
バイクにガーディアンベルを付ける意味は?おすすめ13選もご紹介
当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています
昨日の台風はすごかったなぁ…。今日は晴れたし、バイクでツーリングにでも…って、えぇ!?!?
た、倒れてる…! 確かに風は強かったけど、まさか倒れるなんて…
台風一過のバイク日和に、こんな悲しい経験をしたことがある人はいませんか?
バイクは風に弱い乗り物、走行中だけでなく停車時も安定していないので、強い風が吹くと転倒することも珍しくはありません。
だからこそ大切になってくるのが、台風が来る前の『対策』。
今回は簡単にできる台風対策をご紹介するので、ご自身のバイクを駐車している環境に合わせて、しっかりと対策しておきましょう。
【バイク置き場にレンタルコンテナを使いたい人必見!】
月2,000円から利用可能なコンテナを自宅近くから簡単に探せます。
✨賃料6ヶ月半額キャンペーン中✨
▶︎.R(ドッとあ〜る)コンテナ
✨関東・中部・近畿なら最強✨
▶︎スペースプラス
✨9万物件超、掘り出し物件あり✨
▶︎ハローストレージ
早速、バイクの台風対策をご紹介します!どれも簡単にできるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
それぞれ詳しく解説します。
バイクは重心が低いほど安定します。ということは、シートバッグなどの荷物を付けていると重心が高くなって不安定になり、風でふらつき・転倒しやすくなってしまいます。
台風時はなるべくバイクの重心を高くしないよう、バッグ類・荷物類は外しておくようにしましょう。
そもそも、つけっぱなしにしておくと汚れやキズの原因になったり盗難のリスクもあるので、バイクに乗るとき以外は外しておく癖をつけておくと良いでしょう。
せっかく雨風をしのいでくれるものなのに外してしまうの…?
そう疑問に思う人も多いはず。ところが台風時にカバーをすると、船の帆やパラシュートのように表面積が増えてより強く風の力を受けてしまうので、転倒のリスクが大幅にアップしてしまいます。
濡れてしまうのは気になるところですが、すべては愛車の安全のためと思って外しておきましょう。
ちなみにバイク用の組み立て式簡易ガレージというものもありますが、それらも建造物などと固定しているわけではないので、台風時などは使わないよう注意書きに書かれています。
バイクのギアがニュートラルに入っていると、タイヤが固定されないので動かしやすくはありますが、台風のときはあだとなることも。
タイヤが簡単に前後に動いてしまうと、タイヤが動いたはずみでサイドスタンドが外れて転倒してしまう恐れがあります。1速に入れてタイヤをロックしておけば、そういった心配はなくなります。
これは坂道に停車するときなども同じことが言えるので、停車時は1速に入れておくよう癖づけておくと良いでしょう。
台風のときの転倒で気を付けたいのは、サイドスタンドが外れて転倒してしまうこと。そこでギアを入れておくだけでなく、フロントブレーキをロックできるアイテムを使うのもオススメです。
フロントブレーキのレバーに引っかけて取り付けるだけで、フロントブレーキをロックしてくれる上に、紐をくくりつけるところがあれば構造物に固定しやすくなるので、より安心感が増します。
オススメの商品はこちら!
