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バイク用品

雨の日でも足元快適!バイク用レインブーツ・シューズカバーの選び方とオススメ5選

雨の日でも足元快適!バイク用レインブーツ・シューズカバーの選び方とオススメ5選のアイキャッチ画像

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投稿日
ライダー

雨の日にオススメのバイク用レインブーツカバー・シューズを知りたい

バイク用ブーツ・シューズを保護できるレインブーツカバー。

数多くの商品が出品されているので、一からリサーチして探すのは大変ですよね。

この記事では、バイク歴10年以上の筆者が、数あるレインブーツ・シューズカバーの中からオススメのものを厳選して、コスパの高いカバーを紹介していきます。

この記事を読むと分かること

  • オススメのレインブーツ・シューズカバーが一目で分かる
  • レインブーツ・シューズカバーの選び方が分かる
  • レインブーツ・シューズカバーを使うメリット・デメリットを把握できる

読み終わった後は、自分にピッタリのレインカバーが見つかっているはずです。フィットするレインカバーは、自分の命を守ることにもつながります。

その理由も解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

バイク用レインブーツ・シューズカバーとは?

レインブーツカバー

ライダー

そもそもバイク用のレインブーツ・シューズカバーって何だろう?

という方もいるでしょう。

ここでは、レインブーツ・シューズカバーの基本的な知識を解説します。

ブーツやシューズの上に被せる防水グッズ

レインブーツ・シューズカバーとは、バイク用ブーツやシューズの上に被せる防水グッズです。

ブーツやシューズの雨がっぱだと思えばいいでしょう。雨天時や泥はねが気になる時に重宝します。

靴が劣化する原因の1つは水気です。水がかかることで、生地が傷んでしまいます。また、靴内に水が入ると、雑菌が繁殖し、臭いが発生することも。

レインカバーは、水気の侵入を防ぎ、靴の劣化や雑菌の増殖から守ってくれるのです。

カバーによっては、靴底に滑り止めがついているものもあります。シフトの操作性や歩行時の安全性の向上も期待できます。

レインカバーはこんな人にオススメ

ブーツやシューズによっては、元々防水機能を持っているものもあります。

防水機能がある靴を履いている場合、レインカバーを購入する必要はないでしょう。

では、レインカバーはどんな方にオススメなのでしょうか?

レインカバーがオススメな人

  • 防水ではないが、雨の日もお気に入りの靴を使いたい
  • 雨天時のバイク操作性・歩行の安全性を高めたい
  • 持ち運べる防水グッズが欲しい

防水性の無いシューズは濡れると不快になるだけでなく、バイクの操作性にも影響します。

カバーがあれば雨天時の運転も快適になるので、1つは手元に置いておきたいところです。

まだ雨天時の対策が万全でない方や、防水性のある装備が整っていない方は、以下の記事も参考にしてみてください。

バイク運転の快適性・操作性・安全性が大幅に高まります。

選べる2つのタイプ

レインブーツ・シューズカバーには、大きく分けて2つのタイプがあります。

ナイロンなどの被せるカバーのタイプと、ラバー素材などの密着性が高いフィットタイプです。

タイプ

特徴

カバータイプ

  • ナイロンなどで出来ている
  • ゆったりしたものが多く、どんな靴も余裕をもってカバー可能
  • 脱着がしやすい

フィットタイプ

  • ラバーやシリコンで出来ている
  • 耐久性や耐水性が高いものが多い
  • 密着するので、雨水が侵入しづらい

どちらにも、メリット・デメリットがあります。

ご自身の用途に合わせて、ぴったりのものを選ぶ必要があるでしょう。

以下で選ぶポイントを解説しておりますので、参考にしてみてください。

バイク用レインブーツ・シューズカバーを選ぶポイント

レインブーツカバーをしてバイクに乗る人

バイク用のレインブーツ・シューズカバーを選ぶ際はポイントを押さえておきましょう。

レインカバー選びで失敗する可能性を低くすることができます。

レインカバーを選ぶポイントは次の4点です。

お使いのブーツ・シューズに合ったものを選ぶ

バイク用のレインブーツ・シューズカバーを選ぶときは、普段自分が履いているものに合ったものを選びましょう。

靴の種類によっては、カバーの形やサイズが合わない可能性があるからです。

例えば、スニーカーなど防水性がない靴には、密着性の高いシリコンやラバー素材のカバーがおすすめです。靴にフィットするので、靴を水気から保護することができます。

オフロード用など靴底が厚いタイプのレインカバーは、ナイロンで出来たカバーがおすすめです。脱着が簡単なため、急な雨でもスムーズに履くことができます。

まずは履いている靴に対し、カバータイプとフィットタイプのどちらが合っているか検討してみましょう。

防水性能を比較する

防水性はレインカバー選びの際に最も気にしたい部分です。

ライダー

レインカバーだから、全て防水してくれるんじゃないの?

