那須高原南ヶ丘牧場は、栃木県那須郡那須町に位置する観光牧場で、入場料と駐車料は無料です。牧場は那須岳の麓、標高700メートルの高原にあり、牛、馬、羊、ロバなどの動物とのふれあいを楽しむことができます。昔からある牧場の姿を損なわないよう、できる限り自然のままの姿が残されています。 ここでは、日本で約200頭の希少なガーンジィ牛の恵みで作る乳製品の販売やアイスクリーム作り体験、おいしいグルメを楽しむことができます。また、乗馬や「めぇ~めぇ~広場」と呼ばれるエリアで動物と触れ合うことも可能です。さらに「お食事処 庄屋」や「ジンギスカンハウスサンガ」、「つむじかふぇ」など、いくつかの食事処やカフェがあります。特に、「ジンギスカンハウスサンガ」では、ヘルシーで柔らかなラムジンギスカンが人気です。 営業時間は8:00~17:30で、アクセスについては、東北自動車道那須ICから車で約15分、約11kmの距離にあります。入り口近くにバイク専用駐車場もあります。
和歌山県すさみ町にあるエビとカニの水族館は、エビとカニだけに特化したユニークな水族館です。廃校となった旧江住中学校の体育館を再利用して設立され、約150種類もの甲殻類が展示されています。ここでは、エビやカニの様々な種類を間近で観察することができ、甲殻類の不思議な世界に触れることができます。 また、ウミガメや珍しい魚類も展示されており、海の生き物について学ぶことができます。タカアシガニにさわれる水槽もあり、別棟にはペンギンもいます。ミュージアムショップではハズレなしのカニぬいぐるみくじが楽しめます。水族館は道の駅すさみと併設されており、休憩にも観光にもちょうど良い場所です。
広々とした場所で、ゆったり散歩を楽しむことができます。3月~5月上旬にかけてはチューリップや春の花々、9月下旬~11月中旬まではダリアやコスモスを楽しむことができます。 季節ごとの様々な花が一面に咲き乱れている様は圧巻です。 春のチューリップまつりや花木と春の花々まつり、秋のダリア・コスモスまつり、イルミネーションなど、人気のイベントも盛りだくさんです。 また、アイランド富士というものがあり、地上45メートルの高さから、雄大な風景を360度のパノラマで花々や夜景を見ることができます。展望台のベンチに座り乗車すると、45m上空まで展望台が上がり、頂上では360度展望台が回転します。 その他にも足湯やお食事処など、いろいろ詰まったスポットとなっています。
大小2つの温室を含むこの植物園では、サボテン、洋ラン、ベゴニア、食虫植物など、熱帯・亜熱帯植物を中心に約1,500種25,000株が展示されています。昭和55年5月2日に開園したこの植物園は、季節ごとに様々な展示会を開催し、年間を通じて花や緑を楽しむことができます。 また、レストハウス「花の家」では買い物や休憩が可能で、ゆっくりと植物園の美しさを堪能できます。観葉植物や果樹類、さらには姫路市の花「さぎ草」もこの植物園の魅力の一つです。植物園は温室で室内になります。建屋がドーム型でとても珍しいです。山頂なので見晴らしもよく、オススメです。温室植物園の向かいに植物の販売施設もあり、種類や数は少しですがパンや飲み物を調達できます。
成田ゆめ牧場は千葉県成田市にあり、都心から車で約1時間の距離にある広大な観光牧場です。東京ドーム7つ分の敷地を誇り、様々な動物とのふれあい体験や乳製品の製造見学、季節折々の自然を楽しむことができます。特に春には桜やチューリップ、菜の花等色とりどりに牧場を染めます。うさぎやモルモットとの触れ合いのほか、本物の線路を駆けるトロッコ列車や、めずらしい体験ができるアクティビティが充実しています。 レストハウス「花の家」では、食事もできます。一年を通じて様々な展示会やイベントが開催され、家族連れやバイクで訪れる観光客には特におすすめのスポットです。自然に囲まれた環境で、動物たちと触れ合いながらリフレッシュできる場所です。駐車場は広く沢山の台数が停められ、あまり混んでいなくのんびり癒されに行くことができます。また日本一美味しい乳製品をつくると謳っているだけあり、ソフトクリームや牛乳など濃厚で本当においしいです。
秋田犬会館は、秋田犬保存会本部が入る施設で、日本の犬種団体では唯一の博物館として、秋田犬に関する歴史や生態、伝記などの資料が展示されています。博物館は、秋田犬保存会創立50年を記念して建設されたもので、天然記念物である秋田犬に関する情報が詳しく展示されています。 会館前には大館市出身の忠犬ハチ公の銅像「望郷のハチ公像」が設置されており、昭和19年に回収された初代ハチ公像の台座を利用して作られ、大館市大子内の方向を向いています。像は晩年のハチ公をイメージしており、左耳が垂れている特徴があります。 事務所内には看板犬としての秋田犬が4頭おり、4月下旬から11月下旬にかけては外の犬舎でも見学が可能です。また、秋田犬関連のグッズも販売しており、事務所営業日に秋田犬との交流や写真撮影を楽しむことができます。
加茂水族館は、県内唯一の水族館で、クラゲの展示種類は60種類以上と世界最大級です。特に目玉は直径5メートルの「クラゲドリームシアター」で、約1万のミズクラゲが漂う幻想的な美しさが人気。クラゲに関する解説プログラムや成長段階を観察できるセンターもあり、知識を深めることができます。 アシカやアザラシの展示・解説もあり、子供から大人まで楽しめる内容が充実。また、地元の魚や特色あるクラゲ料理、例えばクラゲラーメンやクラゲアイスなどが提供されるレストランや、クラゲグッズのお土産ショップも併設されています。家族連れでも1人でも楽しめる一日観光におすすめのスポットとなっています。
パリ市バガテル公園との全面的な協力のもと「世界で最も権威あるローズガーデン」と言われるバガテル公園のローズガーデンを忠実に再現しているスポットです。3ヘクタールのバラ園には1100種類、6000本以上のバラが植えられており、ローズガーデンの幾何学的な造園の美しさを一望できる眺望塔のキオスクもあります。 また、バガテル公園のランドマーク的な建築物であるオランジェリーや中心広場を取り囲んで工房、グッズショップ、カフェなどが立ち並びます。バラだけでなく、多種の花も季節に応じて見ごろを迎えます。整然とした庭園は、花のハイシーズンももちろん、一年中楽しめる憩いの場となっています。
佐倉ラベンダーランドは、千葉県の高温多湿な気候に適応するよう土壌改良を行い、13,600㎡の農園で4種類のラベンダー、計6,300株を栽培しています。 平成15年の春から栽培を開始し「濃紫早咲き」「おかむらさき」「ラバンジン」「レイラブルー」の4種類が主に咲いていますが、約7,000平方メートルの敷地には「濃紫早咲」「おかむらさき」「グロッソ」という3種類のラベンダー約5,000株も栽培されています。 毎年6月上旬から7月上旬にかけてラベンダーまつりが開催され、春から夏にかけて異なる種類のラベンダーを楽しむことができます。また、園内にはピンクのコスモス畑やバラ園もあり、ラベンダーソフトやサシェなどの商品を購入できる小屋も設けられており、花の美しさと共にショッピングも楽しめます。