
【裏ペタは?】バイクのナンバープレートは角度やカバーで違反!禁止行為を徹底解説
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バイクが好きでバイクの音は気にならないという人がいる一方、うるさい、キライという人もいます。
SNSで爆音バイクに関する否定的な投稿を見たことがある方もいるのではないでしょうか。
実際、バイクの音が原因でトラブルに発展するケースも少なくありません。
自分では気にならないけど、近所からうるさいと思われているのかな・・
バイクの音がうるさいと違反になるの?
夜中に走り回るバイクの音がうるさくて迷惑している、どこに相談すればいい?
今回はこのような疑問、お悩みにお答えしていきます。
バイクの音がうるさくなる原因や騒音規制、トラブル対策についてまとめました。
他人のバイクがうるさいときの対応策も紹介するよ
自分のバイクの音が気になる方、他人のバイクがうるさくて困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
バイクに乗らない人の多くは「バイクの音=うるさい・迷惑」と感じる傾向にあります。
バイク好きやバイク乗りにとっては「いい音」でも、バイクに興味がない人には騒音や雑音なのです。
これはバイクの音を聞いたときにいいイメージにつながらないためといわれています。
乗ったことがなければ走る楽しさやスピード感を想像できないよね
とはいえ、バイクに乗らない人だけがバイクの音をうるさいと感じているわけではありません。
例えば、深夜に集団で走り回るバイクの音、無駄な空吹かしの音などは、バイクに乗る・乗らないにかかわらず「うるさい音」です。
中には「見ていて恥ずかしい」「同じように思われたくない」「自分のバイクもうるさいのかな・・」と考えるバイク乗りもいます。
マナーを守っているライダーほど他人のバイクの音が気になりやすいらしいよ
バイクの音がうるさいと思われる主な原因として、次の4つが挙げられます。
それぞれ簡単に説明していきます。
マナー違反はバイクの音がうるさくなる原因のひとつです。
不要な空吹かしはもちろん、時間帯や場所を考えないアイドリングなどは迷惑行為であり、本人以外にはうるさい音でしかありません。
エンジンの空吹かしはうるさいだけでなく周囲の人に威圧感を与えるんだ
バイクの不正改造によりうるさくなることも多いです。
また、たとえ違反にならない範囲でも、カスタムすることでうるさくなることがあります。
音を変えるためにマフラー交換する人も多いよね
バイクの整備不良が原因でうるさくなることもあります。
騒音の元になりやすいのはマフラー回り(サイレンサー)の劣化や破損などです。
バイクの車種や構造の違いも音が大きくなる原因といえます。
旧車に多い空冷エンジンや2ストのバイク、外車や逆輸入車などの音は、興味のない人にとってはうるさい音になりがちです。
好きな人にはすごく魅力的な音なんだけどね・・・
このほか、複数のバイクで走っているだけで「うるさいバイク集団」と思われることもあります。
ここではバイクの騒音規制について説明します。
騒音によって取り締まりの対象になるケースをまとめました。
改めてバイクの音に関する違反行為について確認しておきましょう。
不正改造は道路運送車両法により禁止されています。
保安基準に満たないマフラーの装着やサイレンサーの取り外し、容易に脱着可能なバッフルの装着などはNGです。
取り締まりの対象になると、「不正改造車」という赤色の目立つステッカーを貼られて整備命令が出されます。
この場合、15日以内に整備を済ませて運輸支局で確認してもらわなければいけません。
命令に従わないと、50万円以下の罰金に加えて車検証とナンバープレートの没収となり、最大6ヵ月間はバイクに乗れなくなります。
不正改造を行った人(業者)には6ヶ月以下の懲役、あるいは30万円以下の罰金が科せられるんだ
なお、純正マフラーのままであれば違反ではないので、きちんと整備してあれば問題ありません。
しかし、社外マフラーに交換する場合は注意が必要です。
騒音基準値に適合していることを証明する書類や以下のようなマークがないと、不正改造とみなされることがあります。
※2016年10月以降に製造されたバイクの場合は、これらのマーク表示が義務付けられています。
サイレンサーがない、あるいはサイレンサーを切断してあるバイクは「消音器不備車両」であり、道路交通法の処罰の対象です。
マフラーの排気口以外に開口部があるバイクもNGで、違反点数2点、5万円以下の罰金、さらに反則金(原付5,000円・二輪6,000円)が発生します。
排気音のレベルが保安基準をオーバーしているバイクの運転は「整備不良違反」です。
例えば、マフラーに穴が開いていたりサイレンサーに異常があったりすると、爆音をまき散らしやすくなります。
純正品や基準に適合している社外品であっても、劣化などにより排気音が大きくなることがあるのです。
整備不良違反の場合、3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金が科せられ、違反点数は2点、そして反則金(原付6,000円・二輪7,000円)が発生します。
マフラー修理のためにバイクショップに行く途中で切符を切られることもあるんだ
