潮岬は本州最南端に位置し、断崖の高さ50メートルで太平洋に突き出た岬です。潮岬灯台は明治6年9月15日に正式点灯され、我が国最初の洋式木造灯台とされています。灯台から眺める海の景色は美しく、隣接する観光タワーからは遠く那智山までも望むことができます。 また、観光タワーでは「本州最南端訪問証明書」も発行しています。冬には水平線から昇った太陽が同じ水平線上に沈む光景も見られます。灯台は光度970,000力ンデラで、光達距離19海里です。灯台脇には資料館も併設されております。1月の第3土曜日には「本州最南端の火祭り」も開催されます。
磯ノ浦は和歌山県和歌山市の関西屈指のサーフィンスポットです。年間を通じてサーフィンが楽しめる海岸であり、海水浴シーズンには海水浴場とサーフィン場を分けて運営されています。小さな子どもからサーフィンの上級者まで、幅広い層の人々が安心して楽しむことができます。 マリンパーク磯ノ浦では、サーフィンスクールや波情報の提供も行っており、サーフィン初心者から経験者まで、多くのサーファーに利用されています。また、磯ノ浦海水浴場は、遠浅で波も穏やかなため、家族連れにも人気のスポットです。磯ノ浦は、サーフィンや海水浴だけでなく、潮干狩りやバーベキューなど、海辺でのアクティビティを楽しむことができるので、自然豊かな環境の中で海のレジャーを満喫することができます。 アクセスは、南海和歌山市駅から南海加太線で約20分の「磯ノ浦」駅下車すぐ、または阪和自動車道和歌山ICから車でアクセス可能です。駐車場も1500台収容可能で、1日800円で利用できます。
雑賀崎灯台は和歌山県和歌山市にある灯台で、和歌浦の雑賀崎に位置しています。この灯台は、紀伊水道、淡路島、遥か四国の眺望を楽しむことができる展望スポットとしても知られています。昭和35年(1960年)3月31日に和歌山市が観光用の展望施設を整備し、海上保安庁が上部に灯台を新設しました。 和歌山市は雑賀崎にある灯台で、夕日が絶景です。無人の灯台で広場や、花が植えてあるところもあり、よく手入れされています。切り立った崖の上にあり、老朽化した灯台ですが航行の目印としてしっかり役目を果たしています。紀伊水道を一望し、友ヶ島や淡路島、四国まで見る事ができます。夕日と問わず、景色のよく見える日中、夜景もおすすめです。土日には灯台の隣にあるカフェ「Oceanたかのすセンター」が開いています。キャンプ場もあり、遠くの波の音を聞きながらゆったりする時間はとても贅沢に思われます。 アクセスは、JR和歌山駅からバスで40分(雑賀崎遊園下車後、徒歩約15分)または南海和歌山市駅からバスで40分の位置にあります。また、和歌山ICから車で約25分の距離にあり、駐車場も完備されています。
道の駅 しみずは、和歌山県有田郡有田川町にある道の駅です。ここは、ライダーの聖地である高野龍神スカイラインの起点に位置し、多くのライダーで賑わいます。 道の駅 しみずには、地元産の新鮮な野菜や果物が販売されている農産物直売所や、地元食材を使った料理が楽しめるレストランがあります。特に、地元産の猪肉を使った猪骨ラーメンは人気メニューです。 また、道の駅 しみずには、日帰り温泉施設「しみず温泉 きぼうの湯」が併設されています。高野龍神スカイラインのツーリングで疲れた体を癒すのに最適です。 周辺には、日本の滝百選に選ばれた「あらぎ島」や、国の重要文化財に指定されている「旧吉原家住宅」など、観光スポットも点在しています。
道の駅 龍神は、和歌山県田辺市龍神村にある道の駅です。高野龍神スカイラインの起点に位置し、 "ごまさんスカイタワー" の愛称で親しまれています。 標高約1000mの高台に位置するため、周辺の山々や龍神村を一望できる絶景スポットとして人気です。特に、秋には一面に広がる紅葉の絶景を楽しむことができます。道の駅には、レストラン、特産品販売所、情報コーナーなどが併設されており、地元の特産品である、ごま豆腐や猪肉、鹿肉を使った料理などを味わうことができます。 バイクで訪れる場合、高野龍神スカイラインは、タイトなコーナーが連続するワインディングロードとして知られており、ツーリングルートとしても人気です。道の駅には、バイクスタンドも設置されているため、安心して休憩をとることができます。
