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ツーリング

【島後編】隠岐の島を巡る島旅観光!オススメスポットやコースも紹介

【島後編】隠岐の島を巡る島旅観光!オススメスポットやコースも紹介のアイキャッチ画像
投稿日 閲覧数146

10月に3泊4日で島根県の隠岐の島へ行ってきました。

(移動のメインはレンタカーでしたが、原付や電動自転車も借りて走ったので、一応ツーリングということで)

隠岐はどんな島なのか

隠岐の島

隠岐は、島根県北部にある4つの島(島後島・中ノ島・西ノ島・知夫里島)のことです。

一番大きな島後島を島後(どうご)、中ノ島・西ノ島・知夫里島を合わせて島前(どうぜん)と呼びます。

島後にのみ空港があるので、飛行機でも行けますが、島前は飛行機がないので、船で渡ることになります。

島前には、1回300円で乗れる島前内船が1時間おきくらいに運行されているので、電車感覚で移動できます。

島後で1泊2日のコース

島後ルート

4日のうち2日で一番大きな島後を回りましたが、そのルートがこちら

隠岐空港に到着して、レンタカーを借りて、回りました。

移動距離は120kmほどで、そこまで走ってはいませんが、ゆっくり観光するなら2日はとっておきたいところ。

次に、実際に回った観光地の紹介をして行きます。

隠岐空港(隠岐世界ジオパーク空港)

隠岐空港

羽田から隠岐への直行便はないので、羽田 → 伊丹 → 隠岐と乗り継いでやってきました。

7:20 羽田発、11:15 隠岐着ですが、伊丹で2時間ほど待ち時間がありました。

隠岐空港

空港はそこまで大きくない、THE島の空港という感じでしたが、お土産屋と食事処が1店舗ずつありました。

観光で来る人の多くは、西郷港にフェリーで来ると思うので、港の方が栄えており、空港の周りは全く何もありません。

レンタカーも西郷港にあるので、事前に予約して空港まで配車してもらいました。

西郷岬

西郷岬灯台の駐車場

レンタカーを受け取り、出発!

空港から5分ほどのところにある西郷岬へ行ってみます。

西郷岬 西郷岬

駐車場から歩いてすぐのところに灯台があります。

ちなみにトイレはありません。

西郷岬の海

ろっぴー

海も綺麗!

西郷岬灯台 西郷岬灯台

灯台は高さはないものの、洋風な作りで意外と迫力があります。

西郷岬灯台の脇道

灯台の脇に奥へ続く道があります。

西郷岬灯台の展望台 西郷岬灯台の展望台からの景色

展望デッキがありました。

西郷岬灯台の看板

ここからトカゲ岩というのが見えるらしく、見えたら視力2.0らしいです。

西郷岬灯台の展望台から見たトカゲ岩

おそらくこれがそう。

肉眼だとなんか飛び出ている気がする程度にしか見えないので、トカゲ岩を見るためにここに来るのはやめましょう。

トカゲ岩

カメラで限界までズームしてこの程度です。

なんかあるような気はする。

全然関係ないですが、視力検査ってどの程度見えたらその視力なんですかね。

「わからないときはわからないと言ってください〜」と言われますが、雰囲気で方向答えてます。

景色     :⭐️⭐️⭐️
アクセスの良さ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(空港から)
規模     :⭐️
総合オススメ度:⭐️⭐️

> 西郷岬灯台の詳細はこちら

玉若酢命神社

玉若酢命神社の駐車場

次は、玉若酢命神社に向かいます。

西郷岬から国道の大通りを進むと大通り沿いにあるので、すぐにわかります。

玉若酢命神社の看板

神社の右奥に古墳があります。

玉若酢命神社の鳥居 玉若酢命神社 玉若酢命神社の杉

杉の枝が落ちてくるということで、注意の看板がありました。

玉若酢命神社の杉

この杉は「八百杉」と呼ばれ、島後三大杉のひとつです。

樹高38m、根元の周囲約20m、樹齢は2,000年を超えるといわれ、1929年に天然記念物に指定されています。

八百杉の由来

八百杉、あるいは総社杉と呼ばれるこの大杉は、その昔、若狭の国から、人魚の肉を食べて、老いることを知らない比丘尼(びくに)がやってきて、総社に参詣し、後々の形見にと杉の苗を植えました。そして「800年たったら、またここに来よう」と言ったということから八百比丘尼杉と呼ばれ、いつしか「八百杉」と呼ばれるようになりました。

