一面に岩石が転がり、荒涼とした風景が広がる景勝地です。「九尾の狐」にまつわる伝説が残る史跡としても知られています。辺りには硫黄の匂いが立ち込め、独特の雰囲気を醸し出しています。 整備された遊歩道は那須高原展望台まで続き、那須湯本温泉からもほど近くの場所にあるので、温泉街に泊まる方の立ち寄りスポットとなっています。
板室温泉へ向かう途中にある美しい滝で、駐車場から遊歩道の階段を10分ほど下って行くとたどり着きます。幅約5m落差10mほどで水量により様々な表情があります。 滝からの流れと森の木々も美しく、清々しい空気とミストシャワーで水量の多い夏場はリフレッシュに最適な場所です。
塩原ダムに架かる全長320m、幅1.5mの本州最大級の無補剛桁歩道の吊橋です。ワイヤーロープを横に張ることで橋の強度を高めており、まるで湖面の上を空中散歩するかのように、四季折々に表情を変える渓谷美を楽しむことができます。 2013年4月に「恋人の聖地」として選定され、橋を渡った対岸の広場に、シンボルモニュメントとして、オスとメスのクマタカの像が設置されています。
バイク神社こと安住神社は全国バイク神社に登録されており、全国のライダーが多く訪れています。週末になると賑わっており、他県ナンバーのバイクも散見されます。 神社内は様々な安全祈願のグッズや建物が設立されています。内部はかなり華やかで、ヘリコプター体験などもあり、神社とは思えないほど豪華な神社となってます。安住神社仕様のてる坊があります。 初詣の時期だけ、駐車場が拡大されています。その時期はとても混んでいます。
5月頃になると、赤やピンクのツツジがあたり一面に見られます。ほとんどがヤマツツジですが、レンゲツツジやドウダンツツジも咲いています。新緑の那須連山の背景とマッチして絶景を眺める事ができます。木道も整備されているので軽装で行っても散策しやすくなっています。
昔使っていた鉄道車両が保存されている場所です。鉄道模型も展示してあります。15両以上は、展示されており、車内にも入ることできます。 葬儀施設の一画で、地図には葬儀施設の名前で表示されています。葬儀があっても、見学可能です。
宇都宮餃子「さつき」は栃木県宇都宮市にある餃子専門店で、地域の食材と無添加の原料にこだわっています。 店舗は古民家風の装いで、住宅街にありながら自然に囲まれた落ち着いた空間で、静かで心地よい「おもてなし」を感じることができます。テーブル席と和室があり、少人数から最大100名様の団体まで対応可能で、餃子以外にもお膳料理やアルコールもあります。 メニューにはさまざまな種類の餃子があり、無添加餃子、さつき餃子(野菜中心)、キムチ餃子、野州餃子、青しそ餃子、茶美人餃子などがあり、野菜多めの餃子やビーガン対応の餃子も提供されています。
源三窟は、栃木県北部の山間地に位置する塩原温泉郷にある鍾乳洞です。洞窟は火山活動により形成され、内部には滝水が流れています。伝説によれば、源頼朝に追われた源氏の落人がここに隠れ住んでいたとされています。洞窟内からは150点ほどの武具が発見され、これらは併設の武具資料館で展示されており、歴史好きには特におすすめの観光スポットです。 源三窟は、洞窟の探検や武具資料館の閲覧などが楽しめます。また、周辺は塩原温泉郷で宿泊や日帰り温泉を楽しむこともでき、小学生の社会科見学などにも利用されています。洞窟内の温度は夏は涼しく、冬は暖かで、全長は約50メートルです。 入場料は600円で、宿泊した旅館に置いてあるパンフレットを持参すると50円引きになります。社長さんによる洞窟の生い立ちや源氏の落人、源有綱に関する説明を受けた後に洞窟の探検に向かいます。洞窟探検の後は、資料館で発見された武具を見学することができます。 営業時間は4月から11月までのAM8:30からPM5:00までなので、冬季はアクセスできません。
