主に埼玉県内で展開しているスーパーマーケット「ヤオコー」が創業120周年記念事業として、同社の本社がある川越に2012年に開館した美術館です。創業家と親交の深い画家・三栖右嗣の作品を所蔵・展示しており、建物はプリツカー賞受賞者の伊東豊雄の設計という、小規模ながらも本格的な美術館となっています。 建物自体も美しく、自然光を取り入れた明るい空間が特徴で、アートをより身近に感じられる造りになっています。定期的に企画展やワークショップも開催されており、地元の文化交流の場としても親しまれています。川越の観光地にも近く、訪問者が気軽にアートを楽しめるスポットとして人気です。併設のカフェでお茶やケーキを楽しめるほか、「美術館でピアノコンサートをしてみませんか?」などのイベントも行われています。
那須高原南ヶ丘牧場は、栃木県那須郡那須町に位置する観光牧場で、入場料と駐車料は無料です。牧場は那須岳の麓、標高700メートルの高原にあり、牛、馬、羊、ロバなどの動物とのふれあいを楽しむことができます。昔からある牧場の姿を損なわないよう、できる限り自然のままの姿が残されています。 ここでは、日本で約200頭の希少なガーンジィ牛の恵みで作る乳製品の販売やアイスクリーム作り体験、おいしいグルメを楽しむことができます。また、乗馬や「めぇ~めぇ~広場」と呼ばれるエリアで動物と触れ合うことも可能です。さらに「お食事処 庄屋」や「ジンギスカンハウスサンガ」、「つむじかふぇ」など、いくつかの食事処やカフェがあります。特に、「ジンギスカンハウスサンガ」では、ヘルシーで柔らかなラムジンギスカンが人気です。 営業時間は8:00~17:30で、アクセスについては、東北自動車道那須ICから車で約15分、約11kmの距離にあります。入り口近くにバイク専用駐車場もあります。
ターンパイクと椿ラインを登りきった、大観山の上にあるレストハウスです。トイレは募金制で利用できます(100円)。1Fはラーメンなど麺類を提供する食事処、ソフトクリームや五平餅がいただける軽食屋、おみやげ屋さんと地元野菜の無人販売があります。 2Fにはカフェがあります。景色は、天気が良ければ芦ノ湖と富士山を一望することができます。週末にはたくさんの車が集まります。駐車場がとても広く、時折その敷地を使ってイベントが行われることもあります。冬季は凍結することがあるためバイクでは行くことができない時があります。Twitterにて路面状況を確認することができます。
山中湖沿いにあるカフェです。お店の前に駐車場がありますが、交通量の多い道沿いにあるため、駐車場からの出し入れが少し大変です。席は店内と屋外にあります。 屋外席はヒーターがないので時期によっては少し寒いですが、天気が良ければ富士山を眺めながら食事を楽しむことができます。 全体的に座席数は少ないです。休日は混雑していますが、リストに記名して順番を待つ方式なので、周辺を散歩して待ち時間を過ごすことができます。メニューはパンケーキを推しており、その他にバーガーなどのフードメニューもあります。 近くには忍野八海や道志みちがあるので、ツーリングの休憩ポイントとしては最高です。
愛媛県にある道の駅「広見森の三角ぼうし」は、標高700mの高台に位置し、絶景のスポットとして人気です。 西条市街地や瀬戸内海を一望できる展望台は一見の価値あり。 特に夜は、きらめく街の灯りが美しく、ロマンチックな雰囲気でデートにも最適です。 地元の新鮮な野菜や果物を販売する直売所や、レストラン、カフェもあり、ドライブ中の休憩にもぴったりです。 愛媛県の名産品であるみかんジュースや、地元産の食材を使った料理も楽しめます。 バイクで訪れる際は、駐車場も広く、景色が良いのでツーリングの休憩スポットにおすすめです。 ただし、山の上なので、天候の変化に注意し、防寒対策も忘れずに行きましょう。 周辺には、四国八十八ヶ所霊場のひとつである「横峰寺」や、美しい渓谷美で知られる「滑床渓谷」など、観光スポットも点在しているので、合わせて訪れてみるのもおすすめです。
Touring Station RIDERS PARADISE 国道55号沿いにあるガレージ&倉庫をそのままカフェにしたお店です。波しぶきがかかるほどの海岸線にあり、はしご階段を降りれば目の前に海です。平屋の倉庫が2棟と3建ての倉庫が1棟、それに挟まれるように広場兼駐車エリア、またそれとは別に大きくは無いですが海に面した見晴らしの良いキャンプ場があります。 キャンプ場の奧の林の中には自由に使えるハンモック(5,6本ほど)のエリアもあります。平屋の倉庫はエリアが分かれており、飲食を注文するエリアと展示&ステージエリアがあります。 3階建ての倉庫の方は、1階は主に4輪、2階と3階は、2輪が展示されており、さらに3階には、バイクの展示とともに窓際にイスとテーブルがあり、窓から海が見えます。キャンプエリアを含めて、注文した食べ物をどこで食べてもOKです。自分のバイクの側で食べるもよし、展示を見ながらや、海を見ながらタープの下で・・などなど。 白髪長髪、髭のご主人もバイク乗りで、数十台所有し、展示しています。60年〜80年くらいの昔懐かしいバイクが何点も展示されており、見ているだけで楽しめます。写真撮影、SNSへのUPは自由にOKとのことですが、展示物のお触りは厳禁です。 食事のメニューは軽食&ドリンクがメインです。人懐っこいワンちゃんと猫ちゃんもいます。設備としては手作りのワイルドな感じではありますが、「自由な空間」「自由な時間」を楽しめるところです。