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バイク用品

リード工業のヘルメットってどう?評判や安全性、人気の商品まとめ

リード工業のヘルメットってどう?評判や安全性、人気の商品まとめのアイキャッチ画像

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投稿日

リード工業のヘルメットは、安さとユニークなデザインで人気のヘルメットです。

しかし、

ライダー

安いヘルメットは安全性に不安がある

ライダー

リード工業がどんな会社なのか知らない・・・

という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、リード工業のヘルメットについて徹底解説していきます。

リード工業のヘルメットの評判やおすすめのヘルメット、購入する際のチェックポイントもあわせてまとめました。

リード工業のヘルメットについて知りたい方、購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

リード工業のヘルメットをAmazonで見る

リード工業ってどんな会社?

リード工業外観

最初に、リード工業がどのような会社なのか紹介します。

リード工業の基本情報や主要取引先、取得している安全規格について見ていきましょう。

リード工業の基本情報

リード工業の基本情報は以下の通りです。

本社所在地

〒120-0047 東京都足立区宮城1丁目17番21号

設立

昭和24年(1949年)2月22日

取引銀行

みずほ銀行 三菱UFJ銀行 城北信用金庫

取扱い商品

  • ヘルメットおよびヘルメットアクセサリー
  • グローブ・レイングッズなどライディンググッズ
  • ロック・バイクカバー・スマホ関連グッズなどバイクアクセサリー

連絡先

03-3912-2751

公式サイト

https://www.weblead.co.jp/

リード工業は1949年創業の老舗メーカー

リード工業は、昭和24年(1949年)創業・設立の老舗バイク用品メーカーです。

設立時は自動車部品の製造販売を行う「株式会社瀬山商会」という会社でした。

初代社長はその後、「オートバイの時代が来る」と時代を先読みし、オートバイ部品の製造販売をスタートさせます。

そして、1965年にはヘルメットの製造販売も開始しました。

ここで、国内の主なヘルメットメーカーの創業年や、ヘルメット製造開始時期をまとめました。

会社名

創業

ヘルメット製造開始

アライヘルメット

1902年

1950年

SHOEI

1954年

1960年

リード工業

1949年

1965年

コミネ

1947年

1967年

オージーケーカブト

1982年

1982年

マルシン工業

1948年

1962年

こうして比べてみると、リード工業は十分歴史のあるメーカーであることがわかります。

またリード工業では、商品の低価格化や生産性向上のために、昭和40年代後半から生産拠点を海外に移しています。

そして昭和60年(1985年)頃にはホームセンターに進出し、低価格のヘルメットを大量販売するようになりました。

その後、2004年・2005年に発売されたヘルメットは、2年連続でグッドデザイン賞を受賞しています。

ヘルメットがメイン商品ですが、リード工業ではブーツやグローブ、バイクカバーや防犯グッズ、レインウエアやスマホ関連グッズなども扱っていますよ。

主要取引先は大手のバイク関連企業

リード工業の主要取引先は、次の通りです。

  • 株式会社 ホンダ・モーターサイクル・ジャパン
  • 株式会社 スズキビジネス(スズキの子会社)
  • ブリヂストンサイクル株式会社
  • 株式会社デイトナ
  • 株式会社 山城

