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バイク用品

ドクターマーチンはバイクブーツに使える?選び方やオススメ商品、注意点を解説

ドクターマーチンはバイクブーツに使える?選び方やオススメ商品、注意点を解説のアイキャッチ画像

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投稿日

一般的なブーツの中でも、ドクターマーチンはバイク用にオススメです。

この記事では、ドクターマーチンがなぜバイクに適しているのかや、オススメ商品を紹介します。

一般的な靴でバイク用ブーツを選ぶ|必要な条件は?

バイクに乗る人

ライダー

一般的な靴からバイクブーツを選びたいけど、どんなものが良いのかわからない…。必要な条件を教えて!

モトスポット

バイクブーツ選びで確認したいのは安全性!足を守れるか・踏ん張りが効くか・運転を邪魔するパーツはないかを確認しよう。

バイク用ブーツに必要な条件は、以下の5つです。

  • くるぶしまで隠れる
  • かかとがある
  • 足の甲が頑丈である
  • 踏ん張れるソールがある
  • 靴紐やアクセサリーが邪魔にならない

各条件を詳しく解説します。

くるぶしまで隠れる

バイクブーツには、くるぶしまでしっかり隠れる作りのものを選びましょう。くるぶしまでしっかり隠れるデザインのブーツは、ハイカットと呼ばれます。転倒時に足首を怪我するリスクが少なくなるため、ハイカットはバイクには最適です。

くるぶしが隠れにくいスニーカーなどは足首負傷のリスクが高いため、バイクに乗るのには適しません。

特に車重のある大型バイクの場合、転倒時にバイクの重みで自分の足を骨折する危険性もあります。 転倒事故から自分の足を守るためにも、ブーツはハイカットのものを選びましょう。

かかとがある

かかと部分がないスリッパのような靴や、かかとの布が薄いサンダルでバイクに乗るのは避けてください。このような靴は乗車時にしっかりと踏ん張れないだけではなく、怪我のリスクも非常に高いです。 

停止する際などにバランスを崩し、転倒してしまう可能性もあります。運転中に靴を落としてしまう可能性も、ゼロではありません。

バイクに乗る靴を選ぶ際には、必ずかかと部分があるものを選びましょう。

足の甲が頑丈である

ドクターマーチンブーツを履く人の足

マニュアル車の場合、足の甲を使い変速操作をする必要があります。足の甲が頑丈でない靴を履いていると、足先を傷めてしまうかもしれません。バイクのシフト部分から足を守るためにも、足の甲が頑丈なブーツを選びましょう。

足の甲から足先までは、事故などで骨折をしやすい傾向にあります。怪我のリスクを極力減らしたい方は、足先や足の甲に金属が入ったブーツを選ぶのがオススメです。

踏ん張れるソールがある

バイクに乗る際に履くブーツには、きちんと靴底(ソール)が分厚いものを選んでください。ソールがしっかりした作りのブーツを履くと、運転時に以下のメリットが得られます。

  • しっかりと踏ん張れるため転倒事故の可能性が減る
  • 足つきが良くなりバイク停車時の安定性が増す
  • 足全体が安定し操作性が良くなる

バイク専用のライディングブーツを買うならば、ソール性能について心配する必要はないかもしれません。しかし、一般的なブーツはバイクの運転用には作られていません。

ソールの作りに優れたものをきちんと選んで足付きや運転性能を向上させましょう。

靴紐やアクセサリーが邪魔にならない

ブーツの中には靴紐やアクセサリーがついており、運転の邪魔になるものもあります。運転中にバイクのシフトやブレーキに靴紐・アクセサリーが引っかかり、事故を起こす事例は非常に多いです。

極力靴紐がなく、アクセサリーもついていないものを選んでください。靴紐が靴の上の方についており、バイクに引っかかる可能性の少ないものを選ぶのもオススメです。

引っかかる心配のない「結ばない靴紐」に、ブーツの紐を取り換えるのも良いでしょう。

デザインがバイクと合っている

走行中のバイクを右前から見ている

バイクとブーツのデザインが合っていないと、ファッションがうまく決まらず次第にブーツを履かなくなりがちです。

以下の要素を確認し、ご自身の愛車にあったブーツを選んでください。

  • ブーツの形はバイクに合っているか
  • 色はバイクと相性が良いか
  • 普段履きのブーツと兼用する場合は色やデザインが無難なものか

ブーツを買う際には、用途や履くシーンをきちんと考えるのがオススメです。バイクに乗るブーツを専用で買うなら、車体と色味・形を合わせたものでも構いません。

しかし、プライベート用と兼用するならば、色やデザインが無難なものを選んだ方が良いでしょう。

モトスポット

自分がそのブーツをいつ・どんなシーンで履くのかを、購入時には考えてみよう。バイクに乗る時間が特に長い方は、専用の靴を1つ買うのがオススメだよ。

ドクターマーチンはバイクに適している

ドクターマーチンを履いている人の足元

おしゃれでかっこいいドクターマーチンはバイクに乗るライダーに適している靴のブランドです。

「バイクに乗るときには、バイク専用の靴でなければならない」そう思っている方もいるかもしれません。しかし、バイクに乗るのに適した靴の条件を満たしていれば、その限りではありません。

