瑞泉寺門前町の町並み（八日町通り）

富山県砺波市に「砺波平野」という扇状地があり、そこには田んぼが広がる耕地に家がポツポツと建っている集落があります。それが「散居村」です。その散居村を山の上から見ると、田んぼと家のアンバランスな割合がなんとも言えない美しい景観を作っています。その景観を堪能できる場所が、「散居村展望台」です。展望台は山の上にあり、行き帰りの道のりも山道ツーリングが好きな人にはオススメです。

世界遺産の合掌集落といえば岐阜県の白川郷が有名ですが、富山県にも世界遺産の合掌集落があります。 白川郷と比べて少し奥まった場所にあり、小規模で知名度もそれほど大きくはないので穴場スポットです。 立山連峰の山々をバックに約100～350年前の合掌造りの家が立ち並ぶ光景はまさに絶景ともいえます。 冬場は雪深いので訪れるのは大変ですが、神秘的な銀世界の風景を見ることができます。季節毎にライトアップされているので、ライトアップ期間中は夜に訪れるのも良いです。

稲葉山牧場では、主に乳牛が飼育されています。無料で見学できます。他にもウサギなどの小動物を集めたミニ動物園もあります。稲葉山にあるのでそこからの景色は絶景です。晴れた日は立山連峰も一望でき、ツーリング先としてちょうど良い場所にあります。

「道の駅 井波」は、富山県南砺市にある道の駅です。彫刻の街として知られる井波にあり、道の駅も木彫刻をふんだんに使った豪華な造りになっています。 施設内には、井波彫刻の展示販売コーナー、地元の特産品を販売するショップ、レストランなどがあります。 レストランでは、地元産のそば粉を使った手打ちそばや、富山湾の海の幸を使った料理などが楽しめます。 バイクで訪れる場合は、道の駅に隣接する駐車場にバイク専用の駐車スペースがあります。 井波彫刻に興味のある方はもちろん、富山観光の拠点としても便利な道の駅です。

道の駅 庄川は、富山県砺波市にある道の駅です。庄川沿いに位置し、春には桜並木が美しいスポットとしても知られています。 道の駅には、地元産の新鮮な野菜や果物が並ぶ農産物直売所や、富山湾の海の幸を使った料理が楽しめるレストランがあります。特におすすめは、庄川名産の鮎を使った鮎料理です。塩焼きや甘露煮など、様々な方法で味わえます。 バイクで訪れる場合は、道の駅に併設されている無料駐車場が利用できます。また、庄川沿いを走る国道156号線は、ツーリングコースとしても人気があります。 周辺には、庄川峡や世界遺産の五箇山など、観光スポットも豊富です。道の駅 庄川を拠点に、富山県の自然や文化を満喫してみてはいかがでしょうか。

道の駅 利賀は、富山県南砺市にある道の駅です。国道157号と国道471号の分岐点に位置し、荘厳な山々に囲まれた自然豊かな場所です。 利賀は世界的に有名な「利賀演劇フェスティバル」の開催地であり、毎年多くの演劇ファンが訪れます。道の駅には、このフェスティバルの情報コーナーや、過去の公演の様子を収めた写真などが展示されています。 特産品としては、地元で採れた山菜やきのこ、手打ちそばなどが人気です。また、併設のレストランでは、地元の食材を使った料理を楽しむことができます。 バイクで訪れる場合、道の駅周辺は山岳路が多く、カーブも多いので注意が必要です。しかし、その分、雄大な景色を楽しむことができます。特に紅葉の季節は絶景です。ツーリングの休憩場所として、ぜひ立ち寄ってみてください。