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バイク用シートバッグおすすめ16選!選び方と使用時の注意点も紹介
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シートバッグは大容量の荷物を収納できるほか、安定感を保ちながら走行できます。
ライトなツーリングから、ロングツーリングやキャンプツーリングにも活用できるので、ひとつあればツーリングが快適になります。
この記事では、そんなバイク用シートバッグの選び方と使用時の注意点を解説します。
おすすめのシートバッグも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
シートバッグ以外の積載方法について、知りたい人はこの記事を参考にしてね!
バイクの積載問題全て解決!オススメ積載方法とアイテム紹介
バイク用シートバッグの特徴・メリット・デメリットは?
シートバッグは「ツーリングバッグ」とも呼ばれているよ
近年は、さまざまな種類のシートバッグが販売されているので、用途に合わせてタイプを選択できます。
しかし、種類が多すぎるあまり、何を選べば良いのか分からないという声もあります。
購入してから「失敗した…」と後悔しないためには、まずシートバックのメリットとデメリットを把握しておきましょう。
シートバッグは「大容量かつ安定感」がメリット
シートバッグの最大の魅力といえば、大容量の荷物を積載できる点です。
ツーリングの荷物を収納する方法はいくつかありますが、その中でもシートバッグは積載力が抜群です。
大きいタイプなら、80Lを超える荷物を収納できるね
工具もまるっと収納できるので、旅先でのトラブルにも備えられます。
もちろんライトなツーリングや通勤・通学、ちょっとしたお出かけにも活用できます。
必要な荷物をシートバッグに収納してしまえば、手ぶらでの外出も可能になります。
10Lほどの小さなタイプなら、荷物をコンパクトに収納したい方にも役立つでしょう。
シートバッグは「乗り降りに支障がでる」のがデメリット
メリットの多いシートバッグですが、装着後は乗り降りしにくくなるのがデメリットです。
「バッグを蹴って立ちゴケしてしまった」というケースもあるので、装着後の乗り降りには注意が必要です。
とはいえ、真上から跨ぐような感覚に慣れれば、さほど乗りにくさは感じないでしょう。
シートバッグのもうひとつのデメリットといえるのが、デザインの問題です。
カッコよくバイクに乗りたいからデザインはこだわりたいな〜
特に、スーパースポーツにシートバッグを装着する場合に、見た目が残念だと感じる方もいます。
スタイリッシュな雰囲気を重視したい方は、シートバッグのデザインにもこだわってみましょう。
また、シートバッグを固定する位置が悪かったり、走行中に強くブレーキを踏んだりした場合には、バッグが背中に当たってしまうことも。
バイクに合ったサイズを選び、しっかりと固定すれば問題ないですが、気をつけるようにしましょう。
バイク用シートバッグとサイドバッグの違いは?
シートバッグを検討している方の中には、「サイドバッグでも良いかも...」と迷っている方もいるのではないでしょうか。
シートバッグと同様に、サイドバッグにもさまざまな種類があります。
大きいものだと、60Lほどの荷物を収納できるタイプも。
どちらが最適か悩んでいる方は、それぞれの特徴を把握した上で購入を検討してみましょう。
シートバッグの特徴
シートバッグは名前の通り、リアシートの上に装着するものです。
一般的には、ベルトをリアシートに取り付け、バックルにバッグを装着します。
リュックやタンクバッグと比較すると、脱着にはやや手間がかかるでしょう。
しかし、最近はラクに装着できるタイプも増えていますし、必要に応じて持ち運べるという特徴があります。
タンデムにも対応できるシートバッグも販売されているので、タンデムツーリングを楽しみたい方も活用できます。
しっかりと固定できれば、バイクの操作性を損なわずに走行できる魅力もあります。
バイクの中心に乗せて安定感があるので、重たい荷物を載せても安心です。
サイドバッグの特徴
サイドバッグは、リアシートの左右にバッグを装着するものです。
日常使いに最適なハードタイプと、ツーリングに最適なソフトタイプがあり、形や大きさもさまざまです。
リアシートにベルトを固定するケースが一般的ですが、取り付け方法はメーカーによって異なります。
サイドバッグを活用する場合、左右バランスを考慮して荷物を積載する必要があります。
デザインにもよりますが、リュックのように持ち運びたい方には、やや不向きかもしれません。
最近は大容量シートバッグが数多く販売されている背景もあり、サイドバッグの出番は少なくなってきていますが、デザイン性を重視して選ぶ方もいます。
クラシック系のバイクなら、レザーやコットン素材のサイドバッグを装着することで、おしゃれなカスタムを楽しめます。
バッグを組み合わせて積載問題を解決する方法も!
