道の駅 くじは、岩手県久慈市にある道の駅です。久慈市はNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台となった場所で、道の駅くじはそのロケ地の一つとなっています。 道の駅くじには、地元でとれた新鮮な魚介類を販売しているお店や、久慈市の特産品である南部鉄器を販売しているお店などがあります。また、レストランもあり、久慈市の郷土料理を楽しむことができます。 バイクで訪れる際は、道の駅くじには広い駐車場が併設されているので安心です。周辺には、三陸海岸の美しい景色を楽しめるスポットがたくさんあります。リアス式海岸特有の入り組んだ海岸線を走るのは、バイク好きにとって最高の体験になるでしょう。 久慈市はウニの産地としても有名なので、ぜひ味わってみてください。
岩手県一関市にある日本最大規模のあじさい園です。東京ドーム4個分の広大な杉林に約400種、4万株のあじさいが咲き誇っています。 開花時期の6月下旬頃~7月下旬頃には「みちのくあじさいまつり」も開催され、毎年多くの人々で賑わいます。屋外なので雨天は傘が必須ですが、雨の日ならではのあじさいの表情が楽しめます。園内にはキッチンカーやカフェなどが点在し休憩がてら利用できます。 園内は山道となっており、舗装されておりませんので、歩きやすい防水の靴などがオススメです。運転手付きカートを利用して楽しむこともできます。(有料、予約優先、4台のみ)所要時間約40分。お花好きやカメラが趣味の方、カップルにもおすすめのスポットです。
道の駅 平泉は、世界遺産にも登録された中尊寺や毛越寺といった、平安時代の文化遺産が集まる平泉町にある道の駅です。 東北自動車道・平泉前沢ICから車で約5分とアクセスも良く、観光の拠点として最適です。 地元産の新鮮な野菜や果物が並ぶ農産物直売所や、岩手県産の南部鉄器や秀衡塗などの工芸品を扱う物産館、平泉の郷土料理や麺類が味わえるレストランなどがあります。 バイクで訪れる場合、広い駐車場があるので安心して駐車できます。 平泉は、金色堂で有名な中尊寺をはじめ、浄土庭園が美しい毛越寺など、歴史的な建造物や庭園が多く残されています。 周辺には、柳之御所資料館や達谷窟など、見どころもたくさんあります。 また、わんこそばやひっつみなどの郷土料理もおすすめです。 平泉は、歴史と自然、食を満喫できる魅力的な観光地です。
道の駅 むろねは、岩手県紫波郡紫波町にある道の駅です。東北自動車道 紫波インターチェンジから車で約5分の場所に位置し、アクセスも良好です。 地元産の新鮮な野菜や果物が販売されている農産物直売所が人気です。特に、旬のりんごやぶどうは格別です。レストランでは、地元食材をふんだんに使った料理を楽しむことができます。おすすめは、紫波町産のひとめぼれを使った「ひとめぼれ御膳」です。 バイクで訪れる場合、道の駅 むろねは広々とした駐車場があるので安心です。周辺には、緑豊かな自然が広がっており、ツーリングの休憩場所としても最適です。道の駅から少し足を延ばせば、城山公園や南昌寺など、歴史を感じられる観光スポットもあります。 お土産には、地元産のりんごを使ったジュースやジャム、南部せんべいなどがおすすめです。
道の駅 はなまき西南は、岩手県花巻市にある道の駅です。東北自動車道 花巻南ICから車で約5分の場所に位置し、花巻温泉郷や宮沢賢治ゆかりの地へのアクセスも良好です。 地元の新鮮な農産物が人気で、特に旬を迎える野菜や果物は格別です。採れたての味が楽しめるので、ぜひお土産に購入してみてください。また、併設されているレストランでは、地元食材をふんだんに使った料理を味わえます。おすすめは、花巻産の白金豚を使用した豚丼です。 バイクで訪れる際は、広い駐車場があるので安心です。周辺には、宮沢賢治童話村や花巻温泉郷など、観光スポットも充実しています。道の駅 はなまき西南を拠点に、花巻観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。
道の駅 青の国ふだいは、岩手県二戸郡普代村にある国道45号線沿いの道の駅です。 久慈方面から来ると、太平洋を一望できる絶景ポイント「海の見える丘」の途中に位置しています。 道の駅には、地元でとれた新鮮な魚介類を味わえるレストランや、お土産コーナーがあります。 普代村は北緯40度ライン上に位置し、ウニとアワビの養殖が盛んな地域です。 特におすすめは、6月から8月にかけて旬を迎える生ウニ丼です。 濃厚なウニの甘みと磯の香りを存分に楽しむことができます。 バイクで訪れる際は、道の駅から海岸線沿いを走るのがおすすめです。 太平洋を眺めながら、爽快なツーリングを楽しむことができます。 また、道の駅には、バイク専用の駐車スペースも用意されています。 周辺には、宿泊施設やキャンプ場もあるので、ツーリングの拠点としても最適です。
