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バイク知識

レッドバロンは在庫検索できない?好みのバイクを探し出すテクニックを解説

レッドバロンは在庫検索できない?好みのバイクを探し出すテクニックを解説のアイキャッチ画像

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投稿日

レッドバロンは日本国内に306店舗、海外に5事業所を構える最大手バイク専門販売店です。

常に52,000台以上の在庫を保有しており、豊富なラインナップの中から欲しい1台を探し出せるという魅力があります。

ライダー

52,000台もあるなら好みのバイクが見つかりそうだね!早速ネットで検索してみるよ

モトスポット

ちょっと待って。レッドバロンの在庫検索はインターネットじゃできないんだ

大抵のことはインターネットで検索できる時代です。

そのため、ネットでレッドバロンの在庫を調べようとする人が多いのですが、残念なことにネットによる在庫検索はできないようになっています。

そこで今回は、ネットでレッドバロンの在庫検索ができない理由や、レッドバロンで好みのバイクを探し出すためのテクニックについてまとめました。

レッドバロンでバイクを買うメリットも合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。 

レッドバロンはネットで在庫検索できない?

パソコンを使う人

インターネットでレッドバロンのすべての在庫を検索することはできません。

まず、レッドバロンの在庫情報をネット検索できない理由について説明していきます。

検索できないのは「正確な在庫情報の公開が難しいから」

インターネットでレッドバロンの在庫検索ができないのは、レッドバロン側が情報公開していないためです。

バイクの在庫情報はレッドバロンにとって『機密情報』なので、ネット公開していなくても仕方ありません。

しかし、他にもネット公開していない理由があります。

それは「正確な在庫情報をリアルタイムで一般公開するのが容易ではない」ためです。

これには在庫の回転の速さと取扱台数の多さが関係しています。

在庫バイクの回転スピードが速い

レッドバロンでバイクの在庫情報をネット公開していないのは、在庫バイクの回転スピードが速く情報更新が追い付かないからです。

レッドバロンでは常時52,000台以上の在庫バイクを保有していますが、仕入れから販売までの回転が速く、バイクによっては販売開始からわずかな間で買い手が決まることがあります。

特に人気車であれば販売開始早々に売れてしまうこともありますし、他店舗で買い手が決まることも珍しくありません。

モトスポット

レッドバロンでは他店舗とバイク情報を共有しているからだね

その都度バイク情報を更新しているとはいえ、他の作業と並行して行っているため、どうしてもタイムラグが生じます。

もしも在庫バイクの情報をネットで公開してしまうと、「ネットで調べたときは在庫があったのに、問い合わせてみたらもう買い手が決まっていた」という事態になりかねません。

レッドバロンがバイクの在庫情報をネットで公開していないのは、リアルタイムでの情報更新がむずかしいからなのです。

取り扱っているバイクの台数が多く作業量が多い

レッドバロンで扱っているバイクの台数が多いことも在庫情報の公開が難しい理由に挙げられます。

バイクの台数が多いほど作業量が多くなるからです。

レッドバロンのトータルの在庫数は「常時約52,000台」となっています。

しかし、実際に取り扱っている中古バイクは1年間で80,000台以上です。

モトスポット

単純計算で1店舗あたり年間260台以上、1週間に5台前後の中古バイクの点検整備、修理を行っていることになるんだ

中古バイクを仕入れてから「展示・販売できる状態」に仕上げるまでにはさまざまな作業が必要です。

そして、仕上げたバイクに関する情報をデータとして保存する作業も行わなければいけません。

当然のことながら、このような作業と並行して中古バイクの買取や販売業務、各種問い合わせ対応なども行っています。

在庫バイクの回転スピードが速いこともあり、多くの作業と同時進行でバイクの情報を更新するのは至難の業といえるでしょう。

こういった理由からネットバロンではバイクの在庫情報をネット公開していないのです。

ネット検索できるのは在庫の「ほんの一部」

レッドバロンの在庫バイクの「ほんの一部」であればネットでも検索可能です。

レッドバロンの公式サイトには「オススメ中古バイク検索」というページがあり、メーカーや排気量、バイクのスタイルなどから欲しいバイクを探すことができます。

車両本体価格のほか、年式や走行距離といった詳細な情報を調べることも可能です。

しかし、約52,000台もある在庫バイクすべての情報を調べることはできません。

また、バイクに関する問い合わせや相談、バイクの取り寄せなどもネット(メール)ではできないため、いずれにしても店舗に行く必要があります。

電話で在庫の問い合わせはできる?