バイクの積載問題を解決する方法として、シートバッグとサイドバッグ以外にも、下記の方法があります。
- バイクネット
- リュックサック
- タンクバッグ
- リアボックス
「手軽かつ安い価格で積載容量を増やしたい」という方には、バイクネットが役立ちます。
1000円前後から販売されているので、費用を押さえて荷物を積むのに適しています。
しかし、バイクネットは荷崩れしたり、防水対策しにくいというデメリットがあります。
ネットはコンパクトになるから、一つ持っておくといざという時便利だよ!
通勤や通学など、短距離での走行がメインの方は、バイクへの着脱不要で活用できるリュックのほうがおすすめです。
ただし、長時間の走行になる場合には、背中が蒸れる不快感や、肩や背中への疲労感を感じることもあります。
容量が大きいと、運転操作に支障が出てしまうケースも。
リュックは常に身につけているから貴重品を持ち運ぶならオススメだね
バイク用リュックおすすめ10選!高機能で疲れないモデルと選び方
貴重品のみを持ち運びたい方は、タンクバッグが重宝するでしょう。
タンクバッグは取り付け後も重心が変化しにくく、停車中に荷物をサッと取り出せるメリットがあります。
ワンタッチで脱着できるタイプなど、利便性に長けた種類を選べば、バイクへの乗り降りが多いシーンでもストレスなく活用できます。
少量の荷物や地図を入れるならタンクバッグが使いやすいよ
バイク用タンクバッグおすすめ10選!種類や失敗しない選び方を解説
収納力を重視するなら、リアボックスを検討するのもひとつの手です。
シートバッグとサイドバッグを組み合わせたり、貴重品のみタンクバッグに収納したりなど、走行シーンを想定して最適な積載方法を検討してみましょう。
キャンプツーリングなどで大容量の荷物を積載する場合には、シートバッグとサイドバッグを組み合わせるのもひとつの手です。
バッグの種類にもよりますが、この組み合わせであれば、100L以上の荷物も積載できます。
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バイク用シートバッグの選び方
ここからは、バイク用シートバッグを選ぶ際のポイントを紹介します。
購入してから後悔しないために、基本の選び方を押さえておきましょう。
用途にあった容量なのか
まず大切なのが、用途を想定してシートバッグを選ぶことです。
シートバッグは大容量を積載できるのが特徴ですから、シートバッグを活用して、ロングツーリングやキャンプツーリングを検討している方も多いのではないでしょうか。
その場合、30L以上の容量があると安心です。
一方で、近場のツーリングであれば、20Lほどの容量でも十分に荷物を収納できます。
バイク用シートバッグの用途と容量の目安は、下記を参考にしてください。
- 通勤や通学 〜10L
- ちょっとしたおでかけ 10L~
- ライトなツーリング 20L~
- ロングツーリング 30L~
- キャンプツーリング 40L~
10Lと聞くと、かなり小さく感じるかもしれませんが、日用品やレインウェア、グローブのみなら問題なく収納できます。
それ以外に、防寒着や着替え、工具も収納したいと考えているのであれば、20Lほどのシートバッグを選ぶと良いでしょう。
防水性能はあるか
ツーリングで使用する場合には、急な雨にも対応できる防水性能を備えたタイプがおすすめです。
雨をはじくターポリン素材を採用していたり、ドラムタイプで開口からの浸水を防いでくれたりするタイプは、雨が降っても安心して走行できます。
オフロードバイクの場合には、防水防塵の性能が備わっているかもチェックしておきましょう。
防水効果を長持ちさせたい場合には、防水スプレーを活用するのもありだよ
最近は、防水効果の高いスプレーも多く販売されていますから、バッグの素材に使用できるスプレーを探してみると良いでしょう。
固定方法は最適なのか
シートバッグは、種類によって固定方法が異なります。
バイクのシート形状を考慮した上で、最適な固定方法を検討しましょう。
小さめのシートバッグの場合、リアシートに固定ベルトを挟むタイプが一般的です。
一方で、大きめのシートバッグなら、車体フレームにベルトを固定するタイプが多いでしょう。
このタイプは固定力に優れていますから、しっかりと接続できれば、大容量の荷物を積載できます。
ただし、積載量が多いと運転操作に支障が出たり、荷物が落下しやすくなったりするため注意が必要です。
また、シートバッグは最適な積載位置に固定するよう心掛けましょう。
