日本平メモリアルガーデンは、開放感にあふれた、多くの緑、季節を彩る花々を散りばめた本格的なガーデニング霊園です。富士山ファンにとっては、富嶽一望の絶景を堪能できるスポットとして全国的に有名です。 絶景ロードとしての全国的知名度は低めなルート。現在は原付も含め、全車種無料通行可能ですが、かつての観光有料道路でありスポット的に比較的良好な展望が楽しめます。 静岡と清水を繋ぐ、信号皆無のルートながら、幹線道路としての利用価値は低めな為、全体的に交通量は少なく爽快感のある走行が楽しめる道です。とにかくハイライトは富士山の展望。頂上のデジタルタワー周辺からは富嶽と駿河湾の一大展望が楽しめる。これぞ、だれもが思い描く富士山のイメージ…といった風景は、一度は眺めておきたい景色です。 昭和39年に供用開始された比較的古い道な為、昭和の匂いが色濃く残る道路線形もまた魅力。総延は約9.6kmと短めのルートながらテクニカルなコーナーが連続し、複合コーナーも点在する為、地元ライダーにとっては定番のツーリングスポットでもあります。特に休日の休憩ポイントには多数のライダーが集まっており、人気の高さを感じられます。 全体的に雰囲気も明るく初心者ライダーでも気軽に楽しめるルートながら、全線に亘って路肩は狭く、休憩スポット以外での駐輪は大変危険。昭和感のある線形の為、比較的見通しの悪いポイントも点在しており、スピードには十分に注意して走行して欲しいです。特に、休日の地元ライダー達は比較的速い方が多く、無理は絶対に禁物です。 頂上からは徳川家康の墓所でもある久能山東照宮へアクセス可能なロープウェイも運行されており、走り応えだけでなく観光ポイントとしても楽しめるのも嬉しいルート。観光バス多数の定番観光スポットながら、ロープウェイでの空中散歩は格別の絶景を楽しめます。ルート上で展望が開けるポイントは僅かの為、全線絶景!という訳ではないが、様々な魅力が少しずつ詰まった飽きのないバランスが好印象です。 駿河湾を抜ける微かな潮と茶畑の香は爽快感に彩りを添える最高のエッセンス。周辺にはもう一つの富士見スポットの大定番、三保松原もあり、富士見ツーリングを楽しむには外せないルートです。
神野山と月ヶ瀬神野山自然公園があるスポットで、360度のパノラマが楽しめます。山頂から散策ができるように整備された遊歩道があります。 また、春から秋にかけてはつつじが咲き誇り、新茶の時期には茶畑の新芽が青空に映えます。夜になると、多くの人が天体観測に訪れます。周辺には鍋倉渓、神野寺、めえめえ牧場などの観光施設もあります。 「めえめえ牧場」では約60頭の羊が放牧されており、羊へのエサやりや羊の毛刈り、羊毛を使ったクラフトなどの体験イベントも定期的に開催されています。 バーベキューができる場所がいくつかあるので、絶景を楽しみながらのバーベキューもできます。バーベキューでおなかがいっぱいになった後はハイキングで体いっぱいに大自然を楽しむことができます。3つほどコースがあり、それぞれの時間や体力に合わせて選べます。どのコースを使っても神野山山頂展望台に着くことができます。
富士山スカイラインは静岡県の富士宮市と御殿場市を結ぶ約34.5kmの通行料金無料の山岳道路で、表富士周遊道路とも呼ばれます。この道路は、富士山登山の登山口である富士宮口五合目に繋がっており、標高約2,400mの地点までマイカーでアクセスできる日本で最も高い所です。 富士山スカイラインは「周遊区間」と「登山区間」の2つに分かれています。富士宮市と御殿場市を結ぶ約21.5kmが「周遊区間」、富士山二合目から富士山五合目までの約13kmが「登山区間」です。 昭和45年に建設されたこの道路は、日本の道百選にも選出されており、静岡県内でのアクセスルートは富士宮市方面と御殿場市方面の2つが存在します。どちらのルートも約30kmで富士山五合目まで到達でき、比較的平坦で走りやすい道が特徴です。 富士宮口富士山五合目にある新五号目駐車場は、駐車料金無料で収容台数も350台と広さも十分です。 アクセスするための富士山スカイライン(一部区間)の通行可能時期は4月下旬から11月上旬で、7月10日~9月10日までは登山シーズンのためマイカー規制が実施されています。 お勧めの時期は10月上旬から下旬で、カラマツやナナカマドが紅葉で赤く染まるので綺麗です。富士宮口富士山五合目は標高2400mにあり、街からアクセスすると寒暖差が激しいので防寒対策はしっかりして行くことをオススメします。
広島県呉市にある市民公園で、瀬戸内海の美しい海・空・島を背景に四季折々の景色を楽しむことができます。パーク内でスケートボードができるエリアや、子ども館で絵本やマンガを自由に読める施設があり、家族連れにも嬉しい設備が充実しています。水遊びができる池やトライアル広場など、アクティブに楽しめるスポットも多数あります。 入園料は無料なので、ツーリングの休憩などにも気軽に利用できます。釣りスポット、フェリー乗り場もあり、週末はイベントなども行われています。貸し自転車や図書館、船のアスレチックなどもあり、老若男女問わず楽しめるスポットです。JR呉線〈呉ポートピア〉下車すぐ、無料駐車場500台。広島呉道路からもアクセス良好です。