道の駅 だいとうは、岩手県大東町にある道の駅です。国道340号線沿いに位置し、北上山地の中心に位置する自然豊かな場所に位置しています。 道の駅には、地元産の農産物や特産品を販売する直売所があり、新鮮な野菜や果物、山菜、きのこ、手作りの加工品など、地元の味が楽しめます。 大東町は、岩手県内でも有数のそばの産地として知られており、道の駅でもそばを使ったメニューが人気です。特産の「大東そば」は、香りが高くコシが強いのが特徴で、そば好きにはぜひ味わっていただきたい一品です。また、地元産の食材をふんだんに使った料理を提供するレストランもあり、郷土料理を堪能することができます。 道の駅には、情報コーナーや休憩スペースも併設されており、ドライブの休憩に最適です。周辺には、温泉やキャンプ場などの観光スポットも点在しており、自然を満喫したい方にもおすすめです。 バイクで訪れる方は、道の駅の駐車場は広く、バイクも駐車しやすいので安心です。周辺の道路は、山間部を走るワインディングロードで、景色も楽しめます。ただし、冬季は積雪や路面凍結の恐れがあるので注意が必要です。 大東町周辺の観光スポットとしては、岩手県指定天然記念物で樹齢約1,000年の「大トチノキ」や、日本最大級の鍾乳洞である「龍泉洞」、南部藩の城下町として栄えた「盛岡城跡公園」などがあります。 大東町の名産品としては、先述の「大東そば」の他に、きのこや山菜、雑穀なども有名です。地元の食材を使ったお土産も道の駅で購入できます。 自然豊かな大東町で、地元の味覚や景色を楽しみながら、道の駅 だいとうでゆっくりと休憩してみてはいかがでしょうか。
道の駅 もりおか渋民は、岩手県盛岡市にある道の駅です。東北自動車道 盛岡インターチェンジに隣接しており、アクセスも便利です。 ここは、宮沢賢治ゆかりの地としても知られており、童話『銀河鉄道の夜』に登場するモチーフが館内外にちりばめられています。賢治の世界観に触れられるスポットとして、多くの観光客が訪れます。 道の駅には、地元の農産物や特産品を販売する直売所があり、新鮮な野菜や果物、お土産などを購入することができます。レストランでは、地元産の食材を使った郷土料理や、ここでしか味わえないオリジナルメニューも楽しめます。軽食コーナーには、ソフトクリームや地元産の牛乳を使ったスイーツもあり、休憩にも最適です。 バイクで訪れる方は、道の駅には広い駐車場が完備されているので、安心して駐車できます。ツーリングの休憩地点として利用したり、周辺の観光スポットへの拠点としても便利です。 周辺には、石川啄木記念館や、盛岡手づくり村など、観光スポットも点在しています。少し足を延ばせば、小岩井農場や、十和田八幡平国立公園など、自然豊かな景勝地にもアクセスできます。 名産品としては、盛岡冷麺やじゃじゃ麺、わんこそばといった麺類が有名です。また、南部せんべいや、ごま摺り団子といったお菓子も人気があります。道の駅の直売所では、地元で採れた新鮮な野菜や果物も販売されているので、お土産にもおすすめです。 見どころとしては、道の駅に併設されている「賢治の学校」があります。ここは、宮沢賢治の生涯や作品について学ぶことができる施設です。また、道の駅の敷地内には、銀河鉄道の夜をモチーフにしたモニュメントやオブジェが設置されており、写真撮影スポットとしても人気です。 バイクでのツーリングで訪れる際は、周辺のワインディングロードも楽しめます。特に、八幡平アスピーテラインは、絶景のワインディングロードとして知られており、バイク乗りにはおすすめです。ただし、冬季は積雪のため通行止めとなるので、注意が必要です。
