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エンジニアブーツでバイクに乗るのは危険?快適に乗る方法とオススメブーツも紹介
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エンジニアブーツは頑丈さとファッション性の高さからバイク乗りにも人気があります。
しかし、エンジニアブーツでバイクに乗ると運転しにくく、万が一の際に危ないという意見もあります。
エンジニアブーツはむしろ危ないって本当?
バイクに乗るとき操作しにくかったら困る・・・
エンジニアブーツでバイクに乗るなら何に注意すればいい?
今回はこのようなお悩み・質問にお答えしていきます。
エンジニアブーツでバイクに乗るメリット・デメリット、注意点などをまとめました。
エンジニアブーツの購入を迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
バイク乗りにおすすめのエンジニアブーツ12選も紹介するよ!
バイクシューズについてはこちらの記事でご紹介しています。
バイクシューズの種類や選び方!オススメの人気商品も紹介!
そもそもエンジニアブーツとは?
最初に、エンジニアブーツがどんなブーツなのか簡単に説明します。
エンジニアブーツの特徴や、バイク乗りがエンジニアブーツを履くようになったきっかけについて見ていきましょう。
オススメブーツが早く知りたい!という人は、ここまで飛ばしてOKだよ
エンジニアブーツの特徴
エンジニアブーツは労働者の安全性を考慮してつくられた作業用のブーツ(安全靴)で、ワークブーツの一種です。
本格的なエンジニアブーツには次のような特徴があります。
- 靴紐のない「シューレス」仕様である
- パンツのすそをブーツインできる
- つま先部分に金属製のカバー(カップ)が内蔵
- 一般的には耐久性に優れたレザー製(牛や馬)
- カラーは黒、あるいは茶色系が多い
- 耐油性・耐摩耗性に優れたソールを使用
エンジニアブーツに靴紐はありませんが、バックル付きのベルトがあるモデルであれば調整可能です。
エンジニアブーツに靴紐がないのはどうして?
作業中に機械に巻き込まれるのを防止するためだよ。すそをブーツインしてベルトで締められるのも安全性を考慮しているからだよ。すそが汚れるのを防ぐという意味合いもあるね
バイクも靴紐があると危険なので、その点でもエンジニアブーツはバイクと相性がいいですね。
ライディングブーツとの違い
エンジニアブーツとライディングブーツを比べると、安全性や操作性、機能性や快適性で優れているのはやはりライディングブーツです。
バイク専用のブーツなので当然といえば当然ですね。
しかし、見た目のカッコよさではエンジニアブーツに軍配が上がるといえるでしょう。
例えば、アメリカンやネイキッド、クルーザーやクラシック系バイクなどにはエンジニアブーツの方がマッチします。
また、革製のエンジニアブーツは、手入れすればかなり長い間履くことができますし、経年変化を楽しめることも魅力です。
バイク乗りたちはなぜエンジニアブーツを履くようになった?
バイク乗りたちがエンジニアブーツを履くようになったのは、ある映画がきっかけだったといわれています。
それは、バイク集団同士の抗争を描いたアメリカの映画、1953年公開の「乱暴者(あばれもの・原題The Wild One)」です。
主演のマーロン・ブランドやリー・マービンは、ジーンズ×ライダースジャケット、そしてエンジニアブーツというスタイルでした。
映画では、労働者の作業着・作業靴であったジーンズとエンジニアブーツを実にかっこよく着こなしていたのです。
そしてバイク乗りの多くがこのスタイルをまねるようになったといわれています。
ライダースジャケット(革ジャン)が流行ったのもこの映画がきっかけといわれているんだ
その後、イギリスの若いバイク乗りたちも映画の影響を受けてこのスタイルにあこがれるようになります。
しかし、アメリカと違って、イギリスではお金に余裕がない若者がほとんどだったのです。
そこで彼らは、安価な合皮製のジャケットを「カスタム」して着こなすようになります。
ちなみに、彼らが乗っていたバイクはスピードを追求するカフェレーサー仕様だったため、乗車姿勢に合わせて着丈が長めのジャケットが好まれました。
カフェレーサーに似合うヘルメットは?オススメのフルフェイス・ジェット24選!