いずれもオートバイ用品を扱う知名度の高い大手企業です。

リード工業のヘルメットは低価格で、AraiやSHOEIのようにブランド力があるとはいえません。

しかし、複数の大手企業と取引があるということは、品質がよく信頼性の高い商品を扱っている会社であるといえるのではないでしょうか。

リード工業ヘルメットの安全性は?取得している安全規格を解説

ヘルメットの安全性

何種類もあるヘルメットの安全規格のうち、リード工業のヘルメットが取得している安全規格は「PSC」と「SG」の2つです。

リード工業のヘルメットは日本の公道をバイクで安全に走行するための規格をきちんと取得しています。

ここでは「PSCマーク」と「SGマーク」、そしてリード工業の品質管理について見ていきましょう。

PSCマーク

PSCマーク

PSCマーク」は、日本国内でヘルメットを販売する場合に必須の安全規格です。

「消費生活用製品安全法」という法律に基づいて製造されたヘルメットであり、経済産業省が定める技術基準に適合していることを示しています。

「PSCマーク」には2タイプあり、ヘルメットは「特定製品」に指定されているため、〇で囲った「PSCマーク」がついています。

なお、PSCマークの安全基準は平成22年(2017年)に改正され、国家規格のひとつであるJIS規格(日本産業規格)と同レベルに引き上げられました。

リード工業のヘルメットはJIS規格と同等の安全基準をクリアしているため、強度や安全性に問題はないといえるでしょう。

SGマーク

SGマーク

「SGマーク」は、一般財団法人製品安全協会が定める安全基準に適合している製品であることを示すマークです。

この安全基準はJIS規格に基づいており、「SGマーク」は安全な製品である証明といえます。

「PSCマーク」とは異なり民間の安全基準で、「SGマーク」を取得していないヘルメットを国内で販売しても問題はありません。

しかし「SGマーク」がついているヘルメットであれば、「製品の欠陥による人身事故」と認められた場合、1億円限度の賠償措置を受けることができます。

(※特殊な方法で使用した場合やSG規格の定める基準を超える衝撃を受けた場合を除く)

リード工業の品質管理

リード工業では厳格な品質管理のもとにヘルメットの製造を行っています。

社内で実施している抜き打ち検査で行う試験は以下の4つです。

  • 対貫通性試験
  • 衝撃吸収性試験
  • ロールオフ(回転離脱性)試験
  • あご紐試験

リード工業のヘルメットは、このような安全性能試験を実施して安全性を追求しています。

とはいえ、アライヘルメットの「Arai規格」や「SNELL規格」など、より厳しい安全基準をクリアしているヘルメットも存在します。

「高くてもいいからとにかく安全性を重視したい!」という方には、他メーカーが向いているといえるでしょう。

なおリード工業では、ヘルメット以外の製品に対してもさまざまな安全性能試験を実施しており、安全への意識は非常に高い企業です。

リード工業の評判はどう?カスタマーレビューを調査してみた!

スマホのレビュー画面

ここではリード工業の評判についてご紹介します。

リード工業のヘルメットのカスタマレビューの中から、「良い評判」と「悪い評判」をいくつかピックアップしました。

リード工業のヘルメットの評判が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

リード工業ヘルメットの良い評判

まず、リード工業のヘルメットの良い評判から見ていきましょう。

  • 「必要以上の機能がありコスパのよい商品」参考
  • 「大きすぎず良いフィット感です」
  • 「作りがしっかりしていて安心感がある」参考
  • 「シンプルでカッコいい、値段もリーズナブル」
  • 「金額以上の質感でした」参考

リード工業ヘルメットの悪い評判

続いて、リード工業のヘルメットの悪い評判の一部をご紹介します。

  • 「重くて首がしんどくなる」
  • 「ヘルメット自体大きく重たいです」参考
  • 「シールドが安っぽい」参考
  • 「予算がない方は一度使ってみてもいいかも」参考

リード工業ヘルメットの評判まとめ

リード工業のヘルメットの評判には、「値段の割にはよい」「コスパの良い商品」といった良い評判がある一方で、「重い」「シールドが安っぽい」などの悪い評判があることがわかりました。

ライダー

重さに関して、実はリード工業のヘルメットは軽い部類だよ!

各メーカーで有名なフルフェイスヘルメットの重量をまとめました。

ヘルメット 重量
ARAI
RX-7X 1,585g
ASTRO-GX 1,560g
RAPIDE-NEO 1,535g
SHOEI
EX-ZERO 1,216g
GT-Air Ⅱ 1,587g
OPTICSON 1,797g
リード工業
RX-100R 1,350g
RUDE 1,250g
STRAX SF-12 1,500g

一般的にフルフェイスヘルメットは、1,700g以下であることがほとんどです。2,000gを超えてくるとだいぶ重いヘルメットになります。

一番軽いのは、SHOEIのEX-ZERO(1,216g)ですが、リード工業も1,200g台の超絶軽いヘルメットがあります。

モトスポット

重いヘルメットが嫌だという人は、1,500g以下を目安に選ぶと良いよ!

