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カスタム・整備

ハスクバーナ701エンデューロのメーターにバッテリーマークが点滅したらボタン電池を交換する

ハスクバーナ701エンデューロのメーターにバッテリーマークが点滅したらボタン電池を交換するのアイキャッチ画像
投稿日 閲覧数1047

ハスクバーナ701エンデューロのメーターにバッテリーマークが常時点滅するようになったので、原因を調べて対処しました。

今回は、その内容をまとめておきます。

バッテリーマークが点滅する原因はメーターのボタン電池

LOと書かれたバッテリーマークなので、普通にバッテリーがヘタってきたのかと思いましたが、違いました。

エンジン始動も問題ないし、電圧を測っても規定値以上ありました。

結論としては、メータに内蔵されているボタン電池の残量が減ってきたので、交換してということでした。

マニュアルには「メーターのバッテリー電圧 - メーターのバッテリー電圧が低すぎます。バッテリーを交換します。」と1文だけ書かれています。

ハスクバーナ701エンデューロのマニュアル

(説明が分かりづらい。)

メーターにボタン電池が入っているなんて、国産バイクだと聞いたことがないですが、海外メーカーだとよくあるらしいです。

ボタン電池が切れると時計と走行距離がリセットされる

ボタン電池が切れても、走行するには支障なく、毎回時計とトリップメーターがリセットされるらしいです。

緊急でディーラーに持ち込むほどの必要はなく、地味な嫌がらせ程度ですね。

ちなみにボタン電池を交換する時に抜くとリセットされるので、交換前にトリップメーターの数値を覚えておいた方がいいです。

ハスクバーナのメーターのボタン電池交換方法

原因は分かったので、ボタン電池を交換していきます。

メーターは裏からネジ止めがされているので、ヘッドライトを外す必要があります。

まずは、ヘッドライト横のネジを3本外します。

左側に2本、右側に1本あります。

ヘッドライト左側のボルト部分 ヘッドライト左側のボルト部分

通常の六角ではなく、T30のトルクスネジです。

T30のトルクスボルト

ハスクのボルトは、ほぼトルクスネジなので、持っていない人は、これを機に持っておくと良いです。

自分は、サイズT8〜T70まであるこのセットを使っていますが、これ一つで対応できています。

価格も安くコンパクトなので、とりあえず持っておくと重宝します。

 

左右のボルトを外したら、ヘッドライトを外します。

初めてヘッドライト外しましたが、想像以上にケーブル多いですね。

ヘッドライトを外したところ ヘッドライトを完全に外したところ

メーターの裏部分にボルトが2本刺さっているので、これを外します。ここのサイズは、T20です。

メーターの裏部分T20のトルクスボルト

自分の車両は、ここにETCがついていて、レンチが入らないので、ステーを外してから作業します。

ETCステー部分

ケーブルが邪魔で多少手こずりましたが、ボルトを2本外してメーターを上に引っこ抜けば外せます。

メーターを外したところ

ボタン電池は「Panasonic CR2032 3V」が使われていました。

無名ブランドの安物でもいいかと思いましたが、次交換するのも面倒なので、ちゃんとPanasonic製のものに交換しておきました。

メーターのボタン電池

電池を交換したら、逆の手順で戻せば完了です。

作業としては、30分もあればできる簡単作業なので特に問題ないと思いますが、ヘッドライトを戻す時にケーブルを挟まないようにだけ注意してください。

この記事を書いた人

2014年からバイクに乗り始めました。今はHusqvarna701Enduroに乗ってます。
キャンプに行ったりするのが好きです。2017年にはFZ1 Fazerで日本一周してました。

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