レッドバロンのバイクの在庫について、電話で問い合わせすることは可能です。

欲しいバイクや気になるバイクが問い合わせ先の店舗にあるかどうかであれば、電話でも教えてもらえます。

ただし、問い合わせ先の店舗に欲しいバイクがあったとしても、取り置きしてもらえる可能性は低いです。

また他店舗からの取り寄せに関しても、電話で依頼することはできません。

もっと詳しくバイクについて説明してほしい、取り置きや取り寄せをしてほしいという場合は、店舗に足を運ぶ必要があります。

ライダー

だったら初めから店舗に行ったほうがいいな

モトスポット

店舗に展示されているバイクの中から気に入った1台が見つかる可能性もあるからね。それに、試乗はできないけどニューモデルで足つき性をチェックしたりエンジン音を聞いたりできるんだよ

レッドバロンの在庫検索は「イントラネット」一択

バイクとイントラネットマーク

レッドバロンのすべてのバイクの在庫検索をする方法は「イントラネット」のみです。

ここではレッドバロンの「イントラネット検索」のメリットや注意点について解説します。

イントラネットとは?

イントラネットは簡単にいうと、組織内・企業内でのみ利用できるネットワークのことです。

つまり、「レッドバロンのイントラネット」=「レッドバロンの社内でのみ利用可能なネットワーク」となります。

イントラネットはレッドバロンの社員だけがアクセス可能で、外部からアクセスすることはできません。

しかし、レッドバロンの店舗に行ってスタッフに相談すれば、イントラネットを使ってバイクの在庫検索をすることができます。

イントラネット検索のメリット

イントラネットによるバイクの在庫検索には次のようなメリットがあります。

  • 無料で利用できる
  • 全国の店舗からピンポイントで検索できる

それぞれ簡単に見ていきましょう。

無料で利用できる

レッドバロンのイントラネットは、スタッフに相談すれば無料で利用(在庫検索)することができます。

会員登録費や入会費などは不要で利用できるため、気軽に相談しやすいといえるでしょう。

訪れた店舗に好みのバイクがない場合はスタッフに相談してみてください。

全国の店舗からピンポイントで検索できる

イントラネット検索なら、レッドバロン全店舗・在庫数およそ52,000台の中からピンポイントでほしいバイクを探すことができます。

専門知識のあるバイクのプロスタッフがヒアリングをしながら在庫検索をしてくれるからです。

52,000台もある在庫の中から欲しいバイクを探し出すのは簡単なことではありません。

しかし、レッドバロンのスタッフは、お客の好みやバイクに求めるもの、条件などを聞き出しながら検索していきます。

膨大な数の在庫の中から、あなたの提示する条件に合うバイクをスピーディーに探し出してもらえますよ。

イントラネット検索の注意点

注意マーク

イントラネットを利用したバイクの在庫検索には、メリットだけでなく次のような注意点もあります。

  • 店舗に行く必要がある
  • 自分で検索・画面の閲覧はできない
  • 情報は持ち帰り不可である

それぞれ説明していきます。

店舗に行く必要がある

イントラネットで在庫検索をするには、レッドバロンの店舗に行く必要があります。

電話で問い合わせてイントラネットで検索してもらうことはできないので、行きやすい店舗を探しておきましょう。

モトスポット

店舗検索はレッドバロンの公式サイトを利用しよう

自分で検索・画面の閲覧はできない

イントラネットを使って自分で在庫検索することはできません。

前述したように、イントラネットを利用したバイクの在庫検索ができるのは、レッドバロンの社員だけです。

また、検索画面を見せてもらうこともできません。

検索結果については紙にプリントアウトしたものを見せてもらえます。

情報は持ち帰り不可である

イントラネット検索で候補に挙がったバイク情報=プリントアウトしたものは、持ち帰ることができません。

その場で購入を決断する必要はありませんが、プリントアウトされたものを見ながら比較検討できるのは店舗内のみです。

ライダー

持ち帰ってじっくり検討することはできないのか・・・

モトスポット

そもそもイントラネットはレッドバロン側に有利なシステムなんだ。その点を理解しておこう

イントラネット在庫検索で好みのバイクを探しだすテクニック!

