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皆さん、車載工具は持っていますか?
という方、多いのではないでしょうか。
車載工具はツーリング先で、いざという時に役立ちます!
しっかりと、使える車載工具を準備しておきましょう。
今回は、出先でいざという時に役立つコンパクトな車載工具を紹介します。
ツーリングなど出先で、バイクに何らかのトラブルが発生した場合、応急処置としてバイクを整備しなければなりません。
その際に必要となる道具が、車載工具です。
バイク購入時、標準で搭載されている場合があります。
標準で搭載されている場合は、どんな工具が入っているか、どんなふうに使用するかなど、事前に確認しておきましょう。
車載工具が搭載されていないバイクの場合は、自分で準備する必要があります。
日帰りや1泊程度のツーリングであれば、走り初めのチェックで異常がない限り、車載工具を使用する機会は、ほとんど無いでしょう。
1週間くらいのツーリングになると別ですが、それでも基本的にチェーンオイルや可動部の注油くらいで済みます。
1か月以上のロングツーリングとなると消耗品などの予備パーツやオイル交換、それなりのトラブルに対応できる工具も準備する必要があります。
どういったレベルの不具合やトラブル等が想定されるか、また自身でそのトラブルに対処可能かなど、事前に検討した上で車載工具の準備をしておきましょう。
注意点
車載工具は基本的に、出先での応急対処のために利用するものと考えておいてください。
帰宅後、正規工具でのメンテナンスや純正パーツ等を用いた自宅整備又はディーラーやバイクショップで適正な整備を実施しましょう。
車載工具を選ぶ際は、自分のバイクに使える工具の種類や規格の確認が必要です。
ボルトやナットの規格には、ミリ(mm)やインチ(in)、特殊なものではトルクス(星形)などがあります。
国内メーカーはミリ(mm)を採用していますが、海外メーカーではインチ(in)や特殊なものを採用していることが多いため、工具を購入する際は事前にチェックしてください。
車載工具で対応可能なよくあるトラブル例と必要な工具をまとめます。
バイクには、いたるところにネジが使われています。
長期間走っているとエンジンの振動などでネジが緩むことがあります。
ハンドル周りやスマホ固定金具、ミラーのネジなど、休憩中にネジが緩んでいないか確認する癖をつけると未然にトラブルを防げます。
主な使用工具
ワイヤー類は長期間走っていると伸びてきます。
クラッチの切れるタイミングやブレーキの効き始めるタイミングがちょっと違うな、と感じたら調整しましょう。
主な使用工具
転倒時、レバーやペダルをぶつけると変形しますが、少し曲がった程度であれば簡単に直せます。
折れてしまった場合でも、針金やテープなど固定できるものがあれば、近くのバイク屋に自走する程度の補修は可能です。
レバーは特に折れやすいので、予備レバーを一つ持っておくと安心です。
予備のレバーをバッグに入れているという人も結構います。
最悪パーツがあれば、自分で交換できなくともガソリンスタンドやバイク屋に行けばなんとかなります!
主な使用工具
最近のバイクはあまり調整する必要はないですが、古いバイクだと昼夜の気温差や標高の高い山でアイドリングを調整する必要があります。
ツーリング前に自分のバイクにあった最適なアイドリングを確認しておくと不調に気付きやすいです。
普段とアイドリング時のエンジン回転数や音が違うな、と感じたら調整しましょう。
主な使用工具
点火プラグのかぶりでエンジンが、かからなくなった時はプラグを外して清掃や交換が必要になります。
かぶりの原因は、カーボンやガソリン、エンジンオイルによる汚損、セルの使いすぎなど様々あります。
汚損やオイルの付着であれば、火で炙ったり拭き取るだけで復活するので、外すためのプラグレンチは持っておきましょう。
主な使用工具
以上のトラブル例から分かるように、出来ることは単純作業です。
自身で対応ができない場合は
などに連絡、移動できる場合は移動して助けを求めましょう。
最低限必要な工具は「バイク購入時にメーカーが標準搭載している工具」です。
車種によって違いはありますが、以下の工具があれば大体の作業は可能です。
最低限用意しておきたい車載工具
オススメは、デイトナの車載工具セットです。
上記の基本的な工具は全て入っています。
そして、軽量・コンパクトでバイクのシート下にスッポリと収まります。
バイクのシート下にどうしてもスペースがない!という場合は、リュックやバッグの底に入れておくのもアリです。
特に邪魔にならないので、一つは持っておいて損はありません。
友人とツーリングに行った時など、自分のバイクは大丈夫でも友人のバイクを直すのに使う場面もあるかもしれません。
そういった時に自分が工具を持っていれば、助けることができます。
上記の車載工具に加えて、あると便利な工具を筆者の経験から、紹介します。
作業時の怪我や汚れ防止に役立ちます。
トラブル時だけでなく、キャンプや釣りなどのアウトドアでも使えます。
また、バイクグローブを紛失したり、破けたりした時に一時的にグローブの代わりとしても使えるので、一つ持っておくと何かと重宝します。