しまね観光ナビより引用

ろっぴー

樹齢800年かと思いきや、まさかの2000年越え

玉若酢命神社 玉若酢命神社のしめ縄

本殿は隠岐の島町にある神社の最古(1793年)だそうです。

隠岐にある神社は、どこもそうですが、隠岐造りと呼ばれる建築様式で作られています。

隠岐造りとは

切妻造妻入の身舎の正面に片流れの向拝を付すが、向拝の屋根が身舎の屋根と連続していない構造に特徴がある。身舎と向拝の屋根が連続すると春日造に似た形態となる。そのため隠岐地方には、隠岐造ではなく春日造変態と区分される本殿を有する神社もある。

Wikipediaより引用

ろっぴー

わかるようでわからない

玉若酢命神社の賽銭箱

おみくじやお守りは人がいないので、お賽銭箱の前でセルフサービス!

玉若酢命神社の脇道

本殿右から古墳へ続く道があります。

玉若酢命神社の脇道 玉若酢命神社の脇道

なかなか険しそうに見えますが、歩いて5分ほどで行けます。

玉若酢命神社の脇道 玉若酢命神社

小さな古墳がいくつかあるようでしたが、これは正直分からず。

一番奥にある前方後円墳だけ形がわかりやすいです。

玉若酢命神社の古墳

ろっぴー

これが前方後円墳

結構しっかりと高さがあります。

 

玉若酢命神社の古墳 玉若酢命神社の古墳

この石が重要な要素らしいです。

古墳の装飾?柱?的な

玉若酢命神社の古墳

奥の草が生えている部分が古墳の四角い部分です。

玉若酢命神社の脇道

道をまっすぐ戻ってくるとそのまま駐車場まで戻ってこれます。

景色     :⭐️⭐️
アクセスの良さ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
規模     :⭐️⭐️⭐️
総合オススメ度:⭐️⭐️⭐️

> 玉若酢命神社の詳細はこちら

水若酢神社

水若酢神社の駐車場

次は、水若酢神社へ向かいます。

こちらも国道沿いすぐのところにあり、アクセスしやすいです。

駐車場も広いです。

水若酢神社の鳥居

道から斜めに入っていく形で神社に繋がっています。

大きな鳥居があるので目立ちます。

水若酢神社の看板 水若酢神社のトイレ

トイレの建物もきれいです。

水若酢神社

そこらじゅうに杉が生えています。

とても広く雰囲気も素敵です。

水若酢神社の手水

亀の手水🐢

水若酢神社

鳥居の中にさらに鳥居。

芝と杉の緑、空の青が映えます。

水若酢神社 水若酢神社

こちらが本殿。

水若酢神社

ここのおみくじもセルフサービス式です。

水若酢神社 水若酢神社

本殿を横から見ると奥に結構繋がっています。

これも隠岐造りの特徴だとか。(ちょうど観光タクシーで来ていた人の説明で言ってました)