また、シールドが安っぽい時になる人は、交換すればOKです。


【リード工業】RX-100R 専用シールド [スモーク]
ライダー

そもそもクリアシールドは眩しいから、ミラーシールドに変えた方が快適だしカッコいいよね

もちろんリード工業も多数の交換用シールドを販売しています。

価格も1,000~3,000円台ととても安いので、気軽に交換できます。

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オススメのフルフェイスヘルメット6選!

リード工業のフルフェイスヘルメット

ここではリード工業のおすすめのフルフェイスヘルメットを6商品ご紹介します。

どのヘルメットも安全規格「PSC」と「SG」を取得、全排気量に対応しており、大型バイクでも使用可能です。

※Amazonでの販売価格もまとめましたので、購入時の参考にしてみてください。

RX-100R・200R・300R

RX-100RとRX-200R、RX-300は、バイクブーム全盛期の1980年代に人気だったモデルの復刻版です。

当時のイメージを残しつつ現代風にアレンジされているビンテージモデルで、ヘッドマークとリアマークには80年代の「旧LEADロゴ」を採用しています。

レトロな外観が魅力のヘルメットなので、クラシックバイクにもおすすめですよ。

RX-100R

重量

約1,350g

サイズ

フリーサイズ

カラー

ホワイト・グレー

メーカー希望価格

17,000円(税別)

Amazonでの販売価格

10,000円程度

主な特徴

Dリング方式のあご紐

4段階に調節可能な開閉式ホールド

内装は着脱可能

RX-200R

重量

約1,400g

サイズ

フリーサイズ

カラー

オレンジ・ブラック・ホワイト

メーカー希望価格

17,000円(税別

Amazonでの販売価格

10,000円程度

主な特徴

あご紐はDリングつきワンタッチバックル

内装は着脱可能

RX-300R

重量

約1,400g

サイズ

LL(XL)

カラー

ホワイト・ブラック

メーカー希望価格

17,000円(税別)

Amazonでの販売価格

11,500円程度

主な特徴

あご紐はDリングつきワンタッチバックル

4段階に調節可能な開閉式ホールド

内装は着脱可能

RUDE(ルード)

RUDE(ルード)は、スタイリッシュなデザインのスクランブラーヘルメットです。

付属品のゴーグルやオプションのダックビルバイザーを組み合わせることで、4タイプのスタイルを楽しめるという特徴があります。

スクランブラーはもちろんのこと、オフロードやハンターカブなどさまざまなジャンルのバイクに合わせられますよ。

ツーリングやアドベンチャー、通勤・通学、ちょっとした買い物など、幅広いシーンで活躍するでしょう。

ユーザーからの評価も高く、軽くてリーズナブル&スタイリッシュなヘルメットが欲しい方におすすめです。

重量

約1,250g

サイズ

フリーサイズ

カラー

ホワイト・マットブラック

あご紐

Dリングつきワンタッチバックル

内装

着脱可能

メーカー希望価格

17,000円(税別)

Amazonでの販売価格

11,000円程度

主な特徴

ポリカーボネイト製ライトウェイトゴーグルつき(単体重量約85g・メガネ使用可能・レンズはライトスモーク)

後頭部にゴーグルストラップ(社外品にも対応可能)

3ホックで着脱可能なダックビルバイザー(オプション)

MODELLO(モデーロ)

MODELLO(モデーロ)は、目を引くグラフィックデザインが特徴のフルフェイスヘルメットです。

1万円以下で購入可能という格安ヘルメットですが、お値段以上の機能を備えています。

静音効果の高いシールドはボタンを押すだけで取り外せるので、交換や清掃も楽々。

またエアベンチレーションやマウスシャッター、ブレスガードを採用しており、ヘルメット内部の熱のこもりや蒸れを軽減しています。

リーズナブルでスポーティーなデザインのヘルメットを探している方におすすめのフルフェイスヘルメットです。

重量

約1,450g

サイズ

フリーサイズ

カラー

ホワイト・マットブラック・マットガンメタ

あご紐

Dリングつきラチェット式バックル

内装

メッシュ素材・チークパッドは着脱可能

メーカー希望価格

10,500円(税別)