バイクを探す人

ここからはイントラネットを使って好みのバイクを探し出すテクニックについてご紹介します。

残念ながらレッドバロンの在庫検索を個人で行うことは不可能です。

しかし、次のポイントをおさえることで欲しいバイクに出会える可能性が高まります。

  • 欲しいバイクの条件を明確にしておく
  • 許容範囲を決めておく
  • 予算ではなく走行距離で選ぶ
  • 時間に余裕を持つ
  • 相性のよいスタッフを選ぶ

イントラネットで理想のバイクを探し出すためにも、これらのポイントをしっかりとおさえておきましょう。

それぞれ詳しく説明していきます。

欲しいバイクの条件を明確にしておく

イントラネットでバイクの在庫検索をしてもらう前に、まずは欲しいバイクの条件を明確にしておきましょう。

どんなに優秀なスタッフでも、バイクに関する条件や好みがわからなければ検索しようがありません。

約52,000台もあるバイクの中から最適なバイクを探し出してもらうには、スタッフに条件や好みを細かく伝えることが大切です。

ライダー

たとえばどんな条件?

モトスポット

『メーカー・車種』『年式』『カラー』『用途』『走行距離』『カスタムの有無』などを伝えよう

バイクに求める条件を紙に書いて持って行ったり、スマホで画像を見せて「こういうバイクを探してほしい」と伝えたりするのもおすすめです。

もちろんわかる範囲で問題ありませんが、店舗を訪れる前にある程度の条件をまとめておきましょう。

許容範囲を決めておく

欲しいバイクの条件を明確にしたら、条件に優先順位をつけて許容範囲を決めておきます。

いくらレッドバロンの在庫数が豊富とはいえ、あなたが提示するバイクに求める条件をすべて満たすバイクが見つかるとは限らないからです。

たとえば

  • カスタムはない方がいいけどあってもOK
  • 走行距離は10,000㎞くらいがいいけど20,000㎞以内ならOK

というように、妥協点を決めておくとよいでしょう。

ただし、絶対に譲れない条件がある場合は妥協すべきではありません。

バイク購入を決めるときの迷いにつながりますし、買ってから後悔する可能性があるためです。

「絶対に譲れない条件」「できれば加えたい条件」というように分けておけば、選択肢の幅が広くなりますよ。

予算ではなく走行距離で探してもらう

スタッフに在庫検索してもらう際、予算ではなく走行距離で探してもらいましょう。

自分の中で予算を決めておくことは大切です。

しかし、予算を伝えてしまうと基本的にその範囲内でしか探してもらえないため、選択肢が減ってしまうことがあります。

たとえば「予算50万円です」「上限50万円で探してください」と伝えた場合、より条件の良い51万円のバイクがあったとしても、「これは予算オーバーだから」という理由で提示してもらえないかもしれません。

「自分で決めた予算+α」の範囲内でできるだけ条件の良いバイクを探したい場合は、走行距離ベースで探してもらうことをおすすめします。

なお、中古バイクの相場がまったくわからない・・という方は、他社のサイトなどで中古バイクの販売価格をチェックしておくと安心です。

ライダー

走行距離はどのくらいがいいの?

モトスポット

年式に応じた走行距離のものを選ぶと失敗しにくいと言われているんだ。5,000㎞~10,000㎞/年程度を目安にするといいよ

また、先に予算を教えてしまうと、スタッフがその範囲内の“価格の高い”バイクをすすめてくる可能性もあります。

仮に「予算50万円」+「あなたが提示した条件」のバイクを探してもらった結果、候補となるバイクが2台見つかったとしましょう。

条件はほぼ同じで、販売価格がそれぞれ40万円、49万円だった場合、スタッフは49万円のバイクを先にすすめてくる可能性があります。

お店側も商売ですから、最初に高い方をすすめてきてもおかしくはありません。

「もしかしたらもっと安いバイクがあるんじゃないの?」とならないためにも、走行距離ベースで検索してもらい、その中から予算内で収まるバイクを探すとよいでしょう。

ライダー

レッドバロン側に有利なシステムってそういう意味なのか・・・

モトスポット

そもそもお客側はイントラネットの検索画面を見ることができないから、高い方をすすめられているかどうかなんてわからないけどね

時間に余裕を持つ

イントラネット検索で好みの1台を探し出すには、時間に余裕を持つことが大切です。

希望する条件を提示してイントラネット検索してもらっても、すぐに気に入ったバイクが見つかるとは限りません。

おすすめされたバイクを検討し、別のバイクも見せてもらう・・・を繰り返す可能性もあります。

多くの候補の中から探したい、できるだけいろいろなバイクを見て選びたいという場合は、時間に余裕をもって店舗を訪れることをおすすめします。

また、相手は知識豊富なバイクのプロです。

気になることがあったらその場でどんどん確認・質問するとよいでしょう。

モトスポット

時間に余裕があれば気持ちにも余裕が出るからね!