「背中に当たらない」「ズレない」といった基本の部分を考慮しながら、固定位置を検討してみてください。
幅広い用途に使用できるか
シートバッグの中には、複数の使い方ができる2WAYタイプも存在します。
通勤や通学にシートバッグを活用したい場合、リュックやショルダーバッグへと変化するタイプも検討してみましょう。
デザイン性に優れたスクエアタイプなら、リュックとして普段使いしやすいメリットがあります。
ツーリングの道中、バイクから降りて散策する際にも役立つでしょう。
一般的なシートバッグよりは値段は高くなる傾向がありますが、リュックの弱点をシートバッグで補いたい方におすすめです。
拡張できるタイプなのか
どのくらいの容量が必要か見極めが難しい場合には、拡張タイプを選ぶのもひとつの手です。
拡張タイプのシートバッグは、荷物の容量に合わせて最適なサイズに調整できます。
ただし、拡張タイプのシートバッグを活用する場合には、拡張後のサイズを考慮して購入しましょう。
拡張後も問題なく固定できるかも確認しておいてください。
また、拡張後のサイズにレインカバーが対応しているかもチェックしておくと安心です。
盗難対策があるか
シートバッグは基本的にツーリング中は常にシートに固定したままになります。
バイクから離れる時に盗難される可能性はゼロではありません。
大きなバッグを丸ごと盗まれることは稀ですが、簡単にファスナーを開けられるので、中身だけ盗まれることがあります。
そのリスクを下げたい方は、南京錠やダイヤルロックに対応しているタイプがオススメです。
ワイヤーロックを購入して付ける方法もありますが、細いワイヤーなら切られてしまう恐れもあるので注意が必要です。
とはいえ、バイクやバッグ自体が盗まれてしまえば、ロックの意味はなくなってしまいます。
盗難が心配な場合には、貴重品は別で持ち歩くなどの対策をすると良いかもしれません。
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デザイン性に優れているか
バイクとシートバッグのデザインには相性があります。
シートバッグにはさまざまなデザインがあるので、デザインにもこだわってみてください。
また、どんな素材を使用しているのかもチェックしておきたい部分です。
素材が違うと印象もガラリと変わるので、好みの素材からシートバッグを絞り込むのもひとつの方法です。
バイク用シートバッグおすすめ16選!
ここからはバイク用シートバッグのおすすめ商品を紹介します。
さまざまなブランドの人気シートバッグを解説するので、ぜひ購入の参考にしてください。
商品 | 価格 | スペック |
タナックス MFK-102 |
19,000円 |
|
ゴールドウイン GB73388 |
23,000円 |
|
デイトナ DH-746 |
19,000円 |
|
タナックス MFK-270 |
16,500円 |
|
デイトナ DH-748 |
5,500円 |
|
ラフアンドロード RR5607 |
15,000円 |
|
デイトナ DH-717 |
12,000円 |
|
タナックス MFK-100 |
10,000円 |
|
コミネ SA-240 |
9,800円 |
|
ゴールドウイン GB73384 |
18,000円 |
|
RSタイチ RSB312 |
7,800円 |
|
タナックス MFK-063 |
7,000円 |
|
デイトナ DH-722 |
6,700円 |
|
ラフアンドロード RR9034 |
10,000円 |
|
タナックス MFK-240CA |
9,500円 |
|
デイトナ DH-708 |
6,400円 |
|
タナックス MOTOFIZZ キャンピングシートバッグ2 MFK-102
- 容量:59~75L
- サイズ:高35×幅62×奥行35cm(最小)
- 特徴:レインカバー付属で雨の日も安心
キャンプツーリングに最適なシートバッグとして多くのライダーに人気がある、タナックスMOTOFIZZ キャンピングシートバッグ2です。
大容量の荷物をすっぽり収納できるので、3泊以上のツーリングでも安心。
オープン式で荷物を出し入れしやすいほか、ドリンクホルダーやサイドポケットなど、収納箇所も充実しています。
サイドポケットは取り外し可能なので、散策の際は貴重品を携帯できます。
ファスナーひとつで約15Lを拡張できるので、荷物が増えても心配なく収納できます。
リフレクター付きの「アクティブオレンジ」なら、夜間でも安心して走行できるでしょう。