全長90㎜のコンパクトサイズでツーリングなどへも持ち運びしやすいアイテム。6色展開なので自分のバイクのカラーリングと合わせられるのもグッド。
直立状態でバイクを駐車できるセンタースタンドは、前後タイヤが浮くので洗車時にはとても便利ですが、台風時は使わないようにしましょう。
なぜなら前後タイヤが地面から浮いている=支えているのはセンタースタンド一つだけになるので必然的に不安定になってしまうからです。
サイドスタンドは前後タイヤとスタンドの3点で車体を支えているため、安定しやすいです。
ちなみに地面が土や芝の駐車場の場合は、雨で地面が柔らかくなりサイドスタンドが沈みやすくなるので、スタンドパッドを使ったり平らな石などをかませたりしておくことをおすすめします。
近くに建物の壁がある場合は、壁に近づけて停めるというのも有効です。
停め方のコツは、次の2点です。
壁側にサイドスタンドを持って来れば、壁が風を遮断してくれるので、サイドスタンドが無い側(右側)へ倒れにくくなります。
ただし、壁が低かったり壁に穴が開いていたりするタイプの壁の場合、横風を受けてサイドスタンドがない側に倒れてしまう可能性が高いので、その場合は壁とは逆側にサイドスタンドが来るように止めましょう。そうしておけば万が一風で倒れても壁が支えてくれます。
壁ギリギリまで寄せておかないと風の遮断効果が薄れてしまうので、できるだけ壁に寄せましょう。
例えばフェリーに乗ったとき、バイクはロープで固定されます。荒れた海上でもバイクが倒れないのであれば、台風時にももちろん効果を発揮してくれます。
頑丈な支柱があればロープや荷締めベルトを使ってくくりつけてみましょう。固定するときはサイドスタンドのない右側に倒れてしまわないよう左側に引っ張って固定するのがコツ。
フレームやステップなどの壊れにくい場所にロープを付けるようにしましょう。
ロープをくくりつける建物などが近くにない場合は、土のうや重りなどにくくりつけてもOK。
ポイントは、なるべく多くの重りにくくり付けておくこと。重りは一つより二つ、二つより三つあった方が必然的に重くなるからです。水を入れたポリタンクなどもおすすめです。
バイクはサイドスタンドのない右側に倒れる可能性が高いです。それならば右側にも支柱を増やしておきたいところ。そこでオススメなのが、ジャッキやメンテスタンドを使う方法です。
本来であればメンテナンスのときに車体を持ち上げる目的で使われるものですが、これを突っ張り棒の要領でかませておけば、前後タイヤ・サイドスタンド・ジャッキの4点で固定され安定感がアップします。
おすすめの商品はこちら
リヤホイールの清掃に役立つメンテスタンド。スイングアームで固定するだけなので誰でも簡単に使えます。
バイクを2台持っていたり、友達と駐車場が同じ場合は、バイク同士を連結させる手段もあります。
サイドスタンドがお互い内側に来るようにバイクを互い違いに停めたら、バイク同士をひもやロープで引っ張り合うようにくくりつけます。そうすることで内側(サイドスタンド側)に荷重がかかって横風で倒れにくくなるというわけです。
くくりつけるときは、ハンドルやリアキャリアなどしっかりとしたところに取り付けるようにしましょう。
室外で飼っている犬も台風のときは家に入れましょうって言われているくらいだから、バイクも家にしまっちゃうのが一番だよね!
その通り、屋内に置いておけばバイクが雨風で倒れたり傷ついたりする心配もありません。大きな玄関があるのであれば、思い切ってしまってしまいましょう。
それが難しければ、ガレージやレンタルコンテナを利用するのもおすすめです。料金は屋外駐車場に比べて割高ですが、雨風を凌げるうえに防犯対策もばっちり。
時間貸ししているところは少ないですが、1ヶ月単位で借りられるところもあるので台風が多い時期だけ借りておく人も多いです。
短期で借りる場合は最低利用期間が定められているところもあるので、チェックしておきましょう。
レンタルコンテナが気になる人は、こちらにまとめてあるのでチェックしてみてくださいね。
レンタルコンテナをバイク駐車場として使うメリット・デメリット
風にあおられて倒れるくらいなら最初から倒しておけば…!
この方法は、車体に傷が付いたりガソリンやオイル類が漏れ出る可能性があるのであまりおすすめはできません。ですが、あまりにも強い風なら毛布などのクッション材を下に敷いて倒しておくのは手段の一つ。
ガソリンが漏れ出ないようにある程度の高さを出して倒しましょう。
また、こんな日のためにエンジンガードを付けて倒しておけば、ツーリング中の転倒だけでなく台風で転倒したときの傷防止にもなって一石二鳥…かも?