相性のよいスタッフを選ぶ

レッドバロンで「気持ちよく」好みのバイクを探し出すには、相性の良いスタッフを選ぶ必要があります。

同じレッドバロンのスタッフでも、人によって知識量や経験、好み、提案力などが異なるからです。

「あなたが欲しいバイク」と「スタッフがおすすめするバイク」が合致しなければ、なかなか理想の1台に巡り合えないでしょう。

モトスポット

レッドバロンは店舗ごとに対応力に差があると言われていて、口コミを参考にして店舗を選ぶ人もいるくらいなんだ

ライダー

どの業界でもスタッフに当たり外れがあるんだな・・・

とはいえ、良いスタッフであるか、相性がいいかどうかを見極めるのは簡単なことではありませんよね。

そこでおすすめなのは、イントラネット検索を頼む前に展示車を見ながらスタッフにいろいろと質問してみることです。

そのときの対応の仕方で相性が良いか悪いかを判断できることがありますよ。

もしも「提案力がなさそう」「押しが強くて苦手・・・」「意見がかみ合っていない」などと感じたら、別のスタッフに代わってもらったり別の店舗に行ったりすることも検討してみてください。

欲しいバイクが見つかったらどうするべき?購入までの流れを解説

バイクの交渉をする人

ここからは、レッドバロンのイントラネット在庫検索で欲しいバイクが見つかった後の流れについて解説していきます。

レッドバロンで好みのバイクが見つかってから購入するまでの基本的な流れは以下の通りです。

  • 見積もりを作成してもらう
  • 仮契約するか商談中にして抑えてもらう
  • バイクを取り寄せてもらい実車を確認する
  • 問題なければ本契約する

いざ購入!となったときに慌てないためにも、おおまかな流れを把握しておきましょう。

ライダー

イントラネット検索で見つけたバイクってことは店舗にないんだし、その日に実車確認はできないよね?

モトスポット

欲しいバイクがある店舗が近くなら、スタッフに聞いてその店舗に見に行くこともできるよ

初心者の方がゼロからバイクに乗るまでの流れはこちらで詳しくご紹介しています。

見積もりを作成してもらう

イントラネット検索で好みのバイクが見つかったら、見積もりを作成してもらいましょう。

見積もりを取ることで、バイクを買うのにかかる費用を把握できるからです。

なお、見積書の「お支払い合計」の金額は、バイクを購入するのにかかる「トータルの金額」であり、「バイクの本体金額(販売価格)」と「諸経費」の合計額となります。

たとえば予算が50万円の場合、販売価格50万円のバイクを選ぶと予算オーバーになるので注意してください。

ライダー

諸費用!?いくらかかるの?

モトスポット

排気量によって違うけど、相場は2万円から7万円くらいだね

バイクの購入費用の内訳については以下の記事で詳しくご紹介しています。

仮契約するか商談中にして抑えてもらう

イントラネット検索で見つけたバイクを購入する意思がある場合は、仮契約に進みます。

といっても、その日のうちに仮契約をするのはちょっと不安・・・という方もいるでしょう。

その場合は「商談中」にしてもらえるか確認してみてください。

「商談中」にすれば、バイクを他の人に売らないようにキープしてもらえるからです。

ただし、なるべく早めにお店側に購入するかしないかを伝える必要があります。

商談中にしてバイクをキープしてほしいときは、どのくらいの期間待ってもらえるか確認しておきましょう。

バイクを取り寄せてもらい実車を確認する

仮契約を結んだら、他店舗からバイクを取り寄せてもらって実車を確認します。

イントラネット検索をしてもらった店舗にバイクが到着するまでの期間は、おおむね1週間〜2週間前後です。

ただし、取り寄せてもらうのは本気で購入を検討しているときだけにしましょう。

バイクを他店舗から取り寄せてもらうと運搬費用が発生するためです。

ライダー

運搬費はどのくらいかかるの?

モトスポット

約6,000円〜数万円だね、店舗間の距離によって金額が違うんだ。見積書の『納車・転送料』の金額が運搬費だから確認しておこう

ライダー

でもバイクがある店舗に見に行けば運搬費がかからないよね!

