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武蔵野系と融合した讃岐系?!手打うどん いしづか

武蔵野系と融合した讃岐系?!手打うどん いしづかのアイキャッチ画像
投稿日 閲覧数761

埼玉県桶川市にあるうどん店「いしづか」さんへ行ってみました。
圏央道・桶川加納インターから走ること約10分。
到着したのがちょうど12時ぐらいだったのですが、お店の前には順番待ちのひとが既に5-6名います。
地元ではかなりの人気店のようです。

店の裏に駐車場がありましたが、車3台分しかなく、かつ満車でした。
店のすぐ横に歩道橋があるのですが、その下にバイクを停めさせてもらいました。
自分の後にもバイクで来た方が一人いましたが、その方は建物の壁際に停めていました。
駐車環境が恵まれているとは言えませんので、大人数のマスツーでの来店は避けた方が無難かもしれません。

順番待ちの記名帳は、お店の中にあります。
それに気付かず外で待っていると、いつまで経っても呼ばれないということになりかねませんのでご注意ください。


記名して待っている間に、入口わきのメニューをチェック。
「ぶっかけ」」といううどんがあることから、讃岐系らしいと思われます。


15分ほど待たされ、やっと中に入れました。
店内はちょっと照明が暗めですが、満席でにぎわっています。
自分は窓際のカウンター席に案内され、「もりうどん(小)」を注文しました。

こちらがそのもりうどん。
「小」でも麺が300グラムあり、量は十分です。
そして見た目は出発前に想像していた武蔵野うどんではなく、やはりメニューから推定されたとおりの讃岐系。
盛り付けがきれいで、食欲をそそられます。

食べてみて、そのコシの強さにビックリしました。
讃岐うどんは香川県でも何度か食べていますが、必ずしも滅茶苦茶コシが強いとは限らず、店によっては思ったより柔らかいこともあります。
だからと言って不味いということでは決してなく、「やさしいうどん」という感じでそれはそれで美味しいのですが・・・

ここのうどんは、「見た目に騙されたが、やはりおぬし武蔵野うどんだったか!」と時代劇の悪役のように(?)叫びたくなるコシの強さです。
がしかし、食感はツルツルしていてやはり讃岐うどん。
そして麺が長い!
箸でガバッとつまんでしまうと、すすっているうちに口の中がうどんでいっぱいになり、それでもまだすすり終わりません。
なんなんでしょう、この感覚(笑)。
上品なツヤツヤした見た目と、果てしなく続くツルツル・モチモチの舌触り、確かめるように噛みしめる時の歯ごたえ。
たとえるなら「武蔵野系と融合した讃岐系うどん」でしょうか。

実はメニューには「埼玉県産小麦粉のもりうどん」というのもあったのですが、12時過ぎの時点で売り切れとの由でした。
次回はそちらも試してみたいと思いました!

 

 

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「みくた けい」です。お気楽ソロツーが好き。宿泊先を決めずにふらりと乗り出し、旅先で宿を当日予約します。

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