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初めてのバイク用ヘルメットの選び方は?種類別の特徴やメーカー、おすすめ商品まとめ
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免許もとったしバイクも決めた、次はヘルメットを探す!
バイク初心者の方に限った話ではありませんが、ヘルメットは選び方の基準となるポイントをおさえておくと失敗しにくくなります。
- いろいろなバイク用ヘルメットがあって選べない・・・
- とりあえず通販で人気のヘルメットを買えばいいよね
- ヘルメットにはどんな種類があるの?
- 聞いたことのないヘルメットメーカーだけど大丈夫かな
今回は、このような疑問やお悩みにお答えしていきます。
バイク用ヘルメットを選ぶときのポイントや、ヘルメットの種類ごとの特徴をまとめました。
また、ヘルメットメーカー別のおすすめ製品もご紹介します。
ヘルメット選びで迷ったときはぜひ参考にしてみてください。
バイク用ヘルメットの選び方は?5つのポイントを解説

バイク用ヘルメットを選ぶときのポイントは次の4つです。
- 安全規格とサイズをチェックする
- 装着(試着)してフィット感を確かめる
- 通販で買うなら返品・交換の条件をチェック
- 機能性をチェックする
- 愛車との相性を意識する
ヘルメット選びで失敗しないためにも、これらのポイントを押さえておきましょう。
それぞれ詳しく説明していきます。
ヘルメットは安全性第一!「安全規格」と「サイズ」を確認しよう
ヘルメット選びでは安全性を第一に考えて選ぶことが大切です。
ヘルメットは万が一の事故や転倒の際に頭を保護するアイテムなので、必ず「安全規格」と「サイズ」を確認しましょう。
バイク用ヘルメットの安全規格とは?
バイク用ヘルメットの安全規格には何種類かありますが、初めてのヘルメット選びでおさえておきたい安全規格は主に次の4つです。
- PSCマーク
- SGマーク
- JIS規格
- SNELL規格
それぞれどのような規格なのかまとめました。
|
PSCマーク |
国が定めた安全基準を満たしていることを確認できる 「消費生活用製品安全法」により日本国内でバイク用ヘルメットを販売・販売目的で陳列する際に取得・貼り付けが義務付けられている |
|
SGマーク |
一般財団法人製品安全協会が定めた安全基準を満たしていることを確認できる 万が一製品の欠陥が原因で人身事故が起こった場合、最大1億円までの対人賠償責任保険がついている |
|
JIS規格 |
日本産業規格が定めた安全基準を満たしていることを確認できる 「産業標準化法」に基づいて判定された国家規格のひとつであり、審査基準が厳しい |
|
SNELL規格 |
アメリカの非営利組織「スネル財団」が定めた安全規格である 5年ごとに規格の改定が行われるなど、審査基準が非常に厳しい |
このほかに、「MFJ公認」「Arai規格」「ECE規格」「DOT規格」などの安全規格もあります。
日本で正規販売されているバイク用ヘルメットであれば、強制規格の「PSCマーク」と任意規格の「SGマーク」がセットで貼られているものがほとんどなので問題ありません。
注意したいのは、通販などで海外メーカーのヘルメットを購入する場合です。
「PSCマーク」がないヘルメットは国内での販売が禁じられており、安全性が十分確認されているとはいいきれません。
「PSCマーク」のない商品はリスクが高いため、認証を受けているか必ず確認するようにしましょう。
自分の頭の「サイズ」と「サイズ表」をチェック
バイク用ヘルメットは、自分の頭のサイズに合うものを選ぶ必要があります。
いくら安全規格を満たしているヘルメットでも、あなたの頭のサイズに合っていなければ、万が一のトラブルの際に頭を保護できない可能性があります。
またサイズが合わないと、走行中にヘルメットがブレたり、きつくて痛くなったりすることがあります。
必ず自分の頭の外周を測り、ヘルメットメーカーのサイズ表の中から適切なサイズを選びましょう。
頭のサイズの測り方
おでこの一番張り出している部分に巻き尺を当てて、水平に後ろにまわして1周させた長さが「外周」です。
巻き尺がなければヒモを使って頭の外周部分の長さを測ることもできます。
ジャストサイズはどれ?フィッティングサービスを利用しよう