水若酢神社

こちらも横から奥に行ける道があります。

水若酢神社

神社の横に郷土資料館や五箇創生館など合わせて観光できる資料館があります。

郷土資料館 郷土資料館展示室外観

ここが郷土資料館です。

受付は、五箇創生館の方でやっているようなのでまずはそっちへ向かいます。

郷土資料館展示室外観 郷土資料館の入り口

五箇創生館は結構新しめの建物でした。

喫茶店も併設されていましたが、行った時はすでに営業終了していました。

入場料は、五箇創生館と郷土資料館合わせて300円。

まずは、五箇創生館へ入ってみます。

郷土資料館の展示 郷土資料館の展示

「五箇」とは隠岐の五箇地区という地域の名前です。

隠岐の文化や伝統などさまざまな展示がしてある施設です。

20分ほどの映像鑑賞もできて、近代的な展示施設でした。

郷土資料館の入り口

続いて郷土資料館へ。

郷土資料館 郷土資料館

こちらは、民俗資料や歴史資料の展示がメインです。

建物は、明治時代に使われていた役所跡を利用しています。

建物自体も明治初期の洋風木造建築として貴重なものだそうで、県文化財になっています。

郷土資料館 郷土資料館 郷土資料館 郷土資料館

昔使われていたであろう農作器具や食器類などが多数あります。

郷土資料館

お金も展示されていました。

からむし二世

郷土資料館のすぐ横に「からむし二世号」という別の展示スペースがあります。

からむし二世

からむし二世号とはなんなのかと思ったら、この木舟のことでした。

からむし二世

展示スペースは、そこまで広くないですが、船は結構大きいです。

水若酢神社の古墳

またありました、古墳です。

一見すると岩が置かれているだけにしか見えません。

水若酢神社

戻って次に向かいます。

神社だけかと思いきや、資料館もあり、なかなか見応えのあるスポットでした。

玉若酢命神社か水若酢神社、どちらかだけいくなら、水若酢神社の方がオススメです。

景色     :⭐️⭐️
アクセスの良さ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
規模     :⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合オススメ度:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

> 水若酢神社の詳細はこちら

一夜ヶ嶽牛突き場

一夜ヶ嶽牛突き場の駐車場

次は、一夜ヶ嶽牛突き場に向かいます。

上は第一駐車場の写真ですが、満車です。

第二駐車場まであり、今回はそっちに停めました(100mほど離れている)

普段はこんなに混んでいることはなく、ほぼ無人状態ですが、今日はここで「一夜ヶ嶽牛突き大会」が開催されるということで、島中の人たちが集まっています。

ろっぴー

年に一度10月の第二日曜開催のイベント

隠岐に来るタイミングとたまたま被ったので、これてよかったです。

ちょっと山奥にあり細い道が続きますが、今日は交通規制がされており一方通行になっていました。

一夜ヶ嶽牛突き

イカ焼きが売っていました。

一夜ヶ嶽牛突き 一夜ヶ嶽牛突き場 一夜ヶ嶽牛突き

14時に土俵入り、まずは牛たちの紹介から始まります。

実際に牛つきが始まるのは15時ごろ。

一夜ヶ嶽牛突き場の牛

繋がれている牛、近くで見るとめちゃくちゃ大きくて相当迫力があります。

一夜ヶ嶽牛突き場の牛

こんなでかい生き物を連れ回せるのすごい。

一夜ヶ嶽牛突き場の牛入場

多分去年優勝した横綱です。

貫禄が違います。

一夜ヶ嶽牛突き

いざ牛突きスタート!

全部で10戦、最初の1戦目は、どちらかが逃げ出すまで時間無制限で戦います。

一夜ヶ嶽牛突き

体重600kg級の牛、どちらも戦い慣れているのか、闘争心むき出しで戦い続けます。

大体20分くらいやってました。

その後は、引き分け試合もあり、数分戦って引き分けとして終わらせるのが伝統だそうです。

最後にまた時間無制限で戦う横綱戦があるようでしたが、時間の関係で半分くらいで切り上げました。

ろっぴー

動画もあります。

柵の目の前まで寄ってくることがあるので、迫力がすごいです。

一夜ヶ嶽牛突き大会以外にも、大きな大会は年に3回、小さな観光向けイベントなら月に10日くらいやっているようなので、結構見られると思います。

景色     :⭐️⭐️
アクセスの良さ:⭐️⭐️
規模     :⭐️⭐️
総合オススメ度:⭐️⭐️

一夜ヶ嶽牛突き大会ではなく、単純に場所としての評価

> 一夜ヶ嶽牛突き場の詳細はこちら

油井前の洲

油井前の洲

一夜ヶ嶽牛突き大会を途中で切り上げて向かった先は、油井前の洲です。

ここは、ウユニ塩湖とも呼ばれる夕日がきれいに見られるスポットです。

油井前の洲

防波堤の上からすでにいい感じです。

油井前の洲

砂浜に降りると、さらにいい感じ!

