できる展示エリアもあるので気軽に楽しめるスポットです。
戦国時代の北条氏を陰ながら、支えたと言われる忍者をモチーフしたスポットです。忍者についての資料だけではなく、忍者の体験・体感ができる展示施設です。小田原城の危機を救うため、小田原の忍者になった気分で館内で遊べます。触れたり、体を動かしたり、デジタル技術の活用により、忍者の様々な体験を楽しむことができます。
箱根ターンパイクと終点にレストハウスがあります。公園エリアからは天気が良ければ芦ノ湖と富士山の2ショットが見られます。カメラ撮影台があるので1人でも撮影しやすく便利です。車・バイク問わず休日の駐車場は混雑していますが、箱根の山を登ってきた先にある富士山と芦ノ湖はいつ見ても美しいです。景色の他にもいろんな車両を見ることができるのでプチモーターショーを体感できます。
静岡県駿東郡小山町にある霊園で、春は桜が咲き誇る人気のスポットです。左右一列に並ぶ駐車スペースの脇に桜が植えられており、桜の季節は桜のトンネルを楽しむことができます。 駐車場は2200台あり、無料です。桜のトンネルを上から一望できる展望台へは徒歩で階段を240段のぼる必要がありますが、ゆっくり上ったとしても10分程度で登りきることができます。桜の季節には展望台ふもとに屋台が出店されており、手ぶらでお花見を楽しむこともできます。
三国峠(さんごくとうげ)はその名の通り、東京都(武蔵国)神奈川県(相模国)山梨県(甲斐国)の1都2県にまたがっています。峠と呼ばれても、尾根の分岐上の小ピークであり、別名三国山(さんごくさん)とも呼ばれ、標高960mです。生藤山に近く、陣馬山、三頭山と同じ尾根(笹尾根)にあります。頂上は桜の名所で、展望から眺めは絶景です。
早川港(小田原港)は、相模湾に位置し、四季折々の豊富な魚種の水揚げが特徴です。周辺には新鮮な海鮮料理が食べられる飲食店やみやげ物店があり、週末には観光客で賑わいます。水深が足元5~6mほどあり、足場も良いため、サビキ釣りがしやすく、ファミリーフィッシングや初心者でも楽しめます。釣り可能な時間帯に制限があるので注意してください。周辺にはトイレ、飲食店、コンビニ、釣具店があり便利です。また、新鮮な魚が食べられる食堂「魚市場食堂」もあります。
神奈川県にある高さ761mの峠です。ヤビツ峠から秦野側は「表ヤビツ」、宮ヶ瀬湖側(神奈川県道70号秦野清川線)は「裏ヤビツ」と通称されています。表ヤビツは、距離は短いですが、斜度は最大で約10%と急な坂道が続きます。裏ヤビツは、車同士のすれ違いが困難な道幅が狭い区間が多いです。 途中には菜の花台展望台があり、駐車場、トイレ、相模湾が見渡せる木造展望台があります。ヤビツ峠の途中にある絶景スポットで、秦野市・平塚市・遠くは葉山の海岸の光まで望めることができます。広い公園になっており、ベンチで休憩したり、展望台から雄大な風景を堪能することもできます。神奈川県では特に若者に人気スポットで、多数の車が駐車できる駐車場も週末は駐車待ちの車が溢れるほど賑わいを見せます。街の灯りが綺麗に見られる夜景スポットでもあります。
御幸の浜は、明治6年(1873)、明治天皇と皇后がおそろいで、当海浜において漁夫の地引網をご覧になり、以来、「御幸の浜」と呼ばれるようになりました。御幸の浜海岸は景色が良く、伊豆半島や三浦・房総半島も見渡せ、海辺の散策などが楽しめます。
漁港の駅TOTOCO小田原は、相模湾に面していてテラス席からは太平洋を見ながら食事を楽しむことができます。特にオススメポイントとしては、海鮮丼です。ごまだれをかけていただくと絶品です。無料の出汁を最後にかけお茶漬けで〆る!出汁だけ飲んでもめちゃくちゃ美味しいので最高のグルメです。
山中湖小山線(県道730号)の三国峠から山中湖側にあるパノラマ台です。富士山と山中湖が並んで見える絶景ポイントです。特に、秋は一面ススキ野原になり、その上に富士山と山中湖が浮かんでいるように見えます。 また、山中湖小山線はカーブが連続しており、ツーリングにも最適です。
釣り&ツーリングスポットでお馴染みの西湘バイパスの高架下で狭く長い海岸です。バイクでのアクセスのいい場所です。駐車場から砂地になっているので、バイクのタイヤがとられて転倒しないように注意してください。
箱根園から駒ケ岳山頂までを約7分で結ぶロープウェーで、芦ノ湖、や富士山、相模湾、伊豆半島など美しい景色を一望できます。特に晴れた日には、富士山の雄大な姿が綺麗に望めます。頂上付近には箱根神社の元宮もあり、縁結びにご利益があるといわれています。7分間の空中散歩を楽しんだ後には、様々なハイキングコースや天体観測など、さらに奥深い箱根の魅力を体験できます。