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バイク用品

バイクの振動でスマホは壊れる!スマホホルダーは振動対策済みがオススメ

バイクの振動でスマホは壊れる!スマホホルダーは振動対策済みがオススメのアイキャッチ画像

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投稿日
ライダー

バイクにスマホホルダーつけたいけど、振動でスマホが壊れるって本当?

モトスポット

本当だよ、スマホホルダーは振動対策がされたものを使おう

スマホをバイクに付けるのは、今や当たり前ですが、スマホは精密機器なので、振動への対策を怠ると壊れます。

この記事では、バイクの振動によりスマホが故障してしまう原因と対策、振動対策に効果的なスマホホルダーをご紹介します。

これからスマホホルダーの購入を検討されている方はもちろん、残念ながらスマホを壊してしまった経験のある方も、ぜひ参考にしてください。

バイクにiPhoneをマウントすると壊れる

壊れたスマホ

「バイクにiPhoneをマウントすると壊れる」という話を聞いたことのある人もいるかと思いますが、本当なのでしょうか?

答えはYESです。アップル社の公式HPでも注意喚起されています。

ライダー

壊れるってどうなるの?

モトスポット

カメラがブレブレになったり、使えなくなったりするよ

カメラの手ぶれ補正機能が壊れて、まともに使えなくなる

iPhone 6以降のカメラに採用されている光学式手ぶれ補正は、センサーが揺れを検知した際、揺れに対応してレンズを動かすことで撮影した画像に補正を行う仕組みです。

この構造が、バイクから伝わる断続的な振動を手ぶれと認識してしまい、走行中に常に補正が働いてしまうことで損傷します。

モトスポット

iPhoneは高性能すぎるから壊れやすいってことだね

手ぶれ補正機能が壊れると、普通に撮影してもブレブレの写真しか撮れなくなります。これでもいいという人はいないと思うので、カメラはまともに使えなくなります。

Twitterでも壊れたという報告が多数上がっています。

カメラが起動すらしなくなる

写真がブレるだけならまだ良い方で、カメラが起動すらしなくなることもあります。

モトスポット

実は、自分がこの状態になりました。

iPhone 8を使っていた頃の話ですが、振動対策されていない普通のスマホホルダーを使っていたら、カメラが起動しなくなりました。

初めは使えており、たまにブレるかも程度だったんですが、放置していたらどんどん悪化して起動しなくなりました。

その時のスマホが残っているので、カメラ起動時の映像を貼っておきます。

バイクの振動で壊れたカメラが起動しない

カメラを起動すると真っ黒の画面が表示され、撮影ボタンを押しても反応しません。

ライダー

これはもう、どうしようもないね...

iPhone以外は大丈夫?

カメラの手ぶれ補正が電子式であれば、振動により壊れることはありません。

アップル社以外では公式に注意喚起を行っているメーカーはないようですが、iPhone以外のスマホもカメラの高性能化が進んでおり、光学式の手ぶれ補正が採用されているモデルも存在します。

予期せぬトラブルを防ぐために、iPhone以外でも振動対策をしておいて損はないでしょう。

バイクの振動からスマホカメラを守る4つの方法

スマホのカメラ

バイクの振動でスマホのカメラが壊れないようにするための方法をまとめました。

バイクにスマホをつけようと思っている人や、すでにつけている人もカメラを壊す前に対策しておきましょう。

  • バイクマウント用のスマホを用意
  • スマホではなく、バイク用ナビをつける
  • AppleCare+に加入する
  • 振動吸収できるスマホルダーを使う

それぞれ詳しく解説します。

バイクマウント用のスマホを用意

いつも使用しているiPhoneとは別に、ナビやオーディオ用に用途を限定したスマホを用意する方法です。

過去に使用していた端末や中古で安く手に入るものなどで構いません。

併せてネット環境も整える必要がありますが、週に数日ナビとして使用する程度であれば、ほとんどの場合1〜3GBのプランで賄えますので、格安SIMを利用すればそれほどコストはかかりません。メインスマホのテザリングでもOKです。

ライダー

壊れてもいい端末を使うってことだね

スマホではなく、バイク用ナビをつける

専用品であるバイク用ナビを使うのも一つの方法です。

スマホとは異なりナビゲーションに特化されているので、グローブを着けた手でも操作しやすいタッチセンサー式モニター、バイクにマウントすることを想定した防水性、耐振動性を備えており、使いやすさは申し分ないでしょう。