針金は万能アイテムです。
ケーブル類を束ねたり、しっかりと固定したい時に役立ちます。
細くて耐久性があるので、エンジン周りの狭くて熱くなる箇所でも使えるのでテープより汎用性があります。
重くもなく、かさばらないのでバッグやシート下に一つ入れておきましょう。
シート下に入れる時ばバッテリーに触れてショートしないように袋に入れておいた方が良いです。
タイラップも針金同様ケーブル類を束ねたり、固定する時に役立ちます。
こちらもかさばるものではないので、数本持っておくと良いです。
車載工具で入れられるレンチのサイズには限りがあります。
どうしても対応していないボルトが緩んでしまった時用にモンキーを持っておくと安心できます。
特にオススメなのが、ショートワイドモンキーです。
通常モンキーよりも太いものを掴むことができるので、対応範囲が広いです。
一つ持っておくと広範囲のサイズに対応できるので、オススメです。
意外と忘れがちなのが、切るための道具です。
針金やケーブル類を素手で綺麗に切断しようと思うと結構大変です。
荷物に余裕があるなら持っておきましょう。
細かい部品や手の届かない狭い隙間で作業するのに役立ちます。
バイクのエンジン周りを見てもらうとわかると覆いますが、結構狭い隙間が多いです。
指で奥の方まで入れようとすると難しいところもあります。
ラジオペンチがあれば、細かい隙間で作業できます。
根元に刃があり切断できるようになっているものであれば、ニッパーとしても使用できるので、1つ2役で持ち運ぶものを減らせるのでオススメです。
テープ類があると、修理の幅が広がります。
レバーやペダルが折れてしまった時も、添え木をしてテープでぐるぐる巻きにすればとりあえず何とかなります。
ウインカーが折れた場合も、とりあえず貼り付けられます。
ビニールテープは、熱を持たない箇所全般。
アルミテープは、エンジン周りやクランクケースなど熱を持つ箇所の補修に使えます。
ジャンプスターターは、バッテリー切れでエンジンがかからない時に活躍してくれます。
バイクのバッテリーは正常時で12V以上が多いですが、0.5V下がり11.5Vになった程度でもエンジンがかからないこともあります。
それくらいエンジン始動時は電圧が必要になります。
長期間乗らずにいたり、エンジンをかけずにUSB電源を使用したりすると、バッテリーはすぐに上がります。
そんな時にジャンプスターターがあれば、バッテリーに繋ぐだけでエンジンをかけることができます。
「ジャンプスターターなんてかさばるし邪魔!」と思うかもしれませんが、モバイルバッテリーとしても利用可能な製品があります。
ツーリングにモバイルバッテリーを持って行っている人は、ジャンプスターターにすれば、モバイルバッテリー兼いざという時のジャンプスターターとして使えるので邪魔になりません。
ロングツーリングに行くときは、チェーンオイルを持っていきましょう。
出発前につけたから大丈夫と思っているかもしれませんが、500~1000kmも走ればオイルは取れてしまいます。
チェーンのメンテナンスを怠ると、最悪チェーンが切れて走行不能になったり怪我する危険性があります。
こまめにチェーンオイルを塗ってチェーンがスムーズに回るようにしておきましょう。
自宅で使う大きなチェーンオイルは持ち運びが大変なので、持ち運び専用のコンパクトなチェーンオイルをバッグに入れておくと重宝します。
出先でパンク修理なんて無理と思っていませんか?
パンク修理と聞くと、タイヤを外して穴を塞いで空気を入れて...と大変なイメージですが、30秒で直す方法があります!
注入式のパンク修理キットを使えば、空気を入れるのと同じ感覚でバルブからタイヤ修理材を注入するだけで、パンクの修理ができちゃいます。
原理としては、タイヤの内側にゴムの接着剤を注入することで穴を塞いでくれるというものです。
接着剤と一緒に空気も入れてくれるので、これ1本でパンク修理と空気入れまで完了します。
修理の知識は不要です。本当に楽です。
今までパンクしたことないから大丈夫と思っている方も、道路に釘1本でも落ちていれば簡単にパンクします。
パンクは運です。今までしなかったからといって、これからもしない保証はありません。
パンクした時に絶望しないように、バッグに一つ入れておきましょう。
最後は、収納ケースです。
工具類はバラバラに保管するのではなく、一つのケースに入れておくと持ち運びも管理も楽になります。
「あの工具どこ行ったっけ...」ということがなくなります。
未然に防げるトラブルもあります。
「いつもと何か違う」そう感じたら放置しないようにしましょう。
「まぁ大丈夫だろう」は通用しません。
仲間との楽しいツーリングや遠距離ロングツーリングを断念することになるかもしれません。
最悪の場合、自分や同乗者、第三者の命の危険に発展する場合もあります。
不調が一度でも発生した場合は放置せず、ディーラー又はバイクショップに相談して整備しておくことをオススメします。
今回は、バイクの車載工具について解説しました。
標準で搭載されている場合も自分で購入した場合も
など、出先でトラブルにあった時に慌てないよう、一度考えておくと良いです。
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