インナーフレーム構造で頑丈な作りになっており、長く愛用したい方にもおすすめです。
ゴールドウイン ポータブルシートバッグ45 GB73388
- 容量:40~45L
- サイズ:高45×幅29.5×奥行16.5cm(最小)
- 固定方法:X型装着ベルト
- 特徴:リュックにもなる2wayタイプ
ゴールドウインのポータブルシートバッグは、最大45Lまで収納できる可変式です。
フレーム入りで型崩れしにくいほか、シンプルなデザインも好評です。
取り外してリュックとしても使えます。
大きなものから小物まですっぽりと収まる収納力にも定評があります。
同じデザインで22~25Lの小型タイプもあるので、普段使いやライトツーリングがメインの方は、そちらもおすすめです。
小さいタイプなら、リュックとしても活用しやすいでしょう。
また、レインカバーが付属しているので、急な雨にも対応できます。
デイトナ ヘンリービギンズ トロリーシートバッグ DH-746
- 容量:45L
- サイズ:高54×幅32×奥行30cm
- 特徴:トラベルバッグとして大活躍
ハンドルとキャスター付きのトラベルバッグとして使用可能できるちょっと変わったバッグです。
走行時はハンドルを収納できるので、通常のシートバッグとして活用できます。
大容量で、ロングツーリングに最適です。
底面は防止するノンスリップシートを採用しており、走行中の前ズレを防止してくれます。
また、フレームがしっかりとしているので、荷物の量にかかわらず型崩れしません。
バイクから降りてからも荷物を楽に運びたい人や、バイク以外の旅行でも使いたい人におすすめです。
タナックス キャンプテーブルシートバッグ MFK-270
- 容量:45L
- サイズ:高30×幅54×奥37cm
- 特徴:テーブルとして活用可能
タナックスのキャンプテーブルシートバッグは、名前の通りキャンプでテーブルとして使用できるシートバッグです。
幅43×奥行38×高30cmのテーブルとして活用できるので、キャンプツーリングに行く方は重宝します。
ツーリングネットを使えば、シートバックの上にも荷物を積載できます。
上部に荷物を積載してもすっぽりと被るレインカバーを採用しているので、荷物が多くてもしっかりと防水できます。
デイトナ ヘンリービギンズ 防水シートバッグ DH-749
- 容量:30L
- サイズ:高30×幅45
- 特徴:ターポリン素材で防水性能抜群
防水効果に重点を置きたい方は、デイトナ防水シートバッグを検討してみましょう。
ターポリン素材を使用しているので、強い雨の日の走行でも、中身が濡れる心配がありません。
ロールトップを採用していて、開口部やファスナーから浸水しないのもメリットのひとつ。
使わない時や荷物が少ない時は丸めてコンパクトになるので、場所も取りません。
雨だけでなく、泥よけ効果にも優れているので、シートバッグを長く愛用したい方にも最適です。
大容量なのでロングツーリングにも使用できます。
ラフアンドロード AQADRYシートバック RR5607
- 容量:28~30L
- サイズ:高30×幅32×奥行28
- 特徴:メインスペースは防水仕様
AQADRYシートバックは、高い防水性が魅力的かつ、4点固定方式で固定力が抜群のバッグです。
デザイン性にも優れており、大容量をコンパクトに収納できる点に定評があります。
サイドポケットは脱着式で、収納量に合わせて調整可能です。
また、表面にはリフレクターが付いているので、夜間の走行も安心です。
デイトナ ヘンリービギンズ ツーリングシートバッグBASIC DH-717
- 容量:20~26L
- サイズ:高20×幅30×奥行29cm(最小)
- 特徴:コンパクトダイヤルロックの連結で盗難防止対策が可能
最小20L~最大70Lまで、4種類のサイズを展開しています。
最大26LまでのSサイズは、ライトなツーリングに最適なタイプです。
コンパクトな見た目ではありますが、開口部が広いので使い勝手は抜群です。
また、リフレクターを採用したデザインが、夜間走行の安心感を高めてくれます。
バッグの型崩れを防止するメタルフレーム、そして3面パワーパネルを採用しているので、丈夫な作りのシートバッグを探している方にもおすすめです。
別売りの拡張ポーチを付ければ簡単に容量アップできるので、もっと容量が欲しい方は、ポーチの購入も検討してみるとよいでしょう。
タナックス MOTOFIZZ ミニフィールドシートバッグ MFK-100
- 容量:19~27L