2万円以下の安価な商品も販売されています。

ライダー

スマホじゃないけど、ナビとして使いたいならナビを買うのもアリだよ

オススメバイク用ナビ

AppleCare+に加入する

加入料金は1〜2万円前後と機種により異なりますが、AppleCareでは購入後1年の保証を2年に延長できます。

加入しておけば、万が一壊れても無償もしくは、格安で修理してもらえます。

もちろんバイクに乗っている時以外でも有効なので、バイク以外のシーンにおいてもスマホの故障や破損の可能性があることを考えると備えとしては有効な手段になります。

ただし、金銭的な負担に加え、修理に要する時間や手間もかかるので、それでも良いという人はオススメです。

ライダー

バイク以外でも対象だから安心感はあるね

振動吸収できるスマホルダーを使う

スマホホルダーが物理的に振動を抑えてスマホを守るというシンプルな方法です。

複数台のスマホを持つ必要もなく、いつものスマホをそのまま使用できます。故障のリスクを軽減できますので、AppleCareへの加入も不要となります、

振動対策が施されたスマホホルダーは、一般的なホルダーと比較すると多少高価ものが多いですが、壊れた時の修理代と比べれば安いものです。

ライダー

この方法が、唯一壊れる前にできる対策手段だね

次に、カメラの破損対策として最もお手軽で効果的な振動対策済みスマホホルダーを紹介します。

振動対策済みのおすすめスマホホルダー5選

バイクのセル

振動対策が施されたスマホホルダーは、安価なものや高級志向のものなど幅広く展開されています。

コスパ重視のものから高性能のものまでご紹介しますので、自分に合ったものを選んでくださいね。

カエディア スマホホルダー&振動吸収デバイス

スマホホルダー本体とは別に、専用の振動吸収デバイスが発売されているスマホホルダーです。

本体と振動吸収デバイス両方買っても4000円程度なので、一番安くコスパ最強の振動対策スマホホルダーです。

スマホホルダーは、スマホがワンタッチで脱着できるようになっており、グローブをつけたままでも使いやすいです。

安いですが、アルミと強化樹脂なので安っぽさがなく、デザイン性にも優れています。

振動吸収性能も高く、ダンパーの硬さ調整も可能です。

1年のメーカー保証がついているので、安心して使える、愛用者も多い人気の製品です。

こんな人にオススメ

機能も価格もバランスの取れたコスパ最強の製品が欲しい人!

スマホホルダー本体

振動吸収デバイス
型番

KDR-M11C

KDR-M0
特徴 ・スマホを置くだけのクイックホールド&リリース搭載
・アルミ製ボールマウント&強化樹脂で頑丈
・1年のメーカー保証付き

・ショート、ロングの2タイプあり

・強力衝撃吸収性能

・ダンパーの硬さ調節可能

サイズ

・縦幅:132~175mm
・横幅:68~85mm
・厚さ:12〜14mm

※iPhone Pro Maxでも問題なし

-
価格 2,596円 1,496円
レビュー評価 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(4.2) ⭐️⭐️⭐️⭐️(3.8)

デイトナ バイク用スマートフォンケース2

バイク用品で有名なデイトナから発売されている、スマホを丸ごと包み込めるカバータイプのスマホホルダーです。

もちろんケースの上から操作可能です。防水性能もあるので、スマホを雨で濡らしたくない人にオススメです。

また、スマホをむき出しでマウントしていると落ちそうで不安という人も安心して使えます。

位置調整スポンジが付属しているので、どんな機種でも使えます。

ハンドルに固定する部分は、しっかり固定できる「リジットタイプ(ボルト固定)」と簡単脱着の「クイックタイプ」の2種類から選べるのも嬉しいポイントです。

こんな人にオススメ

スマホを濡らしたくない、防水性能が欲しい人!

スマホホルダー本体

型番 スマートフォンケース2
特徴

・マウント部分は「クイックタイプ」「ボルト固定タイプ」の2種類

・カバー付きなので、完全防水

・スマホタッチも可能

サイズ

・縦幅:168mm

・横幅:89mm

・厚み:20mm

価格 4,833円
レビュー評価 ⭐️⭐️⭐️⭐️(4.0)

クアッドロック ハンドルバーマウント&衝撃吸収ダンパー

クアッドロックは、最上級の振動対策性能を誇るスマホホルダーです。

この製品は、1つではなく、3つのパーツを購入して組み合わせて使います。

  1. スマホホルダー本体(ハンドルマウント部分)
  2. 衝撃吸収ダンパー
  3. 専用スマホケース OR 汎用スマホケースモジュール

価格は正直高いですが、性能は最上級なので、その価値は十分にあります。

他のスマホホルダーはホルダー部分がハンドル側にありますが、クアッドロックは、スマホケースがそのままスマホホルダーになります。

つまり、使わないときは、ハンドル周りが超スッキリして、全く邪魔になりません。

脱着もひねるだけで外せるので、手間にならず「機能性」「デザイン性」共に優れた最高の一品です。

人気すぎて、Amazonでは売り切れで買えません。ヤフーショッピングか楽天ならまだ買えるはずなので、欲しい人はそちらで探してみてください。

こんな人にオススメ

高くてもいいから最上級の「振動対策性能」「デザイン性」「機能性」が欲しい人!

