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バイク知識

バイクに関わる人気の仕事15選!メリット・デメリットや仕事内容も解説

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投稿日
ライダー

バイクに関わる仕事をしたいな

モトスポット

バイクに関わると一言に言っても乗る・作る・修理するなど、様々な仕事があるよ

この記事では、バイクに関わる人気の仕事15個を紹介します。

メリットやデメリット、年収や仕事内容も紹介するので、バイク関連の仕事に就きたいと考えている方は必見です。

マイライセンス

バイクの仕事は大きく分けて5種類

バイク置き場に立つ女性

ライダー

バイクの仕事に就きたいけど、どんな種類があるのかわからなくて困ってる…

モトスポット

バイク関連の仕事は大きく分けて、以下の5種類があるよ

  • バイクの点検や修理を行う仕事
  • バイク販売や営業に携わる顧客相手の仕事
  • バイクに乗る仕事
  • バイクを作る仕事
  • その他、バイク業界を支える仕事

それぞれ詳しく解説するので、自分に合ったバイクの仕事を探したい方はぜひ参考にしてください。

バイクの点検や修理を行う仕事

チェーン清掃する人

バイクの点検や整備をする整備士は、この仕事に分類されます。

バイク整備士になるためには、等級に応じた二輪自動車の整備士資格が必要です。

二輪自動車整備士の資格は、以下3つのいずれかの方法で取得できます。

認定または指定工場で修行をする

  1. 資格取得支援がある企業に就職する
  2. 1年程度の実務経験を積み受験資格を得る
  3. 学科・実技試験に合格すれば資格を手に入れられる

教育機関を卒業する

※職業訓練校や専門学校など

  1. 二輪車関連の教育施設でバイクの知識を得る
  2. 実技試験免除を受けたうえで試験を受験する(2年間の制限あり)
  3. 学科試験に合格すれば資格を手に入れられる