彼ら「ロッカーズ」は革ジャン×ジーンズではなく革パンツ、そして足元は映画と同じようにエンジニアブーツ、というスタイルでバイクに乗っていたようです。
そのころからエンジニアブーツでバイクに乗る人は多かったんだね!じゃあ安全性や操作性に問題はないんじゃないの?
ところが乗るバイクや走り方によって違うんだ。実はエンジニアブーツでバイクに乗るといろいろと不都合なことがあるんだよ。どんなデメリットがあるのか次の項で見ていこう
エンジニアブーツでバイクに乗ると危険?6つのデメリットを解説
ここからはエンジニアブーツでバイクに乗るデメリットについて説明していきます。
主なデメリットは以下の6つです。
- 操作しにくい
- 重量がある
- 硬い
- 脱着しにくい
- 雨に弱い
- 事故の際に足先に大けがを負う可能性がある
そもそもエンジニアブーツはバイク用ではありません。
もとはといえば労働者が安全に作業できるために作られたものなので、バイクに乗るときにデメリットがあっても仕方がないといえます。
バイク用ではなく一般的なエンジニアブーツでバイクに乗ろうとしている方は、どんなデメリットがあるのか把握しておくとよいでしょう。
操作しにくい
エンジニアブーツはシフト操作がしにくくなる可能性があります。
つま先部分が丸みを帯びており、通常のシューズやブーツよりも厚めだからです。
また、ソールが分厚いため、ブレーキ操作がやりにくいと感じることもあります。
もちろん車種により異なりますし、慣れれば問題なく操作できることもあるでしょう。
左足のつま先のところがシフトチェンジで傷みやすいのもデメリットかな。革が破れてしまうこともあるんだ
重量がある
エンジニアブーツは基本的に重いです。
革製で頑丈に作られて、つま先には金属製のカバーが内蔵されているからね
とはいえ、足になじんでフィットしていれば「重みがあってかえって歩きやすい」と感じることもあります。
重いと感じるかどうかは人それぞれですが、慣れればほとんど気にならない人が多いです。
硬い
エンジニアブーツは丈夫な革製であり、通常のシューズなどと比べるとやはり硬いです。
初めのうちは履き心地が悪く、足が痛くなったり靴擦れを起こしたりする可能性もあります。
エンジニアブーツは、初めから柔らかな履き心地を求める人には不向きといえるでしょう。
しかし、「この硬さがいい」「守られ感がある」という意見もありますし、そもそも革製品は使い込むほどなじんでくるものです。
革がなじんで違和感なく履けるようになるにはそれなりに時間がかかりますが、革を育てる感覚を楽しみたい方であれば問題なく履きこなせるでしょう。
革製品はどれも初めか硬いからね
その分自分の足にフィットしてくれば、最高の履き心地になるよ
脱着しにくい
エンジニアブーツは胴が細めの形状のため、脱いだり履いたりするのが大変です。
しかも紐がないタイプなので、胴部分を広げて履くこともできません。
人によっては足にフィットしすぎてなかなか脱げない、一度履いたら脱ぎたくなくなるということもあるようです。
頻繁に脱ぎたい人は、ロングじゃなくてショートタイプがオススメだよ!
雨に弱い
エンジニアブーツは雨に弱いものがほとんどです。
本革はもともと防水性が低い素材なので、雨量や走行時間によってはつま先部分から水がしみこむことがあります。
ただしエンジニアブーツはソールが厚いため、足裏部分から水がしみ込むことはほぼありません。
また、本革は吸湿性・放湿性に優れているものの、もともと通気性はありません。
長時間エンジニアブーツを履いていると内部が蒸れることもあるので、蒸れ・ニオイ対策をしておくと安心です。
なお、湿ったエンジニアブーツをそのままにしておくとカビが生えることがあります。
お手入れ方法や保管方法を誤ると、いやなニオイがしたり寿命が短くなったりすることがあるので注意しましょう。
防水性も欲しいなら本革じゃなくて、合皮がオススメ!
