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隠れた偉人を再発見!江川邸(旧韮山代官所跡)

隠れた偉人を再発見!江川邸(旧韮山代官所跡)のアイキャッチ画像
投稿日 最終更新日 閲覧数580

江川邸(旧韮山代官所跡)へ行ってきました。
江川家は42代900年続いている名家だそうですが、特に36代江川英龍(ひでたつ)は「江川大明神」と呼ばれるほどの名代官だったため、今でも地元では非常に人気があるようです。
江川邸には、様々な資料が展示されていますが、その多くがこの江川英龍に関するものとなっています。

駐車場はかなり広いです。
観光バスが入って来ることもあるためでしょう。
入場料は大人650円ですが、近くの「韮山反射炉」の入場券とセットだと800円になります。
韮山反射炉を作ったのも江川英龍なので、セットで訪れるのをお勧めします。

行ったときは、お屋敷が改修中のためビニールで覆われており、外観を見ることはできませんでした。
この改修工事は、2022年4月に完了する予定と伺いました。
屋敷の前に広い芝生の場所がありますが、これは幕末当時練兵場として使われていた場所だそうです。
見学の際は、ボランティアの案内係をお願いすることができます。この日にお願いした鈴木さんという女性は、ディズニーランドで働いていたことがあるという方で、そのためか解説がアトラクションっぽく、とてもお上手でした。

建物内部には、色々な資料が展示されています。
また、テレビドラマの「JIN」や「西郷どん」のロケ地としても使われたという、幕末の雰囲気を感じられる場所となっています。

歴史の教科書などにはあまり出てこない江川英龍ですが、地元ではとても愛されていることが、ボランティアの方の解説から伝わってきます。
実際にその功績の数々を知ると、なんでもっと有名じゃないのかな?と思ってしまいました。
江川邸のあたりは、のどかな景色が広がり、バイクで走っていても気持ちの良いところです。
下田街道を修善寺方向へ向かう途中など、素通りしないで立ち寄ってみてはいかがでしょう。

この記事で紹介されている場所

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この記事を書いた人

「みくた けい」です。お気楽ソロツーが好き。宿泊先を決めずにふらりと乗り出し、旅先で宿を当日予約します。

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