中尊寺は岩手県平泉町にある、天台宗の東北大本山で、2011年に世界文化遺産に登録されました。金色堂は内部が金に覆われています。内部の写真撮影禁止のため、注意してください。 寺院は12世紀初頭、奥州藤原氏の初代清衡公によって建立され、多宝塔や二階大堂など多くの堂塔が造営されました。その目的は、前九年役・後三年役という長い戦乱で亡くなった人々の霊を慰め、仏国土を建築することでした。 14世紀に堂塔の多くは焼失しましたが、金色堂をはじめとする3000点以上の国宝や重要文化財が現存し、東日本随一の平安仏教美術の宝庫とされています。 中尊寺の表参道である月見坂は樹齢350~400年の杉が並び、その多くは江戸時代に伊達藩によって植樹されたものです。月見坂を登ると、本堂の手前左側に「弁慶堂」(正式には「愛宕堂」とも呼ばれる)があり、武蔵坊弁慶の木像や弁慶と義経にまつわる像が安置されています。 拝観時間は3月1日から11月3日までが8:30~17:00、11月4日から2月末日までが8:30~16:30です。拝観料は大人800円、高校生500円、中学生300円、小学生200円です。
魹ヶ崎(とどがさき)は本州最東端の地で、高さ33.72メートルの魹ヶ埼灯台があります。この灯台は、明治35年(1902年)に建てられたものが太平洋戦争の終戦間際に被災し、昭和25年(1950年)に復旧されたものです。灯台は平成8年3月まで職員が常駐する有人灯台でしたが、同年4月から無人化されました。現在は年に2回ほど一般公開も行われています。 近くまで車やバイクで行けないので、3.8km離れた駐車場に駐車し、そこから山道を歩いて向かうことになります。道は一部舗装されていますが、ほとんど未舗装なので、結構大変です。駐車場から歩いて30分ほどかかります。海辺には、本州最東端の石碑があるので、行く価値はありますが、体力に自信がない人はやめておいた方がいいかもしれません。 到達証明書は、宮古市内の以下の場所で購入できるので、行かなくても手に入ります。 ・宮古駅前総合観光案内所 ・浄土ヶ浜レストハウス ・シートピアなあど ・宮古セントラルホテル熊安 ・宮古ホテル沢田屋 ・浄土ヶ浜パークホテル ・ホテル近江屋 ・休暇村陸中宮古 ・宮古市重茂出張所 ・たろう潮里ステーション
岩手銀行赤レンガ館は、1911年に盛岡銀行の本店として建てられ、その後1936年に岩手銀行がこの建物を引き継ぎ本店として使用し始めました。建築は辰野金吾・葛西萬司建築事務所が設計し、東北地方に唯一残る辰野金吾の設計による作品です。その後1983年に新社屋が完成し、この建物は中ノ橋支店となりました。 2012年に銀行業務が終了し、その後約3年半の保存修理工事を経て、2016年に一般公開され、岩手銀行赤レンガ館としてオープンしました。建物自体は国指定の重要文化財で、赤煉瓦製造に緑のドームとルネッサンス風の建物になっています。 館内は「岩手銀行ゾーン」と「盛岡銀行ゾーン」に分けられています。無料ゾーンには多目的ホールやライブラリー・ラウンジが設けられ、盛岡の産業・商業の歴史を紹介しています。有料ゾーンでは、当時の金庫室や応接室などを公開しており、岩手県の金融史や建物の歴史、構造を映像で紹介するシアターもあります。
岩手県奥州市にある奥州湖は、日本最大規模のロックフィルダムである胆沢ダムによって形成された美しい人造湖です。この湖は洪水調節や河川環境の保全、かんがい用水・水道用水の供給、発電など、多様な機能を持つ一方で、観光スポットとしても人気があります。 奥州湖では、カヌーやカヤック、SUP(スタンドアップパドルボード)などのウォーターアクティビティを楽しむことができます。初心者でもガイドが同乗するツアーがあるため、安全に楽しむことができます。湖畔には「奥州湖交流館」があり、胆沢地域の郷土や歴史、水に関わる文化について学ぶことができます。また、展望台からの眺望は絶景で、四季折々の風景が楽しめます。
釜淵の滝は、岩手県花巻市の花巻温泉近くに位置する美しい滝で、高さ8.5メートル、幅30メートルの大岩盤を清流が流れ落ちる姿が特徴です。この滝は、賢治の詩碑があることでも知られ、自然の美しさと文学の趣を感じられる場所です。 滝の周辺には森林が広がり、木漏れ日の中を散策できる遊歩道が整備されています。約20分の手軽な散策コースで、自然を満喫しながらゆったりと歩くことができます。春から秋にかけては新緑や紅葉が楽しめます。特に春の新緑の時期や秋の紅葉シーズンは、多くの観光客が訪れる人気スポットです。花巻温泉から徒歩圏内にあるため、温泉旅行と合わせて訪れるのにも最適です。駐車場から滝までは徒歩でアクセスでき、脚力に自信がない方でも安心して楽しむことができます。