ミスタービーフ(Mr. BEEF)は栃木県那須町に位置するステーキレストランで、ビーフ大国アメリカのネバダ州から持ち帰ったノウハウを活用して、牛肉本来の旨みを活かしたビーフメニューが堪能できます。レストランはアメリカ牛を中心に提供しており、その中でも特にサイズが150gの「ケネディー・カット」から1kgの「ビルゲイツ・カット」まで個性的なメニューがありあります。お洒落で落ち着きあるレトロモダンアメリカの店内で、流れるブルースとともに、ゆったりとした時間を過ごせる空間になっています。 営業時間はランチが11:30~15:00、ディナーが17:00~21:00です。休業日は毎週火曜日と水曜日、そして1月中旬〜2月中旬までは冬季休業です。
栃木県の那須温泉神社は、豊かな自然の中に位置し、四季折々の美しい自然を感じることができる観光名所です。神社の起源は温泉の発見にちなんでおり、屋島の戦で扇の的を射た那須与一が戦勝祈願を行ったことでも知られています。宝物殿には、那須与一ゆかりの品や乃木大将の遺品などが展示されているので、歴史に興味がある人も楽しめます。 那須温泉神社は、那須町のパワースポットとしても知られており、特に1つ目の鳥居をくぐって左手にあるさざれ石がパワースポットとされ、触れると願いが叶うとも言われています。商売繁昌、家内安全、病気平癒、身体健全、縁結びの御利益があり、那須与一も祈願したことから必勝祈願の御利益もあるとされています。 参拝時間は自由、ただし社務所の開けている時間は9時から16時までとなっています。定休日は特になく、目の前に温泉街の広い駐車場があります。歩いて行けるところに観光名所「殺生石」がありますので、合わせて訪れる人がほとんどです。鳥居前に足湯もあります。
那須高原南ヶ丘牧場は、栃木県那須郡那須町に位置する観光牧場で、入場料と駐車料は無料です。牧場は那須岳の麓、標高700メートルの高原にあり、牛、馬、羊、ロバなどの動物とのふれあいを楽しむことができます。昔からある牧場の姿を損なわないよう、できる限り自然のままの姿が残されています。 ここでは、日本で約200頭の希少なガーンジィ牛の恵みで作る乳製品の販売やアイスクリーム作り体験、おいしいグルメを楽しむことができます。また、乗馬や「めぇ~めぇ~広場」と呼ばれるエリアで動物と触れ合うことも可能です。さらに「お食事処 庄屋」や「ジンギスカンハウスサンガ」、「つむじかふぇ」など、いくつかの食事処やカフェがあります。特に、「ジンギスカンハウスサンガ」では、ヘルシーで柔らかなラムジンギスカンが人気です。 営業時間は8:00~17:30で、アクセスについては、東北自動車道那須ICから車で約15分、約11kmの距離にあります。入り口近くにバイク専用駐車場もあります。
東北自動車道・那須ICからすぐの蕎麦屋さんです。道沿いに蕎麦屋さんが並んでいる内、一番ICに近い位置にあります。ここの特徴は、きれいなお庭と出汁のきいた汁が上品な味の蕎麦が堪能できます。 メニューはあまり多くなく、蕎麦と天ぷらがメインですが、昼時はお客さんが途切れることなく入ってきて、なかなかの人気です。
映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地となった山奥の温泉宿です。道から丸見え!の位置にどーんと作られた「温泉プール」のインパクトは必見です。まるでタイムスリップしたかのような建物は、内部のレトロ感も半端なし。「つげ義春の漫画に出てきそう」と表現したら、わかるひとには伝わるかも?日帰り入浴・宿泊いずれも可能です。
那須高原定番土産の「御用邸チーズケーキ」などを製造・販売しているお店です。ここの特徴は、そのおしゃれ感。お土産屋さんというより、高級なマルシェのような印象で、インスタ映えしそうな店構え・商品ラインアップ・雰囲気・そしておしゃれな庭園と、スイーツ女子ならずとも夢中になってしまう要素がいっぱいです。
