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埼玉県、特に浦和は鰻屋さんが多いことで有名です。
なにしろ浦和のマスコットキャラクターは、あのアンパンマンの作者やなせたかし氏デザインの「うなこちゃん」。
毎年5月下旬には「浦和うなぎ祭り」が開催されるほど、鰻推しされています。
というわけで(?)久々に鰻が食べたくなったので、鰻ランチツーリングへ行ってきました。
と言っても浦和ではなく、その隣の川口です。
東京外環道の川口東ICから5分ほど、川口市道幹線50号の突き当り付近にある「うなぎ割烹柳」さん、以前から少し気になっていたお店でした。
お店の前に3台、裏手に10台程度分の駐車場がありますが、横の方にも駐輪場のようなスペースがありバイク2-3台は置けそうです。
お店の入り口ではランチメニューが紹介されています。
鰻以外にも中おち丼やアジのたたき定など、定食屋としてもレベルが高そうです!
店内は中央に大きなテーブル、奥に小上がり、窓際にテーブル席という配置です。
自分は中央のテーブルに着席。
日曜日の昼過ぎでしたが、先客は小上がりに宴会モードのお客さんが2組、テーブル席にご夫婦と思しき1組と、比較的空いていました。
宴会のお客さんたちは、かなり賑やかです。
黒板には当日メニューが書かれていますが、これ完全に居酒屋メニューですねw
メニュー表には蒲焼・うな重・二段重ねなど鰻関係しか載っていません。
自分は「うな重の上(3,700円)」を注文しました。
メニューは注文と同時に下げられてしまい、撮影できませんでした・・
ただ「二段重ね」でも確か6,000円程度でしたので、本格的な鰻屋さんとしてはまあまあリーズナブルだと思います。
注文から10分程度で、うな重・上、到着しました。
高級店だと「焼くのに時間がかかるから予約必須、もしくは焼けるまで呑んで待ってて」というところもあるかと思いますが、ここはふらっと来ても問題ないようです。
さて、久々の鰻重とご対面!
炭火焼の匂いがほんわかと心地よいです。
肝吸いは三つ葉がたっぷりw
さっそく実食。
焼き目はちゃんとパリッとしていて、身はふんわりとした、美味しい鰻でした。
プチ贅沢なランチでしたが、このクオリティなら大満足です。
地元の皆さんが昼間から陽気に吞んでいる、本当に「気軽に入れる鰻屋さん」という感じのお店でした。
バイクで行っても全然大丈夫ですよ!
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