「道の駅 イノブータンランド・すさみ」は、和歌山県西牟婁郡すさみ町にある道の駅です。ここは、その名の通りイノブタに出会える道の駅として知られています。 イノブタは、イノシシとブタを交配させて誕生した動物で、牡丹のような模様の肉質を持つことから「イノブタ」と名付けられました。道の駅には、イノブタの実物が見られる「イノブタ牧場」や、イノブタ料理が味わえるレストラン、地元の特産品を販売するショップなどがあります。 和歌山県は海沿いの温暖な気候で、海岸線を走る道路が多いので、ツーリングにもおすすめのエリアです。道の駅 イノブータンランド・すさみは、そんなツーリングの休憩場所としても最適です。施設内には、バイクスタンドも設置されているので安心です。 この地域の名産品としては、もちろんイノブタを使った加工品が人気です。イノブタ肉は、豚肉の旨味とイノシシ肉の野性味を併せ持ち、脂身は甘みがありさっぱりとした味わいが特徴です。ハムやソーセージ、ベーコンなど様々な加工品が販売されているので、お土産にいかがでしょうか。
道の駅 志原海岸は、和歌山県有田郡にある道の駅です。青い海と白い砂浜が広がる景勝地、志原海岸に隣接しており、雄大な太平洋を望むことができます。 地元の新鮮な魚介類を使った料理が自慢のレストランや、地元の特産品を販売するショップがあり、休憩だけでなく、食事やショッピングも楽しめます。 バイクで訪れる場合、道の駅には広々とした駐車場が完備されているので安心です。海岸線沿いをツーリングするライダーが多く、休憩場所として人気です。 志原海岸は、海水浴はもちろん、サーフィンや釣りなどのマリンスポーツも盛んなので、1日を通して楽しむことができます。また、周辺には温泉施設もあるので、ツーリングで疲れた体を癒すこともできます。 名産品としては、地元で獲れた新鮮な魚介類や、みかん、梅干しなどが有名です。道の駅のショップでは、お土産にぴったりの加工品なども販売されています。
道の駅 熊野古道中辺路は、和歌山県田辺市中辺路町にある道の駅です。世界遺産「熊野古道」の中辺路ルート上に位置し、周辺には史跡や自然豊かな観光スポットが多くあります。 道の駅には、地元の特産品を販売するショップやレストランがあり、熊野牛や梅干しなど、和歌山県ならではの味覚を楽しむことができます。また、熊野古道の情報コーナーでは、ルートや見どころなどの情報を収集することができます。 バイクで訪れる場合、道の駅には広い駐車場が完備されているので安心です。熊野古道は、山間部を走るワインディングロードが多いため、バイクでのツーリングにも最適です。ただし、道幅が狭い区間もあるため、走行には注意が必要です。 中辺路周辺には、国の重要文化財に指定されている「継桜王子」や、樹齢800年を超える大木が立ち並ぶ「熊野古道館」など、見どころがたくさんあります。道の駅を拠点に、歴史と自然を感じながら、熊野古道散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
道の駅 みなべうめ振興館は、和歌山県みなべ町にある道の駅です。ここは「梅の里」として知られるみなべ町の中でも特に梅の名所で、梅干しや梅酒など、様々な梅製品が販売されています。 館内には、地元産の新鮮な野菜や果物を販売する農産物直売所、梅干や梅酒などを販売する特産品販売所、そして食事処があります。食事処では、地元産の食材を使った料理や、梅干しを使った料理など、ここでしか味わえないメニューを楽しむことができます。 バイクで訪れる場合、道の駅には広い駐車場が完備されているので安心です。また、周辺には、世界遺産に登録されている熊野古道や、美しい海岸線が続く千里浜など、観光スポットも点在しています。ツーリングの休憩場所としても最適です。 みなべ町の名産品としては、なんといっても梅干しが有名です。日本一の梅の産地として知られるみなべ町では、肉厚で風味豊かな梅干しが作られています。その他にも、梅酒、梅ジャム、梅シロップなど、様々な梅製品が販売されていますので、お土産にいかがでしょうか。