いわゆる「家系」ラーメンのお店です。とは言えガッツリ度はやや抑えめで、女性のお客さんも多数来店します。一方こだわりのチャーシューや家系お約束のホウレンソウなど、ラーメンファンの求めるツボはしっかりと押さえています。お昼時は順番待ちになりますが、回転はそこそこ速いので行列待ちはそれほどしなくて済みます。
栃木県大田原市にある温泉施設です。五峰とは那須岳・大佐飛山・女峰山・男体山・高原山を指していますが、お風呂からはよく見えないです。とは言え、眺めが悪いわけではなく、露天風呂の開放感はなかなかのもの。お湯が柔らかく、ついつい長湯してしまいます。公営施設で入浴料が安価なので、気軽に利用できます。
道の駅 湯の香しおばらは、栃木県塩谷町にある道の駅です。温泉施設「尚仁沢はーとらんど」に隣接しており、日帰り入浴も可能です。 地元の新鮮な野菜や特産品を販売する直売所、そばやうどんが味わえる食事処があります。特に、地元産のそば粉を使った手打ちそばはおすすめです。 バイクで訪れる場合、駐車場も広々としていますので安心です。周辺には、尚仁沢湧水や鶏頂山など自然豊かな観光スポットも点在しており、ツーリングの拠点としても最適です。 塩谷町は、高原野菜やきのこが特産です。道の駅でも購入できますので、お土産にいかがでしょうか。
烏山線滝駅から徒歩5分の立地ながら、駐車場が完備されているので、バイクや車で訪問しやすいです。 枯れる事のない滝で、大蛇伝説がある滝つぼを間近に見ることができます。ふるさと民芸館が隣接されており、龍にまつわる伝承や伝説の龍について知ることができます。
那須沼ッ原湿原は那須連山の西端、日の出平と南端白笠山、西ボッチとの間にある標高1,230m、東西250m、南北500mの亜高山の湿原で、亜高山植物の宝庫とも呼ばれています。昭和49年に湿原の南端に沼原調整池が完成し、大型バスで訪れることも可能となりました。駐車場は無料で普通車約100台を収容可能です。 湿原までは山道を約15分歩き、湿原内には周回する木道が設けられており、1周約30分程度で散策できます。植物は約230種が確認されており、季節によりさまざまな植物が見られます。特に、初夏にニッコウキスゲの群生が見事で、7月上旬から中旬にかけては湿原一面に咲き誇る様子が見頃となります。 設備としては、駐車場北側に公衆トイレがありますが、冬季期間(11月上旬から翌年4月下旬)は凍結防止のため閉鎖されます。また、湿原内にトイレは設けられていません。 この湿原は昭和天皇のお気に入りとされ、何度も訪れたところとして知られ、最近では皇太子殿下ご夫妻も訪れています。四季を通じて新鮮な空気と美しい亜高山植物を楽しむことができます。 都内からバイクで約3時間程度の場所にありツーリングの距離としては最適です。那須観光終わりに自然を満喫するには沼ッ原湿原は行きやすい場所にあり、そのまま日光や都内に戻りやすいためオススメです。
大谷石採石場跡に関する博物館で、採掘の歴史が展示してされています。地下には東京ドームがすっぽりと入ってしまうほどの広さの採掘場跡があり、見学できます。ライトアップされていたり、アート作品があったりと楽しめる空間で、若い世代を中心に人気のスポットになっています。
タレントの紗栄子さんが経営されている牧場です。広大な土地には木や林、芝生が広がりとても気持ちがいい空間です。屋内のレストランには当初はコーヒーやスイーツだけでしたが、最近ではランチもできるので、ゆっくり楽しむことができます。グッズもいろいろあり、お買物も楽しめます。週末には外でカフェが開かれ、お天気のいい日には澄んだ空気と綺麗な自然の緑を見ながらのコーヒータイムは癒されます。