他にも写真撮影に来ている人がちらほらいました。

油井前の洲油井前の洲の夕日

波が全くこないので、湖面ならぬ海面に景色が鏡のように映ります。

下の方がちょっと雲に隠れていましたが、きれいでした。

(明後日から雨予報なので、天気がどうなるか)

隠岐といえば、ローソク島の遊覧船も有名で、この時間遊覧船に乗ってローソクのような島に夕日が重なって火がついているように見える景色を見ることもできます。

ろっぴー

今回は遊覧船ではなく、こっちにしましたが十分きれい

駐車場がちょっと分かりづらいですが、漁港の方へ進んでいき、奥に進むと駐車場があります。

この後は、宿に向かって1日目終了〜。

景色     :⭐️⭐️⭐️⭐️
アクセスの良さ:⭐️⭐️⭐️
規模     :⭐️⭐️
総合オススメ度:⭐️⭐️⭐️⭐️

> 油井の前の洲の詳細はこちら

壇鏡の滝(壇鏡神社)

壇鏡の滝駐車場

ここから隠岐の旅、二日目です。

まずは、壇鏡(だんぎょう)の滝へ向かいます。

見ての通り山奥にある滝なので、狭い道を20分ほどは走る必要があります。(駐車場は広い)

島の外側から向かうルートと島の中央から向かうルートの2つがあり、時期によっては工事中で通れないこともあるので、事前に観光協会などで確認しておくと良いです。

今回は島の外側から向かうルートが工事中だと、レンタカーを借りたら教えてもらえました。

(実際は工事は平日のみで休日は通れました)

ろっぴー

隠岐の島町が観光地の交通規制情報を公開してくれているので、事前に確認しておく良いです。

壇鏡の滝のトイレ

駐車場にあるトイレですら、すでに雰囲気が出てて素晴らしい。

壇鏡の滝のトイレ

中は普通にきれいです。

壇鏡の滝の入り口 壇鏡の滝の入り口

駐車場目の前に石碑と大きな杉、鳥居があります。

壇鏡の滝の入り口の杉

見上げると枝が縦横無尽に生えててすごいです。(語彙力)

壇鏡の滝の看板

この杉についての言い伝えが書かれていました。

ざっくりまとめると、

出雲大社「お前んとこの神社の杉立派らしいな〜ちょっとくれや〜」

壇鏡神社(この2本の立派な杉はあげたくないな...せや!鳥居を内側に移動してこの杉は神社の外ってことにしちゃお〜)

壇鏡神社「はい、神社の杉(鳥居の内側)あげますね〜」

壇鏡神社(ふぅ〜この杉あげずに助かったぜ!!)

ってことらしい、なかなか面白い。

壇鏡の滝に続く道

駐車場からはこんな感じの平坦な道を5分ほど歩きます。

朝の山の空気が気持ちいいー。

壇鏡の滝へ続く道 壇鏡の滝の休憩所

なんか小屋がありましたが、閉まっていました。

壇鏡神社入り口 壇鏡神社看板 壇鏡神社

壇鏡の滝、到着!

ろっぴー

(まさか、左奥にちょっと見えているイマイチ迫力がないこれ...?)

とか思っていましたが、安心してください。

神社の奥にちゃんとすごいのがあります...!

壇鏡神社

壇鏡神社を進んでいきます。

壇鏡神社 壇鏡神社 壇鏡神社の裏の滝

ちょっと見づらいですが、滝があります。

壇鏡神社

落石対策の屋根があるので、この屋根から出ないようにしましょう。

壇鏡神社の裏の滝 壇鏡の滝

さらに滝の方へ行けます。

壇鏡の滝の祠 壇鏡の滝の祠

滝の裏に祠のようなものがありました。

壇鏡の滝

ここが壇鏡の滝の裏です。

ろっぴー

まさかの滝の裏まで回れるとは!

壇鏡の滝

裏からだと滝の上が見えないので、青空なのに大雨が降っているような感じがします。

壇鏡の滝 壇鏡の滝

「日本の滝百選・日本名水百選」に選ばれており、自然を感じるパワースポットでした。

アクセスはちょっと悪いですが、オススメです。

景色     :⭐️⭐️⭐️⭐️
アクセスの良さ:⭐️⭐️
規模     :⭐️⭐️⭐️
総合オススメ度:⭐️⭐️⭐️⭐️

> 壇鏡の滝の詳細はこちら

那久岬

那久岬の駐車場

山で滝を見たので、次は海へ向かいます。

島は山と海が近くと両方楽しめるのでいいですね。

壇鏡の滝から10分ほど南下したところにある那久岬です。

那久岬の駐車場 那久岬の景色

駐車場からの景色も十分良いです。

右奥に見えている灯台まで歩いて行けます。

ろっぴー

なかなか遠そうでだけど、せっかくだし行ってみるかー

那久岬の景色

牛が入ってこないようする柵で囲われています。

那久岬の景色

遊歩道を進むこと15分、ひらけた草原に出ました。

那久岬の景色

牛がいました。

那久岬灯台 那久岬灯台

灯台到着!