ドクターマーチンがバイクに適している理由は以下の5つです。

  • くるぶしまで隠れている
  • 快適性と堅牢性を備えている
  • スチール素材が足先に入ったものがある
  • 厚底で足つきも踏ん張りも良い
  • おしゃれでバイクに合うデザイン

各項目を詳しく解説します。

くるぶしまで隠れている

ドクターマーチンにはしっかりくるぶしが隠れている、ブーツ状のものも多くあります。

そのため、他のシューズブランドと比べて、バイク用の靴が選びやすいです。

快適性と堅牢性を備えている

ドクターマーチンのブーツはそもそもワーク用として作られており、非常に頑丈です。

堅牢製・快適さを追求したワーキングブーツを展開しています。

モトスポット

ドクターマーチンは、そもそも働く人のために作られたワーキングシューズブランドだといわれているよ!それだけ頑丈で動きやすい靴が多いということなんだ。

スチール素材が足先に入ったものがある

ライダーの足元

ドクターマーチンの中には、足先にスチール素材が入っているものもあります。

スチールが入ったブーツを使えば、バイク転倒時の足先の骨折や靴の足先部分の劣化を防げます。

足先をしっかり保護できるドクターマーチンのブーツが欲しい方は、スチールトゥと書かれた商品を選んでください。

ライダー

通販サイトでブーツを購入する時には「ドクターマーチン スチールトゥ」などのキーワードで検索をするといいかも。

厚底で足つきも踏ん張りも良い

ドクターマーチンのソールは厚みがあり、安定性に優れています。そのため、バイクを運転する時にもしっかり踏ん張りが効き、立ちゴケなどを防止できます。

やや底が厚めのため、足つきが良くなるのもドクターマーチンのブーツのメリットです。

「つま先しかつかず、足つきが心配」 と悩んでいる方はぜひ、ドクターマーチンのブーツを使ってみてください。

おしゃれでバイクに合うデザイン

ドクターマーチンブーツ

ドクターマーチンのブーツは、スタイリッシュでどんなファッションにも合わせやすいデザインです。黒や茶色などを基調とした製品が多いため、 普段着ても非常に合わせやすいメリットがあります。

バイクブーツ特有のゴツさがなく細身で綺麗なシルエットのため、ドクターマーチンのブーツは男女問わずおしゃれアイテムとして人気です。

バイクに乗っていない時のファッションアイテムとしても、十分に使用できます。

ドクターマーチンをバイク用で使う際の注意点

バイクと足ものを後ろから

ドクターマーチンをバイクで使う際の注意点は、2つあります。

  • 足の方が当たる部分が補強されていないこと
  • 防水性能が低めなこと

ここでは、ドクターマーチンの2つのデメリットについて詳しく解説します。

足の甲が当たる部分が補強されていない

ドクターマーチンはワーキングブーツを取り扱っていますが、あくまで本来の用途はファッション用の靴です。そのため、バイクブーツのように、足の甲が当たる部分が補強されていません。

足先に金属が入った製品もありますが、足の甲までしっかりカバーはされていないのです。鉄板入りブーツと比較して足の保護効果は、最小限だと考えましょう。

シフトを扱う部分である、足先から甲部分の傷も気になるところです。本革ブーツなので、傷も味になると割り切り使用しましょう。傷が気になる方はシフトパッドを使い、足の甲にあたる部分を保護すれば問題ありません。

シフトバッドのオススメ

防水性能が低め

ドクターマーチンのブーツは防水性能が総じて低めです。しかし、バイクブーツにも防水性能が低いものはあります。 防水性能が低いブーツには、防水スプレーをしておくかシューズカバーを使えば問題はありません。

ライダー

防水性能がないならば、グッズを使って水を防げばいいんだね!

モトスポット

どちらの製品も、比較的安価で販売されているので買っておくと良いよ。オススメはこちらの商品!