なお、整備士資格には3級・2級・1級があり、それぞれの等級でできる整備の内容が違います。

3級から取得を行い、運転における重要パーツを整備できる上位資格を取得して行くのが、一般的なキャリアビジョンです。

バイク販売や営業に携わる顧客相手の仕事

バイクの商談をする人

バイクの販売や営業をする仕事は、整備職と違って資格が必要ありません。

ショップ店員になるためには特別なスキルは必要なく、一般的な求人へ応募する過程を経て採用される形式が主です。

しかし、バイクに関する仕事をするのですから、最低でも二輪自動車免許は取得しておきましょう。

仕事内容はバイクの販売や整備の受付管理、お客さんとのやり取りなど多岐にわたります。

販売や営業に関するスキルが必要なため、整備関連の仕事よりも社交性を問われやすい職種といえるでしょう。

なお、バイクショップの店員は、以下3つのキャリアアップを目指すのが一般的です。

  • バイク販売店の店長やマネージャーになる
  • 一定年数勤めたあと独立し個人経営者になる
  • 販売スキルや営業力を活かしメーカーに就職する
モトスポット

販売・営業に関わる仕事をしたいなら、自分が将来どんなキャリアを目指すかをしっかり考えておこう

バイクに乗る仕事

バイクレース

自分がバイクに乗って活躍したいと考えている人は、バイクの運転をする仕事を選びましょう。

バイクの運転をする仕事として、有名なのはレーサーでしょう。

警察の交通機動隊として活躍する白バイ隊員もよく憧れとして取り上げられる職業です。

しかし、レーサーや白バイ隊員への道のりは非常に厳しく、ライセンスの取得もしなくてはなりません。

気軽にバイクに乗る職へ就きたいなら、以下のような職業も検討しましょう。

  • 郵便配達員
  • バイク宅配員
  • テストライダー

特に郵便配達員やバイク宅配員は、原付の免許だけでも仕事ができ、アルバイトも募集している仕事です。

ライダー

レーサーや白バイ隊員になる前に、配達の仕事を経験するのもいいね

ライダー

運転技術を磨いてステップアップし、上位職を目指すのもおすすめだよ

バイクを作る仕事

バイクのパーツ

バイクのパーツやメカニックに興味があるなら、バイク作りに関わる仕事を選ぶのがおすすめです。

小さなパーツをたくさん組み合わせて作られているバイクには、たくさんの人々が関わっています。

そのため、バイク作りに関する仕事は意外にもたくさんあるのです。

モトスポット

バイクづくりに関する仕事を紹介するね

バイク部品を作る工場の作業員

ナットやチェーンなどを作り、部品を汲みたてていく工場に勤める

特別な資格は必要ない

車体設計士

メカニックなどを学び、車体の設計を行う

大手メーカーに就職するため、大学院進学は必須

バイクデザイナー

バイクの見た目をデザインする仕事

駆動原理などを学ぶ必要があるため、学校での勉強は必須

バイクは事故を起こすと命に関わる危険性もある乗り物です。

本格的な設計を行うなら、二輪について学べる学校への進学は必須となります。

その他、バイク業界を支える仕事

パソコンを操作する人

バイクに直接変わらない仕事ですが、二輪業界全体を支えている重要なポジションの職業もあります。

バイクのレース時に実況を行うMCや、バイクに関する記事・メディアを作成する報道関係者などです。

モトスポット

バイクメーカーの事務職などで、業界を支えている裏方の人もいるよ

ライダー

たくさんの人が関わって、バイク業界は成り立っているんだね

バイクに関わる人気の仕事15選

ここからは、バイクに関わる具体的な仕事を15個紹介します。

  • バイク設計士
  • バイクショップの店員
  • バイクレーサー
  • バイクデザイナー
  • バイク設計士
  • バイク教習所の教官
  • 警察署の白バイ隊員
  • バイク配達員
  • バイクメーカーのテストライダー
  • 郵便配達員
  • バイクの保険営業マン
  • バイク関連のコンテンツ作成者
  • 板金や塗装の技師
  • バイクレースのMC

15種類の仕事のメリットやデメリット、業務内容を詳しく解説します。

①バイク整備士

バイクをメンテナンスする人

バイクの点検や整備・修理などを行う仕事です。

2種類の資格があり、それぞれの等級で主な業務内容は異なります。

キャリアは3級からスタートし、はじめはオイル交換や簡易パーツ修理などの、駆動に関わらない仕事をします。

2級以降からは、バイク全体を修理可能です。

メリット

  • 技術を身につければ高収入を得られる
  • バイクに関する知識や技術を身につけられる
  • 同職種への転職に有利

デメリット

  • 体力や力仕事が求められる
  • 他業種転職が難しい
  • 資格が必須

整備だけをする仕事の場合、180〜250万円と年収は低めです。

しかし、認定工場で働く整備士になれば、年収は400万円ほどに跳ね上がります。

②バイクショップの店員

バイクの商談をする人

仕事内容はバイクの販売や保険案内など多岐にわたります。

バイクの仕入れや販売はもちろん、登録や保険の契約、車検などの手続きも担当します。

多種多様な業務をこなしつつ、キャリアアップをはかり店長を目指すのがキャリアビジョンとしては多い傾向にあります。

メリット

  • コミュニケーション能力や提案力を身につけることができる

  • ノルマ達成で業績や収入を上げられる

  • 特別な資格が必要なく転職も難しくない

デメリット

  • ノルマや目標が課せられる

  • 営業先によっては、長時間労働や土日出勤になることもある

  • バイクだけでなく保険などの知識も必要

年収は店長格で350万円程度、従業員で300万円前後です。

モトスポット

個人経営の店長になった場合、売り上げが順調なら年収が500万円を超えることもあるよ!