安いし、手入れも楽だし、革のデザインも十分楽しめるよ
事故の際に足先に大けがを負う可能性がある
エンジニアブーツを履いてバイクに乗ると、万が一事故に遭ったときに足先に怪我を負う可能性があります。
エンジニアブーツのつま先部分に金属製のカバーが入っているのは「作業中の安全性」を考慮したものであり、バイクの事故を想定したものではありません。
最悪の場合、金属製のカバーが原因でつま先が切断されてしまうこともあるのです。
立ちごけや低速走行時の転倒であれば、頑丈なエンジニアブーツが足を保護してくれることもあります。
しかし、エンジニアブーツが原因で足先を失う可能性があることも覚えておいてください。
不安な方は鉄芯のないモデルを選ぶか、ショップなどで鉄芯を抜いてもらうことも検討するとよいでしょう。
結構デメリットが多いんだね・・・
バイク用のエンジニアブーツもあるから、デメリットが気になるならバイク用にすれば全て解決するよ
バイク乗りがエンジニアブーツを好む理由とメリット
エンジニアブーツでバイクに乗るとさまざまなデメリットがありますが、それでもエンジニアブーツを選ぶバイク乗りが多いです。
その理由としては、次のようなメリットがあるからと考えられます。
- 転倒時の足へのダメージを軽減できる
- 足つき性がアップする
- ファッション性が高い
- 経年変化を楽しめる
ここでは、エンジニアブーツでバイクに乗る4つのメリットについて見ていきましょう。
転倒時の足へのダメージを軽減できる
エンジニアブーツを履いてバイクに乗ると、転倒時の足へのダメージを軽減できます。
エンジニアブーツはもともとエンジニアの足を守るために作られたものであり、非常に頑丈です。
万が一転倒した際はつま先やくるぶしなどを守ってくれるでしょう。
実際、エンジニアブーツを履いていたおかげで転倒した際に大けがを負わずに済んだ、というライダーも少なくありません。
また、本革は耐熱性・遮熱性に優れているため、マフラーやエンジンの熱によるやけどを防止する効果も期待できます。
足つき性がアップする
エンジニアブーツを履くと足つき性が高まり、バイクを支えやすくなります。
エンジニアブーツはソールが分厚く、ベルトにより足首が適度に引き締められるため、バイクにまたがったときに足元が安定するのです。
シート高が高めのバイクの場合、人によってはつま先立ちになることがあります。
大型車など重量のあるバイクとなると、バランスを崩したときに支えきれず、そのまま立ちごけ・・ということもあるでしょう。
しかし、エンジニアブーツを履いていると足元が安定してバイクを支えやすくなるので、立ちごけの回避につながります。
ファッション性が高い
エンジニアブーツはシンプルでありながらファッション性が高く、カッコよさがアップします。
単純に「カッコいいから」という理由でエンジニアブーツを履くライダーも多いです。
エンジニアブーツと相性の良いバイクも多く、無骨で男らしい雰囲気を醸し出せますよ。
また、パンツのすそを「ブーツイン」する・しないで印象が大きく変わるのも魅力のひとつです。
より高いファッション性を求める場合は、エンジニアブーツの素材やカラー、バックルなどにもこだわってみるとよいでしょう。
経年変化を楽しめる
エンジニアブーツは経年変化を楽しむことができます。
エンジニアブーツの素材は牛革(カウハイド)や馬革(ホースハイド)であることが多く、使い込むほど味のある見た目になるのが特徴です。
また、履き始めは硬く、履き心地が悪いこともありますが、使っているうちに革がなじんで足にフィットするようになります。
革製品は基本的に寿命が長く、エンジニアブーツも耐久性に優れているため、長く使って経年変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。
きちんと手入れをすれば一生履き続けられるといわれているエンジニアブーツもあるんだよ