- サイズ:高20×幅37×奥行30cm(最小)
- 固定方法:Kシステムベルト
- 特徴:レインカバー付属で雨の日も安心
タナックスが販売するバイク用ミニフィールドシートバッグは、簡単に装着できるKシステムベルトを採用したシートバッグです。
接続バックルが標準装備されているため、「挿して締める」の簡単2ステップでシートバッグを固定できます。
安定性に優れており、振動によるズレを心配せずに走行できるのが魅力です。
ファスナーひとつで拡張でき、最大で27Lの容量を収納できるので、泊まりのツーリングでも活躍してくれます。
開口部が大きく開き、荷物を出し入れしやすいのも嬉しいポイントです。
カラーによってリフレクターの有無が異なり、リフレクター付きは「アクティブオレンジ」のみです。
バイクの種類を問わず「使いやすい」という口コミが多い商品なので、初めてシートバッグを購入する方にもおすすめです。
コミネ ツーリングシートバッグ SA-240
- 容量:17~26L
- サイズ:高20×幅36×奥行30cm
- 特徴:ワイヤーフレームと樹脂製フレームで型崩れ防止
コンパクトなサイズで、荷物に合わせて容量を変えられる拡張タイプです。
上と横に開口部があるので、バッグの底や側面の取り出しにくい荷物も簡単に取り出せます。
カラーはブラックとオリーブの2色を展開。
レインカバーも付属しているので、別途購入する必要もありません。
汎用性の高い4本のベルトが付属していて、使い勝手も抜群。
ただし、バイクの種類によっては車体に固定しにくい場合もあり、固定ベルトを追加で購入している方もいます。
ゴールドウイン バーティカルシートバッグ25
- 容量:12~15L
- サイズ:高32×幅23×奥行20cm
- 固定方法:X型装備ベルト
- 特徴:耐水素材の採用で防水性抜群
バーティカルシートバッグには、X型装着ベルトとレインカバーが付属しています。
耐水素材の600デニールリサイクルポリエステルを採用していて、雨の日でも問題なく走行できるのが魅力です。
可変式で、荷物の容量に合わせてサイズ展開できます。
側面には補強ボードが搭載しており、荷物を入れても型崩れしないデザインも好評です。
同じデザインで20~25Lのタイプも販売されています。
ロングツーリングを考えているなら、大きめタイプも検討してみましょう。
RSタイチ スポーツシートバッグ RSB312
- 容量:10L
- サイズ:高33×幅25×奥行17cm
- 特徴:レインカバー付属で雨の日の走行OK
車体にベルトを付けておくことで、短時間で脱着できるようになっています。
小さめサイズなので、通勤通学や近場のおでかけに最適です。
また、同じデザインで30Lのタイプも販売されているので、遠出をする場合にはそちらもチェックしてみてください。
10Lと30L、どちらも開口部が広いので、大きな荷物も取り出しやすいです。
小さな仕切りもあり、使い勝手も良いので、貴重品を収納するスペースにも困りません。
タナックス MOTOFIZZ ユーロシートバッグ MFK-063
- 容量:14L
- サイズ:高18×幅27×奥行35cm
- 特徴:スッキリとしたデザインが魅力
スタイリッシュでコンパクトなデザインの割に、14Lの容量があるので、日帰りツーリングで活躍してくれます。
荷物が少ない方であれば、1泊のツーリングにも使用できます。
脱着も簡単なので、手軽に使えるのも魅力的です。
シンプルな見た目で、どんなバイクとも相性が良く、バイクの見た目をそこないたくない人にオススメです。
デイトナ ヘンリービギンズ シートバッグ DH-722
- 容量:7~12L
- サイズ:高15×幅25×奥34.5cm(最小)
- 固定方法:イージーリングベルト
- 特徴:A4サイズで収納力抜群
バンジーコード(ゴム紐)付きでグローブなどを一時的にバッグの外に収納しておくことができます。
高さが15cmほどと低いため、乗り降りしやすいという声も多く聞きます。
A4サイズの荷物ならそのまま収納できるので、書類やノートなどを収納する実用性にも長けています。
拡張機能があるので、最大で12Lまで収納可能です。
挟んではめるだけのイージーリングベルトを採用していて、脱着もワンタッチで簡単。
ショルダーベルト付属なので、バイクから外しても持ち運びが楽です。
同じタイプで20Lの2wayバッグもあります。
普通のバッグにしか見えないので、通勤通学での利用がオススメです。
ラフアンドロード シートバッグBF RR9034
- 容量:8.5~12L