Amazonでの販売価格

6,800円程度

主な特徴

UVカット仕様・ポリカーボネイト製の開閉式ホルダーレスシールド

頭部前方に開閉式大型エアインテーク

開閉式マウスシャッター

STRAX(ストラックス)SF-12

STRAX(ストラックス)SF-12は、リーズナブルでシンプルなデザインのフルフェイスヘルメットです。

カラー・サイズともにバリエーションが豊富で、フルフェイスヘルメットの機能を十分に備えています。

耳まわりには直径約42ミリのスピーカー収納スペースがあるので、インカムの装着も問題ありません。

MODELLO(モデーロ)同様に、ヘルメット内部の熱のこもりや蒸れを軽減する工夫もされています。

多くのユーザーから高く評価されており、街乗りから長距離ツーリングと、幅広いシーンで活躍するコスパの良いフルフェイスヘルメットといえるでしょう。

重量

約1,500g

サイズ

M・L・LL(XL)

カラー

マットブラック・ブラック・ホワイト

あご紐

Dリングつきラチェット式バックル

内装

メッシュ素材・着脱可能

メーカー希望価格

14,500円(税別)

Amazonでの販売価格

9,200円程度

主な特徴

UVカット仕様・ポリカーボネイト製の開閉式ホルダーレスシールド

頭部前方にエアインテーク

開閉式マウスシャッター

イヤーホール(スピーカー収納スペース)

オススメのジェットヘルメット6選!

リード工業のジェットヘルメット

続いて、リード工業のおすすめのジェットヘルメットを6つご紹介します。

フルフェイスヘルメット同様、どのヘルメットも安全規格「PSC」と「SG」を取得、全排気量に対応しており、大型バイクでも使用可能です。

リード工業ならではの個性的なデザインが魅力のヘルメットもありますよ。

BARTON(バートン)BC-10ファイアエンジェル

BARTON(バートン)BC-10ファイアエンジェルは、開閉式バブルシールドつきのスモールジェットヘルメットです。

サイズは選べませんが、カラーはファイヤエンジェルのほかに「ブラック×オレンジ」「アイボリー×ネイビー」「ブラックフレア」があります。

また、オプションのシールドもカラーバリエーションが豊富です。

クリア、オレンジ、シルバーミラー、スモーク、ライトスモークの5カラーから選べるので、お好みでカスタマイズしてみてはいかがでしょうか。

デザイン性が高く、気軽にかぶれるコスパの良いジェットヘルメットが欲しい方におすすめです。

重量

約1,250g

サイズ

フリーサイズ

カラー

ファイアエンジェル(ブラック×オレンジ・アイボリー×ネイビー・ブラックフレア)

あご紐

Dリングつきラチェット式バックル

内装

天井部分はメッシュ素材の内装・着脱不可

メーカー希望価格

10,500円(税別)

Amazonでの販売価格

6,100円程度

主な特徴

ポリカーボネイト製・UVカット仕様の開閉式バブルシールド

5カラーから選べるシールド(オプション)

CROSS(クロス)CR-720

CROSS(クロス)CR-720は、すっきりとシンプルなデザインのジェットヘルメットです。

今回ご紹介するヘルメットの中で最も安いのですが、機能性は十分といえるでしょう。

CROSS(クロス)はカラーバリエーションが豊富なので、好みや愛車に合わせて選ぶことができますよ。

原付バイクや街乗り、教習所用のヘルメットとして購入している方が多いジェットヘルメットです。

重量

約1,250g

サイズ

フリーサイズ

カラー

キャンディーレッド・ホワイト・シルバー・ブラック・ガンメタリック

あご紐

Dリングつきワンタッチバックル

内装

天井部分はメッシュ素材の内装・着脱不可

メーカー希望価格

オープンプライス

Amazonでの販売価格

4,400円程度

主な特徴

ポリカーボネイト製・UVカット仕様の開閉式シールド 頭部前方に開閉式エアインテーク

APRET(アペレート)

