滋賀県長浜市港町に位置する地方港湾で、琵琶湖の湖岸に設けられた湖北地域の漁業と湖上交通の拠点です。1882年(明治15年)に長浜と大津を結ぶ鉄道連絡船の港として開港し、1963年(昭和38年)に現在の場所へ移転しました。現在は、竹生島への定期観光船が運航されており、冬には雪見、春には花見の遊覧船も楽しめます。きれいな琵琶湖をみることができます。 アクセスはJR北陸本線「長浜駅」から徒歩約10分、北陸自動車道長浜ICから車で約15分と便利です。周辺には豊臣秀吉が築城した長浜城や黒壁スクエアなどの観光スポットがあるので併せて訪れると良いです。無料駐車場がありますが、観光シーズンは駐車場がすぐに一杯になります。一応近くに有料もあります。
奈良県下北山村にあるアウトドア複合施設です。日本最大のアーチを誇る池原ダムのふもとにあり、キャンプやスポーツ、温泉を楽しむことができます。公園内にはオートキャンプ場、バンガロー、コテージがあり、グループでの宿泊も可能です。キャンプ場からは、池原ダムの壁を見上げるように絶景が見られます。 また、テニスコートや多目的グラウンド、バーベキューハウス、炊事棟など、様々な設備が整っており、スポーツ合宿や研修にも利用されています。温泉施設「きなりの湯」では、疲れを癒すことができ、自然に囲まれた環境でリフレッシュできます。春には下北山村主催のさくら祭りが開催されており、敷地内の桜が満開になると、関西一とも思われる桜の絶景が広がります。
玄海国定公園にあるビーチで、白い砂浜が弓状になっていて波が穏やかな景色が特徴です。冬はサーフィンに適した波がありますが、夏は穏やかな波で海水浴場でのSUPやサーフィン+ランチの体験プログラムもできます。周辺にはレンタサイクルなどもあります。環境省認定「快水浴場百選」に選ばれています。 バイクが集まる海岸で、駐車場というよりは広い歩道に停めている人がほとんどです。バイク乗りが昼夜バイクの話をしに来たり、海の景色を見に来たり、夜は星空を見に来たりしています。 近くに自販機や温泉、公衆トイレもあります。大体は数人集まる程度ですが、たまに結構な台数が集まることがあります。
洲本城は淡路島の三熊山に位置する国指定史跡で、上の城・下の城ともに洲本市の歴史的な遺構として指定されています。上の城は1526年に安宅氏によって築かれ、天守台から洲本市街を一望することができます。 下の城は寛永年間に蜂須賀氏によって築かれました。登り石垣は、上下の城を繋ぐことで防御力を高めた珍しい遺構であり、2017年に続日本100名城に選定されました。城跡は公園施設で、常時無料開放されています。山麓には洲本城に関する資料を展示する洲本市立淡路文化史料館が建てられています。 天守閣は当時のものではなく、最近建て替えられたものです。城の周りは自然情緒豊かな公園で、広々としていて人も少ないです。休憩スポットもあり、ゆったりと散策できます。高台に建てられているため、洲本をはじめ広範囲を一望できる絶景スポットです。