兵庫県神戸市の南に位置する小規模な空港です。屋外からの夜景だけでなく、屋上階では北を向けば市街地を一望でき、南を向けば迫力ある飛行機の離発着と壮大な景色が楽しめます。 特に間近で飛行機を見ることができるのが特徴で、飛行機の離陸シーンをたくさん見ることができるのは13時頃です。また、夜の飛行機の発着も素敵です。展望デッキは滑走路を望むことができ、南を向けば海も眺めることができます。 夜の23時までイルミネーションが行われ、神戸の新たな夜景スポットとなっています。神戸空港には屋上ガーデンや三宮への直通電車も整備されており、地方空港としても充実した施設を備えています。
道の駅 よかわは、兵庫県豊岡市にある道の駅です。山陰海岸ジオパークの入り口に位置し、円山川沿いの自然豊かな場所に位置しています。周辺には、兵庫県立コウノトリの郷公園や、城崎温泉などの観光スポットがあります。 道の駅 よかわには、地元産の野菜や特産品を販売する直売所や、レストラン、そして情報コーナーがあります。レストランでは但馬牛を使った料理や、地元で採れた新鮮な魚介類を使った料理が楽しめます。また、情報コーナーでは、周辺の観光情報を入手することができます。バイクで訪れる方は、道の駅の駐車場にバイク専用の駐車スペースがあるので、安心して駐車できます。 道の駅 よかわからコウノトリの郷公園までは約5km、城崎温泉までは約20kmです。どちらも車で約10分〜20分程度の距離にあります。コウノトリの郷公園では、国の特別天然記念物であるコウノトリの保護・増殖、野生復帰の取組について学ぶことができます。また、城崎温泉は、7つの外湯めぐりが楽しめる有名な温泉街です。柳並木が美しい街並みを浴衣姿で散策することができます。 道の駅 よかわ周辺で人気のお土産は、但馬牛を使った加工品や、地元産の日本酒、そしてコウノトリグッズです。但馬牛の肉を使った佃煮や、ジャーキーなどは、お酒のおつまみにもぴったりです。また、豊岡市はコウノトリの野生復帰に取り組んでいる地域であることから、コウノトリをモチーフにしたグッズやお土産も人気です。 バイクで道の駅 よかわを訪れる際は、山陰海岸ジオパークの美しい景色を楽しみながらツーリングすることができます。但馬地方は自然豊かな地域なので、都会の喧騒を離れて、自然の中でゆったりとした時間を過ごすことができます。
洲本城は淡路島の三熊山に位置する国指定史跡で、上の城・下の城ともに洲本市の歴史的な遺構として指定されています。上の城は1526年に安宅氏によって築かれ、天守台から洲本市街を一望することができます。 下の城は寛永年間に蜂須賀氏によって築かれました。登り石垣は、上下の城を繋ぐことで防御力を高めた珍しい遺構であり、2017年に続日本100名城に選定されました。城跡は公園施設で、常時無料開放されています。山麓には洲本城に関する資料を展示する洲本市立淡路文化史料館が建てられています。 天守閣は当時のものではなく、最近建て替えられたものです。城の周りは自然情緒豊かな公園で、広々としていて人も少ないです。休憩スポットもあり、ゆったりと散策できます。高台に建てられているため、洲本をはじめ広範囲を一望できる絶景スポットです。
神戸トリックアート・不思議な領事館は、体験型のアミューズメントスポットで、来館者が絵画の中に参加できる異人館です。トリックアートが豊富に展示されており、作品に触れたり、写真を撮ったりして楽しむことができます。他の異人館とは異なる個性的な魅力があります。 元々は明治後期にヒルトン氏の自宅として建設され、戦後はパナマ領事館として使われていたという歴史があります。建物自体は木造2階建てで、高い石垣の上に立っており、白い壁と緑の桟のコントラストが特徴的な現代的な色彩を持つ建物です。 館内は「神戸オリジナルシリーズ」、「アドベンチャーワールド」、「錯覚の世界」、「錯覚、脳のトレーニング」、「名画の世界」、「迷宮の部屋」という6つのコーナーに分かれています。特に「神戸オリジナルシリーズ」のコーナーでは、神戸牛のステーキに潰されるような錯覚を体験できる部屋があり、とても楽しめます。
玄武洞は、160万年前の火山活動によりマグマが冷えて固まった結果、規則正しい割れ目が形成された自然現象で作られた洞窟です。約6000年前に波に洗われて現れ、その後人間による石の採取により洞となりました。玄武洞の名は江戸時代の1807年に儒官の柴野栗山によって命名され、その後、東京大学の小藤文次郎博士が岩石の日本名を定める際に「玄武岩」と命名したため、現在もその名で呼ばれています。 また、大正15年(1926年)には京都大学の松山基範博士が、玄武洞の石の磁性が現在とは逆の南を向いていることを発見しました。これにより、玄武洞は地磁気の逆転が初めて発見された場所として世界的にも知られるようになりました。 玄武洞は昭和6年(1931年)に国の天然記念物に指定され、周辺地域一帯は昭和38年(1963年)に山陰海岸国立公園となりました。周辺一帯は「玄武洞公園」として、入園料や駐車場も無料で利用できます。この公園には、他にも青龍洞・白虎洞・南朱雀洞・北朱雀洞といった洞窟があり、多くの観光客が訪れています。 ショップや資料館、レストランなどもあるので、観光にも休憩にも丁度良い場所です。