- サイズ:高17×幅22×奥32cm(最小)
- 特徴:取り付けが手軽なコンビネーションベルトを採用
パラレルベルトとバタフライフラップを採用した脱着しやすいシートバッグです。
余ったベルトはマジックテープでまとめておけるなど、細かい部分にも使いやすい仕様が施されています。
側面4箇所のバックルでしっかりと固定でき、ファスナーはグローブにも対応しているので、使い勝手の良い製品です。
可変式で、最大12Lまで収納可能。
日帰りツーリングなら十分に荷物を収納できます。
タナックス MOTOFIZZ シェルシートバッグGT MFK-240CA
- 容量:5L
- サイズ:高31×幅23.8×奥行18cm
- 固定方法:Kシステムベルト
- 特徴:ハードシェル形状で型崩れと無縁
リアシートが小さいスポーティーなバイクに適しているバッグです。
最大容量は5Lと小型で、ちょっとした荷物を収納しておくのに便利です。
振動から荷物を守るクッション機能付帯、レインカバーも標準装備されているので、雨の日の走行も安心です。
また、取っ手付きのタイプで持ち運びがラクというメリットもあります。
別売りのショルダーベルトを装着すれば、ショルダーバッグとしても使用できます。
そこまで大荷物は入れないけど、デザイン性重視でちょっとした収納が欲しい方にオススメです。
デイトナ ヘンリービギンズ シートバッグ DH-708
- 容量:4L
- サイズ:高11×幅25×奥行28.5cm
- 特徴:コンパクトかつスポーティーなデザインが魅力
小さめのシートバッグをお探しなら、こちらがおすすめです。
カーボン調合皮を使用しているので、質感が良く、スポーティーなスタイルに良く合います。
スーパースポーツの純正より「フィット感がある」との口コミも多数。
4箇所のバックルでしっかりと固定できるタイプなので、走行中のズレを心配する必要もありません。
サイズはコンパクトですが、500mlのボトルやA5サイズのツーリングマップルもすっぽりと収納できます。
高さが低いので、シートバッグが目立たないメリットもあります。
他にも形状や素材が違うもので、5種類展開されているので、気になる人は商品ページを確認してください。
バイク用シートバッグを使用する際の注意点
積載問題を効率良く解決できるバイク用シートバッグですが、いくつか注意点もあります。
ここからは、バイクにシートバッグを取り付ける際の注意点を紹介します。
マフラーにバッグが当たらないようにする
シートバッグを固定する際は、熱くなる部分とバッグが接触しないよう注意してください。
マフラーの熱でバッグが溶けたり、バッグが発火したりする恐れがあります。
特に、アップマフラーの場合には注意が必要だね
排気ガスも高温になるので、排気口のすぐ近くにバッグが来ていないかも確認しておきましょう。
併せて、ベルトがタイヤに干渉していないかもチェックしておいてください。
傾かないように取り付ける
シートバッグを装着して走行する際、バッグが前にズレたり、荷物が傾いたりするケースもあります。
シートバッグがズレてくると、「このままだと荷物が落ちるのでは」と心配になり、運転に集中できず事故につながる危険性もあります。
実際に荷物が落ちてしまうケースもありますから、荷物の偏りには注意が必要です。
常に荷物を気にかけながら走るのは大変だよ
最適な位置にシートバッグを固定するのはもちろん、休憩時には荷物の偏りがないかもチェックしておきましょう。
シートバッグに入りきらない荷物を重ね積みしている場合も、荷物が不安定になるので注意してください。
固定ベルトが緩まないようにする
シートバッグを使用した走行中に、固定用ベルトが緩んでくるケースもあります。
固定用ベルトが緩むと、シートバッグが傾いたり、前後上下に動いたりするので注意してください。
シートバッグの種類によっても固定方法は異なりますが、均一にテンションをかけて、しっかりと固定できるよう対策しましょう。
適切な固定場所が分からない場合には、一度、荷物を入れたバッグを固定して、軽く走行してみてください。
特に初めて使うバッグは購入後、家の近くで走ってみよう
ツーリングから通勤通学までオススメのシートバッグ
シートバッグには多くの種類があり、用途に併せて最適なタイプがあります。
近年は多種多様なデザインが展開されていますから、性能はもちろん、デザインにもこだわって選びたいですね。
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