宮沢賢治童話村は、賢治の童話の世界を体感できるテーマパークです。村内は「賢治の学校」「賢治の教室」「銀河ステーション」「妖精の小径」など、賢治の童話を基にした複数のゾーンで構成されています。「賢治の学校」では、宇宙や天空、大地をテーマにした展示があり、訪れる人々が賢治の幻想的な世界を楽しみながら学ぶことができます。ま た、「賢治の教室」にはログハウスが並び、植物や動物、星に関する展示がされています。季節ごとに開催されるライトアップイベントも人気で、夜の童話村は幻想的な雰囲気に包まれます。自然豊かな環境で、散策やピクニックも楽しめます。また、園内にはおみやげ屋さんもあり、賢治に関連するグッズや地元の特産品を購入することができます。宮沢賢治の作品やその世界観を深く楽しめるこの童話村は、文学ファンにとって必見のスポットです。
厳美渓は、岩手県一関市の美しい渓谷で、栗駒山を源とする磐井川が長い年月をかけて侵食して形成された自然の芸術です。全長約2キロメートルにわたって続く渓谷は、奇岩や深淵、甌穴(おうけつ)などが点在します。この景観は国の名勝および天然記念物に指定されています。 見どころは、「空飛ぶ団子」と呼ばれる名物です。滝見台から対岸の茶屋に向かって注文すると、ワイヤーを使って団子が届けられるユニークな体験が楽しめます。また、遊歩道が整備されており、吊り橋から上流と下流の異なる景観を楽しむことができます。春の新緑や秋の紅葉シーズンは特に美しく、多くの観光客が訪れます。また、周辺には道の駅厳美渓や温泉施設もあり、一日を通して楽しむことができます。
盛岡市と雫石町にまたがるダムで、周辺には広域公園、運動公園なども整備されています。御所湖を一周する形で道路が通っており、美しい御所湖を眺めながら仲間とともにツーリングを楽しめます。もちろんソロツーリングにもおすすめ。周囲を一周する為にかかる時間は30分~45分です。各所に橋もかかっており、20分~30分程度のツーリングも可能です。 夏は緑が豊かで心が癒され、国道をツーリングするよりも涼しい環境です。盛岡駅からも30分程度で行くことができ、盛岡駅からのアクセスも非常に良好です。 交通量は環境のわりに比較的多いため、道路に停車した状態での愛車撮影は危険です。所々に無料駐車場や公共トイレが整備されているため、そちらで撮影活動や休憩が取りやすいです。冬期間は除雪が不十分であったり、トイレの水凍結防止のため、開放していない可能性が高いため、注意が必要です。 各広域公園内の駐車場は平均で30台~40台程停められる広い駐車場が完備されています。駐車場があり、道路も広く、夏の避暑ツーリングにおすすめです。
岩手県雫石町に長山街道という街道があります。街道というほど周囲にお店があるわけではありません。道路が広く、比較的直線に近い道路で非常にツーリングには走りやすい環境です。豊かな自然を味わいながらご飯を楽しめるカフェもあります。ツーリングの休憩と昼食やコーヒー休憩をとることができます。 自然を味わいながら、まったりゆっくりとツーリングするには、とっておきのスポットです。小岩井農場へのアクセスも良好で、お子様とのタンデムツーリングと共に動物とのふれあい体験などもおすすめです。また、長山街道から小岩井農場へ向かう道中や、小岩井農場周辺は、春になると盛大な桜並木が待ち受けています!夏の避暑もおすすめですが、春のお花見と共にツーリングを楽しむこともできます! 道中に整備されている駐車場はないため、休憩などは『花工房らら倶楽部』様脇の駐車場をご利用いただくのがおすすめです。(※お店を利用するお客様も利用している駐車場ですので、混雑時は十分にご注意ください。)交通量は多くありませんが、道路への駐停車はお気を付けください。
愛宕山記念公園は、岩手県盛岡市愛宕下にある公園で、1984年(昭和59年)3月31日に開設されました。公園の面積は3.60ヘクタールで、展望台や記念広場などが主な施設として整備されています。公園は、市街地に隣接する愛宕山に位置し、平成5年(1993年)に皇太子殿下(現天皇陛下)の御成婚記念として整備されました。 愛宕山記念公園の展望台からは、盛岡市内を一望することができ、夜景スポットとしても有名です。メイン広場には、妃殿下雅子様ゆかりの「ハマナス」が植えられており、公園全体が市民の憩いの場として親しまれています。気軽に散歩に来ることができ、盛岡市内が一望に見渡せる市民の憩いの場として位置づけられています。 アクセスは、JR和歌山駅からバスで40分(雑賀崎遊園下車後、徒歩約15分)または南海和歌山市駅からバスで40分の位置にあります。また、和歌山ICから車で約25分の距離にあり、駐車場も完備されています。道中は街灯も少なく、道路も広くないため、大きな車でのアクセスは注意が必要です。また、愛車撮影的なスポットはなく、駐車場と展望台も少し離れているため、夜景をバックに撮影などは難しいです。