那久岬灯台からの景色 那久岬灯台の真下

さらに奥まで進めそうです。

那久岬 那久岬からの景色 那久岬からの景色

したまで降りることはできませんが、ここからでも十分いい景色でした。

那久岬灯台

ベンチもあるので、ここで夕日を見ても良さそう。

灯台までは、結構きつい坂と階段が続くので、歩きやすい服装で来た方が良いです。

ろっぴー

牛のフンも散乱しているので、踏まないようにご注意

景色     :⭐️⭐️⭐️⭐️
アクセスの良さ:⭐️⭐️⭐️
規模     :⭐️⭐️⭐️
総合オススメ度:⭐️⭐️⭐️

> 那久岬の詳細はこちら

屋那の松原・舟小屋群

屋那の松原・舟小屋群

次は、隠岐で有名な観光地として紹介されていた「屋那の松原・舟小屋群」を見にいきます。

すぐ隣には民家もあるような街中にあるので、アクセスは良いです。

専用の駐車場はありませんが、道が広いので路駐できます。

牛のオブジェ

牛突きのオブジェがありました。

ろっぴー

昨日見てきたやつだ

防波堤

オススメの見る場所は、この桟橋?からの景色です。

海にせり出しているので、船小屋を海側から見ることができます。

防波堤から見た船屋屋那の松原の海

ちょっと遠いですが、ズームすればなんとか。

肉眼だともうちょっと近くに感じられます。

神社

路駐した目の前に神社があったので、ちょっと寄ってみます。

神社 神社 釜屋神社

釜屋神社という神社だそうです。

釜屋神社

神社側から海を見ると綺麗でした。

ろっぴー

鳥居から見える海が素晴らしい!

屋那の松原・舟小屋群 屋那の松原・舟小屋群

船小屋の裏側です。

まだ使っているのだろうか。

神社

またまた神社がありました。

神社 神社 神社

ここはちょっとした広場になっているだけでしたが、隠岐には神社がめちゃくちゃあるそうです。

船 船

今でも使っていそうな船着場!

船

(思っていたより平凡な感じだったので、まぁこんな感じか〜というのが正直な感想)

色んなところと取り上げられていたので期待感が高かったせいかもしれませんが。

近くに来たら寄ってもいいかなという程度のオススメ度です。

景色     :⭐️⭐️⭐️
アクセスの良さ:⭐️⭐️⭐️⭐️
規模     :⭐️⭐️
総合オススメ度:⭐️⭐️⭐️

> 屋那の松原・舟小屋群の詳細はこちら

かぶら杉

かぶら杉の駐車場

海を堪能したので、ここからはまた山の方へと向かっていきます。

島中央付近にある「かぶら杉」にやってきました。

見ての通り、大通り直結で駐車スペースがあるので、アクセスは最強。

かぶら杉のトイレ

トイレもちゃんとありました。

隠岐の観光地はどこに行ってもトイレがあって、観光地としてしっかり整備されている印象です。

ろっぴー

名前の通り、中は広くて快適でした

かぶら杉 かぶら杉のバス時刻表

一応バスも来ているみたいでしたが、ほぼないので、要注意です。

バスできたらここで1時間は過ごさないといけません。

かぶら杉の石

ゲゲゲの鬼太郎の作者 水木しげるが島根出身ということで、隠岐にもいたる所に妖怪がいます。

かぶら杉の看板

かぶら杉は、玉若酢命神社にあった「八百杉」と並んで、隠岐3大杉の一つです。

樹齢600年、高さ38m、根元から幹が9本に分かれているのが特徴的です。

かぶら杉 かぶら杉

ろっぴー

これは圧巻!