ただし、エンジニアブーツでバイクに乗ると、車種によってはつま先部分などにキズが付くことがあります。
「それがまたいい」と感じるライダーもいますが、キズの程度に応じて修理に出すことも検討するとよいでしょう。
※シフトガード付きのモデルもあります。
エンジニアブーツはバイクと相性がいいんだね!でも足になじまなかったら痛そうだなあ
じゃあ次はエンジニアブーツを快適に履くためのポイントを見ていこう
エンジニアブーツでバイクに乗る前におさえておきたい4つのポイント
エンジニアブーツでバイクに乗る前におさえておきたいポイントは以下の4つです。
- 足になじむまでは短時間の着用にする
- 脱着しにくいときは○○を使う
- 鉄芯を抜くことも検討する
- 定期的にメンテナンスする
エンジニアブーツの快適性や利便性を高めたい、できるだけ長く履き続けたいという方はぜひ参考にしてみてください。
足になじむまでは短時間の着用にする
エンジニアブーツでバイクに乗るときは短時間から始めるのがポイントです。
エンジニアブーツは革製のため、履き始めの時点ではそれなりに硬さがあります。
最初から長時間履くと足が痛くなる可能性が高いので、足になじむまでは少しずつ履くようにするとよいでしょう。
また、エンジニアブーツは先が丸くぼってりした形状になっており、ソールも通常のシューズより高めです。
操作に慣れるまでは慎重な運転を心がけてください。
いきなり長距離ツーリングに行くのは避けたほうが無難だよ。エンジニアブーツが足になじんでからにしよう
どんなバイク用品でもそうだけど、まずは近場で試そう
脱着しにくいときは○○を使う
エンジニアブーツは脱着しにくいことが多いですが、そんな時はブーツホーンやブーツジャックがおすすめです。
ブーツホーンは、ブーツ用の靴ベラで、ブーツに差し込んで使用します。
かかと部分の滑りがよくなりスムーズに履けるようになりますよ。
ブーツジャックは、てこの原理を利用したもので、手を使わずにエンジニアブーツがするっと脱げる優れものです。
エンジニアブーツ以外のシューズやブーツにも使えるので、玄関に1セットそろえておくとよいかもしれません。
また、なるべく脱着が楽な方がいいという方は、ロングタイプではなくミドル丈やショート丈のエンジニアブーツを選んでみてください。
サイドジッパー付きのモデルも履きやすくておすすめだよ
鉄芯を抜くことも検討する
エンジニアブーツのつま先部分に入っている鉄芯は抜くことができます。
鉄芯を抜くと硬さがなくなるので、つま先が当たって痛い方などにおすすめです。
また、鉄芯はもともとつま先部分を守るためのものですが、前述したようにバイクの事故を想定したものではありません。
万が一の事故の際につま先に大けがを負う可能性があるため、不安な方は鉄芯を抜くカスタムも検討するとよいでしょう。
「鉄芯抜き」や「スチール抜き」と呼ばれるカスタムをする場合は、ブーツや革靴の修理ショップなどで相談してみてください。
エンジニアブーツは鉄芯を抜くと軽くなるのかな?
そうだね、少しでも軽くするために鉄芯抜きをする人も多いんだ
定期的にメンテナンスする
エンジニアブーツを長持ちさせるには、定期的にメンテナンスを行うことが大切です。
年に2~3度は革用クリーナーや革用クリーム・オイルなどを使ってメンテナンスすることをおすすめします。
もちろん日常的なお手入れも大切です。
バイクに乗ったあとは軽くブラッシングをして、表面についたホコリや汚れを落としておきましょう。
雨で濡れてしまったときは、乾いた柔らかい布で表面を拭き、中に新聞紙やキッチンペーパーを詰めて型崩れを防ぎながら乾燥させてください。
このとき、直射日光の当たらない風通しの良い場所で乾かすのがポイントです。
また、必要に応じて修理に出すことも長持ちさせる秘訣といえます。
他に注意することってある?
