川崎大師
栃木ツーリング「沼ッ原湿原」からの続きです。(前回の記事はこちら)
那須塩原の紅葉名所、沼ッ原湿原でがっつりハイキング
他の記事は以下のリンクから辿れます。
那珂川清流鉄道の詳細は、こちら。

次は、「那珂川清流鉄道」という鉄道車両が保管されている場所があるようなので、行ってみます。
この場所は全く知らなかったんですが、モトスポットで栃木県のツーリングスポットを探していて見つけました。

葬儀施設の一角に展示されているようで、ぱっと見では何の施設か分からず本当に近寄って大丈夫なのか感がありました。

駐車場にも車両が置かれていたので、多分そうだろうなということで入ってみました。
そして見ての通り、さっきまでの観光地とは変わり、日曜の午後だというのに誰もいませんでした。
めちゃくちゃ穴場です。
ただし、商業施設という感じではないので、お土産屋もなく、本当にただ展示されている車両を見るだけなので、鉄道ファン以外の普通の観光客はあまり楽しめないかもしれません。

駐車場前にある建物は関係ないようで、外に、受付らしい小屋と犬がいました。
受付には誰もおらず、人がいない時は電話してくださいと書かれていたので電話したら葬儀場の方でお仕事中とのことで、後から行くから先に見学してていいよと言われました。
ちなみに、入場料は大人1,000円、子ども500円です。
後からサイトを見て知りましたが、来る際は事前予約をしてねとサイトに書かれていました。
一応、今回のようにその場で電話をして対応してもらうこともできましたが、事前予約をして行った方が確実かと思います。

犬に近づくと噛み付かれるから近づかないでねと言われましたが、確かに襲いかかってきそうな勢いで吠えられました。
番犬としては優秀ですね。

受付から進んでいくと、線路と多数の車両がおいてありました。
那珂川清流鉄道とは
那珂川清流鉄道は、経済成長を支えた歴史ある鉄道車両を保存する施設です。
2017年に烏山線で使われていたキハ40系1000番台の車両が保存されています。
ここでは、屋根下での保存や動態保存が行われており、約800mの線路が設置されています。
大型車両の走行はありませんが、エンジンの始動が可能な車両もあり、鉄道ファンにはたまらない空間が広がっています。
という感じの場所です。
どんな車両が展示されているかについては、公式サイトに書かれていました。
全然詳しくありませんが、多分車輪の幅ごとに分類されていて、全部で73種類もあるようでした。
軌間 1067mm (42種類)
協三15トンSL、クラウス17号、D15-1、TD-1、TD-2、松山 保線用機関車、10トン半キャブ-1、10トン半キャブ-2、DL31 ラッセル機関車、C12、25tトンB型液体式DL、協三工業5t半キャブロッド式、協三工業20t、協三工業10t半キャブ、ラッセル車、スハネフ14-35、オロネ14-703、スハネ14-703、金沢鉄道内線2302号、キハ8501、キハ8504、ク5902、ワフ29855、ワフ29855、トラ57523、トキ20073、トキ21500、ヨ4779、ヨ6786、ヨ8809、ホキ708、ホキ1382、ホキ2610、コサ901、コキ9100、コキ28478、ヤ565、松山 大型ダンプトロリー、作業用トロA、作業用トロB、タキ42642、ト2
軌間 762mm (17種類)
360号機、101号機、能代4.8トン、カントク6トン、王滝No76、関電10トン、関電4トン、関西7トン、アルナ工機、C4酒井(DBT10tDL)、能代営林署客車、王滝営林署B型客車、富士重工モーターカー、100トン積大物車、鋼鉄運材台車(4両)、1トン積トロA.B.C、日本農林機械運材台車
軌間 610mm (11種類)
100号機、加藤5トン、加藤6トン、海軍加藤3トン、加藤3トン、土井酒井、木造客車(2両)、放送車、ナベトロタイプA-1.2.3、ナベトロタイプB-1.2.3、平トロ
軌間 381mm (3種類)
EB-3、4人乗り客車、平トロ

この金色のやつは、当時からこの色で走っていたんだろうか。


とても広くて、施設の麗がにも線路が伸びていました。

信号機もあった。

電車や汽車だけじゃなくて、飛行機もありました。

新幹線のりばとミニSLのりばと書かれた場所があって、比較的新しめの線路が引かれていたので、おそらく人がいる時なら乗れたのかな?
知識が全然なかったので、これがあの車両か〜!みたいな感動はありませんでしたが、量が多くてなんかすごい!!って感じの迫力はありました。
本当にただ置かれているだけで博物館のように綺麗に作られている感もありません。当時の車庫をそのままにしたような空間が広がっててむしろワクワクしました。
次の記事は、こちら。
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