自分の頭にぴったりのヘルメットを選ぶには、ヘルメットショップのフィッティングサービスの利用がおすすめです。
ショップのフィッティングサービスでは、主に次のようなサービスを行っています。
- 頭の外周の測定
- 最適なサイズのヘルメット選びのアドバイス
- 内装パッドを使った微調整
- メガネのスリット調整
- ヘルメットのメンテナンス方法のアドバイス
AraiやSHOEIなど日本の人気ヘルメットメーカーの商品であれば、日本人の頭の形に合うように作られているため、初めてでも失敗しにくいといえるでしょう。
しかし、同じサイズでもメーカーによって内装の厚みなどに違いがあります。
また、頭の形は人によって異なるため、実際にかぶってみないとフィット感はわかりません。
特に初めてヘルメットを購入する場合は、ネット通販ではなく実店舗でヘルメットを選び、フィット感や視界、重さなどを確認することをおすすめします。
ただし、すべてのヘルメットショップでフィッティングサービスを行っているわけではありません。
通販で買うなら返品・交換の条件をチェック
量販店ではなく通販でヘルメットを購入する場合は、万が一に備えて返品・交換の条件も確認しましょう。
Amazonならサイズが合わなかったという理由で、返品できるよ!
Amazonはどの商品でもそうですが、返品理由に「思っていた商品と違った」という項目があり、購入者都合で返品できる商品がほとんどです。(一部バッテリーなどの消耗品は返品不可)
Amazonの返品・交換の条件には、以下のように記載されています。
ヘルメットを試着の際は、着用部分に布を当てていただき、内装に整髪料や化粧などの汚れが付かないようにしてください。
ヘルメットを試着の際は、附属物(シールド保護フィルム、商品タグなど)はつけたままの状態で行ってください。
つまり、きれいな状態でタグなどは外さず、試着する分には問題ないということです。
返品方法も、購入履歴から返品を押すだけで、ヤマト運輸が集荷に来てくれて、送料無料で返品できます!
自己都合の返品で送料無料で集荷までしてくれるなんて流石はAmazon
これならサイズに不安があっても気軽に試せるね!
どんなシーンでかぶる?機能性をチェックしよう

機能性もヘルメット選びのポイントです。
ヘルメットは商品ごとにさまざまな特徴があり、機能性も異なります。
たとえば街乗りや通勤・通学に使用する場合は、着脱しやすいヘルメットがおすすめです。
ツーリングメインで使う場合は、軽くて通気性が良いヘルメットを選ぶなど、長時間走行での快適性を重視するとよいでしょう。
高速走行での快適性を重視する場合は、走行風による負担を軽減できる機能がついているかチェックしてみてください。
もちろん、デザインに一目ぼれして選ぶのも間違いではありません。
しかし、用途や目的に合う機能性を備えたヘルメットを選ぶことで、バイクライフがより楽しく快適になりますよ。
バイクとの相性も大事!愛車に合うものを選ぼう
愛車との相性を意識してヘルメットを選ぶことも大切です。
たとえばスポーツタイプならフルフェイス、オフロードバイクならオフロードヘルメットというように、愛車に合う種類を選ぶと失敗しにくくなります。
ヘルメットの種類については次の項で詳しく説明していきます。
バイク用ヘルメットは5種類!特徴やメリット・デメリットは?

バイク用ヘルメットは、大きく次の5種類に分けられます。
- フルフェイスヘルメット
- ジェットヘルメット(オープンフェイスヘルメット)
- システムヘルメット
- オフロードヘルメット
- ハーフキャップヘルメット
ヘルメットは種類ごとに特徴があり、メリットもあればデメリットもあります。
ひとつずつ見ていきましょう。
フルフェイスヘルメット

フルフェイスヘルメットは、頭全体をすっぽりと包み込むタイプのヘルメットです。
最も安全性が高く、オートバイロードレースの最高峰MotoGPで着用が義務付けられているヘルメットで、サーキット走行などでも着用が求められます。
フルフェイスヘルメットの主な特徴・メリット
フルフェイスヘルメットの特徴・メリットは主に次の6つです。
- 頭も顔も覆う形状で最も安全性が高く安心感がある
- 防風性に優れており風切り音が少ない
- 高速走行時でも頭や首への負担が少ない商品が多い
- ライダーの顔が見えにくい
- メーカーごとのラインナップが豊富である
- 多機能な商品が多い
フルフェイスヘルメットのデメリット
安全性に優れたフルフェイスヘルメットですが、次のようなデメリットがあります。
- 熱がこもりやすく夏場は蒸れることがある
- 着脱しにくい
- 視野が狭く窮屈に感じやすい
- メガネの着用がスムーズにいかない
- ほかの種類と比べると重量がある
- 女性の場合はメイクが崩れやすく、内装に付着しやすい
こんな方にはフルフェイスヘルメットがおすすめ
フルフェイスヘルメットが向いているのは次のような方です。
- とにかく安全性を重視したい
- スポーツバイクに乗っている
- 高速走行・長距離走行が多い
ジェットヘルメット(オープンフェイスヘルメット)