APRET(アペレート)は、躍動感のあるスタイリッシュなデザインが魅力のジェットヘルメットです。

横から見ると、スパナがモチーフになっているのがよくわかります。

カラーはホワイトとマットガンメタリックの2カラーですが、それぞれ「ホワイト×レッド×グレー」「マットブラック×シルバー×レッド」のグラフィックデザインになっています。

低価格でも十分な機能を備えており、ユーザーによる評価はおおむね好評です。

軽くて安い、それでいてかっこいいジェットヘルメットを探している方に向いているでしょう。

重量

約1,250g

サイズ

フリーサイズ

カラー

ホワイト・マットガンメタリック

あご紐

Dリングつきワンタッチバックル

内装

天井部分はメッシュ素材の内装・着脱不可

メーカー希望価格

7,500円(税別)

Amazonでの販売価格

5,400円程度

主な特徴

UVカット仕様・ポリカーボネイト製の開閉式シールド 頭部前方に開閉式エアインテーク 

FLX

FLXはエッジの効いたシャープなデザインのジェットヘルメットです。

インナーシールドやベンチレーション&エアダクト、着脱可能な内装パッドと機能性が高く、コスパ抜群といえるでしょう。

カラーは3種類ありますが、1番人気はマットブラックです。

オプションのインナーシールド(シルバーミラー・クリア)もあるので、お好みでチェンジしてみてはいかがでしょうか。

FLXは、シンプルでコスパの良いジェットヘルメットが欲しい方におすすめです。

重量

約1,300g

サイズ

L・LL(XL)

カラー

マットブラック・マットシルバー・ホワイト

あご紐

Dリングつきラチェット式バックル

内装

天井部分はメッシュ素材の内装・着脱可能

メーカー希望価格

15,000円(税別)

Amazonでの販売価格

9,600円程度

主な特徴

4段階に調節可能な開閉式・ラチェット式シールド(UVカット仕様・ポリカーボネイト製)

スライドレバー開閉型のスモークインナーシールド

頭部前方に大型エアインテーク・後方にスポイラー

X-AIR RAZZO-V(ラッツォ・ファイブ)

X-AIR RAZZO-V(ラッツォ・ファイブ)は、2005年にグッドデザイン賞を受賞した「RAZZO」の流れをくむX-AIRシリーズの最新モデルです。

バイザーやシールドは取り外し可能で、シールドを外してゴーグルを装着することもできます。

アドベンチャーバイクにぴったりのヘルメットですが、バイザーやシールド、ゴーグルの組み合わせ方により4通りのスタイルを楽しむことができるため、さまざまなシーンで活躍するでしょう。

バイザーを2点式で固定し、両サイドに開閉式のベンチレーションを設けるなど、効率的に風を通す工夫もしてあります。

サイズ・カラーは3種類、またインカムのスピーカー収納スペースもあり、メッシュ素材の内装は取り外し可能です。

メーカー希望価格は16,000円(税別)とリード工業のヘルメットの中では高価格な部類ですが、満足度の高いスポーツジェットヘルメットといえるのではないでしょうか。

重量

約1,290g

サイズ

M、L、LL(XL)

カラー

マットグリーン・マットデザート・マットブラック

あご紐

Dリングつきワンタッチバックル

内装

メッシュ素材・着脱可能

メーカー希望価格

16,000円(税別)

Amazonでの販売価格

16,000円(税別)※Amazonでは予約受付中(2024年1月時点)

主な特徴

エアロダイナミクス設計の美しいシルエット

フロント両サイドに開閉式ダイレクトエアインテーク

効率的なエアフロ―を確立するシーケンシャルアウトレット

走行風が抜けやすい2点固定式バイザー

ポリカーボネイト製・UVカット仕様の全天候対応・開閉式シールド

バックにゴーグルストラップ

イヤーホール(スピーカー収納スペース)