道の駅 はが は、兵庫県宍粟市にある道の駅です。中国自動車道の山崎インターチェンジから約10分という便利な場所に位置し、豊かな自然に囲まれています。 地元の新鮮な野菜や特産品を販売する直売所があり、特に宍粟牛や猪肉を使った料理は絶品です。レストランでは、地元産の食材をふんだんに使った料理を楽しむことができます。 バイクで訪れる場合、道の駅には広い駐車場が完備されているので安心です。ツーリングの休憩場所としても最適です。周辺には、自然豊かな観光スポットも多いので、道の駅を拠点に観光を楽しむのもおすすめです。例えば、車で約30分の場所にある原不動滝は、落差約98mの雄大な滝で、一見の価値があります。また、道の駅から車で約1時間の場所にあるちくさ高原は、夏はキャンプ、冬はスキーが楽しめる高原リゾートです。 道の駅 はが は、地元の魅力が詰まった道の駅です。ぜひ一度訪れてみてください。
道の駅 あさごは、兵庫県朝来市にある道の駅です。北近畿豊岡自動車道(和田山八鹿道路)沿いに位置し、ドライブの休憩スポットとして人気があります。 地元の食材を使ったレストランや、特産品を販売するショップがあり、食事やお土産選びを楽しむことができます。地元産の野菜や果物はもちろん、但馬牛を使ったコロッケや、朝来産のそばを使ったそばがきなど、ご当地グルメも充実しています。バイクで訪れる場合は、駐車場も広々としているので安心です。 道の駅 あさごの周辺には、竹田城跡や生野銀山など、観光スポットも点在しています。歴史を感じられるスポットが多いので、歴史好きの方にもおすすめです。
道の駅 ちくさは、兵庫県の北東部、京都府との県境に近い宍粟市千種町にある道の駅です。中国自動車道の山崎インターチェンジから国道29号線を北上すること約30分の場所に位置し、豊かな自然に囲まれた休憩スポットとして人気です。 道の駅 ちくさでは、地元産の新鮮な野菜や特産品を販売しており、地元でとれた食材を使ったレストランも併設されています。特におすすめは、地元産の猪肉を使った猪肉丼や、山菜を使ったそばです。また、併設されている物産館では、地元産の日本酒や地ビール、お菓子なども販売しているので、お土産探しにも最適です。 バイクで訪れる場合、道の駅 ちくさは、中国山地を走るツーリングルートの休憩場所としても最適です。春には桜、秋には紅葉と、四季折々の景色を楽しむことができます。また、周辺には、日本の滝百選に選ばれた「原不動滝」や、キャンプ場など、観光スポットも点在しています。
道の駅 神鍋高原は、兵庫県の北部、神鍋高原にある道の駅です。緑豊かな自然に囲まれたこの道の駅は、ドライブやツーリングの休憩スポットとして人気があります。 特産品コーナーでは、地元産の新鮮な野菜や果物、加工品などが販売されています。中でも、神鍋高原で採れた牛乳を使ったソフトクリームは濃厚な味わいでおすすめです。また、レストランでは、地元産の食材を使った料理を楽しむことができます。 バイクで訪れる場合、道の駅には広々とした駐車場があるので安心です。神鍋高原周辺には、ワインディングロードが続くので、ツーリングを楽しむには最適な場所です。 春には桜、秋には紅葉が美しく、四季折々の景色を楽しむことができます。周辺には、神鍋高原温泉やキャンプ場などもあり、自然を満喫することができます。
道の駅 村岡ファームガーデンは、兵庫県美方郡香美町村岡区にある道の駅です。但馬地域の中央部に位置し、周辺には自然豊かな観光スポットがたくさんあります。 道の駅には、地元で採れた新鮮な野菜や特産品を販売する直売所や、但馬牛や地元食材を使った料理が楽しめるレストランがあります。また、パン工房やジェラートショップもあり、休憩にも最適です。 バイクで訪れる場合、道の駅には広い駐車場が完備されているので安心です。ツーリングの休憩場所としてはもちろん、周辺の観光拠点としても便利です。 村岡ファームガーデンは、春には芝桜、秋にはコスモスが咲き乱れる花の名所としても知られています。また、冬にはスキー場もオープンし、一年を通して楽しむことができます。 周辺には、日本の滝百選に選ばれた「猿尾滝」や、国の重要文化財に指定されている「旧九鬼家住宅資料館」など、見どころもたくさんあります。道の駅を拠点に、但馬の魅力を満喫してみてはいかがでしょうか。