わざと大きな音を出す運転をすると騒音運転とみなされます。
意味のないエンジンの空吹かしや急発進などで大きな音を出すのは迷惑行為であり、道路交通法の処罰対象です。
違反点数は2点、罰則は5万円以下の罰金で、反則金(原付5,000円・二輪6,000円)が発生します。
なお、集団による暴走・迷惑行為は「共同危険行為等禁止違反」となり、違反点数25点で免許取り消し、2年以下の懲役または50万円以下の罰金です。
集団での暴走は違反点数25点と、非常に重い罰になるので、絶対にしないようにしよう
バイクの騒音トラブルを防ぐには、周囲への配慮を忘れないことが大切です。
法令を遵守し、きちんと点検・整備を行っていても、あなた以外の人には「うるさい音」である可能性があります。
そもそもバイクに乗る人は自分のバイクの音に慣れているので、これくらいは大丈夫だろうと思いがちです。
また、ヘルメットをかぶっているとエンジンやマフラー音が聞こえにくくなります。
自分はうるさくしていない、迷惑をかけていないと考えやすいのですが、トラブルを防ぐためにも次のような配慮を心がけるとよいでしょう。
それぞれ簡単に説明します。
早朝や夜間にバイクで出発・帰宅する場合は、できるだけ近所迷惑になりにくい場所を選びましょう。
早朝や夜間は音が響きやすい時間帯であり、バイクの乗り降りをするだけでエンジン音が悪目立ちします。
お住まいの立地環境にもよりますが、時間帯に応じて場所を移動することもトラブル対策のひとつです。
自宅周辺ではなく、幹線道路まで移動してからエンジンをかけるなどで工夫してみてください。
※幹線道路だからといってうるさくしていいわけではありません。
うるさいと苦情がきたり通報されたりすることもあるんだよね?
極端な騒音の場合は通報される可能性がある。そうすると警察が来て注意されることもあるよ
バイクのメンテナンスや洗車をするときの音にも注意が必要です。
バイクの音で気になりやすいのはエンジン音や排気音ですが、工具をアスファルトに置く音や洗車の音をうるさく感じる人もいます。
特に金属音は響きやすいため、耳障りになる可能性が高いです。
メンテナンス・洗車をする場合も早朝や夜間を避け、周囲に迷惑をかけない場所を選ぶようにしましょう。
エンジン音がしない電動バイクに乗り換える最終手段もある
自分のバイクの音がうるさい気がする・・・という場合は、早急に点検・整備することをおすすめします。
いつもより音が大きいときや聞きなれない音がするときは、隠れたトラブルを知らせるサインかもしれません。
例えば、エンジンオイルが劣化していると、エンジン音や振動が大きくなることがあります。
また、マフラーの劣化(腐食・穴あき・亀裂など)も排気音が大きくなる原因のひとつです。
バイクの騒音を防ぎ、整備不良違反にならないためにも、点検整備を欠かさないようにしましょう。
自分で点検整備する自信がない人はバイクショップなどでチェックしてもらおう
最後に、他人のバイクの騒音が気になるときの対処法と注意点についてご紹介します。
急を要する場合は110番、慢性的な騒音などの場合は#9110(警察の相談専用ダイヤル)に電話するとよいでしょう。
その際、騒音で迷惑している日時(時間帯)と場所を匿名で伝えるのが基本です。
バイクや運転手の特徴、台数(人数)、ナンバープレートの色・番号など、わかる範囲の情報をすべて伝えましょう。
また、明らかに不正改造している「ナンバーがわかる125㏄超のバイク」であれば、管轄の運輸局に情報提供する方法もあります。
排気量もナンバーも不明、不正改造かどうかもわからないという場合は運輸局ではなく警察に相談しよう
バイクの騒音に関しては、各自治体の「公害苦情相談窓口」で無料相談することも可能です。
自治体が調査を行い、騒音発生主であるバイクの所有者(運転手)に指導・助言をしてくれることがあります。
一戸建ての場合は町内会や自治会、アパートやマンションの場合は管理会社・管理組合に相談するのも対処法のひとつです。
いずれも早急な対応は期待できませんが、騒音問題の解決につながる可能性があります。
通報するか迷っている、まず誰かに聞いてほしい!という場合は、自治会や管理会社などに相談してみるとよいでしょう。
バイクの騒音は公害なの?!
近隣騒音や生活騒音のひとつで公害とみなされることもあるんだ
うるさいバイクに対し、直接アクションを起こすのはおすすめできません。
たとえ相手がひとりであっても、注意したことが引き金となり、のちにトラブルに発展する可能性があるためです。
逆恨みにより報復されないとも限らないので、個人で対応するのは控えるようにしましょう。
今回は、バイクがうるさくなる原因と対策をご紹介しました。
バイクは基本的に音を発する乗り物ですが、整備不良やカスタムなどにより音が大きくなることがあります。
また、エンジンをかけるタイミングや場所により、周囲に迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。
バイクの音によるトラブルを防ぐには、定期的な点検整備と周囲への配慮を忘れないことが大切です。
走行中のルールやマナーを守るだけでなく、自分のバイクの音を気にすることも頭の片隅に入れておいてみてはいかがでしょうか。
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