最近ではスーパーやデパート、ホテル、ネットカフェなどにバイクの駐車スペースがあるところが増えてきています。実際に施設を利用するのであれば駐車しても良いですが、利用しないのにバイクだけ置いておくのはご法度。
その店舗を利用する人たちのために解放されている駐車場なので、利用目的なく駐車することは不法占拠になります。お金に余裕があるのであれば、ホテルやネットカフェを台風時に利用して自分もバイクも合法的に守るのがベスト。
台風が来る=ホテルに泊まれるとなれば、憂鬱な台風が楽しみになるかもしれませんね。
九州ツーリングで台風が直撃してホテルの予約を取る時に、屋根のある軒先に止めさせてもらったよ
風がすごかったけど何とかなったな♪良かった良かった!早速ツーリングに行こう!
ちょっと待った!
実は、台風通過後は倒れていなくても傷がついていたり、汚れていたりするものです。
台風後にやるべきことをお伝えするので、バイクチェックをしっかり行ってみてくださいね。
突風で何が飛んでくるか分からないので、傷ついたり壊れたりしている箇所がないか確認しましょう。
ちなみに、保険の種類によっては台風による損害で補償を受けることができる場合もあるので、約款を確認しておきましょう。
雨の跡が残ったり、砂やほこりなどの飛来物が付着していたりと、意外と汚れている台風後。とりあえず水で流すだけでもやっておきたいところです。
水で流す前にスポンジや布で外装を拭くと、付着した砂で車体を傷つけてしまう恐れがあるので、先に水でさっと流した後でこすり洗いをするようにしましょう。
もしもバイクが倒れてしまったときは、慌てず起こしましょう。
バイクが傷ついていないか、エンジンがかかるかを確認するほか、ガソリンが漏れていないかの確認も忘れずに。漏れてしまっていた場合は、そのままにせずきちんと洗い流しましょう。
近年、台風が大型化し、被害が大きくなっています。台風がよく通過する地域の人は、屋内にバイクをしまう手段を考えるのがベストかもしれません。
ですが、誰もが屋内にしまえるわけではないので、今回はいろいろな環境に応じた対策をご紹介しました。ご自身の駐車環境で実践できることはありましたか?
どうしても心配という人は、レンタルコンテナを短期で借りるのがオススメだよ!
雨風を完全に凌げるだけでなく、セキュリティも万全でメンテスペースとしても使えるね
場所によっては1ヶ月2,000円程度で利用できるので、台風対策グッズを買うよりお得な場合もあります。
まずは、近場のレンタルコンテナを探してみましょう。
こちらから簡単に探せます。
【バイク置き場にレンタルコンテナを使いたい人必見!】
月2,000円から利用可能なコンテナを自宅近くから簡単に探せます。
✨賃料6ヶ月半額キャンペーン中✨
▶︎.R(ドッとあ〜る)コンテナ
✨関東・中部・近畿なら最強✨
▶︎スペースプラス
✨9万物件超、掘り出し物件あり✨
▶︎ハローストレージ
バイクのサビ落としはどれがおすすめ?サビの発生原因や対策も紹介
バイクの傷や凹みを直す方法!初心者でも簡単にできる手順やオススメ道具まとめ
バイクツーリングで最低限必要な持ち物は?あると便利安心な荷物はこれ!
バイク初心者でツーリングに何を持って行ったらいいのか分からない人向けに持ち物をまとめました!日帰りや1泊以上の日数別、トラブル対策やメンテ用品、出先であると便利なアイテムまで全て解説しています。アレを忘れた!持ってきたけど使わなかったなど出先で困らないよう自分に必要な荷物を把握しておきましょう。
アメリカンバイクってどんなバイク?特徴やオススメ車種を排気量別に紹介
カワサキの新型エリミネーターやホンダ・レブルなどの登場によって盛り上がりを見せているアメリカンバイク。スタイリッシュに乗れることはもちろん、ツーリングや通学通勤もこなせるアメリカンバイクの特徴や、オススメの車種についてご紹介します!
バイク免許を取ろう!免許の種類や取得方法・費用を徹底解説
今まさにバイクに乗りたくて免許のことを調べている人、何年も前から「バイク免許欲しいなぁ」と考えているうちに時間ばかりが経っている人。そんな人々に役立つ情報を分かりやすくまとめました。バイク免許の種類や、免許を取るための方法や必要な費用・日数などについて解説します。
バイクのタイヤのひび割れは危険?!許容範囲や劣化を防ぐ方法も解説!