と思った方もいるでしょう。実はそうではありません。

カバータイプとフィットタイプで、次のような違いがあります。

カバータイプ

着脱が簡単だが、隙間から雨水が侵入する可能性がある

フィットタイプ

着脱にややコツがいるが、雨水が浸入する可能性が低い

防水機能だけで言えば、シリコンやラバー素材で出来たフィットタイプの方が高いです。

お使いのレインウェアなどによっても、状況は変わるでしょう。

防水性の高いレインウェアをこちらで解説しています。

この記事で解説しているものを合わせて使えば、カバータイプでも十分に防水可能です。

合わせて参考にしてください。

使う用途で比較する

使う用途によっても、選ぶべきレインカバーは異なります。

普段使い
(通学・通勤)

脱着が簡単なカバータイプがオススメ

ツーリング

防水性が高いフィットタイプがオススメ

普段から利用する方は、カバータイプのほうが良いでしょう。脱着が簡単な上に、軽くてコンパクトなので持ち運びにも便利です。

ツーリングで使用される方は、防水性の高いフィットタイプがオススメ。長い運転時間の中でも、しっかり足元を守ってくれます。

レインカバーの機能で選ぶ

レインカバーによっては、様々な機能がついているものもあります。

機能

特徴

リフレクション

反射板機能で視界の悪い時や夜間でも目立つ

滑り止め

シフトチェンジの操作性や歩行の安全性の向上

シフトパッド

シフトレバーによるレインカバーの損傷を防ぐ

脱落防止

レインカバーのフィット感や防水性を高める

代表的な機能は上記の通りです。

自分の使うシーンに応じたレインカバーを選べば、走行中の快適性を大きく向上させることができます。

後述している商品の中にも、上記のような機能がありますので、ぜひ参考にしてください。

雨の日にレインブーツ・シューズカバーを使うメリット

雨の日の水たまりと靴

ここまで、オススメのレインブーツ・シューズカバーや選ぶポイントを見てきました。

では、レインカバーを使うと、一体どんなメリットがあるのでしょうか?