ヒールの高い靴に慣れていないと、バイク操作をしにくいだけでなく歩きにくいこともあるんだ。それと足つき性はアップするけど、雨の日は路面にペイントされた標示で滑ることがあるから注意しよう
バイク乗りにおすすめのエンジニアブーツ12選
ここからはバイク乗りにおすすめのエンジニアブーツをご紹介していきます。
高級感のある本革製だけでなく、お手入れしやすくお手頃価格の合成皮革(フェイクレザー)製もあわせてまとめました。
シフトガード付きなどバイク用のエンジニアブーツもご紹介しますので、エンジニアブーツ選びの参考にしてみてください。
シフトガードを別で購入すれば、どんなブーツでも使えるから持っておくと便利だよ
商品名 |
バイク |
価格 | 特徴 |
チペワ エンジニアブーツ |
- | 24,000円 |
|
ウエスコ エンジニアブーツ |
- | 118,880円 |
|
デグナー HS-B9 |
⚪︎ | 24,970円 |
|
デグナー HS-B16 |
⚪︎ | 29,700円 |
|
デイトナ HBS-004 |
⚪︎ | 1,3000円 |
|
AVIREX HORNET |
- | 17,000円 |
|
カドヤ アンクルブーツ |
- | 30,000円 |
|
ワイルドウィング イーグル |
⚪︎ | 15,000円 |
|
God&Bless エンジニアブーツ |
- | 9,500円 |
|
エドウィンESM-500 |
- | 6,500円 |
|
ジーノ ze2468 |
- | 6,500円 |
|
ロッソスタイルラボ ROB-202(レディース) |
⚪︎ | 14,000円 |
|
Chippewa(チペワ)11インチスチールトゥ エンジニアブーツ
チペワは1901年創業のアメリカの老舗ブーツブランドです。
映画「乱暴者」でマーロン・ブランドが着用していたブーツブランドでもあり、インディアンのロゴマークで知られています。
チペワのエンジニアブーツは縫製がしっかりしており、「グッドイヤーウェルト製法」で作られているため耐久性もバツグンです。
ソール交換などのメンテナンスを行うことで長く履き続けられるため、「一生もの」と呼ばれることもあります。
本格的なエンジニアブーツとしてはお手頃価格なので、エンジニアブーツ初心者の方にもおすすめです。
WESCO(ウエスコ)エンジニアブーツボス 11インチスティールトゥ
ウエスコは1918年創業のアメリカのワークブーツメーカーです。
ウエスコのエンジニアブーツにはアメリカの伝統的な製法である「ステッチダウン製法」で作られているという特徴があり、耐久性や防水性が非常に優れています。
品質管理も徹底しており、革の裁断から縫製、ソールの取り付けなどすべてを自社工場で行うというこだわりぶりです。
そんなウエスコのブーツはエンジニアブーツの中でもトップクラスに入ります。
お値段もトップクラスですが、高品質で堅牢、もちろんソール交換も可能です。
高くても長く履き続けられる本格的なエンジニアブーツが欲しい!という方に向いているでしょう。
DEGNER(デグナー)シフトガード付レザーZIPエンジニアブーツ
京都の老舗バイク用品メーカー、デグナーのエンジニアブーツです。
ショートタイプですがくるぶしの上までしっかりガードできる長さがあり、サイドジッパーやプルストラップもあるので簡単に脱着できます。
左右にシフトガードがついているため、ギアチェンジによるダメージを抑えられます。
ヒールは約4.5㎝とやや高めなので、足つき性を良くしたい方にもおすすめです。
カラーはブラックのほか、ブラウン、ダークネイビーも選べます。
ショートタイプのバイク専用エンジニアブーツが欲しい人におすすめです。
DEGNER(デグナー)シフトガード付レザープルオンブーツ HS-B16
こちらも同じくデグナーの、ミドル丈のレザープルオンブーツです。
ベルトやバックルのないスッキリとシンプルなデザインで、さまざまなバイクにマッチします。