③バイクレーサー

バイクレース

華やかなレースの舞台で活躍する、バイクレーサーはいつの時代も人気の高い仕事です。

仕事内容はレースに出場し優勝を目指すことですが、そのためには厳しいトレーニングや体調管理をしなければなりません。

非常に取得が難しい、選手ライセンスの取得も必須です。

メリット

  • 日本全国や世界を舞台に活躍できる

  • 高収入や名声を得ることも可能

  • 世界景気が良いと資金が増え給与が上がりやすい

デメリット

  • レースで怪我をするリスクがある

  • 長時間の練習やトレーニングなどの自己管理能力が必要

  • レースライセンスの取得が必須

ライダー

年収は1,000万~5,000万円!世界で活躍するレーサーの場合、年俸が億単位になるのも珍しくないんだって!

④バイクデザイナー

バイクデザイン

バイクの外見や機構をデザインする仕事が、バイクデザイナーです。

仕事内容は、ボディーのスタイリングやライトなどのパーツの設計デザインなど多岐にわたります。

メリット

  • 自分の作ったバイクが世に出る達成感が得られる

  • バイク業界のトレンドをいち早く知れる

  • ヒットデザイナーになれば莫大な収入を得られる

デメリット

  • 大学などに通い物理学やデザインの勉強をする必要がある

  • 度重なるボツに耐える強靭な精神力がなければ勤まらない仕事

カラーリングや素材などに加え機能性も考慮してデザインを考えなければならないため、必要なスキルが多く、実は目指すのが難しい仕事です。

デザイン大学や専門学校で知識を身に付け、大手バイクメーカーやパーツメーカーへの就職する必要もあります。

モトスポット

年収は400~800万円前後だけど、大手メーカーに勤務すると500~900万程度に平均額は跳ね上がるみたい!