ジェットヘルメットはオープンフェイスヘルメットとも呼ばれる、あご部分がない形状のヘルメットです。
大きなシールドのあるシールドジェットヘルメットと、シールドがないタイプが多いストリートジェットヘルメットがあります。
ジェットヘルメットの主な特徴・メリット
ジェットヘルメットの主な特徴・メリットは次の通りです。
- 視界が広く開放的である
- 圧迫感・息苦しさを感じない
- 通気性が良く夏場でも蒸れにくい
- 軽量でコンパクトな商品が多い
- おしゃれなデザインの商品が多い
- 着脱が容易である
- メガネやサングラスをスムーズに着用できる
- ヘルメットをかぶったまま鼻をかめる・飲食できる
- 女性の場合はメイクが崩れにくい
ジェットヘルメットのデメリット
開放感のあるジェットヘルメットには次のようなデメリットがあります。
- あご部分のガードがあるヘルメットよりも安全性に劣る
(転倒や事故の際にあごや顔面を損傷しやすい) - 内装を外せない商品が多い
- 走行風の影響を受けやすい
- 冬場は顔が冷える
- シールドのないタイプの場合、虫や飛び石、雨が直撃しやすく日焼けしやすい
こんな方にはジェットヘルメットがおすすめ
ジェットヘルメットは次のような方に向いています。
- 着脱しやすいヘルメットがほしい
- 広い視野を確保したい
- 開放的なヘルメットがいい
- サングラスと合わせたい
- 高速走行はあまりしない
- メイク崩れが気になる
システムヘルメット

システムヘルメットは、フルフェイスヘルメットとジェットヘルメットの良い点を併せ持つ、万能タイプのヘルメットです。
あご部分が可動式なので、シーンに合わせて使い分けることができます。
システムヘルメットの主な特徴・メリット
システムヘルメットには次のような特徴・メリットがあります。
- 安全性の高いフルフェイスヘルメットとしても
開放的なジェットヘルメットとしても使うことができる - メガネやサングラスの着脱が容易である
システムヘルメットのデメリット
フルフェイスにもジェットにもなるシステムヘルメットのデメリットは次の4つです。
- フルフェイスヘルメットよりも安全性に劣る
- 他のヘルメットよりも大きく重量がある
- 製造していないメーカーがあり選択肢が少ない
- 稼働部が多いので乱暴に扱うと壊れる可能性が高い
こんな方にはシステムヘルメットがおすすめ
システムヘルメットは次のような方におすすめです。
- 安全性も利便性も求めている
- 走行シーンに合わせてスタイルを切り替えたい
- フルフェイスヘルメットとジェットヘルメットの両方を買う余裕がない
オフロードヘルメット

オフロードヘルメットは、オフロード走行に特化したヘルメットです。
前頭部に長めのバイザーがあり、口元部分が前に突き出た形状をしています。
オフロードヘルメットの主な特徴・メリット
オフロードヘルメットの特徴・メリットは次の通りです。
- 林道やダート、モトクロス、エンデューロレースでの使用を想定して作られている
- ゴーグルの装着を前提としたモデルとシールド付きのモデルがある
- 安全性が高く視野も広い
- 軽量で脱着しやすいものが多い
- 長めのバイザーがあり、前のバイクが巻き上げる小石や砂、泥などから目や顔をガードできる
- 口元部分が前に突き出た形状のため、転倒時に顔をガードできる
- 口回りが広めに設計してあるため呼吸しやすい
オフロードヘルメットのデメリット
オフロードヘルメットには次のようなデメリットがあります。
- バイザーが長く走行風の影響を受けやすい
- オフロード・モタード系、アドベンチャーバイク以外には似合わない
- 開放部分が多く冬場は顔が冷えやすい
こんな方にはオフロードヘルメットがおすすめ
オフロードヘルメットは次のような方に向いています。
- オフロード・モタード系のバイクやアドベンチャーバイクに乗っている方
ハーフキャップヘルメット