モトスポット

見に行くだけならいいけど、バイクを探してもらった店舗に搬送してもらって、そこで購入するのがマナーじゃないかな

中古バイクを購入するときの確認ポイントについてはこちらを参考にしてみてください。

問題なければ本契約する

取り寄せてもらったバイクを確認して問題なければ本契約を結び、購入します。

納車日や支払い日、支払い方法など、重要なことはすべて確認しておきましょう。

もちろんこの時点で購入を見送ることも可能です。

実車を見て納得いかない場合や問題があった場合は、きちんと説明したうえでお断りしましょう。

「あと1日考える時間がほしい!」という場合も、正直に伝えれば問題ありません。

ただし、取り寄せてもらっても購入に至らなかった場合どうなるか、キャンセルはできるのかなど、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。

モトスポット

取り寄せてもらう前に詳しく聞いておこう!

バイク購入に必要なものについてはこちらで解説しているので参考にしてください。

レッドバロンの中古・在庫バイクは大丈夫?「5つの安心」をチェック!

バイクを整備する人

最後に、レッドバロンで販売している中古・在庫バイクを安心して購入できる理由について解説します。

中古バイクのネット販売や個人間での売買で「失敗した・・・」という人は少なくありません。

しかしレッドバロンでは、中古バイクを安心して購入してもらうためのさまざまなサービスを行っています。

レッドバロンで販売しているすべての中古バイクを対象にしたサービスと保証は以下の5つです。

  • 自社工場での点検・整備済み
  • 譲渡車検付き
  • アシダムチェック済み
  • 品質保証付き
  • パーツ保証付き
ライダー

レッドバロンの中古バイクは大丈夫なの?

モトスポット

レッドバロンの中古・在庫バイクは安心度・信頼度が高いんだ。その理由を詳しく説明していくよ!

自社工場での点検・整備済み

レッドバロンで販売している中古・在庫バイクは、自社工場で点検・整備を済ませてあるものばかりです。

レッドバロンでは、「走る」「止まる」「曲がる」といったバイクの走行に影響を与える部品について、84項目もの自社点検・整備を行っています。

また、リコール対象の有無についても確認しており、リコール対策が未実施の場合は販売前にきちんと対策を施しているので安心です。

アシダムチェック済み

レッドバロンではすべての中古バイクにアシダムチェックを行っています。

アシダムとは、レッドバロン全店舗に設置してある独自開発のコンピュータ総合診断機のことです。

レッドバロンでは以下の4つの項目をチェックし、中古バイクの安全性を確認しています。

  • アライメントチェック
  • パワーチェック
  • ブレーキチェック
  • スピードメーターチェック
ライダー

アライメントチェックってなんのこと?

モトスポット

バイクのフレーム適合検査のことだね。フレームにゆがみがないかチェックして、問題がある場合はちゃんと整備をしているんだよ

ちなみに、どこのバイク屋さんでもフレームのゆがみの検査や整備をしているわけではありません。

フレームがゆがんでいるとバイクの走行性能に悪影響を与える可能性がありますが、レッドバロンのバイクであれば安心といえます。

譲渡車検付き

レッドバロンの中古・在庫バイクはすべて譲渡車検がついています。

譲渡車検というのは、レッドバロンが独自設定した以下の8項目の検査のことです。

  1. フレームが安全であること
  2. リコール未実施項目がないこと
  3. 部品調達が可能であること
  4. 基幹部品に異常がないこと
  5. スピードメーターに異常がないこと
  6. 違法改造箇所がないこと
  7. 必要書類が揃っていること
  8. 装着マフラーが適法であること

これらの検査に合格している中古バイクには「譲渡車検」ステッカーが貼ってあります。

なお、通常の車検ではフレームの検査は行いません。

前述したように、フレームのゆがみをチェックできる設備のあるバイク屋さんは限られています。

譲渡車検がついているレッドバロンのバイクは、安全性・信頼性が高く、安心して購入できるといえます。

品質保証付き

レッドバロンでは品質保証制度を設けており、販売しているすべてのバイクの品質が保証されています。

バイクの保証期間は以下の通りです。

保証の対象となるバイク

保証期間

初度登録年度7年以内

6ヶ月あるいは走行距離6,000kmまで

初度登録年度8年以上

3ヶ月または走行距離3,000kmまで

※新車の場合は一部の車両をのぞき、メーカーや排気量によって1年~3年の保証がついています。

またレッドバロンの場合は、バイクを購入した店舗だけでなく全国にあるどの店舗でも整備してもらえるので安心です。

ただし保証期間を過ぎてしまうと保証の対象になりません。

乗り始めて調子が悪いな・・と感じたら、早めにチェックしてもらいましょう。

ライダー

中古バイクでも保証付きなら安心だね!