杉の真横が道なので、ちょっと雰囲気に欠けますが、杉はめちゃくちゃ迫力があります。

一体どうやったらこんな分かれ方をするのか不思議です。

駐車場目の前に杉があるだけではあるので、サクッとみていくのにちょうど良いです。

景色     :⭐️⭐️
アクセスの良さ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
規模     :⭐️
総合オススメ度:⭐️⭐️⭐️

> かぶら杉の詳細はこちら

サザエ村

サザエ村の駐車場

そろそろお昼なので、ご飯を食べにサザエ村にいきます。

「隠岐 サザエ村」で調べると西郷港にある方もヒットしますが、来たのは島の北側(中村)の方です。

西郷港は2024/3/20に開店、今回来たのは2024/7/13に開店と、どちらも新しいお店です。

サザエ村の駐車場 サザエ村サザエ村の店内

新しいだけあって建物も中も綺麗で、おしゃれです。

サザエ村のメニュー

メニューはこんな感じ。

隠岐はサザエが名物なので、色んなところでサザエ丼がありますが、ここは卵とじにした丼です。

サザエ村のメニュー サザエ村のメニュー

就き牛もカレーも美味しそうです。

サザエ丼

イカ漬け丼

サザエ丼とイカ漬け丼にしました。

今の時期(10月)はイカも旬で美味しいのこと。

サザエは火を通しているので、風味はあまり感じませんでしたが、美味しかったです。

隠岐牛

あと突き牛も食べたかったので、これは単品で頼みました。

ろっぴー

肉感がしっかりあって美味しい、出汁もご飯にかけて食べたい...!

ソフトクリーム

デザートに藻塩のソフトクリームも食べました。

島というだけあって塩も名産品です。

ソフトクリームも全部店主手作りのこだわりだそうです。

美味しかった。

海

併設されているキャンプ場でキャンプしたりカヌーを持ってきている人もいました。

海が目の前なので、外で食事することもできます。

景色     :⭐️⭐️⭐️
アクセスの良さ:⭐️⭐️⭐️⭐️
規模     :⭐️⭐️⭐️
総合オススメ度:⭐️⭐️⭐️⭐️

> サザエ村(中村キャンプ場)の詳細はこちら

佐々木家住宅

佐々木家住宅の駐車場

島後最後の観光スポットは、佐々木家住宅です。

上の写真は駐車場です。(これが佐々木家住宅ではない、ただの集会所です)

佐々木家住宅 佐々木家住宅

ちょっと森の中で歩いて行くと雰囲気のある建物が見えてきます。

佐々木家住宅の看板

佐々木家住宅は、隠岐の民家様式で建てられた江戸時代の屋敷です。

佐々木家住宅の外観 佐々木家住宅

玄関が3つあるのが、民家の隠岐造りの特徴だそうです。

用途や身分の違いで使い分けていたとか。

上の写真の左が、土間に通じる一般人が使う玄関で、牛や馬も出入りしていたそうです。

右の玄関が、ちょっといい玄関。

写真に写っていませんが、このさらに右にもっと身分の高い人専用の玄関がありました。

ろっぴー

身分の高い人ほど、いきなり家の奥まで入れる感じ

佐々木家住宅の入り口

観光客は、一番左の土間の玄関から入らされます。笑

土間だけでも相当広いです。

佐々木家住宅 佐々木家住宅 佐々木家住宅

部屋もいくつもあり、広いです。

受付のおばちゃんが丁寧に案内してくれました。

佐々木家住宅の屋根裏階段 佐々木家住宅の屋根裏

屋根裏には補修した後があります。

国と県でお金を出し合って、2億円くらいかけて補修したそうです。

佐々木家住宅の景色 佐々木家住宅

ちょうど出雲駅伝をやっている日で、おばちゃんとみて盛り上がりました。

ろっぴー

やはり、ここでも青学が強い

フェリーの時間が迫っていたので、1時間ほどの滞在でしたが、もうちょっと色々話を聞きたかったので、時間がある時に来た方が良いです。

景色     :⭐️⭐️⭐️
アクセスの良さ:⭐️⭐️⭐️
規模     :⭐️⭐️⭐️
総合オススメ度:⭐️⭐️⭐️

> 佐々木家住宅の詳細はこちら

西郷港からフェリーで島前へ

島前へフェリーで向かう

西郷港フェリーターミナルにきました。

フェリーは17:00発ですが、ちょっと早めに戻ってきてお土産買ったり、カッパ遊覧船に乗ったりしていました。

2日間の道後観光も終わり、ここからは島前へと向かいます。

ここから先、島前編は、次の記事で!

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この記事を書いた人

2014年からバイクに乗り始めました。今はHusqvarna701Enduroに乗ってます。
キャンプに行ったりするのが好きです。2017年にはFZ1 Fazerで日本一周してました。

コメント

dash

2024-10-30 02:47:04

隠岐

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