ハーフキャップヘルメットは半ヘルなどと呼ばれる、頭の上半分だけを保護するヘルメットです。
バイクの排気量に制限がないため、ハーフキャップヘルメットで大型バイクに乗ったり高速道路を走行したりしても、道路交通法違反にはなりません。
ただし、ヘルメットメーカーやヘルメットショップのほとんどが「ハーフキャップヘルメットは125cc以下」としていることを覚えておきましょう。
ハーフキャップヘルメットの主な特徴・メリット
ハーフキャップヘルメットには次のような特徴・メリットがあります。
- ほかのヘルメットに比べて圧倒的に軽く開放感がある
- お手頃価格の商品が多い
- 着脱が容易で手軽に使える
- コンパクトなのでシート下に収納しやすい
ハーフキャップヘルメットのデメリット
ハーフキャップヘルメットのデメリットは次の通りです。
- 頭をガードする面積が小さく安全性が非常に低い
- 走行風の影響を受けやすく、飛び石や虫、雨が直撃する
- 日焼けしやすい
- 高速走行には不向き(危険)である
- 内装を外せないタイプが多い
- 事故に遭った場合、バイクの排気量によって保険金の受取金額に悪影響を与える可能性がある
こんな方にはハーフキャップヘルメットがおすすめ
ハーフキャップヘルメットは次のような方に向いているといえるでしょう。
- 原付バイクで街乗りすることが多い
- ツーリングとは別に通勤・通学用のヘルメットがほしい
- とりあえず違反にならないように格安ヘルメットを買いたい
※ハーフキャップヘルメットは安全性に劣るため、基本的にはおすすめできません。
万が一事故に遭った場合の死亡理由でダントツに多いのは「頭部損傷」です。
安全性を考慮し、ジェットヘルメットやフルフェイスヘルメットを検討することを強くおすすめします。
バイク用ヘルメットの人気メーカーは?おすすめのヘルメットもご紹介!

ここではバイク用のヘルメットメーカーについて簡単にご紹介します。
また、おすすめヘルメットを1つずつピックアップしました。
国内の3大ヘルメットメーカーArai・SHOEI・OGK KABUTO

最初に、国内の3大ヘルメットメーカー、Arai・SHOEI・OGK KABUTOのヘルメットについて説明します。
Arai
ARAIは日本で最初にオートバイ用ヘルメットを作った老舗メーカーです。
Araiが独自に設定しているのは、審査基準が非常に厳しいことで知られる「SNELL規格」よりも厳しい「Arai規格」。
コストにこだわらずに安全性を追求し、衝撃をかわす性能に注力した商品開発を行っています。
なめらかで丸みのあるフォルムが特徴で、安全性の高さとかぶりやすさに定評があるヘルメットメーカーです。
SHOEI
SHOEIは世界でもトップクラスのシェアを誇るグローバルブランドです。
デザイン性や機能性に優れた商品が多く、快適さやファッション性を重視するライダーからも高く評価されています。
Araiのヘルメットと比べるとやや縦長ですが、コンパクトに設計されているものが多く、かぶってみると意外と軽いことも。
ベンチレーション技術が高い、風切り音が少ないなど、細部までこだわった作りになっているという特徴があります。
OGK KABUTO
OGK KABUTOは、国内の自転車用ヘルメットのトップシェアを誇るヘルメットメーカーです。
AraiやSHOEIに比べると歴史の浅いメーカーですが、第3のヘルメットメーカーとして注目されています。
比較的軽量でデザイン性が高く、また安価な商品が多いため、Arai・SHOEIよりも手が届きやすいといえるでしょう。
なお、Arai・SHOEIが完全日本製であるのに対し、OGK KABUTOは中国製(製品組み立て・完成品検査は日本)です。
国内のその他の人気メーカー

ここでは、国内の3大ヘルメットメーカー以外の人気メーカーをまとめました。
Y’s GEAR ZENITH
ZENITHは、YAMAHA発動機グループY’s GEARのヘルメットブランドです。
機能性やデザイン性に優れており、OGK KABUTOよりもリーズナブルな商品が多く、バイク初心者向きのお手頃価格なヘルメットがそろっています。
ヘルメットに「YAMAHA」のロゴがないため、YAMAHA以外のバイクでも違和感はありません。
WINSジャパン
WINSジャパンは、元国内A級オートバイレーサーにより設立されたバイク用品メーカーです。
国内メーカーとして初めて「インナーバイザー付きシステムヘルメット」を販売、また日本で初めて「MFJ公認超軽量カーボンフルフェイス」を驚きの価格で発売するなど、革新的な製品を数多く誕生させています。
TT&CO
TT&COは、全社員が大型バイク乗りという「有限会社ティーティー・アンドカンパニー」のブランドです。
日本人のサイズに合うクラシックスタイルのヘルメットを多く手掛けていて、ハーレーやクラシックバイク乗りから人気があります。
リード工業
リード工業は、1965年からバイク用ヘルメットの製造・販売を行っている老舗のバイク用品メーカーです。
サイズ展開が少ないというデメリットがありますが、リーズナブルで質の高い商品がそろっています。
リード工業のヘルメットについては、こちらで詳しくご紹介しています。
リード工業のヘルメットってどう?評判や安全性、人気の商品まとめ
コミネ
コミネは1967年にヘルメットの製造・販売を開始し、日本のヘルメットメーカーとして最初に「SNELL規格(SNELL68)」を取得したバイク用品メーカーです。
機能性・利便性に優れたコスパの良いヘルメットを多く作っていることで知られています。
海外の主要ヘルメットメーカー