メリットを知っておくと、レインカバー選びの判断材料になったり、より効果的に使ったりすることができます。

レインカバーを買うかどうか迷っている方は、ぜひご覧ください。

ブーツやシューズを雨から守る

レインカバーは、お使いのブーツやシューズを雨から防護することができます。

雨天時にバイクを運転していると、靴の中に水が浸入することがあります。その感覚が不快なだけでなく、操作性まで落としてしまうのです。

また、防水性の無い靴は水にぬれると劣化しやすくなってしまいます。

このような事態を防げるのが、レインカバーなのです。走行中の操作性・安全性を高めたい方や、靴を傷めたくない方には必需品と言えるでしょう。

価格がリーズナブル

レインカバーは非常にリーズナブルです。

買えば1年以上は持ちます。3000円のものを1年使うのであれば、月々の利用料はなんと250円。

シューズを雨で痛めて何回も買い替えるより、レインカバーを使ってシューズを長持ちさせた方が何倍もお得です。

お気に入りの靴を長く使いたい方は、持っていて損はないでしょう。

防寒対策になる

レインカバーの隠れた性能の1つに「防寒」があります。

雨に直接濡れないのはもちろん、風も遮ってくれるので運転中も寒さから体を守ってくれます。

特にフィットタイプの防風性能は折り紙付きで、真冬でも寒さを完全にシャットアウト可能です。

ライダー

冬の雨が堪える…

モトスポット

そんな時も、防雨・防寒・防風をこなしてくれるレインカバーがオススメだよ

雨の日にレインブーツ・シューズカバーを使うデメリット

チャック付きのレインブーツカバー

もちろん、レインブーツ・シューズカバーにはデメリットもあります。

デメリットを知らずに購入すると「失敗した」なんてことになりかねません。

十分に理解してから購入しましょう。

着用する手間が発生する

レインカバーは着用する手間が発生します。

商品によっては着用に手間がかかるものもあるので、煩わしさを感じる方にはオススメできません。

ライダー

効率的に雨天対策をしたい

という方は、次の記事を参考にしてください。

意外に出番が少ない

2つ目のデメリットは、雨の日以外に出番が少ないということです。

レインカバーの出番が多いのは梅雨と台風の季節。ただ、梅雨や台風の日に、バイクで出かける人は限られています。

つまり、せっかく持っていても、使う機会が少ないのです。

とはいえ、通学・通勤で毎日バイクを使う方や、ロングツーリングをする方は、持っていて損はないアイテムです。

ライダー

レインブーツはいらないが、最低限の対策だけ行いたい

という方は、先ほど紹介した記事が役に立つと思います。

雨天時は事故のリスクが一気に高まりますので、普段から使うことの多いウェアやグローブだけでもしっかり装備を整えておきましょう。

【雨の日にオススメ】バイク用レインブーツ・シューズカバー5選

5種類のレインブーツカバー

では、オススメのバイク用レインブーツ・シューズカバーを解説していきます。

オススメするレインカバーは次の通りです。

    商品名


    ネオレインブーツカバー RK-034


    ブーツカバー R&R


    エマージェンシーシューズカバー


    ラバー製シューズカバー


    シリコンレインブーツカバーRK-360

    メーカー

    コミネ

    ラフ&ロード

    ラフ&ロード

    ワイルドウィング

    コミネ

    タイプ

    カバータイプ

    カバータイプ

    カバータイプ

    フィットタイプ

    フィットタイプ

    サイズ

    26~28

    M・L

    M・L

    26~28

    26~28

    カバー丈

    ショート

    ロング

    ショート

    ロング

    ショート

    靴底のタイプ

    ハーフソール

    ハーフソール

    ソールなし

    オールソール

    オールソール

    特徴

    TPRソールで滑りにくい

    シフトパッド付き

    大きめ設計で
    オフロードブーツにも装着可能

    靴に巻き付けるだけの簡単装着

    完全防水の破れにくいラバー製

    バックジッパーで着脱が簡単

    オススメな人

    オールマイティ型
    迷ったらこれでOK

    オフロードブーツならこれ

    簡単脱着したいならこれ

    ラバー密着タイプで足上まで
    しっかりカバーしたいならこれ

    ラバー密着タイプで
    コンパクトさを求めるならこれ

    価格

    2,900円

    3,800円

    2,100円

    2,700円

    2,400円

    1つずつ詳しく紹介しますね。

    コミネ ネオレインブーツカバー RK-03

    このブーツカバーはソール付きでグリップ力があり、着脱が簡単です。

    つま先部分にはシフトレバー用のパッドも装着されており、カバーに穴が開きづらい製品になっています。

    何よりも魅力なのが、非常にコンパクトであること。持ち運ぶ際には小さくたためるので、小さなカバンにも楽々収納可能です。

    ナイロン素材なので、防水・撥水性能はもちろん、耐久性も抜群。

    価格と性能、どちらも取りたい人はコミネのRK-034がおすすめです。

    商品名

    ネオレインブーツカバー RK-03

    メーカー

    コミネ

    タイプ

    カバータイプ

    サイズ

    26~28

    カバー丈

    ショート

    靴底のタイプ

    ハーフソール

    特徴

    TPRソールで滑りにくい

    シフトパッド付き

    価格

    2,900円

    ラフ&ロード ブーツカバー R&R

    商品名

    ブーツカバー R&R

    メーカー

    ラフ&ロード

    タイプ

    カバータイプ

    サイズ

    M・L

    カバー丈

    ロング

    靴底のタイプ

    ハーフソール

    特徴

    大きめ設計で
    オフロードブーツにも装着可能

    価格

    3,800円

    レインブーツカバーは着用に手間がかかるのがデメリットですが、R&Rのレインブーツカバーはジッパータイプなので、ジッパーを下げてスッと履くだけ。雨天時にもスムーズに着用できるのが魅力です。p