Street Alice(ストリートアリス)QP-2

Street Alice(ストリートアリス)QP-2は、コスパの良いレディースジェットヘルメットです。

デザイン性が高く、多くのユーザーから高く評価されています。

カラーは「アイボリー」と「アフリカ」の2種類です。

「アイボリー」は落ち着いた雰囲気のデザインで、女性らしさを演出したい方に向いています。

「アフリカ」はホワイトベースにラスタカラー(赤・黄・緑)のラインが入り、サバンナを彷彿とさせるシルエットがアクセントになったデザインです。

標準シールドはクリアですが、オプションのスペアシールド(オレンジ、シルバーミラー、スモーク、ライトスモーク)と組み合わせればお好みのスタイルになりますよ。

UVカット仕様のシールドや、取り外して洗える内装なども女性にうれしいポイント。

ストリートアリスは、リーズナブルでおしゃれなジェットヘルメットを探している女性におすすめです。

重量

約1,200g

サイズ

レディースフリーサイズ

カラー

アイボリー・アフリカ

あご紐

Dリングつきラチェット式バックル

内装

メッシュ素材・着脱可能

メーカー希望価格

11,000円(税別)

Amazonでの販売価格

7,800円程度

主な特徴

ハードコート・UVカット仕様の開閉式バブルシールド

オススメのシステムヘルメット

リード工業のシステムヘルメット

ここではリード工業のシステムヘルメットを2つご紹介します。

どちらも安全規格「PSC」と「SG」を取得、全排気量に対応しており、大型バイクでも使用可能です。

REIZEN(レイゼン)

REIZEN(レイゼン)は、シンプルかつスタイリッシュなデザインのシステムヘルメットです。

システムヘルメットの場合、頭が大きく見えてしまいがちですが、REIZEN(レイゼン)はコンパクトな見た目のデザインに仕上がっています。

片手でも開閉できるチンガードやインナーサンバイザーを採用しており、信号待ちのタイミングでささっと操作することも可能です。

ちなみに「REIZEN」には、オランダ語で「旅」「旅行」という意味があります。

ロングツーリングはもちろん、通勤や通学といった日常使いまで幅広く活躍するでしょう。

サイズはM・L・LLの3種類あるので、男女問わず利用できるのではないでしょうか。

重量

M:約1,700g、L・LL:約1,850g

サイズ

M・L・LL(XL)

カラー

ホワイト・マッドブラック

あご紐

Dリングつきラチェット式バックル

内装

メッシュ素材・着脱可能

メーカー希望価格

25,000円(税別)

Amazonでの販売価格

14,600円~22,000円程度

主な特徴

エアロダイナミクス設計の美しいシルエット

ポリカーボネイト製・UVカット仕様の開閉式ホルダーレスシールド

スライドレバー開閉式のスモークインナーシールド

片手で開閉可能なオープンチンガードシステム

フロントに大型エアインテーク

バックにリアダクト

チンガードに開閉式マウスシャッター

イヤーホール(スピーカー収納スペース)

Reise(レイス)

Reise(レイス)は、女性向けのバイク情報誌「ガールズバイカー」とのコラボレーションで誕生したレディース・システムヘルメットです。

前述したREIZENのレディース版ヘルメットなので、主な特徴はREIZENと変わりありません。

しかし、女性に嬉しい細かな工夫がしてある点が大きなポイントです。

メイクをしたままヘルメットをかぶると、どうしてもパッドやあご紐にファンデーションやチークがついてしまうもの。

しかし、Reiseは内装やあご紐カバーのカラーにブラウンを採用しているため、メイク汚れが目立ちません。

また、着脱可能の内装は取り外して洗うことができるうえ、付属品としてスペアの内装一式がついています。

カスタマーレビューでも高評価が多く、女性に人気のシステムヘルメットといえるでしょう。

重量

約1,700g

サイズ

M

カラー

ホワイト・ブラック

あご紐

Dリングつきラチェット式バックル

内装

メッシュ素材・ブラウン・着脱可能・スペア一式あり

メーカー希望価格

23,000円(税別)

