和歌山県立の博物館です。メインは小型水族館で、紀伊半島沿岸に生息する魚、エビ、カニ、その他生物を中心に展示されています。そのほか、自然環境に関する各種展示もされています。館内はさほど大きくありませんので、時間も要しません。その割に工夫を凝らして展示されているので十分楽しめます。国道42号線からやや西に入ったところにあり、周辺は落ち着いた環境です。海岸もすぐそばにあります。
和歌山県を代表する日本庭園です。大正時代の造園で、国名称指定庭園となっています。潮入り式地泉回遊庭園(海から水を引いているので、干満にて水位が変動)で、大きな池が複数存在します。また、同様大正建築の主屋と浜座敷は重要文化財です。(別途入場料必要) 明るく開けた日本庭園で、自然にあふれています。海に隣接ですので、潮風も存分に感じることができます。大正建築の重要文化財には、明治から大正を代表する要人(東郷平八郎、桂太郎、他)の書による扁額を見ることができます。
和歌浦湾と紀伊水道を望めるビーチです。沖合では小型~中型の貨物船も多く見ることができます。 北は和歌浦 南はマリーナシティとリゾートマンション群です。 紀伊水道に沈む夕日がきれいな場所でもあります。 夏は海水浴とサーフィンで賑わいます。軽食等のお店もあります。(季節営業)
和歌山マリーナシティは、市場・温泉・ホテル・釣り公園・ヨット体験・保育園などの施設が入っている複合施設です。 中でもポルトヨーロッパという場所はヨーロッパの街並みをイメージしており、SNSでも写真映えする!と有名なスポットで人気があります。マリーナシティは1つの街のような場所で、1日中楽しめます。
黒江は、和歌山県にある古い町並みの残る場所です。 古くから漆器の街としても知られている歴史ある場所で、黒江ぬりもの館という漆器を展示したスポットもあります。 また、昔の酒造所を改築した温故伝承館というスポットには、清酒酒造の道具などが展示販売しています。お酒が飲めなくても買い物もできるため、オススメです。 地域からも愛される中言神社には、万葉集にも登場する黒牛潟の由来となった石もあります。春になると黒江のひなめぐりと呼ばれるイベントも開催されています。各所に展示されるひな人形が春の訪れを告げます。
平安時代に盛ん行われた熊野詣での由緒正しい礼拝所です。 熊野古道・藤白坂の登り口に位置しています。(三熊野一の鳥居の石碑)飛鳥時代、神社から少し離れた地で有間皇子は処刑されたと伝えられています。 また、全国の鈴木さん発祥の地とされ、近くに鈴木屋敷があります。境内には、幹回り10メートルを超えるような千年楠と呼ばれる巨大な楠が存在します。
紀三井寺は、奈良朝時代に唐僧・為光上人によって開基された歴史ある寺院です。為光上人は、諸国を巡り仏法を弘め、この辺りで霊光を観じたところに千手観音様の像を見いだし、十一面観世音菩薩像を刻んでこの地に建てられたという伝説があります。 春には早咲き桜が美しいことで知られ、観光地としても有名です。また、境内からは和歌の浦や淡路島などを見渡せ、古来の文人墨客にも憧れられ、多くの詩歌や俳諧、絵画にも描かれています。
和歌山市内にある海水浴場で大阪からのアクセスにも便利です。砂浜は人工砂で1200mの長さがあり、和歌山県でも最大級の規模です。2009年に水質や清潔さ、水難対策などが評価され「快水浴場百選 海の部特選」に選ばれています。 万葉集に詠まれた景勝地である和歌の浦にあり、施設も充実しています。駐車場は17時までで有料です。
不老橋は和歌山市の重要文化財として認定されたアーチ状の石橋で、紀州徳川家10代藩主であった徳川治宝(13代藩主徳川慶福の治世中)の命により、嘉永3年(1850年)に着工し、翌4年(1851年)に完成しました。 この橋は、徳川家康を祀る東照宮の祭礼である和歌祭の時に、徳川家や東照宮関係者が御旅所に向かう「お成り道」に架けられたものです。橋台のアーチ部分は肥後熊本の石工集団による施工、勾欄部分は湯浅の石工石屋忠兵衛の製作であると推定されています。勾欄部分には雲を文様化したレリーフが見られ、江戸時代のアーチ型石橋は九州地方以外では珍しく、特に勾欄部分の彫刻が優れています。 保存のため補修工事はなされていますが、現役です。すごく短い橋です。なお、すぐ隣には「新 不老橋」が架かっています。そちらは車バイク通行できます。
和歌山県にある道の駅「海南サクアス」です。
