熊野大社

奈良県吉野郡十津川村にある世界遺産に登録されている山です。標高1076mにある玉置神社は熊野三山の奥之院だったといわれ、修験道の聖地としても知られています。樹齢3000年といわれる御神木があり、異世界かのような雰囲気が漂っています。 各地点への所要時間は以下の通りです。 ・玉置山駐車場 ~ 山頂：上り約30分、下り約20分 ・玉置山駐車場 ~ 玉置神社：上り約20分、下り約15分 ・山頂 ~ 玉置神社：上り約20分、下り約10分 駐車場 - 山頂 - 神社 - 駐車場のように上りと下りで経由地を変えることも可能です。

奈良県、三重県、和歌山県の県境にある景勝地です。切り立つ断崖とその岩肌、澄んだ川が美しい大峡谷になっています。 北山川の上流から奥瀞、下瀞と分かれており、瀞八丁(どろはっちょう)とも呼ばれています。天気の良い日はジェット船に乗ることができ、川面付近から断崖、荘厳な岩を見上げると大自然をより一層感じることができます。

三重県の紀和町丸山地区にある、斜面に広く描かれている棚田で、日本棚田百選にも選ばれているスポットです。素晴らしい景観と農耕文化の融合は、日本人だけでなく海外の人も感動できる場所です。立地はとても田舎で山の中をしっかり感じられます。ＪＲ熊野市駅から車で約40分程で行くことができ、無料駐車場もあります。 四季を通じて美しさが変わり、それぞれで魅力があります。春は水が張られ、５月頃に田植え、夏は稲が風に揺れて綺麗で夜には蛍も見られます。また秋は稲穂が黄金色に輝き、冬は比較的暖かいですが雪景色が見れる事もあり、おすすめです。

「道の駅 奥熊野古道ほんぐう」は、和歌山県田辺市にある道の駅です。世界遺産に登録されている熊野古道のなかでも、最も古くから信仰を集めていた「熊野本宮大社」のほど近くに位置し、雄大な自然と歴史を感じられるスポットとして人気があります。 道の駅には、地元の特産品を販売するショップやレストランがあり、熊野牛や梅干しなど、和歌山県ならではのグルメを楽しむことができます。また、周辺には温泉施設も点在しており、旅の疲れを癒やすのにも最適です。 バイクで訪れる場合、道の駅には広々とした駐車場が完備されているので安心です。熊野古道周辺は、風光明媚なワインディングロードが続くので、ツーリングにもおすすめです。特に、道の駅から熊野本宮大社までの道のりは、緑豊かな山々を眺めながら快適に走行できます。

道の駅 瀞峡街道熊野川は、和歌山県新宮市熊野川町にある道の駅です。世界遺産に登録された熊野川の河口に位置し、雄大な自然を間近に感じることができます。 道の駅には、地元産の新鮮な野菜や果物を販売する物産品コーナー、熊野のご当地グルメを味わえるレストランがあります。熊野地方は、温暖な気候で育った柑橘類が有名です。みかんをはじめ、ゆずやレモンなども人気があります。また、熊野牛や熊野地鶏などのブランド肉もおすすめです。レストランでは、これらの食材を使った料理を堪能できます。 バイクで訪れる際は、道の駅から熊野川沿いを走る国道168号がおすすめです。瀞峡と呼ばれる景勝地を走り抜けることができ、変化に富んだ景色を楽しむことができます。道の駅には、バイク専用の駐車場も完備されています。 周辺には、世界遺産の熊野速玉大社や神倉神社などの観光スポットがあります。道の駅を拠点に、熊野の歴史や文化に触れてみるのも良いでしょう。

道の駅 熊野・板屋九郎兵衛の里は、三重県熊野市にある道の駅です。世界遺産である熊野古道に近く、熊野観光の拠点として最適です。 この道の駅は、戦国時代に活躍した武将・真田幸村（幼名：源次郎）の父、真田昌幸に仕えた忍者、板屋九郎兵衛勝重の出身地であることにちなんで名付けられました。 敷地内には、九郎兵衛にまつわる資料を展示した「板屋九郎兵衛之家」や、地元の特産品を販売するショップ、レストランなどがあります。 熊野灘を望む絶景スポットとしても知られており、特に夕暮れ時には美しい夕日を見ることができます。 バイクで訪れる場合、道の駅には広い駐車場が完備されているので安心です。また、周辺には熊野古道など、ツーリングに最適なスポットがたくさんあります。 地元の名産品としては、熊野古道で採れる「さんしょ」を使った商品や、熊野灘で獲れる新鮮な魚介類などがおすすめです。道の駅のレストランでも、地元の食材をふんだんに使った料理を楽しむことができます。