タイヤのひび割れは軽程度なら問題なく走行可能ですが、重度になってくるとバーストの危険もあるため交換が必要です。どの程度なら大丈夫なのか、タイヤのひび割れを防ぐ方法などまとめました。快適安全にバイクに乗るためにもしっかりとチェックしておきましょう。
バイク初心者が知っておくべき高速道路の注意点【安全に走るためのポイント】
この記事ではバイクで高速道路を走るときの条件や注意点を詳しく解説しています。高速道路でのバイクの運転に不安を感じていませんか?実は安全に運転するには、走行条件や注意点を正しく理解することが大切です。高速道路でも安全にバイクの運転を楽しむ方法を紹介します!
初めてのバイク購入はココに注目!選び方のポイントを教えます
あなたは最初の1台にどんなバイクを選びますか?バイクは、どんな車種やジャンル、排気量を選ぶかによって今後の楽しみ方が大きく変わるものなので、初めての愛車選びはとても重要です。この記事ではそんなバイク選びのオススメポイントをお伝えします。
雨でも快適にバイクに乗る方法&オススメ雨対策グッズまとめ
雨。それはライダーの天敵です。無計画に雨の中を走ろうものなら体がずぶ濡れになるバイクが汚れる体温が奪われて集中力が低下する雨で視界が悪くなる路面が濡れて滑りやすくなるなど、晴れの日にはないマイナス要素が盛りだくさんでライダーに押し寄せてきます。そんな雨の中を好んで走ろうなんて誰も考えていないはずですが、どうしても避けられない場合もありますよね。この記事では、レインウエアや防水バッグをはじめ、ライダーや荷物を雨から守るための方法やグッズなどについて紹介します。雨はライダーにとって非常に厄介なモノですが、バッチリと対策しておけば意外と快適に走れてしまうものです。ツーリ
【バイクのヘッドライト交換ガイド】必要な準備と注意点を徹底解説!
この記事では、バイクのヘッドライト交換のメリットや交換手順について解説しています。ヘッドライトの光が弱くなっていませんか?夜間の視界を改善するためには、適切なヘッドライト交換が必要です。自分で交換する方法からショップに依頼する場合の費用までわかりやすくお伝えします!
ヘルメットで髪型を崩さない方法はある?ぺちゃんこにならない対策を8つ紹介
ヘルメットで髪型が崩れるのって嫌ですよね。ライダー誰しもが持つ悩み。原因は「蒸れ」と「圧迫による固定」です。原因に対してしっかりと対策すればヘルメットを被っても髪型を崩さなくすることは可能です。今回はその方法をまとめました。バイクに乗って髪型が崩れるのが気になるという人は、参考にしてください。
【バイクに乗る時の服装ガイド】選び方のポイント4選と避けるべき服装
バイクに乗るときの服装に困っている方は必見!この記事では、バイクに乗る際の服装や季節に応じた選択、避けるべき服装について解説しています。実は、安全性だけでなく、快適性も重要視することが大切です。この記事を読めば、最適なバイクウェアを選ぶヒントが得られます。
ジェットヘルメット×サングラスは痛い?シールドとの違いやオススメ14選を紹介
ジェットヘルメットで走ると眩しい...でもシールド変えると夜暗くて危ないし...そんな方にオススメなのがサングラスです!サングラスなら付け外しが自由で、眩しい時だけ使えます。バイクを降りてからのファッションとしても使えるおしゃれアイテムです。
【バイクの二人乗りの基礎知識】条件や罰則、必要な装備を徹底解説!
バイクが好きな方は必見!この記事では、バイクの二人乗りに関する条件や罰則、必要な装備や注意点について解説しています。実はバイクの二人乗りを安全に楽しむためには、条件やルールを知ることが大切です。この記事を読めば、安全で快適なライディングを楽しめます。
コメント
コメント
名前
ログインすると、コメントの削除やアイコンの設定ができます。