スマホホルダー本体

衝撃吸収ダンパー 

専用スマホケース 

汎用スマホケースモジュール

型番 QLM-HBR QLA-VDM ‎QLC-IP11R QLA-UNI-3
特徴

・コンパクトでハンドル周りスッキリ

・ワンタッチでスマホの脱着可能

・デザインがカッコいい

・超高性能衝撃吸収

・振動の90%以上を吸収

・専門家によるテスト実施済み

・専用ケースなので、バイク側にホルダー不要

・様々な機種に幅広く展開

・シンプルで普段使いもOK

・どんなスマホにも対応

・コンパクトで目立たないマウント

・3Mの強力両面テープ採用

サイズ - - iPhone/Galaxy/Pixel -
価格 7,150円 9,900円 4,290円 2,200円
レビュー評価 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(4.2) ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(4.6) ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(4.7) ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(4.6)

プロト ラムマウント

スマホホルダーといえば、ラムマウントを使っているという人は多いです。

ラムマウントの特徴は、以下3つのパーツを組み合わせて好きなホルダーを作ることができる点です。

  • ベース(ハンドルに固定する部分)
  • アーム(ベースとマウントを繋ぐ部分)
  • マウント(スマホを固定する部分)

例えば、アームだけ長くして目線の高い位置にセットしたり、マウントをiPadが挟める大きめサイズにしたり、と用途に合わせてカスタムできるのが魅力です。

今回紹介するのは、全てセットになっている製品なので、これ一つ買うだけでOKです。

独自の「Xグリップ」でスマホの機種を選ばず、簡単かつ確実に取り付けができます。

スマホホルダーとしてだけでなく、数百種類以上にも及ぶ商品ラインナップの中から、ベース・アーム・マウントの組み合わせにより、取り付ける物や場所を自在に選ぶことができます。

こんな人にオススメ

スマホ以外もマウントしたり、パーツをカスタムして自分好みにアレンジしたい人!

スマホホルダー本体 + マウント全部セット

型番 RAM-B-408-75-1-A-UN7U
特徴

・ベース+アーム+マウントの全てセットなので、これ一つ買えばOK

・4点で支えるので、スマホを縦・横どちらでも簡単に装着可能

・オフロードにも耐える強力性能

サイズ フリーサイズ
価格 7,091円
レビュー評価 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(4.1)

デイトナ SPコネクト モトマウントプロ&アンチバイブレーションモジュール

振動吸収デバイスが別売りで用意されている、デイトナ製のスマホホルダーです。

クアッドロックと同じタイプの専用スマホケースを使います。

汎用貼り付けタイプのアタッチメントと機種専用ケースがあります。

ホルダーは航空機に使用されるアルミ合金を削り出して作られており軽量にして堅牢、質感が良くデザイン性も高いです。

セパレートハンドル車用のモトステムマウント、クラッチクランプ用のクラッチマウントPROもあり、様々な車種に対応しています。

多少価格は高いですが、クアッドロックよりは安いので、多少金額は抑えつつ、でも機能性とデザイン性が欲しい人にオススメです。

こんな人にオススメ

価格は、高すぎず安すぎず、それでいて機能性とデザイン性も欲しい人!

スマホホルダー本体&専用ケース

振動吸収デバイス
型番 SP CONNECT 53922 SP CONNECT 19143
特徴

・スマホホルダーと専用ケースセット

・標準で振動吸収構造あり

・アルミ切出で高級感あり

・3D振動吸収構造

・振動を最大60%軽減

・シンプルで邪魔にならない

サイズ iPhone 6以降 -
価格 約11,000円 3,939円
レビュー評価 ⭐️⭐️⭐️⭐️(4.2) ⭐️⭐️⭐️(3.8)

スマホホルダーの振動対策 まとめ

ヘルメットを被ってスマホを操作する人

バイクにスマホをマウントする場合は、スマホの機種に関わらず振動対策されたスマホホルダーを使用してください。

スマホはデリケートな製品で、カメラ機能以外も振動や衝撃で不具合を起こす可能性はゼロではありません。

モトスポット

自分みたいにスマホを壊してからスマホホルダーを買い替える過ちを繰り返してほしくはない...

ライダー

過去の自分に読ませたい内容だったね

他にもこれからバイク用品を充実させていきたい!と思っている人は、こちらの記事も参考になると思うので、ぜひ読んでみてください。

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この記事を書いた人

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公式記事は、複数人の実際のライダーが執筆担当しています。
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