続いて、海外の主要なヘルメットメーカーをご紹介します。
BELL
BELLはアメリカの伝統ヘルメットブランドです。
世界で最も厳しい安全規格「SNELL規格」を最初にクリアしたBELL社は、現在のヘルメットの原型を作ったといわれています。
クラシックなデザインのヘルメットで知られていますが、モダンなデザインのヘルメットもおすすめです。
SIMPSON
SIMPSONもアメリカの老舗ヘルメットメーカーで、独創的なデザインで知られています。
欧米人向けではなく、日本人向けに設計された「アジアンフィット」製品がおすすめです。
AGV
AGVはイタリアの老舗ヘルメットメーカーです。
洗練されたデザインと軽さが魅力のコスパの良いヘルメットで、SIMPSON同様にアジアンフィット製品があります。
街乗りもツーリングも快適に楽しめるデザイン性に優れたフルフェイスヘルメット(アジアンフィット)です。
HJC
HJCは韓国のヘルメットメーカーで、北米での市場で最も支持されています。
グラフィックモデルも製造しており、手ごろな価格の商品も少なくありません。
ちなみに、Y’s GEARのヘルメットの多くはHJCのOEM製品です。
バイク用ヘルメットには寿命がある!交換のタイミングはいつ?

バイク用ヘルメットには寿命があるため、適切な時期に交換する必要があります。
ここではヘルメットの交換タイミングについてまとめました。
ヘルメットの交換の目安は「購入・使用開始から3年」
ヘルメットは「購入あるいは使用開始から3年後」を目安に交換しましょう。
なぜかというと、ヘルメットは使っているうちに劣化が進み、万が一の際に新品時のような保護性能を発揮できない可能性があるからです。
なお、AraiやSHOEIなどのヘルメットメーカーでは、ヘルメットの耐用年数(使用期限)を3年間としており、3年を目安に交換することを推奨しています。
これは、安全規格の「SDマーク」についている対人賠償責任保険の賠償期限が「購入から3年間」であることに基づいています。
こんなときはヘルメットの交換のタイミング!
次のような場合はヘルメットの交換タイミングです。
- インナーが劣化してヘルメットがゆるくなった・ズレやすくなった
- あご紐や内装が傷んできた
- ヘルメットに事故に相当するような強い衝撃を与えるような落とし方をした
ヘルメットの交換タイミングの目安は3年間ですが、使用頻度や使用環境などにより劣化の進み具合は異なります。
寿命を迎えたかも・・と感じたら、新しいヘルメットの購入を検討しましょう。
もちろん、事故で大きな衝撃を受けたというような場合は即交換です。
不要となったヘルメットは、ゴミとして処分する、リサイクル業者や不用品買取業者に引き取ってもらうなど、正しい方法で処分しましょう。
バイク用ヘルメットの種類と選び方まとめ

この記事では、バイク用ヘルメットの種類と選び方のポイント、主要なヘルメットメーカーについてご紹介しました。
バイク用ヘルメットは5種類
- フルフェイスヘルメット
- ジェットヘルメット(オープンフェイスヘルメット)
- システムヘルメット
- オフロードヘルメット
- ハーフキャップヘルメット
バイク用ヘルメットを選ぶときの5つのポイント
- 安全規格とサイズをチェックする
- 装着(試着)してフィット感を確かめる
- 通販で買うなら返品・交換の条件をチェック
- 機能性をチェックする
- 愛車との相性を意識する
日本&海外の主要なヘルメットメーカー
- Arai
- SHOEI
- OGK KABUTO
- Y’s GEAR ZENITH
- WINSジャパン
- TT&CO
- リード工業
- コミネ
- BELL
- SIMPSON
- AGV
- HJC
ヘルメットを選ぶときの最大のポイントは「自分の頭に合っていること」。
特に初心者の方は、試着してフィット感を確かめることが重要です。
また安全性を考慮して、ハーフキャップ以外のヘルメットを選ぶことを強くおすすめします。
ご紹介したヘルメット選びのポイントを参考に、ぜひあなたと愛車にぴったりのヘルメットを選んでみてください。
ヘルメットを探している方は、こちらもどうぞ!
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