⑤バイク設計士

バイクのサスペンション

バイクの見た目に関するデザインではなく、内部パーツの機構設計を行うのがバイク設計士です。

バイクのエンジンやフレームなどの設計を行いますが、専門分野は各設計士別に異なることも珍しくありません。

メリット

  • 自分の思い描いたパーツを持つバイクをこの世に誕生させられる

  • メーカー勤務が多いため就職が決まれば生活が安定しやすい

デメリット

  • 3DCADやその他ソフトウェアの使い方など必須スキルが多い

  • 会社によっては海外出張や時間外勤務が多いところもある

モトスポット

月収20~30万円前後からキャリアをスタートし、最終的には年収600万円前後に到達する人が多いよ。時間外勤務があるところだと、もっと稼げるよ

⑥バイク教習所の教官

自動車免許の教習所で、バイクの乗り方を教える教官になる道もあります。

まず教習所に入社して働きながら、公安委員会が実施する指導員審査合格を目指すことになります。

筆記、運転技能、面接をすべてクリアしたら指導員になれます。

それまでは見習いとして、教習所で働きます。

メリット

  • 教習生の成長を見られたり試験にチャレンジしたりと自己成長の機会が多い

  • 学歴が必須ではないためチャレンジしやすい

  • 自分の運転技術を日々高められる

デメリット

  • 資格に合格できないと見習い期間がずっと続く

  • 教育知識やコミュニケーションスキルが必須

年収は250~350万円程度が平均値です。

年収が高い職業ではありませんが、学歴を問わないため誰でもチャレンジしやすい職業です。

⑦警察署の白バイ隊員

白バイ

交通違反の取り締まりを主に担当する白バイ隊員は、バイク乗りなら誰もが憧れる仕事でしょう。

白バイ隊員になるには警官となり、一定のキャリアを積んでから白バイ隊員希望者訓練にエントリーするのが一般的です。

そこで実力を認められると交通機動隊に配属され、白バイ隊員の見習いになれます。

メリット

  • 常にバイクに乗って仕事ができる

  • 社会的な意義がある仕事のためやりがいが大きい

  • 警察官になり安定したキャリアビジョンと収入を得られる

デメリット

  • 超激務のため気力も体力もたくさん必要

  • 希望者試験の合格難易度が非常に難しい

白バイ隊員は巡査の場合年収350~450万円程度、巡査部長の場合500~600万円程度と最初の階級でも収入が高めです。

モトスポット

さらにランクが上がると年収は600万を超えるよ、地方公務員だから雇用も安定しているんだ

⑧バイク宅配員

バイク配達

学生やフリーターでもバイクに乗る仕事がしたいなら、バイク宅配員がおすすめです。

新聞やピザなどを運ぶ仕事がかつては一般的でしたが、現在ではウーバーイーツや出前館などのサービスが充実しニーズが急上昇しています。

メリット

  • 原付の免許だけで仕事ができる

  • 学生やフリーターでも勤務可能

  • 出来高制の場合は働く時間を調整しやすい

デメリット

  • 年収は低め

  • 土地勘がないと仕事が難しい

バイク宅配員の年収は、正社員なら350万円程度といわれています。

アルバイトの場合は、時給1,000円から1,200円程度で雇用されることが多いです。

時給ではなく出来高制の場合も多いので、仕事を始める前にしっかり確認しておきましょう。

⑨バイクメーカーのテストライダー

テストライダー

テストライダーはさまざまなバイクに乗って走行テストを行ない、車両の評価をして良かった点や改善すべき点の感想を開発グループに提供する仕事です。

バイクを正確に運転する技術はもちろんのこと、運転して感じた違和感や問題点を正確に伝えられる人でなければ務まりません。

メリット

  • 多種多様なバイクに乗れる

  • 特別な資格が必要ない

  • 自身の運転や性能把握スキルでキャリアアップができる

  • 試作段階の車両や部品を体験できる

デメリット

  • さまざまなバイクに合った運転技術が必要

  • エンジニアリング関連の知識を身に付ける必要がある

  • 車両の事故と隣り合わせになる

テストライダーの年収は、キャリアや所属する会社により変わります。

月収20万以下の会社もあれば、大手メーカー勤務の場合、年収が800万円を超えるところもあるようです。

⑩バイク用品の販売員

ヘルメット販売員

ヘルメットやグローブなどのバイク用品販売や、店内の商品管理や店舗の清掃などがバイク用品店での仕事内容です。

アルバイトは一般的な販売業に属するため、特殊なスキルや資格は必要ありません。

しかし、キャリアアップを狙い正社員になるなら話は別です。

バイク用品の知識はもちろん、売り場管理やコミュニケーション能力、部下の教育スキルなどを身に付ける必要が出てきます。

メリット

  • バイク用品に関する知識を身に付けられる

  • パートやアルバイト勤務も可能

デメリット

  • バイク商品に関する知識や販売スキルが必要

  • バイトではレジ打ちなどがメインになり、
    バイク関連の仕事をさせてもらえない可能性もある

アルバイトの場合、時給は1,100~1,300円前後、正社員は年収300~450万円程度が平均的な収入です。

⑪郵便配達員

郵便配達