学問の神様、菅原道真をお祀りしています。大宰府天満宮、北野天満宮とともに、日本の3菅廟ともいわれています。本殿は国の重要文化財です。 風光明媚な環境に建立されているので、自然を楽しみながらリラックスできるオススメスポットです。
飯盛山城は南北朝時代の山城で、標高745.6mの飯盛山山頂に築かれています。この城は建武元年(1334年)に北条高時が築いたとされ、天正9年(1581年)には織田信長による高野山攻めの際、高野山衆徒が籠もったとも伝えられています。城は山頂を主郭とした単郭の城で、周囲に高い切岸が巡り、北下に横堀がある構造です。秘境中の秘境で地図にはあるが道がないです。 飯盛山城の特徴として、中世初期の山城ゆえに石垣はなく、山の地形を利用した土塁や横堀などの遺構が今も確認できます。しかし、現在山頂は整備されておらず、草木をかき分ける形で三角点を見つけることができます。 飯盛山自体は『紀伊続風土記』に記載されており、「その形を似て名づく」とある山で、西側にある龍門山から伸びる龍門山脈に属します。飯盛山城は、歴史愛好家やハイキング愛好家にとって興味深いスポットであり、その歴史的背景や自然の美しさを楽しむことができます。
和歌山県海南市下津町にある海釣り公園です。桟橋釣り、いかだ釣りが楽しめます。あまり広くはないので、収容人数は最大30人程度です。 利用料金は桟橋1,100円です。希望すれば簡単な釣り道具の貸し出しもあります。駐車場はありませんが、入口事務所へ下る道路の路肩駐車となります。(地元警察承認)お弁当、パン、ジュース類の販売もあります。
独特の美しい景観の港町で、古くからの景勝地であり、日本遺産「絶景の宝庫 和歌の浦」の一つとなっています。イタリアのアマルフィ海岸とも呼ばれています。雑賀崎の発展は、独自の漁業「一本釣り」をあみ出したことから始まりました。 雑賀崎の町並みは、ノスタルジックな風情が感じられます。斜面に密集する家々の独特な景観は、船の様子を家から見守るためという説もあります。複雑な路地や階段、洗い場や井戸などを見ていると、懐かしい漁村の生活文化を感じることができます。 この付近は急カーブや急登、狭路などがありますので、ツーリングはなるべく速度を落として安全運転を心がけてください。景色は抜群です。
雑賀崎灯台は和歌山県和歌山市にある灯台で、和歌浦の雑賀崎に位置しています。この灯台は、紀伊水道、淡路島、遥か四国の眺望を楽しむことができる展望スポットとしても知られています。昭和35年(1960年)3月31日に和歌山市が観光用の展望施設を整備し、海上保安庁が上部に灯台を新設しました。 和歌山市は雑賀崎にある灯台で、夕日が絶景です。無人の灯台で広場や、花が植えてあるところもあり、よく手入れされています。切り立った崖の上にあり、老朽化した灯台ですが航行の目印としてしっかり役目を果たしています。紀伊水道を一望し、友ヶ島や淡路島、四国まで見る事ができます。夕日と問わず、景色のよく見える日中、夜景もおすすめです。土日には灯台の隣にあるカフェ「Oceanたかのすセンター」が開いています。キャンプ場もあり、遠くの波の音を聞きながらゆったりする時間はとても贅沢に思われます。 アクセスは、JR和歌山駅からバスで40分(雑賀崎遊園下車後、徒歩約15分)または南海和歌山市駅からバスで40分の位置にあります。また、和歌山ICから車で約25分の距離にあり、駐車場も完備されています。
番所庭園は、綺麗な芝生公園で、整った形の松もあり、海を眺めることができます。バーベキュー施設もあり、夏は特に賑わっています。また、釣りもできるので、釣り好きの方にもおすすめの場所です。
和歌山県海南市下津町にある、紀州徳川家の菩提寺です。本堂・多宝塔・大門は、鎌倉室町期の建立とされ、いずれも国宝です。 背後の山には紀州徳川家代々の藩主廟所があります。拝観料は300円、駐車場は無料です。
和歌山県にある神社です。紀ノ國一之宮で木の神様である五十猛命(いたけるのみこと)がまつられています。鳥居を抜け奥に駐車場があり無料で停めることができます。本殿まで少し階段がありますがそれほど歩かずお参りすることができます。木の神様らしく鳥居が木製で歴史を感じることができ神社の奥には水の神様がまつられた井戸があったりと境内をゆっくり歩くと多くの発見がある神社です。