    少し大きめに作られているので、オフロード用のシューズを使っている方にもおすすめ。

    「大き目のシューズに対応しているものを選びたい」

    という方は、R&Rのレインブーツカバーで悩みを解決できます。

    ラフ&ロード エマージェンシーシューズカバー

    商品名

    エマージェンシーシューズカバー

    メーカー

    ラフ&ロード

    タイプ

    カバータイプ

    サイズ

    M・L

    カバー丈

    ショート

    靴底のタイプ

    ソールなし

    特徴

    靴に巻き付けるだけの簡単装着

    価格

    2,100円

    エマージェンシーシューズカバーは、着脱の手間を省きたい方におすすめです。

    このシューズカバーはソール部分が解放されており、靴下のように履くだけ。履いたらマジックテープで留めれば終わりなので、2STEPで着脱できるのです。

    付いている装備は、左足の甲部分にあるプロテクターのみ。無駄な機能を一切省き、着脱の快適性に特化した商品と言えるでしょう。

    かなり薄いですが、暴風の中でも防水性は抜群。コンパクトなので、カバンにたたんでしまう事も出来ます。

    ライダー

    雨の中でもサッと履けるカバーが欲しい

    という方は、エマージェンシーシューズカバーがおすすめです。

    ワイルドウィング シューズカバー 

    商品名

    ラバー製シューズカバー

    メーカー

    ワイルドウィング

    タイプ

    フィットタイプ

    サイズ

    26~28

    カバー丈

    ロング

    靴底のタイプ

    オールソール

    特徴

    完全防水の破れにくいラバー製

    価格

    2,700円

    このシューズカバーはラバーで出来たフィットタイプ。タイヤチューブと同じ素材で出来ているので、履くタイヤチューブと言っても過言ではありません。

    ラバー素材は極めて高い耐久性があります。シリコンやビニール素材のカバーは、一か所亀裂が入るとどんどん亀裂が広がっていきますが、このシューズカバーなら穴が広がることはありません。

    なんと、タイヤのパック修復キットで破損部分の補修も可能。元より高耐久な上に、自分で補修もできるので、非常にコスパが高いシューズカバーと言えるでしょう。

    履くには少々コツが必要です。非常に密着性が高いので、靴下のようにスルスル履くことはできません。ただ、一度履いてしまえば、シューズカバーを付けたまま靴を脱ぎ着できます。

    梅雨など雨天が続く日は、シューズカバーを付けっぱなしで利用すれば、脱着の煩わしさを気にする必要はありません。

    シューズカバーの耐久性を重視したい方は、ワイルドウィング シューズカバー一択で間違いないでしょう。

    コミネ シリコンレインブーツカバー RK-360

    商品名

    シリコンレインブーツカバー RK-360

    メーカー

    コミネ

    タイプ

    フィットタイプ

    サイズ

    26~28

    カバー丈

    ショート

    靴底のタイプ

    オールソール

    特徴

    バックジッパーで着脱が簡単

    価格

    2,400円

    伸縮性のあるシリコン素材でできたシューズカバーです。

    シリコンやラバー素材のカバーを使ったことがある方は、次のような悩みを抱えている方が多いと思います。

    ライダー

    脱着しづらい...

    RK-360なら、そんな心配はいりません。かかと部分にジッパーがついており、簡単に着脱できるよう設計されています。

    耐水性が非常に高いので、雨天時は手放せない一品になります。

    【まとめ】オススメのバイク用レインブーツ・シューズカバー

    雨の中バイクで走る人

    ここまで、バイク用のオススメのバイク用レインブーツ・シューズカバーを解説してきました。

    レインカバーは雨を防ぐだけのものではありません。雨天時の操作性や歩行時の安全性を高めることもできるのです。

    晴れの日と雨の日の、1時間あたりの交通事故件数の割合は比較すると約5倍にもなる

    引用:コスモMYカーリース

    「スリップ」や「視界不良」が原因で、雨の日の事故割合は5倍にもなります。

    滑り止めのついたレインカバーを装着していれば、操作性が向上し、焦らずに運転することができます。反射板が付いていれば、周囲の車両にも気づいてもらえる可能性が高くなるでしょう。

    レインカバーを装着すれば、事故を起こす確率を大きく下げることもできるのです。

    モトスポット

    たかがレインカバー、されどレインカバー

    私はこのように考えて、レインカバーを使っています。

    あなたの命を守る重要なアイテムなので、1つは手元に持っておきましょう。

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    この記事を書いた人

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    公式記事は、複数人の実際のライダーが執筆担当しています。
    専門的な内容の記事については、専門家に取材した情報をもとに作成しています。

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