防水グッズのオススメ

バイクブーツとして使えるオススメのドクターマーチン

バイクに乗る女性の横姿

ここではバイクブーツとして使える、おすすめのドクターマーチン5選を紹介します。

頑丈なものや扱いやすいものをピックアップし、価格帯もそれぞれ違うものを取り揃えました。

ドクターマーチンを愛車に乗る際のブーツとして使いたい方は必見です。

ファッションブーツ Jadon Pisa

価格

36,000円

サイズ展開

22~28cm

※0.5cm単位のものはなし

防水

×

スチールトゥ

×

カラー

ブラック

柔らかく柔軟性に優れたミルド加工を施している、中厚レザーを使ったドクターマーチンのブーツです。柔軟性と頑丈さを兼ね備えており、非常に快適な履き心地を実現しています。

22~28cmのラインナップがあるため、男女問わず履きこなせます。黒を基調としつつワンポイントにイエローステッチを施した、シックで品のあるデザインも魅力です。

ファッションブーツ ABRUZZO

価格

26,000~33,000円

※サイズにより異なる

サイズ展開

25~32cm

※0.5cm単位のものはなし

防水

×

スチールトゥ

×

カラー

ブラック・ブラウン

柔らかくしなやかで履きやすい、ドクターマーチンのブーツです。 底がやや低めに設計されているため、背が高めの方にオススメの商品です。

このブーツは最大サイズが32cmと非常に大きく、体格の大きな方でも問題なく履きこなせます。カラーは2種類展開されているため、ご自身の好きな方を選べるのも嬉しいポイントです。

スチールトゥ ライトインダストリーブーツ 

価格

31,000~43,000円

サイズ展開

24~33cm

防水

スチールトゥ

カラー

ブラック

スチールが入った安全仕様の靴と思えないほど、洗練されたスマートなデザインが特徴のブーツです。防水タイプのブーツであるため、雨天でも快適にツーリングができます。

エアクッションソールを使用しているため、停止時の衝撃をしっかり吸収してくれるのもメリットです。足元の安定性や安全性を高められる、実用性の高いブーツをお求めの方にオススメの商品です。

CORE 1460 MONO 

価格

19,600~37,200円

サイズ展開

22~30cm

防水

×

スチールトゥ

×

カラー

ブラック・ホワイト・ホワイトスムース

すべてのパーツを全く同じ色で揃えた、シックな見た目が特徴のブーツです。経年劣化で味わいが出てくるレザーを使用しているため、じっくり革製品を育てる楽しみが得られます。

色はホワイト・ホワイトスムース・ブラックの2種です。モノトーンのブーツを履きこなしたい、コーディネートにこだわる方も満足できる商品です。

チェルシーブーツ 2976 Mono サイドゴア 

価格

26,000~33,000円

サイズ展開

22~29cm

防水

×

スチールトゥ

×

カラー

ブラック

靴紐がなく巻き込み事故の心配がないモデルの、バイク運転に適したドクターマーチンです。黒単色のシンプルなデザインのため、どんな服装にも合わせやすいです。

22cmからサイズが展開されているため、足が小さめの女性でも履きこなしやすいブーツです。

本格志向ならバイク用ライディングブーツを購入しよう

オフロードバイクで飛んでいる人

ライダー

ドクターマーチンは、バイク専用のブーツじゃないんだよね?バイク専用のブーツって、履くとどんなメリットがあるんだろう?

モトスポット

バイク用に作られたブーツは、通称ライディングブーツと呼ばれているよ。 足つきや安定感はもちろん、バイクの操作性にもこだわって作られているんだ。

以下のような条件に当てはまる方は、バイク専用のライディングブーツも検討してみてください。

  • スポーツタイプのバイクに似合うレーシングデザインの商品が欲しい
  • 長距離ツーリングをすることが多くバイクに乗る時間が長い
  • サーキット走行を趣味にしており乗車時に複雑な操作をすることがある
  • 高速道路を走行する機会が多い

ドクターマーチンは、あくまで一般的な靴としての使用を想定されたブランドです。そのため、サーキット走行や高速道路、長距離走行には向かないかもしれません。

一方のライディングブーツは、過酷な運転や長距離運転にも耐えられるように作られた、バイク専用の商品です。ドクターマーチンよりも耐久性や操縦性に優れているため、運転をより快適にしてくれます。

ドクターマーチンをバイクブーツにするのはアリ!

海辺でバイクと黄昏ている人

ドクターマーチンは足付きの安定性に優れた、丈夫なブーツを多く販売しているブランドです。そのため、バイク用として購入しても問題はないでしょう。

今回は、ドクターマーチンの中でも、特にバイクブーツとしてオススメの商品を取り上げました。

現在、ブーツ選びに迷っている方は、ドクターマーチンを使ってみてはいかがでしょうか?

モトスポット

街乗りをメインにしている方は、バイクブーツにドクターマーチンを選んでみてもOK!長距離ツーリングやサーキット運転をする方は、バイク専用のブーツを選ぶのがオススメだよ。

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この記事を書いた人

モトスポット公式アカウントです。バイクの役立つ情報を発信します。
公式記事は、複数人の実際のライダーが執筆担当しています。
専門的な内容の記事については、専門家に取材した情報をもとに作成しています。

コメント

ワークマン

2023-10-14 02:16:43

ドクターマーチン日常でも使えるから好き

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