Amazonでの販売価格

20,000円程度

主な特徴

エアロダイナミクス設計の美しいシルエット

ポリカーボネイト製・UVカット仕様の開閉式ホルダーレスシールド

スライドレバー開閉式のスモークインナーシールド

片手で開閉可能なオープンチンガードシステム

フロントに大型エアインテーク

バックにリアダクト

チンガードには開閉式マウスシャッター

イヤーホール(スピーカー収納スペース)

ヘッドパッド・チークパッド・あご紐パッドのスペア内装一式つき

リード工業のヘルメットを購入するときの3つの確認ポイント

最後に、リード工業のヘルメットを購入する際のチェックポイントを説明します。

おさえておきたいチェックポイントは次の3つです。

  • サイズ
  • 内装の取り外しについて
  • 返品・交換条件

それぞれ簡単に説明していきます。

サイズ選びは慎重に

リード工業ではサイズ展開を少なくすることで価格をおさえていて、他メーカーと比べるとサイズの選択肢が限られています。

フリーサイズ一択という商品も多く、「サイズが合わない」と感じているユーザーも少なくありません。

内装を取り外せるヘルメットであれば、付属のサイズ調整用パットや市販のパットを使って調整することも可能です。

参考までに、リード工業のヘルメットのサイズ表を以下にまとめました。

サイズ表示

頭囲

S

55~56センチ未満

M

57~58センチ未満

L

59~60センチ未満

LL(XL)

61~62センチ未満

BIG

63~64センチ未満

フリー

57~60センチ未満

レディースフリー

55~57センチ未満

大きめフリー

60~62センチ未満

ライダー

サイズに関しては、リード工業に限った話では無いけどね

モトスポット

どのメーカーでも自分に合ったサイズを選ぶのは大切だよ

自分の頭囲がわからないという人は、基本的にMサイズを選んでおけば問題ありません。

人と比べて頭がちょっと大きいかもという人は、Lサイズを検討してみてください。

内装の取り外しについても確認

ヘルメットの内装が取り外し可能かどうかも大切なチェックポイントです。

リード工業のヘルメットは、すべての商品の内装が着脱可能というわけではありません。

内装を取り外しできるヘルメットなら、フィット感の調整や内装の洗浄も可能です。

サイズに不安がある方や清潔感をキープしたい方は、内装についてもチェックすることをおすすめします。

通販で買うなら返品・交換の条件もチェック

量販店ではなく通販でリード工業のヘルメットを購入する場合は、万が一に備えて返品・交換の条件も確認しましょう。

ライダー

Amazonならサイズが合わなかったという理由で、返品できるよ!

Amazonはどの商品でもそうですが、返品理由に「思っていた商品と違った」という項目があり、購入者都合で返品できる商品がほとんどです。(一部バッテリーなどの消耗品は返品不可)

Amazonの返品・交換の条件には、以下のように記載されています。

ヘルメットを試着の際は、着用部分に布を当てていただき、内装に整髪料や化粧などの汚れが付かないようにしてください。

ヘルメットを試着の際は、附属物(シールド保護フィルム、商品タグなど)はつけたままの状態で行ってください。

返品・交換の条件

つまり、きれいな状態でタグなどは外さず、試着する分には問題ないということです。

返品方法も、購入履歴から返品を押すだけで、ヤマト運輸が集荷に来てくれて、送料無料で返品できます!

モトスポット

自己都合の返品で送料無料で集荷までしてくれるなんて流石はAmazon

ライダー

これならサイズに不安があっても気軽に試せるね!

リード工業ヘルメット まとめ

リート工業のヘルメットはコスパが良く、安全性や強度の基準もきちんとクリアしています。

    安くて気軽にかぶれるヘルメットがほしい、ヘルメットブランドにこだわらない、という方におすすめです。

    ご紹介した商品を参考に、ぜひあなたにぴったりのヘルメットを探してみてください。

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    他にもヘルメットやバイクライフを超快適にするアイテムの紹介などしていますので、合わせて参考にしてください!

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