紀州徳川の西日本の拠点のひとつであり、和歌山県のシンボルとも言えるお城です。それほど広くなく、近所の人がよく散歩に来る人気のスポットです。ツーリングで来ても城まで散歩感覚で歩いていけます。近くに無料で開放されている動物園もあり、1人でも楽しめる場所です。
有田川町にある、標高586メートルの絶景ポイントです。その名のとおり、コスモスシーズンは数多くのコスモスが咲き乱れます。 さえぎるものがないので、眼下の有田川流域や有田、湯浅方面から遠く淡路島から四国まで見渡せます。 有田インターチェンジから30分ほどですが、道中の山道は対向困難な場所もありますので、ご注意ください。 頂上には売店や販売機はありません。かつては風車がシンボルでしたが、今は撤去されています。
和歌山県にある道の駅「四季の郷公園」です。(詳細は、現在作成中です。)
南海電車の和歌山市駅にほど近い地元で人気の老舗食堂が「カレーヤ」です。名前の通りカレーもメニューにありますが、ここは名物はなんといっても「バラホル定食」です。超濃いめのニンニク醤油ダレでしっかりと炒めた豚バラは、お腹にガツンとくるパンチのある味で白飯とベストマッチです。もちろん、昔ながらのカレーライスも美味しいです。
ENEOS株式会社和歌山製油所(東燃ゼネラル和歌山製油所)の工場夜景が見られるスポットです。 残念ながら2023年10月に操業停止が決まっており、今後見られなくなってしまう可能性が高いです。 Googleマップでは『和歌山東燃ゼネラル石油撮影』と表示されています。 付近にはミカン畑しかなく、トイレ等もありませんのでご注意ください。みかん畑は私有地ですのでくれぐれも入らないようにしてください。
国道42号線沿いにある、有田市内唯一の温泉施設です。 室内浴場と露店風呂があります。宴会場や食事処、お土産店もあります。 泉質は特筆すべきものではありませんが、アクセスが非常に良いので、近くで宿泊する際は気軽に入浴できます。 有田川対面の山々や背後は段々畑のみかん山で、シーズンは壮観な景色も楽しめます。
有田みかん海道とは、和歌山県有田市の湾岸線を走る約5kmの海岸通りです。ロードサイドにはイタリアンレストラン、喫茶、キャンプ場などもあり、風景がきれいです。 北側は有田市街から遠景は和歌山市方面、南側は湯浅湾から紀伊水道を望めます。桜の時期には、東屋付近で桜と海景色の共演が楽しめますが、混み合います。
鎌倉時代の高僧「明恵上人」が開祖のお寺です。この周辺は明恵上人が若い頃に修行をしたところと言われています。 ま桜の名所でもあり、海に近いので海と桜のコントラストが非常にきれいです。すぐ下にある、栖原海岸も非常に美しい砂浜です。
有田市にある箕島漁港直営の産直市場です。漁港敷地内にありますので、水揚げされたままの新鮮なお魚を購入することができます。 魚介以外にも、野菜や果物、お土産類も販売しています。レストラン併設ですので海鮮丼やお魚料理などをメインに楽しむことができます。
和歌山県にある道の駅「明恵ふるさと館」です。(詳細は、現在作成中です。)
標高870mの紀美野町と有田川町にまたがる高原です。関西で1番と言われるほどのススキ野原が有名です。 一面ススキ野原で遠くまで見える山々、障害物が一切見えず素晴らしい風景です。 キャンプ場、レストランやトイレも併設されており、夏場はキャンプを楽しむ人もいます。 現地まで行く道は信号が少ない山道でツーリングも楽しめます。山頂からは天気が良ければ四国や淡路島を見ることができます。
磯ノ浦は和歌山県和歌山市の関西屈指のサーフィンスポットです。年間を通じてサーフィンが楽しめる海岸であり、海水浴シーズンには海水浴場とサーフィン場を分けて運営されています。小さな子どもからサーフィンの上級者まで、幅広い層の人々が安心して楽しむことができます。 マリンパーク磯ノ浦では、サーフィンスクールや波情報の提供も行っており、サーフィン初心者から経験者まで、多くのサーファーに利用されています。また、磯ノ浦海水浴場は、遠浅で波も穏やかなため、家族連れにも人気のスポットです。磯ノ浦は、サーフィンや海水浴だけでなく、潮干狩りやバーベキューなど、海辺でのアクティビティを楽しむことができるので、自然豊かな環境の中で海のレジャーを満喫することができます。 アクセスは、南海和歌山市駅から南海加太線で約20分の「磯ノ浦」駅下車すぐ、または阪和自動車道和歌山ICから車でアクセス可能です。駐車場も1500台収容可能で、1日800円で利用できます。