筒部左右にプルストラップを装備しており、長めのエンジニアブーツにありがちな脱着のしづらさを解消。
ショートタイプ同様にシフトガードがついていて、カラーはブラック、ブラウンから選べます。
パンツのすそをブーツインして履いたり、ブーツアウトして履いたりと、お好みのスタイルを楽しんでください。
ロングタイプのバイク専用エンジニアブーツが欲しい人におすすめです。
Daytona(デイトナ)バイク用エンジニアブーツ シフトパッド内蔵
バイクパーツやバイクウェアで知られるデイトナのエンジニアブーツです。
内側にファスナーがあるため脱着しやすく、バイクにキズがつかないようにファスナーカバーもついています。
シフトパッド内蔵タイプなのでギアチェンジによるダメージも気になりません。
また、内部のくるぶし部分にクッションパッドを装備しているため、靴擦れしにくく履き心地のよい仕上がりになっています。
「ワイズ2E」に相当する幅広タイプで、日本人の足にフィットしやすいところもポイントです。
スニーカー感覚でエンジニアブーツを履いてバイクに乗りたい!という方に向いています。
AVIREX(アヴィレックス)HORNET
1975年創業のアメリカのミリタリーウェアブランド、アヴィレックスのエンジニアブーツです。
「グッドイヤーウェルト製法」で作られており、頑丈で防水性に優れています。
ショートタイプですがくるぶしの上までしっかりガードできるので、安心して走行できるでしょう。
ソールが高めのため足つき性もアップします。
ただしアヴィレックスのエンジニアブーツは比較的重量があり、日本人に多い「甲高・幅広」の足にはややきつめである可能性が高いです。
AVIREXはコアなファンが多いので、AVIREXが好き!という人におすすめです。
KADOYA(カドヤ)BLACK ANKLE ブラックアンクルブーツ
高品質な革ジャンで知られるカドヤの「エンジニア風」ライディングブーツです。
くるぶしの上までくるショート丈で、リアエントリーシステム採用モデルのため楽に脱着できます。
カドヤオリジナルのトレックバイカーズソールはフラットで足つき性もよく、シフトチェンジやブレーキ操作に支障をきたすことはありません。
比較的軽量でワイズEEと幅広タイプであり、足になじみやすく歩きやすいです。
エンジニアブーツのような見た目のライディングブーツを探している方に向いているといえるでしょう。
なお、カドヤのブーツにはトゥスチールが入っていないため、初めから鉄芯なしのブーツが欲しい方にもおすすめです。
WILDWING(ワイルドウィング)イーグル本革バイクブーツ
2014年創業のバイクシューズブランド、ワイルドウィングのエンジニアブーツです。
元全日本ロードレーサーが開発したこだわり満載のブーツで、操作性や快適性が非常に優れているという特徴があります。
オイルレザーを使用しているため軽くて足になじみやすく、サイドジッパーもあるので脱着も楽々です。
ヒールはギアチェンジやブレーキ操作、ステップ上での安定性を考慮したバイク専用設計で、ノーマル底・厚底の2タイプから選べます。
日本人の足に合う専用の木型を使用した幅広タイプ(ワイズ4E相当)でフィットしやすく、つま先立ちしやすい形状のソールのため歩行時も快適です。
カラーはブラック、クレイジーブラウン、ワインレッドの3種類があります。
ワイルドウィングのブーツは修理やソール交換といったアフターフォローが万全なところもポイントといえるでしょう。
バイク用で機能性もありつつ、ブラウンやレッドといった変わった色のブーツが欲しい方にオススメです。
God&Bless(ゴッドアンドブレス)フェイクレザーロングエンジニアブーツ
デザイン性が高くコスパの良いシューズブランドとして人気の、ゴッドアンドブレスのエンジニアブーツです。
「グッドイヤーウェルト製法」で作られているため頑丈で、ソール交換も可能なので長く履き続けることができます。
それでいてお手頃価格なのは、リアルレザーとフェイクレザーを組み合わせているためです。