開陽台は、日本海側に位置する岬の先端にある展望台で、太平洋を見渡せる素晴らしい景色が広がる場所です。開陽台の名前は、開けた陽当たりの良い台地にあることから名付けられました。 開陽台の標高は約60メートルで、日本海に面しているため、海風が強いことが特徴です。天気が良い日には、日本海に沈む夕日を見ることができ、絶景として有名です。また、開陽台周辺には、美しい自然が広がっており、春には桜、秋には紅葉など、季節によって異なる景色が楽しめます。180度見渡せるため、地球の丸さを体験、見ることができます。ライダーの聖地と呼ばれることもあります。 駐車場、トイレ、売店などの施設が整っており、観光客にとっては利便性が高い場所となっています。周辺には、民宿や温泉宿も多くあり、北海道の自然を満喫するための拠点としてもオススメです。 中標津町市街から車で15分の場所に位置し、世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」から「口コミで選ぶ 行ってよかった!日本の展望スポットランキング2015」第10位に選出されました。
当園は、1995年(平成7年)に開催された花の博覧会「花フェスタ’95ぎふ」の会場を岐阜県が再整備し、1996年(平成8年)4月に再オープンした県営の都市公園です。オープン以降「花フェスタ記念公園」の名称で長年親しまれてきましたが、2021年10月9日に公園の一番の魅力である「薔薇」を名称に取り入れた「ぎふワールド・ローズガーデン」に改称しました。約80.7ha(バンテリンドームナゴヤ約17個分)もの広大な敷地には、原種・オールドローズから国内外の最新品種まで約6,000品種、20,000株もの多彩な品種が植栽されたバラ園のほか、「ネモフィラ(春)」「ヒマワリ(夏)」「ケイトウ(秋)」など、季節ごとに大面積で花を観賞できるガーデンや、地上45mの高さから園内を一望できる「花のタワー」、岐阜県下有数の大型複合遊具などもあり、夫婦、カップル、友人、ファミリーなど幅広い層で楽しめる。
横浜八景島シーパラダイスは、一日遊びきれない複合型アミューズメントアイランドで、4つの異なるテーマの水族館やプレジャーランドというアトラクションエリアがあります。絶叫マシーンや国内最多の5万尾のイワシの大群泳、海の動物ショーなどが楽しめます。ショップやレストラン、BBQエリア、ホテルも完備し、2021年にはアトラクションエリアや水族館がリニューアルされ、新しいアトラクションや遊具が追加されました。 八景島は入島が無料で、水族館以外にもレストランやカフェなどでリラックスしたり、ショッピングやアトラクションを楽しんだりできます。釣り堀もあるので、自分で釣った魚を食べることもできます。水族館は室内のため、雨の日でも楽しめます。駐車場は何ヶ所かありますが、どこもパーキングで時間によって料金が変わります。
赤城山の南麓、総面積18.4ヘクタールの敷地に広がる園内は、オールシーズン花ざかり。正面ゲートを抜けると、目の前に色鮮やかなフラトピア大花壇、赤城山をバックにそびえ立つ高さ18メートルのパークタワーが広がる。5つある観賞温室は、ラン、熱帯花木、ベゴニア、サボテンの温室と季節ごとに様変わりするイベント温室。その他ハーブの香りの散歩道、イングリッシュガーデン、日本庭園、ちびっこ広場など見どころ遊びどころたっぷりで大人もこどもも楽しめる。また、冬に行われる『ウィンターイルミネーション』は第9回日本夜景遺産(ライトアップ夜景遺産)にも認定。話題のプロジェクションマッピングを採用し、見応えたっぷり。
堺旧港の旧堺灯台は、明治10年(1877年)に建造され、高さは約11.3mの六角錘形の木造洋式灯台です。室町から安土桃山時代の天然の良港であった堺港は、堺の人々により修築され、その原型が今の堺旧港となっています。この灯台は、堺市民の寄付や堺県からの補助金で建築され、イギリス人技師ビグルストンの設計により建てられました。 約1世紀の間、大阪湾を照らし続けたものの、昭和43年(1968年)の周辺の埋め立てにより使用を停止しました。老朽化していたが、平成13年度から18年度に保存修理工事が行われ、往時の姿を復元。現在は国の指定史跡として保存され、堺のシンボルの一つとして親しまれています。周辺には堺旧港や龍女神像などがあり、観光スポットとしても人気です。 堺には世界遺産に登録された古墳もありますが、建物も古いものがかなり残っています。旧堺灯台は日本最古の木造様式灯台の1つとして国指定史跡になっています。夕焼けが綺麗で、ライトアップもあるので、夕焼け後に夜景を楽しむことも可能です。臨港線沿いにあるのですぐに立ち寄ることができます。近くにも他の写真スポットもあるのでおすすめです。