栃木県日光市足尾町にあり、渡良瀬川の上流です。 大きな滝が流れており、橋の上から眺めるととても迫力があります。 堤防の周りは山に囲まれており、足尾銅山の名残も眺める事が出来ます。 堰堤の下に、銅親水公園が作られ観光スポットとなっています。 道中、運が良ければニホンカモシカに遭遇するかもしれません。
栃木県日光にある公園の中に位置するお蕎麦やさんです。建物は古民家風で、客席はお店の中と縁側と2カ所で選ぶことができます。お天気のいい日であればオススメは断然縁側!昔ながらの雰囲気を味わいながらいただくお蕎麦は絶品です。天ぷらもボリューミーで大満足のお味です。
那須のリゾートホテルに建築家・石上純也さんが手掛けた「水庭」と呼ばれる人工庭園です。クールジャパンアワード2019を受賞、グッドデザイン2019「グッドデザイン・ベスト100」に選出されるなど多くの賞を獲得した芸術作品です。
日光の資産家の私邸に増築を重ね、明治32年に大正天王のご静養地として建てられその後三代にわたり利用されたそうです。平成15年には国の重要文化財に指定、平成19年には日本の歴史公園100選に選定されました。園内には期間限定ですが茶寮もあります。 四季折々のすばらしい庭園は見事です。幼少の明仁上皇陛下が疎開していたときの防空壕跡もあり、見応えがあります。
木俣渓谷(木の俣渓谷)は、栃木県那須塩原市にある自然豊かな渓谷で、清流・木の俣川沿いに広がる美しい景観が特徴です。那珂川の支流である木の俣川は透明度が高く、特にエメラルドグリーンの清らかな水が印象的で、川遊びや渓流釣りの人気スポットとなっています。 渓谷には巨岩吊橋があり、周辺の散策コースを楽しむことができます。また、オオバヤナギの群生地があり、春の新緑や秋の紅葉など、四季折々の自然の美しさを堪能できる場所です。夏には避暑地としても人気が高く、多くの家族連れや観光客が訪れます。近くに市営の駐車場を完備しています。
栃木県那須町にある戦争博物館は、明治、大正、昭和の戦史資料を中心に、約15,000点もの貴重なコレクションを展示している民間の博物館です。館内では、零戦や大砲、機関銃などの兵器から、戦時中の生活用品や子供たちの学用品まで、戦争に関する様々な資料が見られます。特に、昭和天皇の御書や吉田松陰の遺墨など、歴史的価値の高い展示物が揃っています。資料館の館長さんも実際に戦争に行かれていた方で、映画永遠の0の台本をお手伝いされていました。
鬼怒川温泉は、栃木県日光市に位置する歴史ある温泉地で、鬼怒川の両岸に温泉宿が立ち並ぶ人気の観光スポットです。江戸時代には日光詣の大名や僧侶のみが利用できた高貴な温泉として知られていましたが、明治以降に一般開放され、多くの人々に親しまれるようになりました。バブル時代はとても弾けていた高級温泉街ですが、現在その多くは衰退、その跡が残っているのも見どころです。 泉質はアルカリ性単純温泉で、肌に優しく、疲労回復やリウマチ、神経痛などに効能があるとされています。温泉街では、鬼怒川の渓谷美を楽しみながら露天風呂に浸かることができ、四季折々の自然の美しさが魅力です。周辺には、東武ワールドスクウェアや日光江戸村などの観光スポットも多く、温泉と観光の両方を楽しめる温泉地として、年間を通じて多くの観光客が訪れます。
日光国立公園内にある高層湿原です。標高約1400メートルにあり、戦場ヶ原という名前はかつて山の神がそこで争ったからということに由来しているそうです。 元々は湖だったところが、今は湿原になっています。とても広く、周りを歩ける歩道もあるので、歩いて周りを1週することもできます。
春から秋にかけて季節の植物や花を鑑賞することができるスポットです。 大藤が園のシンボルで、80mの白藤のトンネルは栃木県天然記念物に指定されています。4月中旬〜5月中旬が見頃です。 冬は花が咲いていない代わりに、LEDを使用した電飾の花が咲いています。