パーツ保証付き

レッドバロンの中古・在庫バイクには最長3年間の「パーツ保証」がついています。

年式の古いバイクや絶版車の場合、万が一故障したり事故に遭ったりすると「パーツがないから直せない」となる可能性が高いです。

しかし、レッドバロンで購入した中古バイクであればその心配はありません。

レッドバロンでは不動車や中古車から取り外したパーツのリサイクルに加え、オリジナルパーツの開発・生産も行い、独自のパーツ供給システムを構築しているからです。

レッドバロン本社工場では、3,700機種以上・76万点を超える膨大な量のパーツをストックしています。

もちろん修理や整備に関する知識・情報も豊富なので、中古バイクでも安心して乗り続けることができますよ。

ライダー

古いバイクはパーツ探しが大変だって聞いたよ。取り寄せたくても在庫がないんだって

モトスポット

パーツのほとんどは生産終了から約7年程度しか供給されないからね。その点レッドバロンなら、パーツがなくて直せないということはないんだ

レッドバロンでバイクを買うメリットは?

ヘッドライトのついたバイク

レッドバロンでバイクを買うと次のようなメリットがあります。

オイルリザーブシステム

オイルリザーブシステムに加入することで、全国のレッドバロンでいつでも必要な量だけオイル交換できるというレッドバロンオリジナルのシステムです。

品質の良いオイルを格安で購入することができます。

全国展開・好待遇のロードサービス

レッドバロンで「あいおいニッセイ同和損保のオートバイ保険」に加入すると、24時間365日いつでもどこでも高品質なロードサービスを利用できます。

万が一のトラブルでも、最寄りのレッドバロンから1時間程度で二輪専門の整備士が駆けつけてくれるので安心です。

モトスポット

バイク保険について、もっと詳しく知りたい人は、この記事を参考にしてね

> 1. 任意のバイク保険って必要?自賠責保険だけじゃダメなの?
> 2. 失敗しないバイク保険の選び方!必要な補償は3つだけ
> 3. バイク保険を探すなら一括見積もりすべき4つの理由

盗難保険の保険料が格安

レッドバロンの盗難保険は補償内容が充実しており、保険料は「保険金額の0.95%~1%」と一般的な盗難保険と比べると格安です。

ただし「BL-10」というレッドバロンオリジナルの盗難防止装置(バーロック)の購入が条件となっています。

 

ライダー

自分で盗難保険やロードサービスに加入するなら、ZuttoRideClubがオススメだよ

会員証で点検整備記録を徹底管理

レッドバロンの会員証は整備・修理記録簿を兼ねています。

オイル交換や修理などの点検・整備記録を会員証で管理しているため、全国どこの店舗でも的確な対応が可能です。

オリジナルの定期点検

レッドバロンでは法定点検のほかに「6ヵ月点検」や「125㏄以下の1年・2年点検」というオリジナルの定期点検を行っています。

無料ではありませんが、安心度・安全度を高めることができますよ。

車検時に無料でフレーム検査を実施

レッドバロンで購入したバイクであれば、車検時に無料でフレーム検査をしてもらえます。

独自開発のアシダムによるフレームチェックなどを行うので安心です。

まとめ レッドバロンの在庫検索はイントラネットのみ

レッドバロン店内

今回はレッドバロンの在庫検索についてご紹介しました。

レッドバロンですべてのバイクの在庫を調べるには、店舗に行ってイントラネット検索してもらう必要があります。

しかし、イントラネット検索なら、無料で効率的に好みの1台を探し当てることができます。

店舗の展示車の中に気になるバイクがなかったときは、気軽に相談してみるとよいでしょう。

まずは欲しいバイクの条件を明確にし、優先順位をつけておくことをおすすめします。

なおレッドバロンは店舗ごとに定休日が異なり、年末年始をのぞいて全店舗が一斉に休みになることはありません。

モトスポット

レッドバロンは火曜日か水曜日のどちらかが休みだよ

「どこも閉まっていてイントラネット検索できない・・・」ということはないので、バイクを探そう!と思ったタイミングで店舗に行ってみてくださいね。

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