郵便局に勤め、郵便物を配達するのが郵便配達員です。

一般的なバイク宅配員と違うのは、配達だけでなく受理もしなければならないところでしょう。

たくさんの元へ荷物を配達するだけでなく、配達する荷物を受け取って郵便局へ持ち帰る仕事を担うこともあります。

メリット

  • 郵便局の休みに合わせしっかりと週休が2日とれる場合が多い

  • 常にバイクに乗って仕事ができる

デメリット

  • 土地勘がなければ勤務が難しくなる

  • 正社員と非正規雇用で待遇に大きな差がある

年収は正規雇用の場合340万円程度、アルバイトの場合時給1,100円ほどで他の業種と比較して低めです。

しかし歩合制を採用している場合、繁忙期にあたる月は給与が急激に上がることもあります。

⑫バイクの保険営業マン

保険営業

バイクに関する保険商品を顧客に提案するのが、バイク保険営業マンです。

保険会社や代理店に勤務し、契約や保険金の手続き、契約者のアフターフォローを行います。

この仕事では保険商品や法律に関する知識を身に付け、お客様に合わせた商品を提案できるコミュニケーション力が必須といえます。

メリット

  • 業績を伸ばせば年収を高めキャリアアップしやすい

  • 営業スキルアップや人脈の確保ができる

  • 現状維持や転職、キャリアアップなどの計画が練りやすい

デメリット

  • しっかりと売上を出さないと給与がダウンするリスクがある

  • 常に保険商品に関する最新知識を仕入れる必要がある

モトスポット

損保営業の世界は実力主義!平均は年収300万円程度だけど、がっつり稼げる人は年収1000万を超えることもあるみたい。

⑬バイク関連のコンテンツ作成者

webライター

バイクに乗ったり、部品などを売ったりするだけが、バイクに関わる仕事ではありません。

出版社に入ってバイクに関連するライターやディレクター、インタビュー記者を目指す道もあります。

個人事業主として発信ができるwebライターやYouTuberも、近年では人気のある仕事です。

メリット

  • 自分の思うバイクの魅力を読者に直接発信できる

  • 取材やコンテンツ作成を通じて多くの知識を得られる

  • コンテンツが高く評価されれば収入アップも可能

デメリット

  • 文章力や映像編集能力などその業界に合ったスキルが必要

  • 個人事業主の場合、収入が安定しにくい

職種によって金額はまちまちですが、ライターの場合年収は300~500万円前後であることが多いといわれています。

⑭板金や塗装の技師

板金

擦り傷やへこみなどが付いたバイクを修理するのが板金・塗装技師の仕事です。

板金では金属装甲のへこみ箇所に専用工具を使い、元の平らな状態に戻す作業のことを言います。

板金で元に戻した箇所や擦り傷に塗装をしてキレイにするまでが、この仕事の作業内容となります。

メリット

  • 信頼性の高い国家資格を持つとキャリアアップがしやすくなる

  • 技術を身につければ年収アップを狙える

  • 個人事業主への転職で自分の店を持つこともできる

デメリット

  • 手先の器用さや集中力が必須なため大雑把な人には務まらない

  • 交通事故の減少で近年仕事の需要が減っている

板金塗装技師の平均年収は、300~400万円程度です。

しかし、自分の店を持ち個人経営をした場合には、年収は600万円を超えることも珍しくありません。

⑮バイクレースのMC

バイクレースのMC

バイクレースのMCは、レース進行の司会をする仕事です。

レースの開始前に選手の紹介やルール説明、コースの紹介などを行います。

レース中は選手の走行状況や順位、タイムなどを解説したり、事故やトラブルについても観客に伝える重要な役割を担います。

主にレース団体やイベントを主催する企業に所属するのが、一般的なレースMCへのルートです。

メリット

  • レースの盛り上げ役として楽しい時間をお客さんに提供できる

  • 人気司会者になると非常に高い年収を得られる

デメリット

  • トーク力や実況力が必須

  • バイクに関する最新の知識や選手についての情報トレンドなどをいち早く知る必要がある

バイクレースMCの年収はまちまちなため、正確なデータは把握しにくいもの。

モトスポット

indeedでは一般的なMCの日給が1~5万円程度、月収は20~40万円ほどというデータは確認できたよ

バイクに関する仕事に就くのに必要な免許

バイクの仕事に就くのに必要な免許は、大きく分けて3種類あります。

  • 各種二輪免許
  • 二輪自動車整備士
  • その他、各職種に必要な免許

各免許について、詳しく解説します。

各種二輪免許

二輪に関する仕事に就くには、当然二輪に乗れなければなりません。

資格が必要ない仕事でもバイクの構造や乗り方を理解するために、免許を取得しておくことが望ましいです。

免許の種類と主な仕事は、以下の通りです。

免許の種類

主な仕事

原付

宅配ドライバー

小型

商品販売や営業職など

普通

ほとんど全てのバイクに関する仕事

大型

レーサー・テストライダー

ライダー

バイクに関する仕事に就きたいなら、普通二輪免許以上の獲得を目指そう

二輪免許のさらに細かい種類や取得方法、費用などはこちらで解説しているので、参考にしてください!