履き心地が良く、お手入れが楽で雨にも強いので、さまざまなシチュエーションで活躍するでしょう。
なお、こちらのエンジニアブーツはロングタイプですが、ショート丈のエンジニアブーツもあります。
より軽量で履きやすいエンジニアブーツが欲しい方はショート丈もチェックしてみてください。
お手頃価格で本革も使われているブーツを履きたい人にオススメです。
EDWIN(エドウィン)軽量ショートエンジニアブーツ
エドウィンのエンジニアブーツはさまざまなシーンで活躍するショートタイプのブーツです。
リーズナブルな価格設定ですが、エンジニアブーツの特徴である鋼鉄製のトゥスチールを装備しています。
本革ではなくフェイクレザー(合成皮革)のため軽量で、ソールには衝撃吸収性に優れた素材を採用。
さらにローヒールタイプなので足への負担が少なく、長時間の着用でも疲れにくくなっています。
履き口にはサイドゴムが入っており、インナーファスナーもあるので簡単に脱着できますよ。
踵部分にはリフレクターがついているので夜間の走行も安心です。
全体的にシンプルなデザインであるものの、筒部のドレープや足首部分のベルトがアクセントになっており、バイク用はもちろんタウンユースにもオススメといえるでしょう。
エドウィンのエンジニアブーツはワイズ4Eの幅広タイプで、カラーはブラック・ダークブラウンの2種類から選べます。
合皮でもいいから、軽くて安くてバイクも日常生活でも使えるブーツが欲しい人にオススメです。
ZEENO(ジーノ)ドレープ ショートエンジニアブーツ
人気のシューズブランド、ジーノのエンジニアブーツです。
くるぶしの上までくるショート丈で、サイドジッパー付きで着脱しやすくなっています。
アッパーのドレープや焦がし加工などがおしゃれ感、カッコよさを演出していて、フェイクレザーですが高級感のある仕上がりが魅力です。
カラーはブラウンやレッド、ブラックなど5種類あり、バイクに合わせて選ぶこともできます。
ただしインソールの耐久性・快適性はやや低めなので、別途でインソールを購入することをおすすめします。
ジーノはコスパの良いカッコいいエンジニアブーツを探している方におすすめです。
Rosso StyleLab(ロッソスタイルラボ)防水ライディングハイソールブーツ
最後にご紹介するのは、ロッソスタイルラボのレディースエンジニアブーツです。
シフトプロテクターがあるものの落ち着いたデザインのため、ライダースウェア以外のファッションとも合わせやすくなっています。
防水フィルムを内蔵しているため防水性が高く、サイドジッパーがあるので脱着も楽です。
かかとは約4㎝の厚底タイプなので、足つき性が気になる方にもおすすめです。
ただしやや重さがあり、バイクによってはギア操作やブレーキ操作がやりにくいことがあるので、慣れるまでは注意したほうがよいでしょう。
カラーはブラック、レッドワインの2種類から選べます。
なお、女性用ですが比較的シンプルなデザインでサイズが合えば、男性でも履くことはできます。
ミドル丈の小さめサイズを探している男性ライダーにもおすすめといえるでしょう。
かっこいいエンジニアブーツといえば、ドクターマーチンが有名だけど、ないの?
ドクターマーチンは、別記事で紹介しているから、気になる人は見てみてね!
ドクターマーチンはバイクブーツに使える?選び方やオススメ商品、注意点を解説
まとめ
エンジニアブーツはバイクとの相性が良く、見た目のカッコよさから多くのライダーに人気があります。
硬い、脱着しにくいなどのデメリットはありますが、きちんとお手入れすれば長く履き続けることができます。
また、ソールが分厚いため、足つき性が良くなる点も魅力のひとつといえるでしょう。
ご紹介したエンジニアブーツを参考に、ぜひあなたのバイクに似合うエンジニアブーツを選んでみてください。
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