二輪自動車整備士

バイク整備士関連の仕事に就きたいなら、二輪自動車整備士の資格が必須です。

二輪自動車整備士の資格は、主に3級・2級の2種類あります。

はじめは3級を指定の方法で取得し、キャリアアップに合わせ2級を取得するのが一般的です。

その他各職種に必要な免許

バイクの仕事と関係のある仕事として有名なのが、レーサーと教習所職員に関する資格です。

レーサーになるためには、競争率30倍といわれる選抜試験を受ける必要があります。

その後、養成所にて教育課程を終了し、その後に認定試験を受けようやく資格を獲得しレーサーになれるのです。

また、教習所の職員になるためには、働きながら資格の取得を目指さなければなりません。

モトスポット

筆記・運転技能・面接すべての試験に合格すれば、公安委員会が実施する指導員資格を得られるんだ

バイクに関する仕事の見つけ方を紹介

バイクの前で腕を組む人

バイクに関する仕事の募集は、さまざまな媒体に掲載されています。

転職サイトや求人誌を見たり、エージェントに依頼したりして仕事を探しましょう。

なお、店舗には求人が掲載されていることもあるため要チェックです。

転職サイトや求人冊子を見る

一番よくあるバイクに関する仕事の探し方が、転職サイトや求人冊子を見ることです。

バイク店のスタッフや配達などの仕事は、これらの媒体に掲載されています。

バイクエンジニアなどの技術職の場合は、求人が専用のカテゴリーに分類されている可能性が高いです。

ライダー

デザイナーやレーサーなどの特殊職は載っていない場合が多いから気をつけてね

転職エージェントを活用する

整備士やデザイナーなどの特殊職の場合は、転職専門のエージェントを使う方が仕事を見つけやすいです。

エージェントに自分の保有スキルや希望条件の登録をすると、条件に合う仕事を探してきてくれます。

ハイスキル人材であるほどエージェントでは引く手あまたになるため、自分のスキルに自信がある方におすすめの方法です。

モトスポット

まだスキルのない新卒の場合は求人誌や転職サイト、ハローワークを使う方が職に就きやすいよ

店舗の求人募集から応募する

バイクショップの店頭にある、求人募集に直接応募する方法もあります。

自分が働きたいお店がはっきりしているなら、求人が貼り出されていないかを確認するのもよいでしょう。

ライダー

宅配ライダーの求人も、飲食店や郵便局によく貼られているよね

モトスポット

応募する場合には『店頭の求人を見ました』と言うと、スムーズに話が進むよ

バイクの仕事に就くための免許取得は合宿がおすすめ!

バイクにまたがる女性

基本的にバイクの仕事に就くためには、普通免許以上のバイク免許が必要です。

免許を取りたいなら、最短9日で素早く免許取得ができる合宿免許がおすすめです。

バイク欲しい

ホテルに泊まって旅行気分で、仲間と楽しく免許取得がしたいなあ…。

ライダー

そんなキミには、合宿免許のマイライセンスがおすすめだよ!

全国でも特に評価が高い教習所を取り揃えているから、免許を取りたいならぜひチェックしてみてね!

マイライセンス

バイク免許をちょっとでも取ろうと思っている人は、こちらも参考にしてください!

知識ゼロからバイクに乗るまで流れを全て解説しています。

この記事を書いた人

モトスポット公式アカウントです。バイクの役立つ情報を発信します。
公式記事は、複数人の実際のライダーが執筆担当しています。
専門的な内容の記事については、専門家に取材した情報をもとに作成しています。

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